Sevillaプラサ・デ・エスパーニャまで散歩

2013/02/19 - 2013/02/19

セビージャのカテドラルからプラサ・デ・エスパーニャまで散歩します、散歩するには丁度いい距離で途中にはインデアス公文書館、セビージャ大学（旧タバコ工場）やオテル・アルフォンソ・トレッセなど、目を引く建物が数々ありプラサ・デ・エスパーニャに着くまで楽しめます。

セビージャでオテルを取る場合出来るだけ中心部に取るとイイですね、中心部でも安くて居心地の良いオテルがたくさん有ります、私の場合事前にオテルを予約した事が無いため、サンタ・フスタを降りてアウトブスに乗りプラサ・デル・ドゥケまで行きオテルを探し始めます、今まで宿泊したオテルを羅列しますね。

オテル・デルビー、オテル・ドン・パコ、オテル・イングラテラ、オテル・ムリージョ、オテル・ゴジャ、オテル・ドニャ・マリア、オテル・プエルタ・デ・トリアナ、この中では何度も泊まったオテル・デルビーがお奨め、セビージャ初心者であれば宿泊費・親切さ・清潔さ・ロケーションなど、人と合っても恥ずかしくない良いオテルです、宿泊費だけ考えればオテル・ゴジャはお奨めです、部屋も悪くなくサンタ・クルス街に歩いて２分近くはBARだらけ。

エリア セビリア(スペイン)

先ずは散歩の出発地点に選んだコンスティトゥシオン通りに面した、セビージャ大聖堂のプエルタ・デ・ラ・アスンシオンから。

門の前にカフェテリア「Dunkin」が在りますので解りやすいですよ。

本当に美しいプエルタです。

ふっと路面を見たら「太陽の塔」？と思ったら。

ビシクレタ（自転車）の通行区分でした。

こんな感じ、コンスティトゥシオン通りはトラムが走っています、プラサ・ヌエバから将来的にはサンタ・フスタ駅まで行くそうです、コンスティトゥシオン通りを南に向かって歩きます。

インディアス公文書館を通り過ぎてスグ左側角に、観光案内所が在りますので無料の地図を貰っておきましょう。

セビーリャ観光案内所 (コンスティトゥシオン通り) 散歩・街歩き

プエルタ・へレスの噴水が在りますので、線路に沿って左に大きく曲がってください、そこからサン・フェルナンド通りになります。

曲がり角にオテル・アルフォンソ・トレッセを見て、線路沿いを進むと特徴のあるカフェBARが左手に見えます、BARを越えて右側のレンガ造りの塀がセビージャ大学です。

かつてセビージャ大学はタバコ工場だったのです、そうなんですアノ有名な「歌劇カルメン」、メリメの創った名作カルメンが働いていたタバコ工場です、ドン・ホセが今にも現れて来るような錯覚に陥る建物、誰でも観光に入って良いので観てください。

インスタ映えする建物ですので是非一枚パチリ。

旧王立タバコ工場（現セビーリャ大学） 建造物

タバコはスペイン語でも「タバコ」ですので解りやすいですよね。

旧王立タバコ工場（現セビーリャ大学） 建造物

セビージャはオペラの舞台になりやすいのかなぁ～、「カルメン」「ドン・ジョバンニ」「セビリアの理髪師」、いずれもオペラではスペイン語ではありませんが。

旧王立タバコ工場（現セビーリャ大学） 建造物

王立タバコ工場。

旧王立タバコ工場（現セビーリャ大学） 建造物

サン・フェルナンド通りからエル・シド通りに出ます。エル・シド通りを渡りポルトガル通りに出ます。

スペイン広場にはポルトガル通りから入ります。

ふつうの観光客はパルケ・デ・マリサ・ルイサから入る事が多いのですが、そこはセビージャの通なので（笑）表玄関から。

この建物は１９２９年のイベロ・アメリカ博覧会の為に造られた物で、現在は一部市の施設と軍が入っている様だ。

スペイン広場 広場・公園

博覧会の為なのでスペインの一大産業であるタイルがメインである、私のtrabajo（仕事）でも有るので勢い写真が多くなります。

スペイン広場 広場・公園

スペイン広場 広場・公園

長い湾曲した廊下の外側にスペイン各地のタイル絵が在ります、全て素晴らしい出来栄えで是非訪れた方にはご覧になって頂きたい、見応えのある出来栄えです、タイルが職業の私が言うのだから間違いないですよ。

タイルの絵（ベンチ）だけで一冊旅行記をアップしています。
　題「セビージャ・プラサ・エスパーニャの綺麗なタイル」

スペイン広場 広場・公園

この造りでグルリ一周。

スペイン広場 広場・公園

スペイン広場 広場・公園

スペイン広場 広場・公園

スペイン広場 広場・公園

スペイン広場 広場・公園

スペイン広場 広場・公園

スペイン広場 広場・公園