大好き九州、佐賀太良で宿泊、吉野ヶ里遺跡見学3ページ目

2019/11/13 - 2019/11/14

太良獄温泉ホテル蟹御殿で九州旅行最終日を迎えました。夕方の福岡空港発のフライトまでゆっくり出来ます。
佐賀のグルメとお土産の宝庫、道の駅太良へ、佐賀市を過ぎて吉野ヶ里遺跡を見学後、福岡空港へ戻りました。
天候良し、人も良し、グルメもよしの良い旅でした。
佐賀、長崎を巡る神頼み旅行、結果は長女は宝くじで1万円当たりました。
長男は、コロナウィルスの影響で結婚式は未定ですが､結婚しました。
なんとか次のステップへ進むことのできた我が家です。　　
宜しければご覧下さい。

エリア 吉野ヶ里(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルかに御殿に到着、
干潟って凄いです。感激！

太良嶽温泉ホテル 蟹御殿 宿・ホテル

お部屋はすっきり

有明海を望むソファ

夕食

個室で掘りごたつ形式

ガヤガヤの喧噪

新鮮な天ぷら

これこれ、カザミ(ワタリガニ）瀬戸内でも食べた、台湾でも水槽の中にいた、ここでは竹崎がにです。

車エビ？足赤？美味しいからどっちでもいいか。

さざえ

炊きたて佐賀米

佐賀牛

若いお姉さんの手際、気配りも上々、美味しい夕食でした。
宿泊客が多いのか、お食事処のざわざわとした賑わいも、平日静かなお泊まりの多い私には、ウキウキ楽しかったです。

熊本県から昇る朝日

有明海

たら竹崎温泉 温泉

今日もいいお天気です。

竹崎城址展望台のうえに昇ります。

太良嶽温泉ホテル 蟹御殿 宿・ホテル

遠く島原が霞んで見えます。

朝食

竹崎がにのおみそ汁をいただきます。
ゆっくりめのチェックアウト、出かけましょう。

道の駅太良

道の駅 太良 お土産屋・直売所・特産品

川がにの藻屑がにに心奪われましたが、持って帰ることあたわず、道中のミカンなど買って

太良をあとに下道を北上、鹿島を過ぎ、小城で羊羹を買いました。
外が砂糖でぎゅ～っと固めたのが買いたかったのに、少し残念な買いものとなり

吉野ヶ里遺跡公園見学です。
前回は佐賀県の管理下でもうすぐ、国の管理になるとのこと、整備される前でした。
ガイドさんの説明は高い櫓とプレハブの中の甕棺でした。
それはそれで野趣あふれる素敵なところでした。
それはそれは長い年月が過ぎました。(30年？）

広い駐車場から少し上がります。

吉野ヶ里歴史公園 （吉野ヶ里遺跡） 名所・史跡

チケットブースを過ぎて

橋を渡ります。下を田手川が流れています。

吉野ヶ里遺跡展示室

弥生人の衣装

出土品

出土品

畑の中から、瓶や青銅がでたらびっくりしたでしょうね。

クニの案内図

現在の神社の鳥居の原型だそうです。ムラへの入り口の鳥居。

入り口?の高層櫓

住居､前回訪問時はこういうのなかった・・・

ムラの身分の高い人が住む住居

吉野ヶ里歴史公園 （吉野ヶ里遺跡） 名所・史跡

高床住居は西のムラにあります。

身分の高い人が住んだそうな

屋根の拭き方が複雑です。

大昔は階段じゃ無くてはしごですよね。

水田は城壁のそと

柱の途中にネズミ返し

煮炊きをする場所は決まっていたのかな、防火のためでしょうか。

食器

食器棚

どの程度製材できていたんでしょう。
床や壁、家具、展示は今時に見えますが。

貢ぎ物のくら

身分の上下が有った証拠ですね。

戦だって、
前回の訪問時、頭蓋骨に傷を負った埋葬者もいたとか、定住して作物を作るようになると　領土問題が起きてきますよね。

弥生時代は皆さん小柄､頭を打ちます。

案内に従い

2100年前のお墓

吉野ヶ里歴史公園 （吉野ヶ里遺跡） 名所・史跡

身分の高い人は甕棺へ

吉野ヶ里歴史公園 （吉野ヶ里遺跡） 名所・史跡

歴代の王様

こんな感じ、大きな棺桶です。

ホンマモンの甕棺のあと

高貴な人は紫の衣、主祭殿の内部、脚の部分を数えずに2階建ての建物です。
高い櫓の中に階段があります。

吉野ヶ里歴史公園 （吉野ヶ里遺跡） 名所・史跡

お祭りのジオラマ

実物大の人形は迫力あり

巫女？

お供物

お供物

まん丸い食器

櫓の上から

クニの風景

整備されて、ずうっと高くなった物見櫓

物見櫓

初めて来たときと全く違う吉野ヶ里です。
邪馬台国ハ佐賀ダッタ？

セルフのレストラン

吉野ヶ里歴史公園 レストラン グルメ・レストラン

ハンバーグと赤米

ちゃんぽんと赤米

綺麗に整備されて、展示品は建物内で管理されています。
ボランティアガイドさんの説明は興味深く（残念な頭で覚えていないのですが）楽しく見学しました。古代米のご飯も美味しくいただきました。
夜のフライト、福岡空港へ戻ります。

九州は中学の修学旅行以来大好きです。山陽本線とバスで広島に１泊して博多入りしたのが、今はわずか１時間で空港へ着きます。４０年経ってぐ～んと近くなった九州、又伺います。
拙い旅行記をご覧下さいましてありがとうございました。(*'▽'*)。

福岡空港 空港

この旅行記へのコメント （2）

• マリオットさん 2023/10/31 08:59:14

  昔と大違い

  こんにちは、足跡から来ましたマリオットです。
  
  吉野ヶ里遺跡は子供が小さい頃に行ったので、20年以上前だったか。甕棺は覚えていますが、復元されたものは少な目。印象としては発掘現場を見に行った感じでした。旅行記の写真を見ると、驚くほど変わっていますね。今行けば子供でも分かりやすいだろうに。
  
  当時は子供が好きだった電車に乗りに行くような旅でした。熊本の海も料理も二の次です。今度は夫婦だけで、「ホテルかに御殿」へ行って見たくなりました。

  ぴーやんのママさん からの返信 2023/11/04 15:27:12

  本当に昔と大違いです

  前回の訪問は、まだ長男が５歳頃でした。
  畑から発見された甕棺、小さいプレハブ小屋で公開されてました。
  この連休に次女夫婦が吉野ヶ里を訪れています。
  小学生の孫たちも興味深く、半分はテーマパークのように楽しんでいる様子、光陰矢のごとしですね。
  拙い旅行記をご覧くださってありがとうございます。
  カニ御殿から島原、足元は有明海の干潟、また行きたいです。