2017/05/06 - 2017/05/11
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erifddさん
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今回は四国の未踏の地愛媛・高知に行く旅です。青島の後は高知に入り四万十見物するつもりでしたが、天気は雨。もともと青島が順延した場合は高知入りは4日目のつもりだったので、この日は愛媛県にとどまることにしました。偶然にも松山に着いた初日に知人から2日後に道後温泉に来ると聞いていて「入れ違いですね~」なんて言ってたのですがこの際だから戻ることにしました。
今回の旅程
5月7日 成田→松山→道後温泉→松山→下灘→伊予長浜
5月8日 伊予長浜→青島→伊予長浜
5月9日 伊予長浜→松山 ★いまここ→道後温泉
5月10日 道後温泉→中村→高知
5月11日 高知→松山→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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一両のローカル電車で伊予長浜から松山へ向かいます。2日前に訪れた下灘駅を通っても、今日は人もまばら。
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再び大街道まで戻り、松山城までの道の途中にあった和食カフェで昼食。
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雨の予報だったので、前日から愛媛の観光スポットというのを調べていました。今日行けそうなのは坂の上の雲ミュージアムとそれに隣接する萬翠館かなという感じ。予定してなかったので予備知識も全くないが、行ってみることにしました。
坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館
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山の中に萬翠館が見えます。
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私は「坂の上の雲」を読んだことがないしドラマも見たことがない。が、物語の主人公、秋山兄弟と正岡子規が生きた時代とその舞台である当時の松山についての展示を見ていて、松山がロシアと関係が深かったことを初めて知りました。日露戦争当時、松山にはロシア兵捕虜の収容施設があったそうで、そこは捕虜といえど至れり尽くせりのサービスで、ロシア兵の中にはわざと投降する人もいたとか。ロシア人捕虜たちは道後温泉でくつろいだり、献身的に手当てしてくれる日本人看護婦と恋に落ちる人もいたらしい。もしかして、そのまま結婚してその子孫が今もこの街にいたりするのかな。
坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館
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ミュージアムでちょうど最後の階の展示を見ているころ、館内放送が流れました。もうすぐボランティアによる萬翠館ガイドが行われるということで、参加することにしました。
坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館
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受付に行くと参加者は私一人。ガイドさんは地元のおじさんでした。ガイドさんの説明はとても良かったです。萬翠館の建築様式や館主の人物背景、質問しても何でも答えてくれです。
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ツアーでは萬翠館だけではなく、正岡子規や夏目漱石ゆかりの地を案内してくれます。萬翠館と同じ人が設計した愛媛県庁も見学し、一人で回っていたら絶対知らなかったであろう正岡子規の出身校跡地や漱石が泊まった宿の跡地なども案内してくれました。
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