JR氷見線乗り鉄：絶景の車窓、観光路線

2020/03/21 - 2020/03/21

高岡駅から富山湾の海岸沿いを氷見駅まで、16.5kmのローカル線。
昭和の懐かしさを感じるオレンジ系のキハ40系気動車で運行されている。
氷見線と城端線では、キハ40系気動車に氷見市出身の漫画家藤子不二雄Ⓐの漫画『忍者ハットリくん』のキャラクターが描かれたラッピング列車「忍者ハットリくん列車」が運行されている。

奇岩の多い雨晴海岸沿いの風景は、世界でも珍しい絶景の車窓。海上に浮かぶ3000m級の北アルプス立山連峰の風景を眺めることができる。当日は残念ながら霞がかった風景であったが、それでも絶景であった。

氷見線は見所の多い、観光路線であった。

エリア 富山

始発駅高岡駅。
あいの風とやま鉄道管理の高岡駅は、あいの風とやま鉄道とJRの共同使用駅。
JR城端線とJR氷見線の起点駅で、両線の車両基地がある。

高岡駅。
オレンジ色のキハ気動車。

氷見線車両内。
雨晴海岸からの北アルプス立山連峰の風景写真。

越中中川駅。
高岡市街地にある人影の少ない一面一線のJ高岡駅の次駅。
付近の学生にラッピングされた駅舎はかわいい。
高岡市役所等の官公庁や高岡古城公園・高岡大仏等観光地が徒歩圏内にある。

越中中川駅。
ラッピングされた駅舎。

越中中川駅全景。

能町駅。
能町駅からは日本貨物鉄道（JR貨物）の貨物線である新湊線が分岐し、駅構内は広い。

越中国分駅。

雨晴海岸の車窓。
北アルプス立山連峰を望む。

雨晴海岸の車窓。
氷見方向。

雨晴海岸の車窓。
女岩。雨晴海岸の奇岩の風景を代表する女岩。

雨晴海岸の車窓。
女岩。

雨晴海岸の車窓。
義経岩。源義経侍従が奥州藤原氏を頼り落ち延びる途中、弁慶が持ち上げた岩で雨宿りした「義経雨はらしの岩」伝説から「雨晴」の名前の由来となり、由来の岩が義経岩である。

雨晴駅。
駅の横は富山湾の雨春海岸、海に近い駅。
雨晴海岸は、海上に浮かぶ3000m級の山々の風景・北アルプス立山連峰が眺められる絶景の駅。
雨晴海岸には、源義経の伝説がある「義経岩」がある。

雨晴駅。

雨晴駅駅舎。

雨晴駅駅前。
ここ雨晴海岸からの絶景風景の写真看板。

JR氷見線の富山湾沿いの閑散とした一面二線の終着駅。

藤子不二雄Aの生誕地の町の駅であり、藤子不二雄の世界が楽しめる最寄りの駅。氷見の町中を抜けると氷見温泉郷がある。

氷見駅。

氷見駅。

氷見駅。
終着駅の旅情、車両留めより。