蔵王温泉スキー旅行 2018年2月

2018/02/24 - 2018/02/26

　一回で最長 10km(コースによる）という、関東甲信越のスキー場とは比較にならない滑走距離の長さ、スノーモンスター（樹氷）を見るのと合わせて一度は行ってみたいと思っていました。でも蔵王は遠くて1泊2日じゃしんどいとので2泊3日で。　
　東京から新幹線＋バスか、車で行くか検討した結果、時間は約5時間であまり変わらなそうだし安いので車を選択。

　ホテルは最初は違うところを予約しましたが、温泉も良さそうな松金屋アネックスに空きが出たので2泊ともこちらにしました。頂上に行きやすいしナイトクルーザーに乗るためにも「蔵王山麗駅」に近い方が良いので。
　ナイトクルーザーはもちろん事前予約をしていきました。

エリア 蔵王温泉(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　順調に行っても家から片道5時間なので、はなから初日は滑るのをあきらめてました。とにかく無事ついて温泉に入ろうと。
　ゲレンデでプロジェクションマッピングをやるイベントがあるらしいので、歩いて行ってみました。出演者が上手にジャンプしてました。

　松金屋の大浴場は弱アルカリ泉と硫黄泉があり、最初は弱アルカリ泉に。その後移動して硫黄泉に恐る恐る行き、やっぱりピリピリする感じがしましたが別に害はありませんでした。指輪は念のため外して入浴しました。

　2日目は、朝9時前に早速「蔵王山麗駅」からロープウェイでゲレンデに行きます。

蔵王温泉スキー場 スキー場

　「樹氷高原駅」で乗り継いで一気に山頂へ。この辺りは少し樹氷がありました。

　山頂　標高1700mの天気は・・

蔵王ロープウェイ 乗り物

　他の方の旅行記にもありましたが、定番の雪に埋まったお地蔵様

　早速山頂から滑り始めます。視界が少し悪いですが滑るのには問題ないレベル。

　何度もリフトに乗るのは疲れるので、コースが長いのは良いことです。

　結構人はいました。昔かぐらみつまたに行った時はガラガラで超快適でした。

ゲレンデマップを見ながら1日かけて色んなコースを満喫しました。

　夜は予約していたナイトクルーザーに乗りに行きます。まずは指定の時間にロープウェイ乗り場に集合。時間になるとロープウェイに乗って樹氷高原駅に行きます。
同じ時間帯でライトアップを見る集団もいました。
　私たちは写真のナイトクルーザーに乗り込みました。

　移動中は車内でみんな揺れる時もあるので踏ん張りました。
窓側に座った人は手ぬぐいを渡されて　窓拭き係を頼まれます(笑)

　山頂までは行かないとホームページにも書いてありますが、中腹辺りで止まってみんな降ります。

　一部分が虹色？のライトで照らされていました。番号の通り73番付近に停車でした。（山頂が100)

　私も樹氷をバックに記念撮影

　スノーモンスターを虹色ライトアップ

　3日目も朝からゲレンデへ、まずは一気に山頂駅へ。
前日と違って快晴、樹氷群の壮観な景色です。
写真左上が地蔵山

　さすがに山頂付近はびっしりと雪が付いた樹氷です。

　遠くに白い山の尾根が見えます。

　コース上から見る下の景色が前日とは違いすぎて、、感動しました。

　緩やかなコースなので何回かビデオモードで撮影しながら滑りました。

　地蔵山頂方面と、ロープウェイ駅

　横幅は広くはないですが人もほどほどで快適に滑れました。

　85番からの景色

　モンスターっぽい形の樹氷が目に入ったので脇に寄って撮影。

蔵王は遠いですがやっぱり行く価値が十分にある場所だと実感しました。