ウユニ　二日目

2020/02/19 - 2020/03/03

２月２３日　ウユニ　二日目、朝３：３０顔に滴が落ちてきたので目が覚めた。天井のいたる所からポタポタ滴が落ちてきた。原因は部屋干しした洗濯物らしい。バスタオルで巻いて絞ったのに、塩のブロックで積み上げた天井が、洗濯物の湿気のわずかな水分でも吸収し塩と共に溶け出したらしい。
ハウスキーパにお世話になったので、チップをはずんだ。
朝食前に、日の出観賞で塩湖へ。朝食後、今日の観光場所は知らされず、所謂ミステリーツアー。ランクルは塩湖の中をまっすぐ進んでる。
最初が、白いポールに赤の帯がついている場所でストップ。ぽっかりといくつか大きなのも小さなのも穴が深く開いている。水が湧き出てるのが見える。アンデスの伏流水が湧き出て居る処。ポールの目印が無ければ穴にはまってしまう。
次が塩のブロックを積んだ「塩の階段」、幅３メートル、高さ６メートル強程に塩のブロックを階段状に積んだ、撮影スポット。廻りには水が無く、湖の水面より高い場所。手摺が無いので、十二分注意が必要。
次が２０１４年ダカールラリーの中継点となったところ。近くにはトイレやレストラン、土産物も有った。
塩湖のど真ん中でにわかレストランを作り、１３：３０からランチタイム。更に日の入りまで写真タイム。
一旦ホテルに戻り夕食の後、星空観賞、残念ながら南十字星の撮影は失敗。

表題の写真は、塩湖の真っただ中に造られた、撮影スポット、塩の階段。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

塩のホテル、宿泊した部屋の天井。塩のブロックがドーム状に積み上げてる。

よく見ると氷柱ならぬ、塩柱が沢山ぶら下がってる。

布団カバーに付いた滴の痕。

ＡＭ６：００　塩湖の真ん中、６台が勢ぞろい。

撮影スポットを決め、日の出を待つ一行。

雲と山の間の朝陽

山の尾根から陽が登った。

山と厚い雲間から顔を出した朝陽。

手をつないでバンザイ、蛇腹になったぞ。

他のグループも来てる。

ホテルの前に在る導標。ラパスまで５２６．９ｋｍ

ウユニ市街地まで２５ｋｍ

塩の階段、周りは水が無く、塩だらけ。

伏流水の湧き出る穴が有ると云う目印。

黒っぽい処４か所がアンデスの山の伏流水が湧き出ている穴。廻りの土が茶色に為ってるのは、湧き出ている水で塩分が流されたのかな？

大きな穴のスポットまで恐る恐る近づきます。

こんなに大きなものも有ります。知らずに車ごと落ちたらヤバイ。

湧き出て居る処を真上から撮影。

湧き出てる処はちょっと色の違うところ、茶色か、深い穴が有る処は黒っぽい。

怪獣の子供がいました。

塩の階段で、全員記念撮影。

安全柵や手すりは有りません。安全は個人で責任持って。

怪獣に追っかけられた～

わぉ～潰される～

助けて～　帽子に吸い込まれる～

全員額縁に収まりました。

写真で見ると凍結した氷の上みたい。

水面に映った遠くの雲

よく見ると水面の下の塩面は亀の甲みたいに五角形の繋がりです。

ダカールラリーモニュメントの近くの売店に近づきました。

ダカールラリーの記念モニュメント、正面側。

裏側です。真中に名盤が張り付けてありました。

記念銘版がはめ込まれてます。「ＤＡＫＡＲ　２０１４」がはっきり見えます。

ラリー参加国の国旗が所狭しと掲げられてます。後から観光で来た人が、掲げたのも有る？

日章旗も有りました。

ランチ会場の設営です。４台の車を並べブルーシートで日除け造り。
勿論、湖の中です。その後椅子やテーブルが出てきました、

テーブルと椅子が置かれ、もうじきレストランの完成です。

料理が配られました。

リャマに追っかけられた～逃げろ～

遠くの湖上に留まっている車、浮いているように見えました。もしかして蜃気楼？

日没時、全員で。ウユニを楽しんだぞ～ばんざ～い！

椅子に座ったまま、前に倣え～！

日没前の夕日と湖面の輝き。

赤ワインで乾杯！しまった、ウユニの神様にワイン奉げる（ほんの少し湖にこぼすのだそうです）の知らなかった。

ランクルのドアにも夕日が反射。