2019/08/15 - 2019/08/21
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world travelerさん
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フィンランド ヘルシンキとエストニア タリンへの旅。
だが出発の日に台風が接近!
この旅はどうなってしまうのか。
-
~台風の日本出発~
今回の台風で、日本の主要空港はどこも暴風域や台風の進路にあたっていた。
国内線は2日前くらいから欠航が決まっていたが、国際線はどうなるのだろうか。
「台風でも国際線は飛ぶ」というのは本当か。
空港に着くと、国内線の出発一覧には「欠航」の文字がずらり。
国際線も、アジア線はほぼ欠航。
OVER TIMEとかNEW DATEなんていう表示は、初めて見た。 -
そんな中、
健気に日本に向かっている飛行機がいた。
今回往復でお世話になる
フィンランドの航空会社:フィンエアー
である。
一方、フィンエアーが到着・出発する時間帯は、
「暴風雨・予想風速14メートル」との予報。
最悪な時間帯だ。
フィンエアー、降りられるのか。
飛行機は、最新機のエアバス350。 -
セントレアのフィンエアーカウンターがオープン。
チェックインも完了。
しかし、何があるか分からないので、
・今夜泊まる予定のホテルの連絡先
・海外旅行保険の連絡先
・大幅な遅延の場合の補償(航空会社のサイト)
について、いつでも見られるようにしておいた。
搭乗ゲートで周りを見たら、自分たちの便以外の場所にお客さんがいない?
欠航が決まっている国内線の方は、電気さえついていない。
駐機場も免税店もガラガラ。
ある店の前には
「台風のため、11時で閉店します」
と書かれていた。
これが台風の日の空港か! -
なんと、強風の中でもフィンエアーは着陸。
そして折り返しの出発前、強風に煽られて地震のように機体が揺れた。
上昇していくときも、一瞬フリーフォールのように「落ちた」。
機内には悲鳴を上げる人も。
だが、幸運なことに日本を出発することができた。
ちなみにこの最新機、
離陸の瞬間や飛行中の外が見られるカメラがついていることを発見。 -
この日の関係者の皆さん、
台風の中送り出してくださってありがとうございました。
そしてパイロットさん、キャビンクルーの皆さん、
悪天候の中ありがとうございました。
出発できたのは、皆さんのおかげです。 -
着陸が近づく頃、座席のモニターに乗り換えの情報が。
既に遅延していたため、乗り継ぎ先によっては、
「3~10分しか残っていない」とのこと。
え、3分?
機内アナウンスでも、
「ジュネーブ・シャルルドゴール・ヒースロー・ミラノに行かれるお客様は、速やかに乗り継いでください」
と流れた。
乗り継ぎがかなり絶望的な乗客は、日本人クルーに相談。
だが、ロシアの上空でできることは何もなかった。
複雑な雰囲気の中、「機内食のカレーピラフwithカツ」
をいただく。
なかなかスパイシーで辛かった。 -
ヘルシンキに着いたときには、「着いた!」という感慨よりも、
「みんな乗り継ぎ頑張れよ」「ご武運を」
という言葉にならない緊張感が機内に漂っていた。
パリ・ロンドン・ミラノ・マドリード…
同じ便に乗っていた他の乗客はどうなっただろうか。
乗り合わせた客同士で、報告会をしてみたい気もする。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
-
そういう自分も、実は乗り継ぎに間に合わず。
遅延したこと、乗り継ぎ先のゲートが遠かったこと、そして入国審査が混んでいたため。
ヘルシンキヴァンター空港は、通常なら他の巨大空港に比べて乗り継ぎやすいと言われている。
空港内には、所々に日本語表示も。
台風の日本を出発して、なんとか乗り継ぎ空港まで来られたが、運を使い果たしたか。 -
速足で乗り継ぎゲートに駆け込む。
目の前に乗るはずの機材がまだそこにいた。
しかし、係員から
「もう出発するから乗れない」との宣告。
さらに、
「次の便は満席」とのこと。
この旅、もはやこれまでか? -
すると、
「次の次の便があるわ。2時間後よ」
と救いの言葉が。
目的地エストニアへは1日に何便もあり、幸いなことにまだ夜の便が残っていたのだ。
渡りに船とはこのことか!
係員は新しい航空券と、お詫びのため空港内で使える9ユーロ(約1100円)分の買い物券をくれた。
「預け荷物はどうなりますか?」と尋ねると、
「心配ない。前のからは降ろして、次の次の便で一緒に飛ぶから。」
と言われ、ひと安心。 -
乗り継ぎ失敗はあったものの、後発便があったため、
辛うじて同日に目的地にたどり着けた。
夜と言っても、まだ日も暮れていないエストニア。
そして、降り立ったタリン国際空港の風は、涼しくてさわやか。
世界に、こんなにさわやかな8月があるんだ。
台風の日本からここまで来られた…。
長い1日だった。
1日の「気持ちのジェットコースター」の度が過ぎる。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
-
今回のフライトで幸いだったのは、後発便という「保険」があったこと。
乗り継ぎがある場合、
「乗り継ぎ空港で後発便があるか確認してから、チケットをとると安心」
ということが分かった。
今回の旅はすべて個人手配だったから、今後のいい勉強に。
台風のリスクがある時期の渡航は、冷や冷やモノ。 -
~夜明けのタリン~
「日暮れのタリンが美しい」と聞き、一度見てみたかった。
しかし、夏のヨーロッパは日が長くて、夜9時半頃まで待つ必要がある。
残念ながら、旅の疲れと時差ボケには勝てず寝てしまった。
その代わり、翌朝早く目が覚めたので、夜明けのタリンを見に行くことに。
夜明け前の旧市街に潜入。 -
誰も歩いていない、夜明けの旧市街を歩く。
展望台は丘の上にあり、いつでも入れる。 -
※暗いので石畳(足元)に気をつけたい。
※朝早いので静かに上りたい。
※人はほぼいないが暗いので、十分に身の回りに注意。聖オラフ教会 寺院・教会
-
展望台に着いた頃、夜が明けてきた。
コフトウッツァ展望台 建造物
-
イチオシ
冒頭の写真。
街灯が残っていて、「夜明けのタリン作戦」もなかなか風情がある。パットクリ展望台 建造物
-
完全に日が上ると、こんな景色。
奥に見えるのはバルト海。
「海が見える旧市街」は、ヨーロッパでもなかなかレアなのではないか。 -
展望台は旧市街の1番高い所にあり、坂道を上る必要がある。
旧市街の入り口は意外と少なくて、
門から出入りして坂を上り下りするか、
城壁の脇の小路を上り下りして展望台へ行く。
結構息が切れる。
バス・路面電車はなく、車が通れる道も限られているため、基本歩き。
だが、上がった分城壁の上から眺める景色はすばらしい。 -
旧市街は城壁や建物が張り巡らされていて、見通しがきかないので迷う。
日本で言うと、江戸の城下町という感じか。 -
旧市街と新市街を分ける門。
この門の奥は中世。ヴィル門 建造物
-
門から出ると、ビルやショッピングセンターがあり、
確かに21世紀だった。
その②に続く。
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