2016/02/29 - 2016/03/03
7位(同エリア275件中)
ローマ人さん
2016年2月から3月にかけて地球を一周した旅行記の続きです。
今となっては古い情報ですが、ご覧いただければ幸いです。
この旅行記では、現地ツアーでチチェン・イツァ遺跡とセノーテ観光した出来事を記します。
少し昔の話になりますが、2016年4月に定年退職を迎えることになり、記念に、貯まっている有給休暇を取って夫婦でペルーのマチュピチュに行こうかと考えましたが、妻は飛行機に乗るのが嫌だとのことで、一人旅をすることになりました。
折角の機会なのでマチュピチュだけでなくチリのイースター島などの世界遺産をまとめて巡る地球一周の旅をすることにして、航空券は南米便の利用に便利なワンワールド世界一周航空券を利用することにしました。当初はエコノミークラス(価格は45万円くらい)を考えていましたが、ビジネスクラスが込々で82万円くらいだったので、奮発してビジネスクラスにしました。
日程は、妻の誕生日を祝った後に出発して、妻の応援に行く名古屋ウイメンズマラソン開催日前の期間に設定したので27日間の急ぎ旅になりました。
この旅で、タイ(バンコク・アユタヤ)→イタリア(ローマ・フィレンツエ・ピサ)→スペイン(バルセロナ)→ペルー(リマ・ナスカ・クスコ・マチュピチュ)→チリ(イースター島)→メキシコ(カンクン・チチェンイツァ遺跡)→アメリカ(ラスベガス・グランドキャニオン・アンテロープキャニオン・ホースシューベント)を巡ります。
航空券の手配は次の通りです。
2016/02/10 NRT18:05発 JL707便 ビジネス
2016/02/10 BKK23:20着
2016/02/13 BKK20:45発 QR833便 ビジネス
2016/02/13 DOH23:55着
2016/02/14 DOH01:20発 QR115便 ビジネス
2016/02/14 FCO05:40着
2016/02/17 FCO12:00発 IB3231便 ビジネス
2016/02/17 MAD14:35着
2016/02/17 MAD16:10発 IB2734便 ビジネス
2016/02/17 BCN17:30着
2016/02/19 BCN19:10発 LA8038便 ビジネス
2016/02/19 MAD20:30着
2016/02/20 MAD0:35発 LA2707便 ビジネス
2016/02/20 LIM6:55着
2016/02/22 LIM9:45発 LA2068便 エコノミー
(別手配)往復で45,000円くらい
2016/02/22 CUZ11:05着
2016/02/25 CUZ19:45発 LA2068便 エコノミー
(別手配)
2016/02/25 LIM21:10着
2016/02/26 LIM0:10発 LA2637便 ビジネス
2016/02/26 SCL5:40着
2016/02/26 SCL10:30発 LAN841便 ビジネス
2016/02/26 IPC14:05着
2016/02/28 IPC15:35発 LA842便 エコノミー
(現地でもチャンセル待ちをしましたが満席でダメでした)
2016/02/28 SCL22:20着
2016/02/29 SCL5:20発 LA2636便 ビジネス
2016/02/29 LIM7:05着
2016/02/29 LIM8:45発 LA2598便 エコノミー
(ビジネスの設定なし)
2016/02/29 CUN14:20着
2016/03/03 CUN12:40発 AA1343便 ファースト(ビジネス)
2016/03/03 DFW14:49着
2016/03/03 DFW17:05発 AA71便 ファースト(ビジネス)
2016/03/03 LAS18:07着
2016/03/06 LAS7:15発 AA145便 ファースト(ビジネス)
2016/03/06 LAX8:28着
2016/03/06 LAX12:02発 JL61便 ビジネス
2016/03/07 NRT16:50着
ホテルは
バンコク フォーポインツ・バイ・シェラトン・スクンビット3泊 42,000円くらい
ローマ アウグスタ・ルッチラ・パレス3泊 33,000円くらい
バルセロナ シラス・リボリ・ランブラ2泊 28,000円くらい
ペルー ミラフローレス・コロン2泊
マチュピチュ エル・マピ2泊
クスコ ノボテル・クスコ1泊
イースター島 アウカラベッド&ブレックファースト2泊
(自己でネット手配 160USドル:18,000円くらい)
カンクン グラン・カリベ・リアル(オールインクルーシブホテル)3泊 83,000円くらい
ラスベガス トレジャー・アイランド3泊 59,000円くらい
ホテルは基本的にはJTBで手配しました。
ペルーは治安に不安があったので、送迎とガイドをつけて現地ツアーとホテルを含めて全て別途に手配しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月1日(月)、今日は1日かけて現地ツアーの「日本語ガイド付きチチェン・イツァ遺跡スペシャル」(ウォータスポーツカンクン催行:料金79USD(9,400円位))でチチェン・イツァ遺跡とセノーテを観光します。
7:00に日本人ガイドの女性がホテルに迎えに来てくれて、途中で日本人親子3人を加えて、参加者は計4名です。
ホテルゾーンから移動したカンクンのダウンタウン「セントロ」で他のツアーと混載の大型バスに乗り換えて、2時間半位かかるチェチェン・イッツア遺跡に向かいます。
バスにはトイレが付いていて、私は利用しませんでしたが、利用した他の参加者の話では、清潔さは今一歩だとのことでした。
写真は、バスの中で提供されたサンドイチ、ジュース、フルーツが入ったボックス朝食です。
ホテルにもボックス朝食を用意してもらっていましたが、量が少なかったので美味しくいただきました。 -
途中のパジャドリドでトイレ休憩です。
パジャドリドは、スペイン統治時代に建てられた、コロニアル様式の建物が並んでいるきれいな街です。
写真は、街の中心部にあるサン・セルヴァシオ教会です。
2つの高い塔を持つコロニアル様式の外観と、その前に立つヤシの木が印象的です。 -
帰国してから知りましたが、松田聖子さんが主演した映画「カリブ・愛のシンフォニー」で、神田正輝さんと再開する約束をするシーンにでてくる教会なんだそうです。
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側面の写真です。
この教会は、マヤの時代に使っていた石を使って建設されたそうです。
確かにレトロ感十分ですね。 -
教会の内部です。
アーチ型の高い天井が目を引きます。 -
中央の祭壇は、像が主体のシンプルなものながら歴史を感じさせます。
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側面の祭壇には細かいデザインが施されています。
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パジャドリから移動し、チチェン・イツァ遺跡の近くまでやってきました。
遺跡観光前にランチです。
ビュッフェ方式なので、色々なメキシコ料理の中から選んで食べることが出来ます。
中には激辛の料理もありますので、最初は少しだけ食べてみるのが良いと思います。 -
タコスは、好みの数だけ目の前で作ってくれます。
この店には舞台があって、食事中に男女三人でメキシコ舞踊を踊ってくれました。 -
ランチ会場の近くのお土産屋です。
カラフルな陶器のお皿や髑髏人形がずらりと並んでいます。 -
ランチ会場の近くのお土産屋です。
カラフルなトカゲが可愛いです。 -
ランチ会場の近くのお土産屋です。
広い店内には、商品が天井まで並べられていて華やかです。 -
ランチ会場の近くのお土産屋です。
カラフル彩色の木彫りの面です。
手彫りなのか、彫が繊細でデザインがすべて異なっています。
これから、メインのチチェン・イツァ遺跡に向かいます。 -
チチェン・イツァ遺跡に到着。
この遺跡は、700~1,000年頃に栄えたマヤ文明古典期の低地北部最大の都市遺跡だそうで、年代により旧チチェン・イツァと新チチェン・イツァの両遺跡が残っています。
遺跡入口のゲートから入場します。 -
入口から数分歩くと、見えてきたのが新チチェン・イツァ遺跡の「カスティージョ」です。
一辺が56m、高さが24m、9層の基壇からなる四角錘のピラミッドで、「カスティージョ」とは、スペイン語で「城」のことだそうです。エルカスティージョ 建造物
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ズームアップ。
歴史を感じさせながらも整然とした姿をしています。
マヤのピラミッドには珍しい4方向にある階段は、それぞれ91段あり、それに最上段の神殿へ上る1段を加えると365段になり、太陽暦の1年間を表しているのだそうです。
こちらは4方向のうち、北西向きの面です。 -
カスティージョの北東側が見えるところまで移動してきました。
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階段の下部分をズームアップアすると蛇の頭の様なものが見えます。
後で近くに寄って見ることにします。 -
ガイドさんから勧められて記念撮影です。
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こんな写真も。
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これには自分でも驚きました。
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先ずは「球戯場」から遺跡を巡ります。
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振り返って眺めるカスティージョです。
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球戯場は、全長168m、幅70mの広さがあります。
ここでは、かつては二手に分かれたチームで肘、膝や尻を使ってゴムのボール飛ばし、輪のゴールに通す競技を行ったそうです。
競技は宗教的な意味を持っていて、敗れたチームのリーダーは生贄にささげられたとか。 -
東西の長い石壁は、音響効果を増すために、上部に伸びるにしたがって内側に少し傾いています。
少し後ろに下がってから壁に向かって手をたたくと反響します。 -
この石のリングが、ボールを通すゴールです。
前の写真からも分かる通り、地面から6mの高さがあります。
手を使わずにこの輪を通すのは、至難の業だと思います。 -
球戯場の腰壁です。
一面にレリーフが刻まれています。 -
ズームアップすると、人物の首辺りから7匹の蛇が飛び出している姿が刻まれています。
これは、競技に敗れた生贄の首を刎ねる姿で、首から吹き出した血を蛇として表現しているのだそうです。 -
球戯場北側にある神殿です。
神殿は球戯場の南北にあり、観客席としても使われていたそうです。 -
球戯場の北側から見た南方向の眺め。
競技場の石壁はこんなに厚いんです。
奥には南側の神殿が見えています。 -
石壁の下には獰猛な顔つきをした「ククルカン」(羽毛の生えた蛇で、新チチェン・イツァのモチーフ)が飾られています。
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競技場の石壁の裏側です。
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競技場の石壁の裏側から見た競技場の西側の景色。
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この遺跡は「ツォンパントリ(骸骨の台座)」です。
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その名の通り、壁面にドクロや兵士の顔が連なっています。
ドクロは敵を意味していて、人間を生贄にしていた証拠と言われているそうです。 -
これは「ジャガーとワシの台座」です。
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ズームアップ。
ジャガーとワシが人間の心臓を掴んで食べている姿が刻まれています。 -
ジャガー。
顔はユーモラスです。 -
「ジャガーとワシの台座」の次に、再びカスティージョに向かいます。
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北東側の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があります。
春分の日と秋分の日の太陽が沈む時、真西から照らされたピラミッドの影が階段の西側に映り、その姿がククルカンが身をくねらせた姿に見えることから、「ククルカンの降臨」と呼ばれています。 -
ククルカン。
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ククルカン。
獰猛な顔つきは迫力満点です。 -
ククルカン。
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次は、「戦士の神殿」です。
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「戦士の神殿」は、「千本柱の間」と呼ばれる石柱の多柱回廊の後ろにそびえる3層基壇の神殿です。
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石柱には戦士や捕虜の姿が刻まれています。
これは、トルティカ文明の建造物によくみられる様式で、好戦的モチーフのククルカンやドクロと併せて、新チチェン・イツァが戦闘部族のトルティカの影響を強く受けていたと考えられているそうです。 -
ズームアップ。
「戦士の神殿」の上部には、マヤ文明の象徴といえる雨神「チャック・モール」の姿があります。
腹部の平らになっている場所には、生贄の心臓を置いたといわれているそうです。 -
カスティージョの南東側です。
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こちらはまだ修復が終わっていません。
これが自然な姿なのですね。 -
イグアナが警戒もせずに悠々と歩いていました。
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カスティージョから10分くらい歩いて、少し離れた場所にある旧チチェン・イツァ遺跡エリアにやってきました。
この遺跡は「高僧の墓」と呼ばれています。 -
こちらは「天文台」です。
マヤの人々は、窓から太陽や月、星の位置を観察し、これらの位置から農作物の収穫時期などを決めたのだそうです。 -
こちらは「赤い家」です。
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記念撮影。
旧チチェン・イツァ遺跡には、他に「尼僧院&教会」というある見所があるのですが、見落としてしまいました。 -
チチェン・イツァ遺跡の観光を終えてセノーテへ移動。
チチェン・イツァのセノーテではありません。 -
セノーテとは、陥没穴に地下水が溜まった「天然の井戸」のことで、石灰岩地帯で山や川が無いユカタン半島によく見られるものだそうです。
かなりの深さがあります。 -
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泳いでいる人がいます。
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トンネルの階段を通って下まで下りてきました。
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上を見上げたところ。
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楽しそうに泳いでいますが、水は冷たそうです。
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記念撮影。
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セノーテを出て3時間位でホテルに帰着。
帰着が夕食の時間に間に合ったので、昨日と同じ「Maria's」でメキシコ料理をいただきます。
これは、アボカドと鶏肉のサラダです。 -
スープです。
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メインはメキシコ風ビーフステーキです。
ソースがスパイシーで美味しかったです。
vino tinto(ビノ ティント:赤ワイン)と一緒に。 -
夕食を終えて夕涼みです。
中庭のプールの周囲を歩きます。 -
こちらはフロントの近くにある別のプールです。
今日はこれで終了。 -
追伸。
これは、チチェン・イツァ遺跡で購入した陶器のマヤ暦のカレンダーです。
途中で落として割れてしまいました。(T_T)
記念に写真だけ撮って持って帰ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- makiさん 2021/12/13 11:30:33
- またまた、お邪魔無視で!
- 大英博物館でインカムの遺跡を見て独特の雰囲気ですね!
ペルーはコロナが凄く前で良かったですね!
行って見たかったけど、とても無理!
でもメキシコなら行けるかもと思っても治安が悪いんでしょ?
ツアーじゃなく良く一人で行きましたね!
定年後はお金と時間は余裕が有っても、なかなか行動できませんよね!
外国に行って情けないのは日本人の男の若者一人旅が少ない!
我々熟年は捨て身の覚悟でよっぽろ勇気が有りますよね!
スペインから帰国時に羽田の税関職員ですら
「良く一人で行って来ましたね」って!
そう、何日も日本語話さずホテルでホットしてセンチに成りますが
何が何でも帰国をと気を取り直し、
たかが一週間でも!緊張で身も心もボロボロでした!
それなのに、27日間一人で危険なめに会わなかったですか?
日本語が通じず一人寂しくなったり帰国直後日本語が出てこなかったりとか・・・
ホントに勇気が有りますね!
それにスマートで元気で身軽に何処でも飛んで行けそうな体格ですね!
で、コロナが収まったら何処に行くんですか?
-
- cocokunさん 2020/08/07 22:37:08
- メキシコも良いですね♪
- ローマ人 様
こんにちは^ ^
この度は、私の2019年GW世界一周記を読んで頂き有難うございました!
以前より、私も行ったバルセロナを経由したローマ人さんのOW世界一周旅に興味があり読ませて頂いてましたが、私にとって憧れのマチュピチュ、ナスカ、メキシコと周られている旅程の全てを羨ましく思ってました。
いつか2周目をすることが出来たら、私も南米を攻めたいと思ってましたが、この4月でLATAM航空はoneworldを外れてしまったみたいですね(;o;)
それでも、少しでも体力のある内に、メキシコ&南米旅を実現し、ローマ人さんのチチェン・イツァ遺跡のカスティージョのジャンプの写真を目指したいと思ってます^ ^
私もフォローさせて頂きました。
今後とも宜しくお願いします。
coco
- ローマ人さん からの返信 2020/08/09 06:39:47
- バルセロナの思い出が蘇りました
- cocokunさん、初めまして。
この度は、私のトラベラーページをフォローいただきありがとうございました。
私も、cocokunさんが世界一周旅行された途中に立ち寄られた、私も行ったことがあるバルセロナの旅行記に興味も持ったことをきっかけにして拝見させていただいています。
バルセロナの風景を懐かしく思うと共に、スケジュールの都合(下調べ不足?)で私が訪れることが出来ず心残りになっていたモンセラットの様子を旅行記で拝見して楽しませていただきました。
私は、アメリカ合衆国ではグランドキャニオン観光をするためにラスベガスを経由地にしたのですが、旅行記を拝見すると大都会のニューヨークを外したのが今更ながらに悔やまれます。
2週目の世界一周を実現したいですね。私は、今はまだ現役で仕事をしているので長期間の休暇を取得するのは無理ですが、完全引退して体力が残っていたら、まだ行ったことがない場所を中心に巡ってみたいと考えています。
今後もcocokunさんの旅行記を拝見させていただきます。
私の旅行記も引き続きご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
ローマ人
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