夏休み！子連れ旅メキシコ④～メキシコの魅力がギュッと詰まったオアハカ編

2019/08/04 - 2019/08/08

夏休みの家族旅行もいよいよメキシコ最後の街オアハカに来ました。
メキシコシティでは渋滞や治安の悪さに苦心したのがウソのように、オアハカはのんびりとしていて楽しい時間を過ごせました。
コロニアルスタイルのきれいな街並み、メキシコらしいポップな色使い、抜けるような青空。
グアナファトと同じく映画リメンバー・ミーのモデルになった街の一つとされていますが、陽光あふれるおとぎの国のようでした。
オアハカは先住民の比率が高く、昔からの伝統が息づく街です。
さらにちょっと足を延ばすとミトラ、モンテ・アルバンなど古代文明の遺跡、イエルベ・エルアグアと石灰棚といった自然の絶景を見ることもでき、メキシコの持ついろんな魅力がギュッと詰まった街でした。

＜日程＞
7/25　成田からメキシコシティ経由でカンクンへ移動
7/26　カンクン　‐ホテルでのんびり
7/27　カンクン　‐現地ツアーでトゥルム遺跡とセノーテなどを巡る
7/28　カンクン　‐ホテルでのんびり
7/29　カンクン　‐自然海洋テーマパーク「シェルハ」で遊ぶ
7/30　カンクンからグアナファトへ移動
7/31　グアナファト観光
8/01　グアナファトからメキシコシティへ移動　
8/02　テオティワカン遺跡と国立人類学博物館を観光　
8/03　メキシコシティからオアハカへ移動　←ココ
8/04　オアハカ　‐現地ツアーでイエルベ・エル・アグア、ミトラ遺跡、トゥーレの木を観光　←ココ
8/05　オアハカ　‐モンテアルバン遺跡観光　←ココ
8/06　オアハカ　‐市内観光＆ショッピング、メキシコシティへ移動　←ココ
8/07　メキシコシティ出発
8/08　成田着

値段は1ペソ＝5.5円で換算しています。

エリア オアハカ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/3
メキシコシティのアパートを出て、空港にやってきました。
メキシコシティは国内線でも2時間前に空港に到着しなければなりません。
国際線は3時間前です。
オンラインチェックインをしているので、荷物を預けるだけなのに、みんなすごい量の荷物を持っているので、カウンター前は長蛇の列で、手続きに時間がかかります。
前回同様、搭乗ゲートがなかなか決まらないので、ラウンジで時間をつぶしました。

メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港

フルーツにマスカルポーネチーズ、ナッツとはちみつがかかっています。
こんな組み合わせで食べたのは初めてでしたが、すごくおいしかったです。
ただ、ラウンジにはゲート番号案内のモニターがなく、15分おきに受付に行ってゲートが決まったかどうか確認しなければならず、めんどくさかったです。
おまけにようやくゲートが決まったと思ったら、もう搭乗が始まってるので、急いだ方がいいと言われ、走りました(汗）
メキシコシティの空港は本当に効率が悪く、使うたびにイライラしました。

グランドラウンジエリート (メキシコシティ国際空港) 空港ラウンジ

メキシコシティからオアハカもLCCのVolarisで移動しました。
一番いいクラスのチケットで一人1,328ペソ/７,304円でした。
1時間くらいのフライトです。

オアハカの空港からホテルは送迎を頼んでいました。
マリアルチア　スイーツに3泊します。
1泊22,200円くらいでしたが、Trip Advisorの評価もとてもいいです↓

https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g150801-d7217901-Reviews-Marialicia_Suites_Hotel_Boutique-Oaxaca_Southern_Mexico.html

中に入るとスペイン風のパティオのような作りの中庭です。
掃除も植木の手入れも行き届いていて、テンションが上がってきました。

部屋の前にはテーブルといすもあって、なかなかいい感じです。

部屋に入るとおしゃれなリビングルームが現れました。

リビングの奥にはダイニングテーブルとキッチンがあります。
家族旅行だとダイニングテーブルがあると便利です。
子供たちは宿題もここでやってました。

大した調理はしませんでしたが、調理器具もそろっています。

ベッドルームは2つあります。
じゃんけんに負けて、私とお姉ちゃんがこちらに寝ました。

じゃんけんに勝った下の娘は一人で主寝室を使います。

日本から来たというと、ポーターさんが日本語の番組をつけてくれました。
NHKのアンと花子がやってました。
ここはスタッフもオーナーさんも、とても感じがよかったです。

ホテルに荷物を置いてからさっそくソカロ(町の中心地）に行きました。
オアハカは平屋の建物が多いので、空がとても大きいです。
日差しが強いですが、湿気はなく、そんなに暑くなかったです。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

ソカロは大きな公園みたいなところで、その周りをレストランがぐるっと取り囲んでいました。
公園の中はみやげ物の露店がたくさん出ています。

中央広場 (ソカロ) 広場・公園

ソカロに面したAmarantosというレストランで軽くランチを取りました。
オアハカはコーヒーの産地として有名ですが、カカオも名産ということで、アイスココアを頼みました。
デキャンタくらいの大きなグラスです。

メキシコにきて10日目にもなると、だいぶ胃が疲れてきたので、私とお姉ちゃんはスープにしました。
ソパ・デ・ポプラーノは野菜が入ったチキンスープみたいな感じでした。
あっさりしていておいしかったです。

こちらはソパ・デ・トルティージャ（別名ソパ・デ・アステカ）。
トマトベースのスープですが、すごく不思議な味で、最初は揚げたトルティージャのにおいがちょっと苦手と思ましたが、慣れてくるとおいしく感じられました。

次女はボロネーゼ。
どこに行ってもピザかパスタばかり食べています。
カードの明細を見たら全部で1783円でした。

公園を眺めながら、ゆったり食事をしていたら、メキシコシティで萎縮していた気持ちが解放されるような気分になりました。
食事を終えたころ、お姉ちゃんが突然、「このレストランはイケメン採用なんじゃない？」と言い出します。
確かに、公園を見渡すとだいぶぽっちゃりした男性が多い中、ウェイターさんたちはすらっとしていて笑顔も素敵でした。
でも、検索してみたらTrip Advisorの評価はひどいです。↓
目の保養が必要な方にはお勧めです。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g150801-d4090888-Reviews-Amarantos-Oaxaca_Southern_Mexico.html

食後はソカロからマセドニオ・アルカラという目抜き通りを歩きます。
カラフルな建物に、奇抜な装飾が目を引きます。
このポップな色遣いがメキシコらしいですね。

アルカラ通り 散歩・街歩き

パペル・ピカドとはまた違った装飾が天井を覆います。
なんか凧みたいな感じです。

アルカラ通り 散歩・街歩き

オアハカの観光名所と言われているサントドミンゴ教会に向かっていると、なんだか人だかりができています。

アルカラ通り 散歩・街歩き

近づいていくと山車みたいな、大きな人形が見えてきました。

アルカラ通り 散歩・街歩き

オアハカでは7月のゲラゲッツァ、11月に死者の日に大きなお祭りがあるそうですが、それ以外にも毎日のようにパレードが繰り広げられているそうです。
毎日がお祭りって楽しいですね。

アルカラ通り 散歩・街歩き

サントドミンゴ教会につきました。
オアハカの街にはいたるところに教会がありますが、ガイドブックによるとここが一番大きいようです。
1575年から約100年かけて作られたそうで、気品のある佇まいです。

サントドミンゴ教会 寺院・教会

今日は結婚式があるようで、ドレスや民族衣装に身を包んだ参列者がいました。

サントドミンゴ教会 寺院・教会

中はバロック式、金泥作りの豪華絢爛な内装です。
よく見ると金の中に宝石がちりばめられ、相当お金がかかってそうです。

サントドミンゴ教会 寺院・教会

ロザリオ礼拝堂のイエスを抱くマリア像。
ポルトガルの教会に似ていて、まるでヨーロッパにいるような気分です。

サントドミンゴ教会 寺院・教会

教会から出てくると、また違う出し物がやってました。
オアハカには16もの先住民族がいて、それぞれの伝統の舞踊などを見せ合うそうです。

お土産屋さんなどを覗きながら、街をぶらぶらしていたら、だいぶ街のはずれに来たみたいで、住宅地になってきました。
オアハカの街はきれいな碁盤の目になっているので、適当に歩いても迷子になりません。

この広場では絵画が売られています。

抜けるような青空にきれいな建物が映えます。
ベランダやドアの装飾も凝っています。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

カラフルに装飾された建物に、レトロな車。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

街の至る所に教会があり、1ブロック歩くと教会が現れる気がします。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

中庭に飾られたパペル・ピカド。
街のどこを切り取っても絵になります。
だいぶ歩いて街の全体図も頭に入ったので、一度ホテルに戻ります。

夕方ホテルで休んでいると大粒の雨が降り出し、遠くで雷の音がしました。
オアハカにいた日はすべてこんな感じで、夕方から雨が降り、雷が鳴り、それが収まると夜はけっこう寒いです。
関東平野の端の方で育った私にとっては懐かしい夏の雷雨でした。
7時半過ぎに恐る恐る夕食を食べに外に出ました。
東京に比べると街灯が少なくて街が暗いです…
ちょっとドキドキしましたが、夜でも治安は悪くなさそうです。

ホテルの近くはレストランがなく、また街中の方まで来ました。
あまりおなかがすいていなかったので、ピザを一枚頼んだら、思いのほか小さく、追加注文しました。

スープはパスタが入っていておいしそうに見えましたが、ひと口飲んだら、口の中にミントが広がりすーすーしてきました。
罰ゲームみたいな刺激です(笑)
お肉料理はトルティーヤの皮にひき肉が乗っていて、想像していたものとはだいぶ違いましたが、まずくはなかったです。

ちょっと変わったメキシコ料理を堪能し、夜の治安もいいことにほっとしながら、ホテルに戻りました。

８/4
ホテルで朝食を取りました。
メニューの中から好きなものをオーダーしますが、昨日のミントスープみたいな目にあうのは嫌なので、無難なチョイスにしました。
レストランはガラス張りで開放的な空間です。

今日はミトラ遺跡へのツアーに1日参加します。
ツアーは昨日街をぶらぶらしているときに旅行代理店で予約しました。
代理店もたくさんあるので、飛び込みでも全然大丈夫そうです。
まずは集合場所のホテルに向かいます。
今日も青空がきれいです。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

ツアーは10人くらいが1台のバンに乗り、３台一緒に回るというものでした。
スペイン語と英語のツアーということでしたが、英語希望者は私たちだけなので、案の定、ほぼ説明はありませんでしたが、なかなか充実した内容で大満足でした。
ツアーのパンフレットをなくしてしまいましたが、確か1人200ペソ/1,100円だったと思います。
カンクンではツアー代の相場は1人10,000円くらいしたので、破格です。
バンはまずエルトゥーレにきました。

トゥーレの木 自然･景勝地

このサンタマリア教会の敷地にある左側の木がアメリカ大陸最大と言われているトゥーレの木だそうです。
トゥーレは糸杉の一種だそうです。
木を見るのに入場料10ペソ、55円取られます。
次女10歳は無料でした。

たいして期待してなかったんですけど、近づくと本当に大きいです。
写真を撮ろうにも大きすぎて全景が入りません。
樹齢は2000年以上で、高さは42m、幹回りは60mもあるそうです。

トゥーレの木 自然･景勝地

ダイナミックな木の生命力のせいか、ヒーリング効果があるように感じました。
まるでマイナスイオンがふり注いでくるようです。
なんだか自然に圧倒されると同時に、とても心地よかったです。

トゥーレの木 自然･景勝地

教会の中は主祭壇がある程度で意外と簡素な感じでした。

娘にねだられてマンゴーを買わされました。
きれいにカットしたものをおばあさんが屋台で売ってます。
全く英語が通じないので小銭を手に乗せて取ってもらったところ、25ペソ/138円でした。
おなかを壊さないか、ちょっと心配でしたが、とても甘くておいしいマンゴーでした。
トゥーレの木周辺にはお土産屋さんもいっぱいあってなかなかにぎやかです。

続いてやってきたのはメスカル工場です。
メスカル酒はテキーラと同じくアガベ（竜舌蘭）を主原料にした蒸留酒で、オアハカ地方の名産だそうです。

英語が話せるお兄ちゃんが製造工程や、蒸留酒の種類についてマンツーマンで説明してくれました。
メスカル酒には半年もの、5年物、8年物とあるそうです。
特においしいとは思いませんでしたが、次々と試飲させられ、結局心が折れて8年物のメスカル酒200ペソ/1,100円の小瓶を買いました。

半年物には香りづけで芋虫みたいなのが入ってます。
ちょっと気持ち悪いです。

今度はカーペット工場です。
観光はいつ？？って感じですが、安いツアーだから仕方ないですね(笑)
カーペットの模様は工房によって違うそうで、写真は撮らせてもらえませんでしたが、ミトラ遺跡に刻まれている幾何学模様がモチーフになっているそうで、なかなか素敵でした。

ようやくミトラ遺跡に来ました。
ミトラ遺跡は9-12世紀ごろ栄えたサポテカ人の街だそうです。
遺跡の入口はみやげ物屋さんで賑わっています。

ようやく四角形の神殿が見えてきました。

ガイドにあとで説明するから先に見てきてと言われ、適当に回ります。
幾何学模様のレリーフがとてもきれいです。

階段を上ると円柱が並んでました。
石柱のホールと呼ばれてるそうです。

みんなが地下に入って行くのでとりあえず、あとをついていきます。
ただ暗い穴があっただけでしたが、お墓のようです。
次に行こうと思ったら、もうこれで終わりみたいです。
これだけ？？という感じの小さな遺跡でした。

ここでガイドに合流して説明を聞きました。
ここはスペイン人の宣教師が布教活動のための教会を作るために、遺跡の石を切り出して使ってしまったそうです。
そして幾何学模様のレリーフは小さくカットした石を組み合わせて作っているそうです。

そういわれてもう一度レリーフを見に行ったら、確かに切り石を組み合わせてはめ込んでおり、その精密さに感動しました。

あちらが遺跡を壊して作ったサンパブロ教会。

教会の中は白壁を基調とした明るい内装です。

教会の正面に回るとMITLAの看板がありましたが、アンマッチな光景ですね。

ようやくランチタイムです。
カンクンのツアーで連れてかれた掘立小屋とは違い、パペルピカドがきれいなDonajiという店でした。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1026024-d6697542-Reviews-Restaurante_Donaji-San_Pablo_Villa_de_Mitla_Southern_Mexico.html

ご飯はビュッフェ式のみで、1人170ペソ/935円でした
オアハカ名物のチョコレートから作られたモーレソースの鳥肉をいただきました。
辛くはないのですが、スパイス感がカレーみたいな感じです。
モーレソースは地域によって味の幅があるそうですが、ここのはなかなかおいしかったです。

最後はツアーのハイライト、イエルベ・エルアグアと石灰棚に向かいます。
だいぶ山道を登って行きます。
ミトラ遺跡もモンテ・アルバン遺跡も山の上にありますが、山々が連なる景色を見ていると神の国に近づいていく気分になります。

やっと到着です。
ここではガイドは車から降りもせず、ご自由に観光をって感じで、集合時間を確認するのが大変でした。
英語が話せないドライバーが必死に時計の文字盤を指さし、周りの人たちも親切にスペイン語で教えてくれますが、さっぱりわかりませんでした(笑)

イエルベ・エルアグア 自然･景勝地

駐車場からのどかな感じの露店の合間を通って石灰棚に降りて行きます。

イエルベ・エルアグア 自然･景勝地

石灰棚は二つあり、こちらが上の方の棚です。
トルコのパムッカレと同じくミネラル分をたくさん含んだ温泉水が作り上げた自然の造形美です。

イエルベ・エルアグア 自然･景勝地

下の方の石灰棚は断崖絶壁に面しており、スリルがあります。
遠くの山々も相まって秘境の絶景スポットです。

イエルベ・エルアグア 自然･景勝地

本当は私たちも水着を持ってくるつもりでしたが、昨日ツアーを予約したときに、旅行代理店のお姉さんに水は冷たいし、シャワーもないからやめた方がいいと言われました。
足だけ入れてみましたが、そんなに冷たくもなく、大勢の人が入っているのを見てちょっと後悔しました。

イエルベ・エルアグア 自然･景勝地

断崖絶壁の上で記念撮影。
奥に見える白い部分が石の滝と言われるイエルベ・エルアグアです。

イエルベ・エルアグア 自然･景勝地

イエルベ・エルアグアは沸騰した水という意味だそうです。
ミネラル分を含んだ水が流れ落ちながら固まり、滝が石化したような風貌になったそうです。
私たちは石灰棚を選びましたが、滝の方にハイキングに行くこともできます。

イエルベ・エルアグア 自然･景勝地

夕立がきて観光どころではなく、集合時間までお店で時間をつぶします。
できればイエルベ・エルアグアのほうまで行きたかったのに残念です。
毎日夕立があるなら、石灰棚を先に回ればいいんじゃないと思いましたが、きっと買い物が優先なんでしょうね。

オアハカの街に戻って、ソカロで夕飯を食べました。
広場に面した雰囲気のいいレストランにしましたが、あまりおなかがすいていないので、ちょっと軽めの食事です。
料理と飲み物で2,108円でした。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g150801-d2248940-Reviews-Del_Jardin-Oaxaca_Southern_Mexico.html

ソカロには夜も人であふれかえっています。
観光客だけでなく、地元の人たちもここでゆっくりおしゃべりを楽しんでいるようです。

中央広場 (ソカロ) 広場・公園

マリアッチもいて、楽しい雰囲気です。
本当に毎日がお祭りみたいな町ですね。

中央広場 (ソカロ) 広場・公園

8/5
今日は世界遺産に登録されているモンテ・アルバン遺跡に行きます。
オアハカからツアーもありますが、英語の説明は期待できないので、タクシーにしました。
朝食後、ホテルのオーナーさんにタクシー会社と交渉してもらい、モンテ・アルバンまで行き、2時間後にまた迎えに来てもらうという約束で380ペソ/2,090円でした。
オアハカから遺跡までは車で30分くらいです。

モンテ・アルバン遺跡はオアハカ盆地の真ん中にある高さ400メートルの丘の頂上にあり、オアハカ盆地が見渡せ、とても眺めがいいです。
まさに天空の街です。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

ここはサポテカ人が山を削り平地にしてから建設した町で、紀元前500年頃から紀元後800年頃まで栄えていたそうです。
高台から見た遺跡の全景です。
テオティワカン人と交流があったそうで、メキシコシティのテオティワカン遺跡と作りが似ています。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

メキシコの遺跡でお決まりの球戯場。
H字になっています。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

中央にある大神殿。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

南の大基壇から見た天文台。
宮殿から天文台を見ると、春分、秋分にはちょうどここに陽が沈むようになっているそうです。
この建物だけ、45度斜めに立てられています。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

東側の宮殿。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

西側のピラミッド。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

モンテ・アルバンで特筆すべきはこれらの石版です。
後ろ手に縛られているハナグマの鼻の先から延びているのは漫画の吹き出しみたいなもので、セリフが書いてあるそうです。
ただ、ほとんどの文字が1度しか書かれてないので、解読されてないそうです。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

一番有名なのは踊る人と呼ばれるこの石版。
コミカルなタッチの石版は、実は拷問シーンを描いたもので、手が不自然に曲がり、股間に描かれた雲のような絵は去勢されて出血している様子を現しているそうです。
拷問を受けている姿が踊ってるように見えるなんて、恐ろしさの相乗効果です。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

一方で、内臓が描かれてるのは、外科手術の様子だという意見もあるそうですが、まあ、拷問でしょうね…
旅行前に、メキシコ古代文明の勉強のために本を買いましたが、立派な遺跡はたくさんあるのに、歴史は謎ばかり、掘って出てくるのは大量の生贄と、読んでいてげんなりしてしまいました。
ここにある石版はレプリカで本物は同じ敷地の博物館にあります。
2時間の観光でちょうどいいくらいの広さでした。

モンテ アルバンの古代遺跡 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 史跡・遺跡

モンテ・アルバン遺跡からの帰りはソカロの近くで降ろしてもらいました。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

メキシコ料理にもちょっと飽きてきたので、ちょっと高級そうなイタリアンにしました。
カードの明細を見るとCATEDRALというお店みたいです。
中庭で食べましたが、気持ちよかったです。
のどが渇いたのでデキャンタでサングリアを頼んだところ、ハーフボトルくらいのイメージでいたらピッチャーみたいな大きさでびっくりしました。
おまけにすごくおいしくて、飲み干してしまった自分にさらにびっくりです。
料理と飲み物で3,831円でした。

食後はお土産を求めて街をウロウロしました。
ベニート・ファレス市場でばらまき用のみやげものを探しましたが、日本人的にはクオリティがいまいちで、結局マセトニア・アルカラ通りのセレクトショップでチョコレートやコーヒー豆を大量買いしました。

ベニートファレス市場 市場

買い物の後はホテルに戻って昼寝をしましたが、夕方になってホテルの近くにある遊園地に来ました。
ここは夕方から夜にかけて営業しています。

1回乗るのに50ペソ/275円もするので高いと思いましたが、けっこう長い時間回り続けます。

遊園地の前には、空手の道場がありました。
松濤館ってことでしょうか？

興味本位でのぞいてみると、海外あるあるの不思議な練習をする空手道場です。
うちの次女が空手を習っていたので、道場破りをするように勧めてみましたが、無視されました。

雨も止まないし、外に行くのがめんどうになり、夕飯は部屋でカップラーメンと焼きそばで済ませました。
日本の味も恋しいし、お土産を入れるスペースもできて一石二鳥です。

8/6
とうとうメキシコ最後の日になってしまいました。
飛行機は夜9時ごろの便なので、昼過ぎまで市内観光して、ホテルでシャワーを浴びてからレイトチェックアウトすることにしました。
オアハカは今日も晴れて空がきれいです。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

まずやってきたのはオアハカ文化博物館。

オアハカ文化博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここにはモンテ・アルバンやミトラ遺跡で発掘された出土品が飾られています。
モンテ・アルバンから出たというヒスイの頭蓋骨は目を引きましたが、いいものはメキシコシティの国立人類学博物館に持っていかれてしまった感じです。

オアハカ文化博物館 博物館・美術館・ギャラリー

次はオアハカ民族植物園に行く予定ですが、ここはガイド付きのツアーに参加しないと入れず、1時間ほど、近くのカフェで時間をつぶしました。
インスタ映えするかわいらしいカフェです。

いよいよツアーの時間がやってきました。
本当は英語がよかったのですが、時間の関係でスペイン語のツアーに入りました。
これがガチのガイドツアーで延々植物の説明を聞かされ、少しでも列を乱すと注意されてしまいます。
子供の頃、つまらない先生の話を聞かされて気が遠くなった全校朝礼を思い出しました。

オアハカ民族植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

意味のわからないスペイン語の説明を45分ほど我慢して、ようやく見たかったサボテンの林につきました。
背の高いサボテンが青空に向かって伸びる姿は壮観です！

オアハカ民族植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

人が入るとよくわかると思いますが、高いものは6メートルくらいあるそうです。

オアハカ民族植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

インスタ映えスポットとしても人気だそうです。
なぜかガイドブックには載っていないのですが、オアハカに来たら必見です！

オアハカ民族植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ランチはガイドブックに載っていた観光客に人気というロスパコスというレストランに来ました。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g150801-d1032659-Reviews-Los_Pacos-Oaxaca_Southern_Mexico.html

お目当ては7種類のモーレソースが食べ比べられるモーレ・コンビナート。
一口にモーレ・ソースと言ってもいろんな味があることはわかりましたが、こんなご飯にソースがかかった程度の料理に216ペソ/1,188円はちょっと高いなと思いました。

食後はおみやげを探しながら街をぶらっとしました。
ソカロは今日もにぎやかです。

中央広場 (ソカロ) 広場・公園

きれいな青空とカラフルな街並み。
毎日がお祭りみたいににぎやかだけど、騒がしくはなくて、ゆったりと時が流れています。
碁盤の目の街を地図も見ずに、気の向くまま巡りましたが、角を曲がるたびにどんな光景が現れるのか、ドキドキする街でした。
この景色も見納めです。

オアハカ歴史地区 (オアハカ歴史地区とモンテ アルバンの古代遺跡) 旧市街・古い町並み

オアハカから飛行機に乗り、この旅3度目のメキシコシティ空港に来ました。
そして3回目でも訳が分からず、大苦戦です。
まずは出国手続きが必要だと思い、係りの人にイミグレの場所を聞きますが、要領を得ません。
一生懸命オアハカから来て東京に乗継すると説明し、入国審査の時にもらった紙を見せると、あっちと指をさしますが、いかにも適当に指差している雰囲気です。

メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港

指さす方、指さす方に歩いた結果、とうとうターミナルの端まで来てしまいました。
案の定、それらしきものは見当たりません。
歩き疲れ、おなかもすいてきたので、レストランで食事をして考え直します。
必死に調べた結果、メキシコシティではパスポートコントロールはなく、入国審査で切り離された半券を搭乗時に航空会社の社員に渡せばいいそうです。
多分30か国以上は旅してますが、こんなシステムは初めてです(涙）
カンクン、グアナファト、オアハカと楽しかったですが、メキシコシティだけは鬼門です。
これで2週間のメキシコ珍道中は終わりです。

メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港

この旅行記へのコメント （8）

• さとこさん 2020/05/04 12:57:49

  素敵ですね～

  Mugieさん、旅行記完結お疲れ様でした。
  英語が全然通じない街に母子３人で乗り込めるMugieさん・・・
  やっぱり尊敬しまっす！
  オアハカなんて街初めて知りました。
  この街と周辺観光だけでも、すごい迫力と、異国感満載で、またまたいつか行きたい旅先のストックができました＾＾
  （難易度高いですが・・・）
  コロナが境になるかどうかわかりませんが・・・次、魂で感動できる旅行はいつになるのか・・・今は何の展望もない状態です。はぁぁぁぁ。
  さとこ

  Mugieさん からの返信 2020/05/05 09:35:58

  RE: 素敵ですね?

  さとこさん、こんばんは!
  
  > 英語が全然通じない街に母子３人で乗り込めるMugieさん・・・
  > やっぱり尊敬しまっす！
  
  帰国当時はかなり疲れてましたが、思い返すと行きたい所もちゃんと行けたし、無事にトラブルもなく帰って来れてよかったです。
  
  > オアハカなんて街初めて知りました。
  > この街と周辺観光だけでも、すごい迫力と、異国感満載で、またまたいつか行きたい旅先のストックができました＾＾
  > （難易度高いですが・・・）
  
  オアハカ自体は治安もいいし、ホテルと旅行代理店は一応英語も通じたので、難易度高くないですよ。
  オアハカは知名度低いですけど、見る所がけっこうあってよかったです。
  お祭りのときに行くと盛り上がりがすごいみたいです。
  
  > コロナが境になるかどうかわかりませんが・・・次、魂で感動できる旅行はいつになるのか・・・今は何の展望もない状態です。はぁぁぁぁ。
  
  旅行の計画もままならないですね。日本が封じ込めても、グローバルレベルで考えないといけないですからね。
  今年はガンガン海外に行こうと思っていたので、がっかりです。
  
  

• sanaboさん 2020/04/28 00:35:39

  メキシコもいいですね！

  Mugieさん、こんばんは
  
  メキシコ旅行記、テンポの良いコメントとともに楽しく拝見しました。
  お嬢様たちが一緒だと面白いエピソードも尽きませんね。
  主寝室は当然母のものかと思ったら、公平にじゃんけんなさったのですね（笑）
  空手の道場破りを勧めたら無視された、にも思わず笑ってしまいました。
  木を見るのに550円も？と思ったら、お写真を見て度肝を抜かれました。
  樹齢2000年以上とは驚きです！
  イエルベ・エルアグアと石灰棚の絶景も素晴らしいですね～
  ところでメキシコシティの空港での出国審査の件を読んで思い出しましたが
  昨年、LHRでも出国審査がなくて気づいたらゲートにいて、あれっ？と
  思ったのですが、自動ゲート化してから出国審査は無くなり
  チェックイン時のパスポート提示がそれの代わりになったようでした。
  入国もあっという間で本当に楽になりました。
  このGWは、本来ならMugie家はどちらへお出かけのご予定でしたか？
  我が家は6月のクロアチアをキャンセル予定です。
  早く元の日常が戻ってくれるといいですね。
  Mugieさんもお気をつけてお元気でお過ごしください☆
  
  sanabo

  Mugieさん からの返信 2020/04/29 10:23:58

  RE: メキシコもいいですね！

  sanaboさん、こんにちは。
  
  > メキシコ旅行記、テンポの良いコメントとともに楽しく拝見しました。
  > お嬢様たちが一緒だと面白いエピソードも尽きませんね。
  > 主寝室は当然母のものかと思ったら、公平にじゃんけんなさったのですね（笑）
  > 空手の道場破りを勧めたら無視された、にも思わず笑ってしまいました。
  
  高校生のお姉ちゃんは受験が終わるまで一緒に旅行に行ってくれないので、さみしいです。
  そろそろ真剣に旅友を見つけたいです(笑)
  
  > 木を見るのに550円も？と思ったら、お写真を見て度肝を抜かれました。
  > 樹齢2000年以上とは驚きです！
  > イエルベ・エルアグアと石灰棚の絶景も素晴らしいですね?
  
  確かにメキシコなのに高いと思って見直したら、計算を1ケタ間違えてました。
  実際は55円です。気がついてよかったです。旅行記もあとで訂正します。
  イエルベ・エルアグアと石灰棚も山の上にあって、壮観でした。
  
  > ところでメキシコシティの空港での出国審査の件を読んで思い出しましたが
  > 昨年、LHRでも出国審査がなくて気づいたらゲートにいて、あれっ？と
  > 思ったのですが、自動ゲート化してから出国審査は無くなり
  > チェックイン時のパスポート提示がそれの代わりになったようでした。
  > 入国もあっという間で本当に楽になりました。
  
  自動ゲートはほんと便利ですよね。
  成田も羽田も並ばなくなってよかったです。
  メキシコは入国時にホログラムの入って厚紙の半券を渡されたので、余計に出国時に返すはずだという思い込みがあっったんですよね。
  おまけに空港のスタッフにも半券見せたのに、誰もそのシステムを教えてくれませんでした。
  英語が通じないのはちょっときつかったです。
  
  > このGWは、本来ならMugie家はどちらへお出かけのご予定でしたか？
  > 我が家は6月のクロアチアをキャンセル予定です。
  > 早く元の日常が戻ってくれるといいですね。
  > Mugieさんもお気をつけてお元気でお過ごしください☆
  
  うちは春休みのプーケットがキャンセルになり、GWはこんな状態だったので、見送らざるを得ず、夏休みもどうなるのか…
  南仏に行こうと思ってましたが、まだ何も予約してなかったので、よかったです。
  早く普通に旅行に行けるようになってほしいですね〜
  
  ムギー

• CatMomさん 2020/04/26 10:40:54

  リゾートも楽しそう!

  Mugieさん
  
  メキシコ旅行楽しそうですね。
  私たちはハワイ以外のいわゆるリゾート地に行ったことが無いので、中南米もイイなぁ～と思いました。
  コロナアタックで家に引きこもり状態が続いているので色々と妄想ばかりが広がっています（笑）
  LAXで働いていた頃は（いつも古い話ばかりですみません）日本から飛んできた乗客をメキシカーナ航空に無事にトランジットさせるのが私の（けっこう面倒くさい）仕事の一つでした。飛行機が遅れたりしたら大変で…。懐かしく思い返したりしました。
  直行便ができたことでメキシコも近くなったなぁ～、としみじみです。
  早く、また旅行に行きたいものですね。
  
  -CatMom

  Mugieさん からの返信 2020/04/26 11:32:57

  RE: リゾートも楽しそう!

  CatMomさん、こんにちは。
  
  > メキシコ旅行楽しそうですね。
  > 私たちはハワイ以外のいわゆるリゾート地に行ったことが無いので、中南米もイイなぁ?と思いました。
  
  私は逆にアメリカ本土はおろか、ハワイにも行ったことがありません。
  グランドサークルとか周ってみたいんですけどね〜
  カンクンはメキシコの入門としてはよかったです。
  アメリカ人が多くて、英語が飛び交っていました。
  遺跡あり、絶景あり、エンターテイメントありで楽しかったです。
  
  
  > LAXで働いていた頃は（いつも古い話ばかりですみません）日本から飛んできた乗客をメキシカーナ航空に無事にトランジットさせるのが私の（けっこう面倒くさい）仕事の一つでした。飛行機が遅れたりしたら大変で…。懐かしく思い返したりしました。
  > 直行便ができたことでメキシコも近くなったなぁ?、としみじみです。
  > 早く、また旅行に行きたいものですね。
  
  US経由のが本数が多いですけど、ESTAが面倒なのと、乗継に時間もかかるようなのでメキシコシティ経由にしましたが、空港であんなに迷うならUS経由のがよかったかもしれないです(笑)
  アメリカはトランプ大統領的には収束が見えてきたみたいですね。
  日本はまだまだ不透明で、いつまで自粛が続くのか、先が見えません。
  夏休みはどこか行きたいので、早くコロナが収まってほしいです。
  
  ムギー

• pedaruさん 2020/04/25 21:52:00

  世界中を旅する

  Mugieさん　こんばんは
  
  「私の親はねぇ、私が幼いころから、世界中を旅して、私をどこにでも連れて行ってくれましたわ。」将来、きっとお嬢様は何かで有名な方になると、予言します。だって、
  子供のくせに（失礼）世界中を知っているなんて普通じゃありませんよ、
  徹子の部屋によばれて、「私の親はこんなだった」などと徹子さんにお話しなさるのではないかと思います。
  そのころ徹子さんは何歳？　こわいですねー・
  
  pedaru
  

  Mugieさん からの返信 2020/04/26 10:40:17

  RE: 世界中を旅する

  pedaruさん、おはようございます。
  
  > 「私の親はねぇ、私が幼いころから、世界中を旅して、私をどこにでも連れて行ってくれましたわ。」将来、きっとお嬢様は何かで有名な方になると、予言します。だって、
  > 子供のくせに（失礼）世界中を知っているなんて普通じゃありませんよ、
  > 徹子の部屋によばれて、「私の親はこんなだった」などと徹子さんにお話しなさるのではないかと思います。
  
  pedaruさんの予言が当たるといいのですが、反抗期だったころお姉ちゃんには「ママの趣味につきあうのは嫌だ」と言われてしまい、いつも子供を懐柔しながら旅行に行っています(笑)
  1人で旅行に行くとちょっとさみしいので、そろそろ旅友を見つけないといけないのかもしれません。
  私の旅行好きは父親譲りで、休みといったら旅行に行くものと刷り込まれています。
  この遺伝子が娘2人のうちどちらかにでも引き継がれるといいのですが。
  
  > そのころ徹子さんは何歳？　こわいですねー・
  
  最近CMでもよく見かけますが、本当に快活な方ですね。
  100歳過ぎても早口でお話しされそうですｗ
  
  Mugie