2019/05/11 - 2019/05/11
2位(同エリア388件中)
morisukeさん
- morisukeさんTOP
- 旅行記170冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 872,167アクセス
- フォロワー445人
オッサンネコです。
コロナが世の中に蔓延する少し前のお話です。
千葉には九十九里浜という、他県に誇るスケールのでかい砂浜があるのですが、
如何せん、何もない…。
あるのは延々と広がる、海と空と砂浜だけ(失礼…)
そりゃ釣り人とかサーファーにしたら天国かもしれないのですが、
それ以外の観光はと言うと、精々海の幸を喰らって帰るになっちゃうのです。
そんな折のこと、
マイナーな九十九里を揺るがすセンセーショナルな情報がSNS上で飛び交います。
「九十九里の漁港にバンクシーの作品現る」
奇しくもその作品は、バンクシーの名を世界に轟かせたあのシュレッダー事件と同じく、
少女と風船の絵だというじゃありませんか…。
当方、芸術のゲの字も分からない一般ピープルの自覚はありますが、
まぁ取り合えず見ておいて損はないでしょ♪
さてさて、九十九里に現れたバンクシーらしき作品とは如何なるものなのか。
その時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
どうもどうも、オッサンネコことモリネコちゃんです。
今回のお出かけの始まりは、前日の嫁との会話に遡ります。
「温泉でも浸かって癒されたいよね~」という嫁のリクエストによって、
房総半島の奥地は七里川温泉まではるばるやってきました。
「囲炉裏の宿」となっていますが日帰り入浴も可能。
ちなみに日帰り料金は、大人一人880円でございます (・ω・)b
(2020年11月からは、入湯税150円がプラスされています) -
このお宿の特徴は、囲炉裏を囲んで食事ができるところですね。
まだ午前中も早い時間だったので、先客は誰もいませんでしたが、
囲炉裏席はほとんど予約済になっておりました ( ゚Д゚) -
温泉宿全体での印象はと言うと、少しカオスの臭いが漂っています。
特に内部の古臭い感じは否めないので、好みはきっぱり分かれそうかな。
個人的には、この鄙びた味がある感じの雰囲気は大好物なのですが…
メニューを見てみると、炙り系が充実しておるではないか ( ゚д゚)ハッ
確かに炭火で干物をあぶあぶして食べたら美味しいだろうな~。 -
こちらはお釜でコメを炊いているのかな?
他の人のSNSを見てたら、何と焼きおにぎりがあったんですよね。
まだ準備中でよかった…
おにぎり焼いてたら、もうそれは間違いなく飯テロですよね ('ω'乂) -
浴場への入口は右手の階段を上がって2階部になります。
温泉は内湯と露天風呂がそれぞれ一つずつ。
説明書によると、お湯は冷鉱泉を加温し、掛け流しているそうな。
そのせいか、露天風呂の温度はかなりぬるめになっていましたが、
その分「深山に包まれた感」をゆったり味わえるのは良い点かなぁと。
ただ、女性浴場の方は更衣室と浴場の入口が一直線になっていたらしく、
嫁様がダメ出しをしておりました。悪しからず。 -
七里川温泉を出た後、一路北に向かいます♪
本日のお食事処は、長南町にある「Pizza Storia」。
店名よりでっかく掲げられた看板からも分かる通り、
地元の食材を使った石窯焼のピザが美味し!ということで、
こちらも遠路はるばる吸い寄せられる様にやってきたのでした。 -
イチオシ
到着時はお昼時だったので、店内はとてつもなく賑わっておりました。
ランチ時はメニューが固定されているので、自由度は低いかなぁと。
注文したのはマルゲリータとアッチューゲ。
本格的な軽モチ食感で大変美味しゅうございました (*゚∀゚)=з
ただ、お値段は決してリーズナブルではないので、
ふらっと寄る様な感じではないかな~、というのが最終的な感想で。 -
雑貨売り場(メルカート)にあった多肉植物。
多肉好きなのでエケベリアとセダムをひとつずつ購入なり。
段々家に多肉ちゃんが増えていき、嫁からは白い目で見られるこの頃…。 -
さて、お腹も満たされたので、ようやく本日の本命に向かいます♪
バンクシーの作品がある場所ですが、まず海の駅九十九里を目指します。
海の駅からは、片貝漁港を左手にぐるっと漁港を回って行くと、
防波堤が切れて海岸側に出られるポイントがあります。
(図の矢印のところね)
まずはそこまで行ってみましょう (*゚∀゚)ノ -
これが実際の風景。
左手は片貝漁港、右手は防波堤。
これをまっすぐ進んで、防波堤が切れるところをぐるっと回りましょう。
すると… -
イチオシ
おおぅ ( ゚Д゚)
感動のご対面ってやつですな。
お誂え向きに白い椅子が置いてたので、ゲイジュツっぽく撮ってみました。
ちなみにGoogle Mapでこのポイントを検索すると…
何とびっくり、出てきた名前はチバンクシー…。
ネーミングセンス最高です、そして最高にダサいです (*´∀`*) -
さてさて、謎のアーティスト、バンクシーの話をすると、
彼を有名にした事件はやはり、英国でのオークション裁断事件でしょう。
事のあらましをかいつまんでお話しすると、
2018年に英国で、バンクシーの絵画がオークションで競売にかけられ、
約1億5,000万という高額なお値段で落札されました。
ところが落札された直後に、額縁に隠されていた仕掛けが作動し、
絵が一瞬にしてシュレッダーされちゃったんですよね。
後に、これはバンクシー自身が仕掛けた「いたずら」であり、
ストリート・アートを高額売買する富裕層への反論であった事が分かっています。
バンクシーは世界各地の路上に人知れず現れ、作品を残していくので、
日本にお忍びで来てた可能性もゼロではない…
ひょっとして九十九里にも来たんじゃね?みたいな憶測が飛び交い、
これが本物か贋作かの議論が盛んに交わされるようになりました。 -
個人的には、Anything will be fine.
まぁ旅をするネタになれば何でもいいや、と。
最終的にはチバンクシーでいいんじゃね、と。
人生そんなもんだよ~ (ΦωΦ)フフフ… -
せっかくなので、九十九里の砂浜を散歩。
九十九里に来たら、いつもMi-Keの曲がリフレインするので困ってます。
パヤパヤ。 -
もう一つ。
昔々、名門第三野球部という千葉県が舞台のスポコン漫画がありまして、
主人公のあすなろ君には桑本君というライバルキャラがいるのですが、
桑本君がパワーアップして現れた時に、かの名言を吐くのです。
「九十九里の砂浜はよ。オラの流した汗で真っ黒だっぺよ」
その言葉に憧れてか、高校の時は砂浜ダッシュやりまくりました。
若い時はナゼあんなに単純だったのか、今は不思議でしょうがありません。
パヤパヤ。 -
最後は海の駅九十九里から。
いわし資料館という無料の展示室が併設されているので寄ってみました。
どちらかと言えば、イワシという魚を専門的に見せるのではなく、
九十九里のイワシ漁にフューチャーした資料館、という印象ですね。
まず、藍染めに粋っぽく描いた絵が美しい着物は、
大漁を祝う際に、漁師たちが纏った万祝(まいわい)という晴れ着。
正月や神事の際には、男たちはこれを着て通りを歩いたそうで、
その晴れやかさは目に浮かぶようですね。
漁師が晴れ舞台で万祝を着る文化は日本各地の海で見られるのですが、
その発祥は千葉の九十九里だと言われています。 -
こちらはイワシから取った油を入れていた油樽ですね。
イワシ漁が盛んになった背景は、実は食用としてではなく、
肥料や油を取る目的の方が大きかったと言われています。
特に江戸時代、人々の着物の材料として木綿が急速に広まっていき、
木綿の栽培に対して、効果的な肥料が求められたそうです。
そこで誕生したのが、イワシを乾燥させて固めた干鰯(ほしか)で、
上方では干鰯の集積・物流を扱う干鰯問屋たるものまであったそうです。 -
恵みの海の原風景から。
殿様方たちの男らしさったら…
どうか「安心してください!履いてますよ」であって欲しい (゚ロ゚;)
ちなみに漁に出る時に、男衆が乗った船を押す(おっぺし)のは
女性たちの仕事だったそうだから、またびっくり。
昔は港なんてなかったので、砂浜から船を押す必要があったわけで、
女性たちは海に浸かって船を押し出すところまで担当していたそうな。
海の男は然ることながら、それを支えた女性たちもタフですなぁ ( ゚д゚) -
海の駅九十九里の真ん前には、幸せの青いポストというものがありまして、
丸形ポストでの青色バージョンは此処にしかないそうです。
この丸形に昭和の懐かしさを感じてしまうのは私だけでしょうか。
この青色は九十九里の海と空をイメージしたカラーなんですと。
まぁレアキャラということで写真に収めておきましょう…。 -
直売コーナーではイワシさんが売られていました。
ここまでイワシを見せられたらお土産として買っていかなきゃね♪
イワシ丸干し8匹を300円で購入。
この時期のイワシは脂がのって大変美味しゅうございます (-ω-)/
今回のふらり旅はこれにてお開きでございます。
海と空が果てしなく続く九十九里。
今度来たときは海鮮やぁ~と心に誓い、帰路に着いたのありました。
それではまた~。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- あーななちゃんさん 2022/10/08 00:06:22
- パヤパヤ
- おっさん お久しぶりーふ。
姉さんのこと久々過ぎて覚えてくれてるかしら?
それにしても九十九里といえばMi-Keのパヤパヤ。
はい、ハモってました!懐かしいっス。
海の男たち、カラー写真だったら水面にお松茸様が反射して写り込んでいたかも知れませぬな。
コンプライアンスとやらがない時代。いやー妄想だけでも楽しめるいい写真をありがとう。
全然関係ないのですが、私の従姉がタイに3年赴任して先日帰国しました。まだ2ヶ月しか経ってないのに、もうタイ不足らしいです。おっさんと同じで、タイのトリコになりましたとさ。
この後の旅行記も楽しみっス。
あーなな。
- morisukeさん からの返信 2022/10/25 18:31:08
- RE: パヤパヤ
- あーなな姉さん
ご無沙汰しております!
同じくコロナで燻っておりましたが、細々とマニアックな旅を続けています。
姉さん家のニャンコ3人衆も元気そうで何よりです。
きいちゃんの膨らんだ鼻の穴に癒されました〜 !(^^)!
全然関係ない話ですが、タイから帰国するといろんな症状が出て来ます…。
私の場合、何でも唐辛子をかけちゃう病に悩まされました。
嫁曰はく、コイツついに味覚がぶっ壊れたのか…と。
他にも色んな症状が報告されていますので、
暫くは従姉の様子がおかしいかもしれませんが、温かい目で見守ってあげてください。
ぱやぱや。
私も環境が色々変わってしまったので、気持ちが動かなくなる時があるのですが、
4トラに復帰する方も増えてきたので、また楽しく書いていこうと思います♪
姉さんの旅行記も続編を楽しみにしています♪♪
それではまた〜。
Mori Neko
-
- salsaladyさん 2021/03/29 09:25:16
- チバンクシー!座布団三枚!
- ☆同県人?にエスプリの効いたブロガー発見!何だか気が合いそう~
☆九十九里!は何度も訪れて枡が、それぞれの海岸線で蛤拾いや砂♨を愉しむくらい~
☆まだまだ遊び方は有ると思われますが、「チバンクシー」は話の種には為りそう!
-
- atsuhimeさん 2021/01/30 07:38:37
- やっぱり面白いよねー。 (^ω^)
- morisukeさん、お久しぶりです。
しばらくお姿が見えず、、どうされているのかなと思っていたので、旅行記を発見したときは思わず万歳3勝をしてしまいました。(すみません。これはちょっとオーバーでした。)
でもやっぱりmorisukeさんの旅行記は面白い!! 場所がどこであれアメイジングでワイルド。ワクワクします。
そしてこのコロナ禍だからこそ垣間見れたmorisukeさんの良き夫、良きお父さんぶりと可愛らしいお嬢さんの姿。ほっこりしました。
ところでmorisukeさん、大津出身だと思っていたのですが、高校も千葉だったのですね。
今昔の朝ドラ“澪つくし“をBSでやっていて、それが銚子の漁師と醤油屋が舞台。morisukeさんの漁師の説明を重ね合わせて見てました。(^ν^)
すみません。余計な話でした。
また落ち着いたら大津にも遊びに来てくださいね。でも落ち着いたらこっちに来る暇も無くなってしまうかな。
ではまた。次回の旅行記楽しみにしております。 ٩(^‿^)۶
atsuhime
- morisukeさん からの返信 2021/02/02 00:55:02
- RE: やっぱり面白いよねー。 (^ω^)
- atsuhime さん
こんばんは〜。書き込みありがとうございます!
暫く充電期間と称して4トラをお休みしていましたが、
久しぶりに開くと、やっぱ楽しくてしょうがないですね♪
改めて、爪の先まで旅好きってことがよくわかりました (-ω-)/
出身地の話をすると、私は高校卒業まで大津で過ごしています。
当時はなぎさの浜に砂浜があったので、
砂浜ダッシュからの近江大橋コースは、定番の走り込みコースでした(笑)
冬の橋上では湖風で吹っ飛ばされそうになり、いつも命の危険を感じていましたが…
大津は今でも大好きなので、何かと理由をつけては訪れています (^^ゞ
昨年我らが西武百貨店が閉まる時も、千葉から馳せ参じさせて頂きました。
もし「水を止めたろか」を実行する時は、ぜひ呼んでください(笑)
まだまだ寒い日が続きますが、体調には十分お気を付けくださいませ。
それではまた〜。
Mori Neko
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
九十九里(千葉) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
20