2019年9月 ウィーン旅行記 後編

2019/09/06 - 2019/09/09

2019年9月にウィーン、イタリア、スイスを旅しました。

1日目 福岡ーヘルシンキ経由でウィーンへ
2日目 ウィーン
3日目 ウィーン
4日目 ウィーンーベネチア
5日目 ベネチアーミラノ
6日目 ミラノ
7日目 ミラノーツェルマット
8日目 ツェルマットーチューリッヒ
9日目 チューリヒーヘルシンキー成田ー福岡

エリア ウィーン(オーストリア)

2日目午後はみゅうバスツアーに参加しウィーンの森を観光します。

まずは歴史あるハイリゲンクロイツ修道院を見学。

売店では修道院で作られているワインが販売されていて、ワイン好きのガイドさんのワイン話を聞いて参加者みんなお買い上げ。我が家は蜂蜜も購入しました。

ガイドさんから美味しいオーストリアワインを教えてもらったり、ワインで参加者が一つになった気がしました。

次はヨーロッパ最大の地底湖に行く予定でしたがちょうど閉鎖されていたため、代わりにマイヤーリンク礼拝堂へ案内してもらいました。

山に囲まれて静かな場所です。

夕方、オペラ座付近に戻ってきました。

オペラ座の裏にある人気のソーセージスタンドで軽く晩御飯。

夜は楽友協会にてモーツァルトコンサート♬

ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー

美しい黄金の間でのモーツァルトコンサート。聞いたことのある曲が次々と演奏され、会場は大変盛り上がりました。

時差ボケで寝不足の中、よく動き回ったウィーン滞在2日目でした。

3日目
ウィーン名物を食べ歩きます。

ホテルで朝食を軽く済ませ、9時前にホテルザッハー到着。

長い長い行列を避けるためにこの時間にやってきたら並ばずに入店できました。

中はまるで宮殿内ように豪華な空間。

そしてこれが世界的に有名なホテルザッハーのオリジナルザッハトルテ！

元祖ザッハトルテはチョコレートが濃厚そうな見た目ですが、食べてみると砂糖の甘みが超濃厚で30代の胃には負担がかかる激甘ケーキでした。

カフェ ザッハー カフェ

天気がいいので街をぶらぶらします。

ウィーンのシンボル シュテファン大聖堂。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

大聖堂の中に入り、左に進みスタッフに声をかけて、展望台行きのエレベーターに乗せてもらいました。

美しいウィーンの街。

ランチはフィグルミュラーにて。
シュニッツェルの人気店なのでネットで予約しておきました。

開店直後。

前日ガイドさんに教えてもらったおすすめの白ワインを飲みながら待ちます。

フィグルミュナーのシュニッツェルは、直径30cmくらいありお皿からはみ出るほどのサイズ！
薄く伸ばしたトンカツはサクサクの食感&あっさりしたお味で、どんどん箸が進みます。そしてポテトのサラダがまたいい塩梅です。

次は美術史美術館へ。

次は美術史美術館へ。見所が多く、ウィーンは3泊だと滞在時間が短いとこの辺りでようやく気づきました。

有名なバベルの塔もあり。

美術館のカフェで休憩。

爽やかドリンクでリフレッシュ。

シュテファン大聖堂に戻り、馬車に乗って旧市街を回ります。

昔の会社の先輩が以前ウィーンに住んでいたので、おすすめを聞いたらシュテファン大聖堂の横の馬車に夕方乗るとライトアップが綺麗だよ！と教えてもらいました。
夕方は予定があり、ライトアップされている時間帯ではありませんでしたが、それでも十分楽しめました。

夜はプラフッタというレストランでウィーン名物のターフェルシュピッツをいただきました。

ターフェルシュピッツをオーダーすると、銅鍋とともにいい香りがテーブルに運ばれてきて、まずはスープを注いでくれました。沢山の野菜と牛肉を煮込んだスープは、旨味たっぷりのビーフコンソメスープ。

プラフッタ (ヴォルツァイレ) 地元の料理

次は黒パンに骨髄を塗って食べ...(これはあまり口に合わず)

そしていよいよメインのお肉を鍋からお皿に移して..

柔らかく煮込まれたお肉に、りんごと西洋わさびのソース、クリームとチャイブのソースをつけていただきました。時々お鍋のスープをお肉にかけても美味しかったです。

ウィーン滞在中はお肉率が高くなりましたが、オーストリアの白ワインとの相性がよく、料理とワインを楽しめた3日間でした。 オーストリアワインはほとんど自国で消費するので海外にはあまり輸出されないんだとか。

ウィーン名物グルメは食べきった感がありますが、行きたい場所は全部回れなかったくらい美しい街でした。