2018/11/22 - 2018/11/22
55位(同エリア134件中)
まつじゅんさん
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私達の住まいは、能勢電鉄本社の近くにあります。
梅田に出るには、能勢電を利用するのですが、最寄り駅の平野に本社があるのは知っていましたが、毎年11月に本社を開放し、特別列車の運行や、車両基地の様子や電車に直接触れる機会を設けているようです。
当日は、子供連れだけでなく鉄道マニアの人も多く、特別列車のチケットは完売だったようです。
以前にも、本社の前を通りかかった時に、朝早くから何か不思議な軍団が並んでいる人を見かけて、何かなと思っていたら能勢電グッズの販売会だったようで、徹夜で並んでいる人もいる位、能勢電ってその筋では有名らしいです。
色々な遍歴をたどり、阪急阪神グループのグループ企業として、終点の川西能勢口の駅では同じホームで梅田行に乗り換えができ便利なのですが、料金体系は別で、石橋駅の乗り換え距離の長い箕面線より300円位高いです。
早く阪急妙見線にならないかなと願っていますが、ローカル色豊かな山岳鉄道ですから、難しいですかね。
今回は20か月位前の行事ですが、梅田に出る途中に立ち寄った、能勢電 レールウェイ・フェステバルと、キセラ川西内にある川西市出身の古田敦也さんの記念館の訪問記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
平野駅から能勢電の車庫と本社方向です。
能勢電妙見線の主要駅で、朝は日生イエキスプレスも停車し、梅田まで35分です。
普通も川西能勢口方面に10分おきで発車していますので、1時間に1本と言う鳥取時代に比べると比べ物にならない便利さです。 -
平野駅の川西能勢口方向に改札があれば、我が家と駅はもっと近ずくのですが、改札を出て歩くと5分位で能勢電本社入口に到着です。
今日は幟やゲートが出ていますが、普段は目につかない場所が会場です。 -
構内は引き込み線があり、車両を真近に見る事が出来ます。
会場内に踏み切りがあり、能勢電妙見線の列車が頻繁に通過していきます。
能勢電鉄では、1994年「鉄道の日」の制定を受け、1999年からス開始されたようです。
開催場所や催し内容等を変えながら、春は4月下旬、秋は10月下旬~11月上旬と年によって開催日は異なりますが、年2回開催されているようです。 -
本日の会場案内図。
一番興味を引いたのは運転シミュレーションですね。
本物の電車のハンドルをつかってモニターを見ながら運転士気分で駅に停車させるというイベントのようです。 -
阪急・能勢電鉄ハイキングキャラクター「ぴょんちゃん」「のんちゃん」です。
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普段は電車が通る線路上も今日は広場となって、キャラクターグッズや能勢電グッズ等の販売所となっています。
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実車両を使っての車掌体験もできます。
整理券は早い段階で終了していました。 -
この距離で電車を見る機会は少ないので、子供たちは大はしゃぎ。
能勢電鉄の車両は、全て阪急のお下がり・・・。
結構古いタイプの車両が走っているので、乗鉄の方々には人気があるようです。
島根の一畑電鉄も、色々な会社の旧型車両が走っており、人気ですからね。 -
車両倉庫内ってこんな感じです。
能勢電の車両については、基本全般検査・重要部検査は阪急の正雀工場で行われますが、平野車庫では車両の洗車は行われているようです。 -
「ミニのせでん」。
小学生以下限定ですが無料で乗車できます。 -
2階には、プラレール運転のできる会場があります。
部屋一杯の大きなプラレールの軌道が設置されていてプラレールが走っていました。 -
倉吉の我が家には沢山のパーツがありました。
息子が好きで、2階の自分の部屋だけでは収まらず、廊下やホール、終いには私達の部屋までレールを敷設していました。 -
かえっこバザールも開催されていました。
コンセプトは、使わなくなったけど捨てられない、そんなおもちゃを「カエルポイント」に交換して、欲しいおもちゃと替えっこするらしいです。
誰かの大切だったおもちゃと、とりかえっこするエコな交換会ですね。 -
もえモエN’sプロディース(能勢人形浄瑠璃鹿角座・伝統文化の黒衣隊)が、全国にデザイン公募し、町内の小中学校の児童・生徒や『2014年6月能勢淨るり月間 能勢人形浄瑠璃鹿角座公演』来場者等の投票により決定した、能勢PRキャラクター『お浄』と『るりりん』も展示されていました。
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毎回人気のイベント電車です。
特別運行の電車の中で、運転士さんとゲームやクイズを楽しめるようです。 -
この電車は、乗ったまま電車の洗車機に入るという洗車体験が出来るようです。
車の洗車機と同じようなイメージなんでしょうか、すごく興味があります。 -
2018年3月19日デビューの、能勢電鉄最新車両です。
阪急7000系(先頭車2両)と阪急6000系(中間車2両)を改造した、能勢電鉄7200系です。
1980年代後半に製造された車両ですが、さすが阪急、年数を感じさせない美しさです。
この車両は、能勢電鉄初のVVVF制御らしいです。
車内は本当に静かで、阪急の最新1000系と比べても同じくらいの静けさとの事です。 -
キセラ川西プラザ福祉棟1階にある、古田敦也メモリアルギャラリーを見てきました。
古田さんは川西市出身。
県立川西明峰高校から立命館大学を経て、1990年ドラフト2位でヤクルトスワローズ入団以降、日本を代表する捕手として活躍された、川西市名誉市民です。
ただ、古田氏を知らない世代も多いようで、令和2年4月8日放送のTV朝日系「川柳居酒屋なつみ」で、現役時代を知らない若い世代が増え、最近ショックを受けた事として、顔パスだと思っていた野球場で、取材パスを示明示しなかったところ、警備員から入場を止めら、自分の現役時代を知らない若い人が増えていることを実感したと言われていました。
さらに「少年野球でたまに教えても、小学生世代ではなく保護者、監督、コーチがドンピシャ世代で、子供達は大人の緊張感を読み取り、『今回凄い奴が来るらしいぞ』と、YouTubeとかで勉強してくる。と言われていました。
監督復帰して、新世代にも知って欲しいですね。 -
2006年にはプロ野球29年ぶりの選手兼任監督に就任。
2007年に現役引退と監督を退任されましたが、こちらでは、活躍の歴史を表すメダル、トロフィー、盾等の記念品約30点が展示されています。
また、少年時代から高校、大学、社会人、プロ野球入団後、現在までの活躍をエピソードを交えてパネル展示されています。
2015年には、日本野球の発展に大きく貢献した功績により野球殿堂入りされたレジェンドです。
からくりアートのような感じで、バッターボックスで記念写真もできます。 -
夜は川西能勢口の居酒屋「目利きの銀寺」で軽く打ち上げ。
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お刺身。
お得感があり、結構おいしかったです。 -
アラ煮。
やはりこの料理は山陰、旬門の親父煮を食べたいなァ。 -
松前漬け。
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帆立あおさ蒸し。
料理はまずまず、それなりに美味しかったです。
本日これまで。
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