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南九州旅行2日目です。<br />朝から温泉三昧。朝の湯気に陽がゆれる露天風呂。幸せそのものです。<br />今日は観光しながら宮崎の日南海岸を目指します。<br />まずは鹿児島県の「溝の口川」に沿った大川原渓谷周遊コースを巡ります。<br />途中通行止めがあって迂回しましたが、2つの滝と洞穴を見ます。滝も迫力ありましたが、圧巻は「溝の口洞穴」。鍾乳洞でもなく溶岩トンネルでもなく、見事な洞穴です。なんと川が流れています。<br />そして最近開通率が上昇中の都城志布志道路を通って港町、志布志へ。そこから串間、南郷に向かいます。<br />

南九州に春を探しに 2日目前半 大川原渓谷周遊コース。溝の口洞穴はすごかった。

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2020/03/06 - 2020/03/09

7570位(同エリア11634件中)

きゅういとせろり

きゅういとせろりさん

この旅行記のスケジュール

2020/03/06

この旅行記スケジュールを元に

南九州旅行2日目です。
朝から温泉三昧。朝の湯気に陽がゆれる露天風呂。幸せそのものです。
今日は観光しながら宮崎の日南海岸を目指します。
まずは鹿児島県の「溝の口川」に沿った大川原渓谷周遊コースを巡ります。
途中通行止めがあって迂回しましたが、2つの滝と洞穴を見ます。滝も迫力ありましたが、圧巻は「溝の口洞穴」。鍾乳洞でもなく溶岩トンネルでもなく、見事な洞穴です。なんと川が流れています。
そして最近開通率が上昇中の都城志布志道路を通って港町、志布志へ。そこから串間、南郷に向かいます。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー ソラシド エア
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 早朝4時ころ露天風呂に向かいます。いつの間にか晴れ。<br />でも月明かりで星は霞んでました。<br />これからはちゃんと月齢を見て旅行計画せねば。<br />2度寝して朝7時、再び露天風呂へ。

    早朝4時ころ露天風呂に向かいます。いつの間にか晴れ。
    でも月明かりで星は霞んでました。
    これからはちゃんと月齢を見て旅行計画せねば。
    2度寝して朝7時、再び露天風呂へ。

    妙見温泉 きらく温泉 宿・ホテル

  • 帰ってきたら山から朝日が昇ってきました。<br />山の中の温泉なので日がさす時間は遅いです。

    帰ってきたら山から朝日が昇ってきました。
    山の中の温泉なので日がさす時間は遅いです。

  • 妻が起き出したので8時、再び露天風呂へ。朝だけで3回も。

    妻が起き出したので8時、再び露天風呂へ。朝だけで3回も。

  • 日が差し込む木陰。お湯の湯気に日差しが浮かびます。<br />

    日が差し込む木陰。お湯の湯気に日差しが浮かびます。

  • そして朝食。

    そして朝食。

  • うん。<br />いい湯でした。<br />お気に入りのお宿なんです。

    うん。
    いい湯でした。
    お気に入りのお宿なんです。

  • 9時。出発しましょう。

    9時。出発しましょう。

  • 入り口の絵。<br />レトロ感。たまりません。

    入り口の絵。
    レトロ感。たまりません。

  • 出発。

    出発。

  • いい天気。<br />あ、桜。

    いい天気。
    あ、桜。

  • あ、霧島連山。

    あ、霧島連山。

  • 菜の花を見ながら

    菜の花を見ながら

  • やってきたのは大隅大川原駅。<br />この赤いヒトの名は「そう星人」。曽於市の萌えキャラです。<br />ソーセージ、なんでしょうけど、古代からのとある生物にも見えます。

    やってきたのは大隅大川原駅。
    この赤いヒトの名は「そう星人」。曽於市の萌えキャラです。
    ソーセージ、なんでしょうけど、古代からのとある生物にも見えます。

    大隅大川原駅

  • ここからは看板が頼り。この大川原渓谷周遊ルートが今日の最初の観光です。<br />とくに2つの滝と溝の口洞穴が目的地。<br />なのに溝の口洞穴しかナビに入ってないという。<br />ナビはこの先通行止めを注意しますが、道にはとくに通行止めとは書いてないので行きます。<br />

    ここからは看板が頼り。この大川原渓谷周遊ルートが今日の最初の観光です。
    とくに2つの滝と溝の口洞穴が目的地。
    なのに溝の口洞穴しかナビに入ってないという。
    ナビはこの先通行止めを注意しますが、道にはとくに通行止めとは書いてないので行きます。

  • まずは桐原の滝。

    まずは桐原の滝。

  • 駐車スペースの背後には「岩タバコ」。<br />どれのことかさっぱりわかりませんでした。<br />夏に小さな紫色のスミレとオダマキを混ぜたような形の花が咲くようです。

    駐車スペースの背後には「岩タバコ」。
    どれのことかさっぱりわかりませんでした。
    夏に小さな紫色のスミレとオダマキを混ぜたような形の花が咲くようです。

  • 公園まで歩いて降ります。<br />桐原の滝。近づいてみましょう。

    公園まで歩いて降ります。
    桐原の滝。近づいてみましょう。

  • 迫力。<br />加久藤カルデラの火砕流でできた溶結凝灰岩を削って落ちる滝。

    迫力。
    加久藤カルデラの火砕流でできた溶結凝灰岩を削って落ちる滝。

    桐原の滝 自然・景勝地

    広がった滝がきれい by きゅういとせろりさん
  • 虹がかかってます。

    虹がかかってます。

  • 向こうに渡れる橋があるのですが水没。残念。

    向こうに渡れる橋があるのですが水没。残念。

  • あ、レンゲ。<br />

    あ、レンゲ。

  • あ、スミレ。

    あ、スミレ。

  • 春の山里の風景。<br />いいですねえ。

    春の山里の風景。
    いいですねえ。

  • このような公園になっていました。

    このような公園になっていました。

  • さて、この先、たしかに工事中で通行止めでした。<br />次の滝、三連轟の滝まで2kmなのですが、川沿いの道を離れ、大きく南に迂回します。

    さて、この先、たしかに工事中で通行止めでした。
    次の滝、三連轟の滝まで2kmなのですが、川沿いの道を離れ、大きく南に迂回します。

  • 茶畑の間を抜け。

    茶畑の間を抜け。

  • 茶畑越しの霧島火山を見たりしながら

    茶畑越しの霧島火山を見たりしながら

  • ここから左の本道は三連轟の滝、右は溝の口洞穴。<br />洞穴を先に行くことにして脇道に。ここまで桐原の滝から17分。

    ここから左の本道は三連轟の滝、右は溝の口洞穴。
    洞穴を先に行くことにして脇道に。ここまで桐原の滝から17分。

  • 道が急に狭くなり、ところどころこのような看板が。手前には次の離合地点までの距離も書いてありました。<br />ところで、「離合」って方言だそうで。九州しか言わないそうで。<br />鉄道好きは普通に使っていた言葉なのでちょっとびっくり。

    道が急に狭くなり、ところどころこのような看板が。手前には次の離合地点までの距離も書いてありました。
    ところで、「離合」って方言だそうで。九州しか言わないそうで。
    鉄道好きは普通に使っていた言葉なのでちょっとびっくり。

  • 細い道を3分くらい。溝の口洞穴到着。<br />思ったより広い駐車場。

    細い道を3分くらい。溝の口洞穴到着。
    思ったより広い駐車場。

  • 鳥居があります。この先ですね。<br />左には小川。

    鳥居があります。この先ですね。
    左には小川。

  • 洞穴到着。

    洞穴到着。

  • 暗がりの洞窟に入っていきます。灯りはナッシング。<br />左側。え、この小川、洞穴の中から流れてきてるんだ。

    暗がりの洞窟に入っていきます。灯りはナッシング。
    左側。え、この小川、洞穴の中から流れてきてるんだ。

  • 足元みながら奥まで、あまり奥には行くことできずロープで通行止め。<br />そこから振り返ったところ。<br />灯りはなく真っ暗。

    足元みながら奥まで、あまり奥には行くことできずロープで通行止め。
    そこから振り返ったところ。
    灯りはなく真っ暗。

  • 右の端っこは小川。<br />岩は表面は滑らかですがでこぼこなのでつまづき注意。

    右の端っこは小川。
    岩は表面は滑らかですがでこぼこなのでつまづき注意。

  • 出口に向かってみると、あ、入り口に懐中電灯が置いてありました。

    出口に向かってみると、あ、入り口に懐中電灯が置いてありました。

  • 解説版。なるほど。鍾乳洞ではないところがすごいです。学術的に貴重、ってのもわかります。<br />

    解説版。なるほど。鍾乳洞ではないところがすごいです。学術的に貴重、ってのもわかります。

  • 図解。<br />奥が長いのに公開されているのはほんのわずか。<br />すごい洞穴だわ。

    図解。
    奥が長いのに公開されているのはほんのわずか。
    すごい洞穴だわ。

  • 流れ出す小川。きれいな水。

    流れ出す小川。きれいな水。

  • 洞窟の奥から外を見ると、昨日の雨が蒸気で立ち上るのが見えて幻想的。<br />洞窟前に陽が射し始めて地面が温まったのです。

    洞窟の奥から外を見ると、昨日の雨が蒸気で立ち上るのが見えて幻想的。
    洞窟前に陽が射し始めて地面が温まったのです。

    溝ノ口洞穴 自然・景勝地

    鍾乳洞でもない川の流れる洞穴は珍しい。 by きゅういとせろりさん
  • 外から見ても蒸気が立ち上るが見えます。<br />いい時間に来ました。

    外から見ても蒸気が立ち上るが見えます。
    いい時間に来ました。

  • 十分堪能したので、三連轟の滝に向かいます。<br />このように離合地点までの距離が書いてあります。

    十分堪能したので、三連轟の滝に向かいます。
    このように離合地点までの距離が書いてあります。

  • さきほどの分岐を右折。細い道を川に沿って登ります。<br />到着。<br />

    さきほどの分岐を右折。細い道を川に沿って登ります。
    到着。

  • この先工事で行き止まり。<br />さきほどの桐原の滝からわずか2kmのところなんです。

    この先工事で行き止まり。
    さきほどの桐原の滝からわずか2kmのところなんです。

  • 読み方判明。<br />「さんれんとどろ」の滝、でした。

    読み方判明。
    「さんれんとどろ」の滝、でした。

  • 遊歩道は駐車場のちょっと東よりに入り口が。<br />見下ろします。<br />

    遊歩道は駐車場のちょっと東よりに入り口が。
    見下ろします。

    大川原峡渓谷 自然・景勝地

    滝の連なる渓谷 by きゅういとせろりさん
  • 河原に降りる道は水害で流木に埋没。

    河原に降りる道は水害で流木に埋没。

  • では手前の橋の上から。

    では手前の橋の上から。

  • さきほどの桐原の滝の方が迫力あったなあ。<br />まあ、下に降りられないからここまでしか接近できず。だから、滝までの距離の差でもあります。

    さきほどの桐原の滝の方が迫力あったなあ。
    まあ、下に降りられないからここまでしか接近できず。だから、滝までの距離の差でもあります。

  • さて、大川原渓谷周遊コース、思ったより楽しめました。<br />霧島火山に別れを告げ

    さて、大川原渓谷周遊コース、思ったより楽しめました。
    霧島火山に別れを告げ

  • いったん鹿児島県から宮崎県に入り、<br />都城手前から、最近だんだんできてきた都城志布志道路を南下。<br />

    いったん鹿児島県から宮崎県に入り、
    都城手前から、最近だんだんできてきた都城志布志道路を南下。

  • 途中、未成区間を1回挟んで再び都城志布志道路。<br />快適な走りで南下。<br />ナビではここが終点でしたが、さらに一つ先までできていました。<br />また鹿児島県にもどってます。

    途中、未成区間を1回挟んで再び都城志布志道路。
    快適な走りで南下。
    ナビではここが終点でしたが、さらに一つ先までできていました。
    また鹿児島県にもどってます。

  • 茶畑ですねえ。

    茶畑ですねえ。

  • 再び都城志布志道路。終点は有明東というインターでした。<br />ここから後半は宮崎主体なので別の旅行記にします。<br /><br />

    再び都城志布志道路。終点は有明東というインターでした。
    ここから後半は宮崎主体なので別の旅行記にします。

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