2019/03/14 - 2020/03/18
969位(同エリア1722件中)
さんたなさん
1日目はバンコク三大寺院の1つワット・ポーを見学しただけで終わってしまいましたが、観光は2日目からが本番です!
この旅のメイン、アユタヤの日帰りツアーに出かけました。
遺跡好きにはたまりません!!
それでは出発~↓
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
PR
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出発前にまずは腹ごしらえ。
シャングリラの朝食ビュッフェはめちゃ美味しい!と評判だったのでずっと楽しみにしてました。
開場と同時に突入~。
うひょーー!ワクワクするぅー!! -
パンだけでこの品揃え!
天国かここは。 -
卵料理はその場で調理してくれます。
オムレツはベーコン、チーズ、パプリカなど好みのトッピングを選べます。
目玉焼きやエッグベネディクトもできると聞いたけど、スタッフさんの「お前もオムレツ食うだろ?」的な無言の圧力があったのでオムレツにした。 -
日本食コーナーも充実。
ありがてぇありがてぇ。 -
アイスクリームもお店開けるレベルの種類の多さ。
タイミルクティーとかココナッツとかパパイヤとかタイらしさ全開のラインナップ。もちろん普通のバニラとかチョコもありましたよ。
朝からアホほど食べてパワー充電完了!いつでも行けるぜ! -
迎えのバスを待つ間、ロビーにあるチョコレートショップを冷やかし。
ショーケースのディスプレイがめちゃかわ。
これチョコレートでできてるんですってよ。すごーい。 -
こっちは商品。
なんかラメラメしてる……。 -
女心をツンツンしてくるリップモチーフ。
お土産に買おうかなーと思ったけど、溶けるの心配でやめちゃった。
そうこうしてるうちにお迎えが来たので、いよいよアユタヤへ出発~! -
バンコク市内からアユタヤまでは車で1時間ほど。
まず最初に訪れたのはバンパイン宮殿。歴代の王様の避暑地です。
広ーい公園みたいになっていて、建物の内部以外は自由に見学できるようになってます。 -
あちこちに綺麗な花が咲いています。
これはプルメリア……か? -
動物の形に剪定された木も。
タイは本当にゾウが好きね。 -
避暑地なので、王様が使ってた別荘もたくさんあります。
水上に浮かぶ黄金の建物は、何代か前の王様がなんとモーニングコーヒーを飲むためだけに作らせたという休憩所。
船がなければ渡れないので、毎朝侍従に船を漕がせて優雅にコーヒーブレイクしてたんだそうな。
ここまでくるともうすごいを通り越して呆れるしかねぇ。 -
こちらは避暑に同行したお妃様たち専用のお屋敷。
一角にずらーっと10棟は並んでいました。1人の王様に一体何人お妃がいたんでしょうね!?
大奥とかのドロドロ愛憎劇が好きなわたしは、過去に起こったであろう寵愛を巡る陰謀や争いを想像してついつい興奮してしまいました。 -
この立派な中華風のお屋敷は、中国から来た1人のお妃様のために作られた別荘とのこと!
ちょっと他の妃のお屋敷と全然クオリティ違うやんけ!
王様あからさまに贔屓し過ぎやしませんか~?
後宮バトルは中華美女の一人勝ちだったようです。 -
中華王妃のお屋敷の目の前には高い塔が。
あれだけは中に入れるようです。 -
狭い螺旋階段を登っててっぺんまで行けました。
他に高い建物がない分すごく見晴らしがいい。
あいにく天気は曇りでしたが、その分暑さが和らいで過ごしやすかったです。 -
ヨーロッパ風のお屋敷もありました。
和洋折衷といいますか、いろんな国の様式が混ざり合っていて面白いです。 -
近くの橋も西洋風。
なんでも歴代の王様の中に西洋かぶれの方がいらっしゃったとか。
ここで写真を撮っていると、現地の方から「ニホンジン?コンニチワ」と挨拶してもらいました。
そういえば昨日のワット・ポーの守衛さんにも「ニホンジン!」と声をかけられた。なんですぐわかるんだろ?でもみんなニコニコ好意的だったので嬉しかったです。
タイの人ってみんな笑顔で癒される~。 -
時間がなかったので後半は早足で見てまわり、次の場所へ移動です。
もっとじっくり見てまわりたかったな~。ツアーの悲しいところはこういうところだよね。次は個人で来てみたいです。
ここから更に車で30分ほどかけて次の目的地へ。
途中、日本人町跡を通りました。車窓から見ただけだったのでそのときはよくわかりませんでしたが、帰ってから調べるとなんと14,5世紀辺りから始まった古いものでした。ひぇ~。
今の時代でも海外移住は結構勇気いるのに、よくそんな時代で行こうと思ったよなぁ。昔の人ってガッツあるなぁ。 -
さて、到着したのは今日のハイライト、アユタヤ遺跡群です。
まずは仏教寺院の遺跡、ワット・ヤイ・チャン・コンモン。
手前の涅槃像もすごいですが、後ろのでっかい塔にもう目が釘付け。
やばいぞやばいぞ、これ絶対わたし好きなやつや!ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会
-
ドォーーーーン!!!
なんじゃこりゃーーーーーー!!!!
昨日のワット・ポーで見た塔より何倍もでっかい!!!
重厚感がハンパなくて、圧倒されて思わず鳥肌!
一目見てほんっとーーに来てよかったと思いました。
だってこんなの日本じゃ絶対見られないもの。
これを作った人たちの苦労とか、仏教に対する思いとか、歴史の重みとかロマンとか様々なものが一気に押し寄せてくる。
はぁーーーもう一生ここにいたい。ここで警備員やれるなら今の人生捨ててもいい。 -
内部にも入れます。
また石段の一段一段が高いし急で、ここで転んだら絶対死にますので足元注意ですよ。 -
周囲を仏像に囲まれた中央には大きな井戸がありました。
底の真ん中にツボがあって、ここからコインを投げ入れ見事ツボに入れば願いが叶うそう!
わたしもやってみましたが、かなり深いし転落防止の格子が邪魔してなかなか狙うのが難しいです。そしてあっけなくはずれ。こういうの一回も入ったことないんだよね……。 -
塔から見る景色。
なんだか昔の時代にタイムスリップした気分です。 -
正面の建物。
観光客がいっぱいです。 -
周りは仏像だらけ。
ここら一帯は仏僧のための瞑想の場だったそうな。 -
はぁっ、神々しい……。
-
ふと見上げると飛行機。
遺跡の中から見るのはまた不思議な趣がある。 -
ショーケースに入ったキンキラ仏様。
ふくよかでちょっと大黒天に似てる? -
敷地内には犬がたくさんいました。
みんな暑いのかおとなしく寝ています。 -
わあかわいい!とつい近寄っちゃいそうだけど、タイは狂犬病予防が進んでないのでうっかり噛まれると大惨事。遠目から見るだけにしましょうね。
-
場所を移動します。
次に向かったのはワット・プラ・マハタート。
街の中心部にあり、ちょっと外に目を向ければ道路や商店が並んでいて景観の落差も面白いです。
ここはさっきの仏塔と違って、戦争が起こったときに敵軍にめちゃめちゃに破壊されてしまった悲劇の場。
隆盛時はさぞかし立派だったと思われる建造物が、今では見るも無残に崩れています。ワット マハータート 史跡・遺跡
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建築様式がチャイ・コンモンと違うなぁと思っていたら、これはカンボジアの様式で作られたのだそう。
そう言われればアンコールワットに似てる!
ちなみにチャイ・コンモンはスリランカ様式とのこと。ほげぇー勉強になります! -
跡形もない塔。
壊された瓦礫がそのまま残っています。
悲しいけど気軽に片づけたり再建しようとせず、あえて残しておくところがいいなって思う。 -
アユタヤといえばこれじゃないでしょうか、木に取り込まれた仏像の頭。
しかし意外と小さくて自分的にはちょっとがっかり。
ガイドブックとかで見るとすごく大きく見えたんだけどねぇ。 -
ビルマ軍によってぶった切られた仏像たち。
木の仏頭も、こうやって破壊されて放置された結果だそうです。 -
なんとなくラピュタを思い出させる。
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ここにも犬。
まるまる肥えてて子豚のよう。
タイの犬は基本太ってます。いいもの食べてるのね。 -
更に移動して今度はワット・プラ・シー・サンペット。
王様やその家族の遺骨が納められています。
ガイドのお姉さんが王族間で起きたゴタゴタとかいろいろ話してくれて面白かった。
中国史が好きなわたしですが、今回でタイの王朝史にも興味を持ちました。
いつかタイに住んでそういう勉強がしてみたいな。その前にタイ語からだけど。ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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ここは遺跡の中を自由に歩けました。
赤レンガっていいよねぇ~。 -
これだけ見たらさすがに遺跡はお腹いっぱい。
貴重で有意義な時間をありがとうございました~。
それではお次はいよいよ動物ふれあいタイム! -
ぎゃーーーーーーん!ゾウ!!
アユタヤではエレファント・ライドが体験できるのです!
ゾウの背中に乗るのが夢だったのー!
ていうか動物の背中に乗るのが好きなのー!
乗るどころかゾウを生で見ること自体数回しかないので超興奮!!アユタヤ エレファントキャンプ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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それでは失礼して……
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うひょーーー!高ーい!
結構揺れてスリルあるぅーー!たーのしーーー!!!
興奮しすぎて笑いが止まらなかった!
普通に車がビュンビュン通る道路の脇を歩いてくもんだからそれがまたおかしくて!
ゾウの上から見る遺跡がまた格別!なんだか王様になった気分。
動物好きは絶対乗るべし! -
はー楽しかった!
すぐ傍の広場で20分ほど休憩。
トイレ行ったりお土産屋を冷やかしたり。タイの公衆トイレは有料で、ここは20TBぐらいした。けどなぜかわたしは支払いをスルーされた。ラッキー?
トイレの勝手が日本と違うので戸惑ってたら、現地のお姉さんが親切に教えてくれた。みんななんて優しいんでしょう!
プラプラしていると、またまた面白いフォトスポットを発見!これは是非撮らねば! -
イエーイ!アユタヤの兵士になったぞー!
こんななんちゃってコスプレができました!(当然有料でしたが)
あれだね、日本でいうとお城の前で戦国武将の格好して写真撮れるやつと一緒だね。 -
アユタヤ版おもてなし隊!であえであえ!!
しかしどう見てもわたし、ただの雑兵やん……?
ゲームなら完全に初期装備やん。
ちなみにこれ撮ってる人、わたしの他には小さい子どもしかいませんでした~。寂し~!
最後までみっちり満喫して、アユタヤ観光は終了。
途中、よくわかんないホテルのレストランでタイ料理のランチをしてホテルに帰着しました。 -
帰ってきたのは14時くらいだったのでまだまだ元気!
ということでホテル周辺を散策することにしました。
ホテルからちょっと歩けば、地元の人で賑わう界隈に入ります。
メインストリートらしき通りにはマッサージ屋さんやショッピングモールや出店屋台が立ち並んでいます。セブンイレブンもありますよ。商店では両替もしてもらえました。
ホテルはちょっといいところに泊まって、食費などは安く抑えたいという場合でもこの辺はすごく便利だと思います。
屋台フード食べてみたかったんですけど、胃腸が弱いので断念しました。2日目ですでにユルユルになっちゃってたし……。
真水は絶対飲まないようにしてたけど、歯磨きとかシャワーでどうしても口に入ってしまうのですね。つくづく日本の水質って素晴らしいなーと思います。 -
タイに来たなら本場のタイ式マッサージを受けねば!
雰囲気よさげなところを適当に選んで入店。
足を最初に洗ってもらってマッサージルームへ。
最初は日本で受けるような普通のマッサージでしたが、途中からえびぞりにされたり腕をひねられたり、プロレスかってくらい全身をあっちこっちこねくり回されました。
痛くはなかったけど自分の状況がおかしくてずっと笑いが止まらんかった。笑いすぎて逆に疲れたかもしれん。
最後に用意されたハーブティーを飲んで終了。
全身1時間で約1500円くらい。こりゃ安い!(別途チップ)
正直効果のほどはよくわからなかったけど、これだけ安いなら何度でも受けたい。 -
ショッピングモール内のカフェで休憩して、買い物して戻ってきました。
夜はディナークルーズの予定なので、シャワー浴びてオシャレでもしましょうかね。 -
シャワーブースはこんな感じになっとりやす。
バスタブあるんだけど、シャワーがついてなくてかなり不便だったので初日に入ったきり、あとはずっとこっちを使ってました。
一休みして、いよいよ夜。
ディナークルーズに出発です! -
シャングリラ ホテルが主催のクルーズなので、出航もホテル敷地内の桟橋からで宿泊者はとっても便利。
席にはナプキンがガウンの形にセッティングされてました。なぜガウン…?
選挙中のため、アペリティフはノンアルコールのシャンパンです。ホライズン リバー クルーズ (シャングリラ) アクティビティ・乗り物体験
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出航と同時に乗客全員で乾杯。
座席は1階と2階に分かれ、ほとんどの席が埋まっているようでした。
食事はビュッフェスタイル。食べ物は1階にしか用意されてないので、2階客も集まってくると結構狭苦しかった。 -
料理内容は品揃えと味をみるに、朝食ビュッフェとほぼ同じでした。
美味しいからいいんだけど、宿泊者からするとちょっと物足りないかなー。 -
とか言いつつ、ローストビーフにはアホのように飛びつくわたし。
ソースを変えると何枚でも食べられちゃう。
中国人らしき客がめちゃ大量にお皿に盛ってってた。あれが噂のチャイニーズビュッフェスタイル……!いいけど責任持って全部食べなさいよね。 -
30分ほどゆっくりたっぷり食事を堪能。
デザートも呆れられるほどしこたま食べた。
せっかく船乗っといて食事ばっかしてんじゃねーよ!
と怒られそうなので、そろそろちゃんと景色を見ましょう。 -
サンデッキに出れば、チャオプラヤ川がきらめく夜景に様変わり。
他のクルーズ船のライトも彩りを添えていてすごく綺麗。 -
昼間はこんな武骨な橋も
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夜になればこのとおり!
更にこの先には…… -
ライトアップされたワット・アルンが!
-
まるで黄金でできてるみたいです。
昼間の姿も素敵だけど、夜も最高に美しい。 -
反対側、初日に行ったワット・ポーやワット・プラケオ側もライトアップしています。街全体が宝石箱みたいですね。
三大寺院付近が折り返し地点。ここからまたホテルへ戻ります。 -
このぐらいの時間になると周囲も盛り上がってきて、違うクルーズ船ではドンドコ音楽が始まって、みんな踊ってクラブみたいになってました。
わたしたちの船はどっちかっていうとしっとり大人向けでクラシックなんかがかかってましたが、つくづくこっちの船でよかったと思いました。だって踊れないもん。
約2時間の夢のようなひとときでした。
今日も一日楽しかった!3日目もめいっぱい楽しみます。
③へ続く~。
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