2020/03/06 - 2020/03/10
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siro70さん
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プノンペンとシェムリアップ、5日間のツアーに行きました。
新型コロナにびくびくしながらの旅。
特別な体験となりました。
いつの旅だって、最終目的は「無事に帰宅すること」ではありますが、
今回ほどその思いが大きかった旅はありません。
カンボジアに入国できて一安心、観光が始まって一安心、一日過ぎて一安心…
日々、その積み重ねでした。
いつもは「帰りたくないな~」と思う瞬間も多いのですが、
今回は一度もそんなこと思いませんでした。
たった五日間の旅ではありますが、帰国日が近づいて、重荷が少しずつ軽くなっていった感じでした。
せっかくの旅なのだから、こんな気分で行くものじゃありませんね。
大いなる反省を胸に刻み込んだ旅でありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
プノンペンとアンコール遺跡の旅三日目の後半です。
アンコールトムの近くにあるタプロム寺院へ行きました。
赤いのも砂岩だそうです。タ プローム 寺院・教会
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崩れた寺院を覆う樹木の姿がこの寺院の見どころ。
-
聞いたことのないような音が降っていました。
ガイドさんに何の音?と尋ねたら
セミだという。
日本のセミの声とはだいぶ違う。
思わず次の句が…
タプローム 遺跡に染み入る 蝉の声 (^^ゞ -
このあたり地震はないそうです。
でも、この崩れ様です。 -
廃墟好きの方はぜひ行ってください。
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根っこのはずなのだけど、これは幹だ~!!
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イチオシ
お見事!
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イチオシ
映画「トゥームレイダー」のロケ地だって。
でも残念、この映画、見ていない(^^ゞ -
ガジュマルですか?とガイドさんに聞くと、
ガジュマルではないと言われた。
でも、「榕樹」とか「スポアン」とか言われているこの木も
ガジュマルの仲間ではあるようです。
ネットでもガイドブックでも、「ガジュマル」と書いてあるもの、けっこうあります。 -
根っこの隙間からのぞくお顔
-
本当に自然の力にびっくりです。
樹は日々年々成長しているので、この姿もどんどん変わっていきます。
建物はいつまでもつのでしょう… -
お次は少し離れたバンテアイスレイへ
バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
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ここは建物自体が赤い砂岩で作られているようです。
彫刻が本当にキレイ -
道の両側にあるのは、ナーガじゃなくてリンガだったかな…?
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狭い入口を通って中へ
-
ここも千年以上前のものだそうです。
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赤色のレリーフには目を奪われます。
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ここから見えるのは誰?
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創建当時はどれだけ煌びやかだったことでしょう。
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見えてきたのは「東洋のモナ・リザ」
近くまでは行けないのです。 -
ズームで近寄ってみましょう。
やっぱりボケた(^^ゞ -
気温が上がってきて、汗だくだく。
暑い!
3月のカンボジア、暑いです! -
赤い道を少し歩いて車まで戻ります。
靴が土埃まみれです。
車に戻ると、冷たい水とタオルを用意してくれていたのが、
すごくありがたかったです。 -
ランチは、別のホテルのレストラン。
ここもガラガラでした。
クメール料理だというパパイヤサラダ。
この後ホテルに一度もどって、お昼寝タイムがあります。
が、ホテルに着くとなんと、体温チェックが!
今までボーイさんとアルコール消毒液だけが出迎えてくれていた同じホテルが、
この時から、入るためには、体温チェックが必要になりました。
おでこにかざして一瞬で測れる体温計。
36.5°c と出て、入館が許可されました。
緊張の一瞬。 -
少人数での観光なので、ロスタイムが少なく、
2時間以上、お昼寝タイムが取れました。
シャワーに入って、着替えて、少しベッドでまどろんで、
(寝過ごすといけないので、目覚ましかけておきました)
それから、アンコールワットの観光に出かけました。
この休憩ですごくリフレッシュしました。
さあ、頑張って出かけましょう!
カンボジアのサル。
ニホンザルによく似ている。 -
早朝は薄明りの中見たアンコールワットが、
午後の陽射しの中、はっきりくっきり見えます。
やっぱりここは広々しています。アンコールワット 史跡・遺跡
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おなじみ女神様のお出迎え
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本当に人がいない。
独り占めアンコールワットです。 -
朝は人が集まっていた、逆さアンコールワットも、
今は誰もいません。 -
イチオシ
もったいないくらいの景色。
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江戸時代、ここにやってきた日本人が落書きをした柱があります。
この人は、アンコールワットをインドの祇園精舎だと思ってやってきたらしい。
漢字の部分に寄ってみましょう。 -
漢字だということはわかるけど、なんて書いてあるかはさっぱりわかりません。
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今でも祀られている像は、
仏像だったか、ヒンズーの神様だったか…? -
いたるところにあるこの柱。
このように陽が入ってくると、その陰が、アンコールワットの姿のように見えます。 -
女神様がいっぱい。
腰巻(ガイドさんはスカートと言っていた)が透けて、
足が見えている様子がよくわかります。 -
以前はこの階段を上れたらしいけど、今回は通行禁止になっていました。
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ポーズをとる女神たち
髪飾りがゴージャス。 -
アンコールワットを行くお坊さんたち。
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アンコールワットの内側のところです。
往時はたくさんのお坊さんがいたのでしょう。 -
ここはもっと女神様がいっぱい。
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壮大なレリーフの始まりです。
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インドの古代叙事詩「ラーマーヤナ」とか、いろいろな物語が描かれています。
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今なら書物なり、デジタルなりで残す物語を、
こうしたレリーフで表して見せたのでしょう。 -
大絵巻物、
ものすごいインパクト。 -
ヒンズー教の天地創造、乳海撹拌の中央部分。
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細かいレリーフがきれい
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朝日を見たアンコールワット。
今度は夕日が沈んでいこうとしています。 -
いろんな花が咲いていたけど、これはなんだったかな。
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ホテルに戻って、検温のあと、夕食です。
廃墟をたくさん見た後、人気のないゴージャスなホテルに戻ってくると、
このままでいくと、このホテルも同じような廃墟になっちゃうんじゃないかと、
そんな気になりました。
早くコロナ、何とかなってほしい。 -
アブサラダンスを見ながらディナータイム。
ソカ アンコール リゾート ホテル
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女神たちのダンス
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遺跡で見てきた女神たちが生き返りました!
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最後に、一緒に記念撮影をしてくれます。
観客も少なかったから、すぐ順番が回ってきました。
私の衣装はあとから合成しました(^^ゞ
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この旅行で行ったホテル
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ソカ アンコール リゾート
4.09
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