シェムリアップ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
プノンペンとシェムリアップ、5日間のツアーに行きました。<br />新型コロナにびくびくしながらの旅。<br />特別な体験となりました。<br /><br />いつの旅だって、最終目的は「無事に帰宅すること」ではありますが、<br />今回ほどその思いが大きかった旅はありません。<br />カンボジアに入国できて一安心、観光が始まって一安心、一日過ぎて一安心…<br />日々、その積み重ねでした。<br />いつもは「帰りたくないな~」と思う瞬間も多いのですが、<br />今回は一度もそんなこと思いませんでした。<br />たった五日間の旅ではありますが、帰国日が近づいて、重荷が少しずつ軽くなっていった感じでした。<br />せっかくの旅なのだから、こんな気分で行くものじゃありませんね。<br /><br />大いなる反省を胸に刻み込んだ旅でありました。<br /><br />

プノンペンとアンコール遺跡④

33いいね!

2020/03/06 - 2020/03/10

815位(同エリア8872件中)

旅行記グループ カンボジア5日間 2020

0

53

siro70

siro70さん

プノンペンとシェムリアップ、5日間のツアーに行きました。
新型コロナにびくびくしながらの旅。
特別な体験となりました。

いつの旅だって、最終目的は「無事に帰宅すること」ではありますが、
今回ほどその思いが大きかった旅はありません。
カンボジアに入国できて一安心、観光が始まって一安心、一日過ぎて一安心…
日々、その積み重ねでした。
いつもは「帰りたくないな~」と思う瞬間も多いのですが、
今回は一度もそんなこと思いませんでした。
たった五日間の旅ではありますが、帰国日が近づいて、重荷が少しずつ軽くなっていった感じでした。
せっかくの旅なのだから、こんな気分で行くものじゃありませんね。

大いなる反省を胸に刻み込んだ旅でありました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • プノンペンとアンコール遺跡の旅三日目の後半です。<br /><br />アンコールトムの近くにあるタプロム寺院へ行きました。<br />赤いのも砂岩だそうです。

    プノンペンとアンコール遺跡の旅三日目の後半です。

    アンコールトムの近くにあるタプロム寺院へ行きました。
    赤いのも砂岩だそうです。

    タ プローム 寺院・教会

  • 崩れた寺院を覆う樹木の姿がこの寺院の見どころ。

    崩れた寺院を覆う樹木の姿がこの寺院の見どころ。

  • 聞いたことのないような音が降っていました。<br />ガイドさんに何の音?と尋ねたら<br />セミだという。<br />日本のセミの声とはだいぶ違う。<br /><br />思わず次の句が…<br /><br />タプローム 遺跡に染み入る 蝉の声 (^^ゞ<br /><br /><br />

    聞いたことのないような音が降っていました。
    ガイドさんに何の音?と尋ねたら
    セミだという。
    日本のセミの声とはだいぶ違う。

    思わず次の句が…

    タプローム 遺跡に染み入る 蝉の声 (^^ゞ


  • このあたり地震はないそうです。<br />でも、この崩れ様です。<br />

    このあたり地震はないそうです。
    でも、この崩れ様です。

  • 廃墟好きの方はぜひ行ってください。

    廃墟好きの方はぜひ行ってください。

  • 根っこのはずなのだけど、これは幹だ~!!

    根っこのはずなのだけど、これは幹だ~!!

  • お見事!

    イチオシ

    お見事!

  • 映画「トゥームレイダー」のロケ地だって。<br /><br />でも残念、この映画、見ていない(^^ゞ

    イチオシ

    映画「トゥームレイダー」のロケ地だって。

    でも残念、この映画、見ていない(^^ゞ

  • ガジュマルですか?とガイドさんに聞くと、<br />ガジュマルではないと言われた。<br />でも、「榕樹」とか「スポアン」とか言われているこの木も<br />ガジュマルの仲間ではあるようです。<br />ネットでもガイドブックでも、「ガジュマル」と書いてあるもの、けっこうあります。<br /><br />

    ガジュマルですか?とガイドさんに聞くと、
    ガジュマルではないと言われた。
    でも、「榕樹」とか「スポアン」とか言われているこの木も
    ガジュマルの仲間ではあるようです。
    ネットでもガイドブックでも、「ガジュマル」と書いてあるもの、けっこうあります。

  • 根っこの隙間からのぞくお顔

    根っこの隙間からのぞくお顔

  • 本当に自然の力にびっくりです。<br /><br />樹は日々年々成長しているので、この姿もどんどん変わっていきます。<br />建物はいつまでもつのでしょう…

    本当に自然の力にびっくりです。

    樹は日々年々成長しているので、この姿もどんどん変わっていきます。
    建物はいつまでもつのでしょう…

  • お次は少し離れたバンテアイスレイへ

    お次は少し離れたバンテアイスレイへ

    バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

  • ここは建物自体が赤い砂岩で作られているようです。<br /><br />彫刻が本当にキレイ

    ここは建物自体が赤い砂岩で作られているようです。

    彫刻が本当にキレイ

  • 道の両側にあるのは、ナーガじゃなくてリンガだったかな…?

    道の両側にあるのは、ナーガじゃなくてリンガだったかな…?

  • 狭い入口を通って中へ

    狭い入口を通って中へ

  • ここも千年以上前のものだそうです。

    ここも千年以上前のものだそうです。

  • 赤色のレリーフには目を奪われます。

    赤色のレリーフには目を奪われます。

  • ここから見えるのは誰?

    ここから見えるのは誰?

  • 創建当時はどれだけ煌びやかだったことでしょう。

    創建当時はどれだけ煌びやかだったことでしょう。

  • 見えてきたのは「東洋のモナ・リザ」<br /><br />近くまでは行けないのです。

    見えてきたのは「東洋のモナ・リザ」

    近くまでは行けないのです。

  • ズームで近寄ってみましょう。<br /><br />やっぱりボケた(^^ゞ

    ズームで近寄ってみましょう。

    やっぱりボケた(^^ゞ

  • 気温が上がってきて、汗だくだく。<br />暑い!<br />3月のカンボジア、暑いです!

    気温が上がってきて、汗だくだく。
    暑い!
    3月のカンボジア、暑いです!

  • 赤い道を少し歩いて車まで戻ります。<br />靴が土埃まみれです。<br /><br />車に戻ると、冷たい水とタオルを用意してくれていたのが、<br />すごくありがたかったです。<br />

    赤い道を少し歩いて車まで戻ります。
    靴が土埃まみれです。

    車に戻ると、冷たい水とタオルを用意してくれていたのが、
    すごくありがたかったです。

  • ランチは、別のホテルのレストラン。<br />ここもガラガラでした。<br />クメール料理だというパパイヤサラダ。<br /><br />この後ホテルに一度もどって、お昼寝タイムがあります。<br /><br />が、ホテルに着くとなんと、体温チェックが!<br />今までボーイさんとアルコール消毒液だけが出迎えてくれていた同じホテルが、<br />この時から、入るためには、体温チェックが必要になりました。<br />おでこにかざして一瞬で測れる体温計。<br />36.5°c と出て、入館が許可されました。<br />緊張の一瞬。<br /><br />

    ランチは、別のホテルのレストラン。
    ここもガラガラでした。
    クメール料理だというパパイヤサラダ。

    この後ホテルに一度もどって、お昼寝タイムがあります。

    が、ホテルに着くとなんと、体温チェックが!
    今までボーイさんとアルコール消毒液だけが出迎えてくれていた同じホテルが、
    この時から、入るためには、体温チェックが必要になりました。
    おでこにかざして一瞬で測れる体温計。
    36.5°c と出て、入館が許可されました。
    緊張の一瞬。

  • 少人数での観光なので、ロスタイムが少なく、<br />2時間以上、お昼寝タイムが取れました。<br />シャワーに入って、着替えて、少しベッドでまどろんで、<br />(寝過ごすといけないので、目覚ましかけておきました)<br />それから、アンコールワットの観光に出かけました。<br />この休憩ですごくリフレッシュしました。<br />さあ、頑張って出かけましょう!<br /><br />カンボジアのサル。<br />ニホンザルによく似ている。<br />

    少人数での観光なので、ロスタイムが少なく、
    2時間以上、お昼寝タイムが取れました。
    シャワーに入って、着替えて、少しベッドでまどろんで、
    (寝過ごすといけないので、目覚ましかけておきました)
    それから、アンコールワットの観光に出かけました。
    この休憩ですごくリフレッシュしました。
    さあ、頑張って出かけましょう!

    カンボジアのサル。
    ニホンザルによく似ている。

  • 早朝は薄明りの中見たアンコールワットが、<br />午後の陽射しの中、はっきりくっきり見えます。<br /><br />やっぱりここは広々しています。

    早朝は薄明りの中見たアンコールワットが、
    午後の陽射しの中、はっきりくっきり見えます。

    やっぱりここは広々しています。

    アンコールワット 史跡・遺跡

  • おなじみ女神様のお出迎え<br /><br />

    おなじみ女神様のお出迎え

  • 本当に人がいない。<br />独り占めアンコールワットです。

    本当に人がいない。
    独り占めアンコールワットです。

  • 朝は人が集まっていた、逆さアンコールワットも、<br />今は誰もいません。

    朝は人が集まっていた、逆さアンコールワットも、
    今は誰もいません。

  • もったいないくらいの景色。

    イチオシ

    もったいないくらいの景色。

  • 江戸時代、ここにやってきた日本人が落書きをした柱があります。<br />この人は、アンコールワットをインドの祇園精舎だと思ってやってきたらしい。<br />漢字の部分に寄ってみましょう。<br /><br />

    江戸時代、ここにやってきた日本人が落書きをした柱があります。
    この人は、アンコールワットをインドの祇園精舎だと思ってやってきたらしい。
    漢字の部分に寄ってみましょう。

  • 漢字だということはわかるけど、なんて書いてあるかはさっぱりわかりません。

    漢字だということはわかるけど、なんて書いてあるかはさっぱりわかりません。

  • 今でも祀られている像は、<br />仏像だったか、ヒンズーの神様だったか…?

    今でも祀られている像は、
    仏像だったか、ヒンズーの神様だったか…?

  • いたるところにあるこの柱。<br />このように陽が入ってくると、その陰が、アンコールワットの姿のように見えます。<br />

    いたるところにあるこの柱。
    このように陽が入ってくると、その陰が、アンコールワットの姿のように見えます。

  • 女神様がいっぱい。<br />腰巻(ガイドさんはスカートと言っていた)が透けて、<br />足が見えている様子がよくわかります。<br />

    女神様がいっぱい。
    腰巻(ガイドさんはスカートと言っていた)が透けて、
    足が見えている様子がよくわかります。

  • 以前はこの階段を上れたらしいけど、今回は通行禁止になっていました。

    以前はこの階段を上れたらしいけど、今回は通行禁止になっていました。

  • ポーズをとる女神たち<br /><br />髪飾りがゴージャス。<br /><br /><br />

    ポーズをとる女神たち

    髪飾りがゴージャス。


  • アンコールワットを行くお坊さんたち。

    アンコールワットを行くお坊さんたち。

  • アンコールワットの内側のところです。<br />往時はたくさんのお坊さんがいたのでしょう。

    アンコールワットの内側のところです。
    往時はたくさんのお坊さんがいたのでしょう。

  • ここはもっと女神様がいっぱい。

    ここはもっと女神様がいっぱい。

  • 壮大なレリーフの始まりです。

    壮大なレリーフの始まりです。

  • インドの古代叙事詩「ラーマーヤナ」とか、いろいろな物語が描かれています。

    インドの古代叙事詩「ラーマーヤナ」とか、いろいろな物語が描かれています。

  • 今なら書物なり、デジタルなりで残す物語を、<br />こうしたレリーフで表して見せたのでしょう。

    今なら書物なり、デジタルなりで残す物語を、
    こうしたレリーフで表して見せたのでしょう。

  • 大絵巻物、<br />ものすごいインパクト。<br />

    大絵巻物、
    ものすごいインパクト。

  • ヒンズー教の天地創造、乳海撹拌の中央部分。<br />

    ヒンズー教の天地創造、乳海撹拌の中央部分。

  • 細かいレリーフがきれい

    細かいレリーフがきれい

  • 朝日を見たアンコールワット。<br /><br />今度は夕日が沈んでいこうとしています。<br />

    朝日を見たアンコールワット。

    今度は夕日が沈んでいこうとしています。

  • いろんな花が咲いていたけど、これはなんだったかな。

    いろんな花が咲いていたけど、これはなんだったかな。

  • ホテルに戻って、検温のあと、夕食です。<br /><br />廃墟をたくさん見た後、人気のないゴージャスなホテルに戻ってくると、<br />このままでいくと、このホテルも同じような廃墟になっちゃうんじゃないかと、<br />そんな気になりました。<br /><br />早くコロナ、何とかなってほしい。<br />

    ホテルに戻って、検温のあと、夕食です。

    廃墟をたくさん見た後、人気のないゴージャスなホテルに戻ってくると、
    このままでいくと、このホテルも同じような廃墟になっちゃうんじゃないかと、
    そんな気になりました。

    早くコロナ、何とかなってほしい。

  • アブサラダンスを見ながらディナータイム。<br />

    アブサラダンスを見ながらディナータイム。

    ソカ アンコール リゾート ホテル

  • 女神たちのダンス

    女神たちのダンス

  • 遺跡で見てきた女神たちが生き返りました!

    遺跡で見てきた女神たちが生き返りました!

  • 最後に、一緒に記念撮影をしてくれます。<br />観客も少なかったから、すぐ順番が回ってきました。<br /><br />私の衣装はあとから合成しました(^^ゞ

    最後に、一緒に記念撮影をしてくれます。
    観客も少なかったから、すぐ順番が回ってきました。

    私の衣装はあとから合成しました(^^ゞ

33いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安 112円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

カンボジアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP