東海道をのんびり歩く旅12　吉原宿～蒲原宿

2013/09/14 - 2013/09/14

2012年年末から始めた東海道を歩く旅。
少しずつ歩きながら　歴史の道をたどっていきます。

今回は吉原宿から蒲原宿へ
富士山が見えるはずだけれども
富士山が見えなかった残念な旅

東海道の旅をお楽しみください。

2013年9月の三連休初日。
この翌日、実家兵庫県で祖母の法事があったので、
半日で回れるスケジュール　たてました

エリア 富士川・由比(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

岳南鉄道吉原駅

吉原駅 駅

吉原駅にて。
岳南鉄道は2012年、ＮＨＫドラマ『はつ恋』のロケ地になっていました。
わたしも見てました?
そのため、岳南鉄道吉原駅に木村佳乃さんと伊原剛志のサインがありました。

吉原駅 駅

懐かしの硬券

岳南鉄道吉原本町駅。本日の出発点

吉原本町駅 駅

吉原本町駅前にて。なんだか昭和を感じます。

吉原本町駅 駅

商店街を歩きます。残念ながら朝早くて、お店があまり開いていませんでした。「富士市の東海道とウォーキングコース」というマップ片手に歩きました。

あいだのやどではありません。あいのしゅく　と　読むようです。
間の宿は　距離が長かったり峠があったりして旅が困難な時に自然とうまれたようなのですが、このあたりは富士川が近いからでしょうか。増水すると渡るのが厳しかったかもしれません。

フジホワイトホテル 宿・ホテル

秋葉常夜燈　本当にいろいろなところで出会います。

この日は先を急ぐ子Ronに促され、中には入れず。2017年にリベンジしました。

富士川橋の親柱。大正13年8月竣工。立派な西洋風の親柱

富士川を渡りますが････大きな台風の2日前。曇っていて全然見えません。

富士川橋では富士山が見えるはずなのですが、全然見えません。がっかり。
でも2017年にリベンジするんですっ！

富士川橋西側

台風が近づいている蒸し暑い日でした。台風前の蒸し暑さのせいで歩くのが嫌になりそうでした。
のちに調べた気象情報によると最高気温30度、湿度72％
大変でした

岩渕一里塚
ふたつの塚がそのまま残っている貴重な一里塚です。

ここにも秋葉山常夜燈

新幹線ガード下の謎の金属
なんでしょうこれは？

なんでしょうこれは？
壁についている鉄の板？？みたいなのがなんなのかわからず。

なんでしょうこれは？

ここにも秋葉山常夜燈

境目。富士市側から静岡市側へ

東名に乗ればあっという間。あるくとどんだけ～。
東名高速道路を見下ろします。

一里塚跡

案内板。ここにも秋葉山常夜鐙
東木戸跡です

東木戸跡 (蒲原宿) 名所・史跡

地図はいつでもありがたいのです

日軽鉄管路
東海道線に乗っていると必ず見えるこれ。小さいころからなんだろうと思っていました。謎、解けました。
東海道線からよく見えて、すべりだい？プール？なんて妄想を浮かべたこともありました。「日本軽金属株式会社」という企業の発電施設とのこと。謎が解けました！

さすがサッカーの街

何故駅前に船？？さくら丸

新蒲原駅 駅

蒲原宿の碑
夜の雪記念碑。蒲原宿の中心まできました

お休み処
お休み処があってもお休みしません・・・・

お休み処 名所・史跡

旧五十嵐歯科医院
素敵な歯科医院。
歯科医院といっても、『旧五十嵐歯科医院』といって、国登録の有形文化財の建物です。
外から見ると洋館なのですが、中は和風。でも二階の診察室は洋風。
ノスタルジックな雰囲気に感激。
トイレのために入ったのだけど、お話もじっくり伺いました。

旧五十嵐邸 名所・史跡

町民生活歴史館
こういうところにも入りたいんだよ～～！と訴えつつも無視されるのです。

志田邸 名所・史跡

テンションＭＡＸ　ゴールが近いと喜ぶ
子Ronです

蒲原駅だっ

蒲原駅 駅