チン族に会いに行こう～2020年3月ミャンマーの旅～ 4/4

2020/03/15 - 2020/03/23

ミャンマーの少数民族と言えば、女性が首に金色のリングをはめる首長族（カヤン族）を思い浮かべる方が多いと思います。一方、女性が顔に刺青を入れる伝統があり、男性は狩猟と農業で家計を支えるチン族はあまり知られていません。今回、このチン族に会うために、ミャンマーの西部に位置し、バングラデシュ・インドと国境を接するチン州へ出掛けました。日程は、3月15日日本出国、23日帰国の9日間です。

エリア その他の観光地(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

▽3月21日(土) 7日目
おはようございます。楽しかったチン族のお宅訪問は、前日で終わりました。この日はミンダッの市場を見た後、バガンへ戻ります。

朝目覚めると、いつものようにメールを確認します。すると、ANAから翌日搭乗予定だった「ヤンゴン～バンコク便運休のお知らせ」が届いていました。ネットで情報収集すると、タイ政府が入国者に対して、新型コロナウイルスに感染していないことを示す医療機関の証明書を求めたことが原因のようです。

また、タイ国内の空港へ向かう便の航空会社は、入国を伴わないトランジットであっても、ウイルス非感染の証明書を確認するよう、タイ政府から求められていることが分かりました。

ということで、バンコク経由の帰国ルートは事実上閉じられてしまいました。よって残る選択肢は、ヤンゴン～成田の直行便に乗ることだけです。

直行便のチケットを入手する方法は、大きく分けて2つあります。1つ目の選択肢は、ANAに国際電話をかけるか、ヤンゴン国際空港のANAカウンターへ行き、バンコク経由便を成田直行便へ変更してもらう方法です。2つ目の選択肢は、先に成田直行便を購入してしまい、バンコク経由便の払い戻しは後から行う方法です。私は、帰国便のチケットを少しでも早く入手して安心したかったので、先に直行便を購入することにしました。

ANAの公式サイトで購入手続きをすると―。エコノミーが片道14万円台です。念のためビジネスを確認すると片道20万円台でした。帰国便が2度キャンセルされた精神的な疲れがあったのでしょうか…。6万円の差ならビジネスでもいいか、という思いがこみ上げきて、ビジネスクラスを購入しました。と言うことで、2度目の買い直しをした帰国スケジュールは次の様になりました。

◆再変更後の帰国便
▽3月22日(日) 8日目
　NH 814 RGN 2210 - 0645+1 NRT（全日空：ヤンゴン～成田）
▽3月23日(月) 9日目
　帰国

帰国の直行便が購入できてホッとしたら、お腹が空いてきたので朝食にします。

朝食を終えたら、ホテルの屋上からミンダッの住宅街を撮影。

8時にホテルをチェックアウト。ミンダッの市場へ向かいます。市場の近くで車を止めたら、すぐ近くにアウンサン将軍の像が見えたので撮影。

ミンダッの市場です。左側が建物に入った市場、右側が青空市場です。

まずは青空市場を散策。魚介や鶏肉を売る店。

淡水魚と野菜を売る店。

魚のアップ。右側はドジョウでしょうか？

手前は干し肉、向こう側は野菜を売っています。

豚を捌いて売る店。右手前は豚足。次の写真は刺激が強いので、見ないほうがいいかも…。

牛を捌いて売る店。

大きな魚を切り身にして売る店。

色々な野菜が並んでいます。

左手前の菜の花のような野菜のスープは、とても美味しかった記憶があります。

生きた鶏を売る店。

屋台も出ています。

建物の中は土産物や衣料品を売る店が入っています。

沢山のロンジーを扱う店。

市場の散策は30分ほど。そろそろバガンへ向けて出発します。

ミンダッからバガンへは、車で休憩無しだと4時間半で移動できます。でも、私たちはのんびりと、長閑な風景を撮影しながら移動します。上の写真は既にチン州を抜けて、マグウェ地方域のヤウ（Yaw）村で撮影したものです。これ以降の写真は、バガンへ戻るまでマグウェ地方域の風景となります。

小川の水を使った自家製水力発電。

馬と畑の風景。

馬のアップ。

案山子（かかし）が守る畑。

ピーナツ畑。

仏塔のある風景。

ヒマワリ畑 Take1.

ヒマワリ畑 Take2.

ポンタウン山に祀られたナッ神。左右の女性はアメイエイエン。水の上を歩ける不思議な力があります。中央はアメイエイエンのお兄さんで、彼もナッ神です。車のドライバーはこの祠堂の前を通る際、お参りをする代わりにクラクションを「プププー」と3回鳴らします。

牛のいる風景。

パウ（Pauk）村のローカティバ寺院。

ローカティバ寺院の参道に並ぶお釈迦様の托鉢像。手前に横たわった人間の橋は、次に悟りを開くとされる弥勒菩薩。

お釈迦様の後ろに並ぶのは500人の弟子。現在並んでいる弟子は138体。弟子は1体15万チャット（1万2000円）のお布施で建てられているそうです。

ガンマ村の市場を散策。

果物を売る店。

タナカを売る店。

ミャンマーの市場はどこでも、野菜を売る店が多いです。

噛みタバコの葉。

干したトウガラシ。

13時半になりました。エーヤワディー川に面したパコック（Pakokku）村で昼食にします。

ビールはブラックシールド（BLACK SHIELD）の生。アルコール度数8.1%です。

料理は豚肉と野菜炒め。

ミャンマー式にご飯にのっけて食べます。

トムヤンクンスープ。ほど良い酸味と辛さで、とても美味しかったです。

昼食を終えたら、エーヤワディー川を渡ってバガン（マンダレー地方域）へ入ります。橋の名前は、そのまんまエーヤワディー橋です。

15時過ぎに、この旅2度目の利用となるホテルシンシアスマイル（Hotel Sincere Smile Bagan）に到着しました。

ホテル シンシア スマイル バガン ホテル

チェックイン時には、冷たい濡れティッシュとウェルカムドリンク。

部屋に入ったら、まずはお風呂。その後は、夕方のサンセット鑑賞まで休憩です。

17時45分にホテルを出発。歩いてエーヤワディー川の岸辺までやってきました。

太陽がまだ高いので、徒歩で5分ほどのローカナンダーパゴダを参拝することにしました。

ローカナンダーパゴダの境内には外国人は私1人。そのせいか、とても静かでした。

ローカナンダー パヤー 史跡・遺跡

再びエーヤワディー川の岸辺に戻り、サンセットを眺めます。

赤い太陽が西の山に沈んでいきました。

夕食は、エーヤワディー川沿いにあるTHE KING SI THU RESTAURANTです。

Si Thu 地元の料理

先客は欧米系女性の1人だけ。空いているので、ローカナンダーパゴダのライトアップが見える良い席に陣取りました。

席から眺める夕焼け空。

お待ちかねのミャンマービール。

料理は鶏肉とジャガイモの煮もの。

野菜と春雨のスープ。このスープは、とても美味しかったです。

ライスもしっかり食べました。

食事を終えたら、6日間お世話になったミンミンさんとお別れの挨拶。ホテルに戻ったら、おやすみなさい。

ホテル シンシア スマイル バガン ホテル

▽3月22日(日) 8日目
おはようございます。この旅の実質最終日です。この日の予定は、朝の飛行機でバガンからヤンゴンへ移動し、空港近くを少し観光。その後は、夜の飛行機で日本へ向けて飛び立ちます。

このホテルの朝食は6時からですが、部屋で荷物整理をしていたら7時になってしまいました。

この日も、宿泊客は少ないようでセットメニューです。炒飯にトースト、オムレツという炭水化物多めの内容。でも、炒飯が美味しかったので良かったです。

空港へ向けての出発予定は9時です。朝食後、時間に余裕があったのでANAへ電話（オペレータ待ちは10分でした）。バンコク経由便の払い戻しを依頼しました。

9時少し前にホテルをチェックアウト。ニイニイさんの運転する車で、ニャウンウー空港へ向かいます。

道路はスカスカに空いているので、10分程でニャウンウー空港に到着。ドライバーのニイニイさんとお別れの挨拶をして、空港の中へ入りました。

ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港

ヤンゴンへ向かうエアカンボーザのカウンターでチェックイン。

出発まで時間に余裕があったのと、手持ちのミャンマー通貨が残り少なくなっていたので、両替をしようとしましたが、3つある銀行カウンターはすべて閉まっていました。

エアカンボーザの職員に促されて、保安検査を受けます。この空港は2020年3月現在、国内便の運行だけですが、認可としては国際空港のせいか、保安検査では水は破棄させられます（機内持ち込みのバッグの中にペットボトルの水をしまっておくと、チェックをすり抜けられることもあります）。

保安検査を終えました。搭乗待ちのお客は20～30人ぐらいと少ないです。そのためかエアコンが効きすぎて、寒いです。

使用機材が早く到着したようで、予定より10分程早く搭乗が始まりました。

バガンともお別れです。次来る時はバガンでのんびりしたいなあ、なんて思いながら搭乗機材まで歩きます。

空港職員は、お坊さんを見つけると優先的にタラップへ案内しました。

出発は定刻より18分早い、10時02分でした。ベルトサインが消えると飲み物と軽食サービスですが、私はお腹一杯なので水だけ貰いました。

ヤンゴンには定刻より15分早い、11時25分に到着しました。

ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港

空港ロビーで、ガイドのタンタンさんと合流。少し早いですが、空港近くのミャンマー料理レストラン「フィール（Feel）」で昼食にします。

フィール ミャンマー フード 2 地元の料理

この日は日曜日。通常だと満席になるぐらい人気の店なんだそうですが、新型コロナウィルス騒ぎの影響なのか空いています。

まずは、ビール（ABCのスタウト）。

料理はオクラ。

葉もの野菜（名前は失念）。

茄子の煮もの。

鶏のカレー。

ライス。

野菜のスープ。

デザートのお菓子。

食事を終えたら、空港近くで少し観光です。まずは、ロイヤルホワイトエレファントガーデン。アルビノの象さんを見ることができます。

ロイヤル ホワイト エレファント ガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園

時間は13時少し前。象さんのモグモグタイムと重なったので、とてもご機嫌な様子を見ることができました。こちらはオスです。

こちらの2頭はメスです。

続いては、アーレインナーシンパゴダです。本堂の建物は、洋風な感じがします。

アーレインガーシン パヤー 寺院・教会

ご本尊は緑色の仏像です。通常、緑色の仏像はエメラルドで作りますが、宝石では大きなものが作れないため、こちらはペンキを塗っているそうです。

本堂の隣りの建物2階では、高僧の遺体を保存しています。

寺院の中で展示されているシャン州の大富豪3人の像。結婚以外の願いを叶えてくれるそうです。結婚の願いがダメな理由は、この3人は生涯独身だったからだそうです（ここに居た尼さんの説明をガイドさんが訳してくれました）。

土日だけ入口の鍵を持ったお婆さんがやってくる地下1階、地上4階の塔。この日は日曜なのですが、新型コロナウイルスの影響で、4月末まで閉館だそうです。塔に上ると眺めが良いので、残念です。

この旅最後の観光は、ヤンゴン日本人墓地です。

日本人墓地 史跡・遺跡

映画化された小説「ビルマの竪琴」の主人公、水島上等兵のモデルとされる中村一雄さんの記念碑です。

日本政府が建てたビルマ平和記念碑です。こちらでお線香をあげさせていただきました。

日本人墓地に咲く白いプルメリア。

日本人墓地に咲くピンクのブーゲンビリア。

ヤンゴン国際空港第1ターミナルに到着しました。

ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港

空港の案内ボードを見ると、キャンセルの嵐です。私が乗るはずだったベトナム航空ハノイ行きも、その代用で乗ることにしたバンコクエアウェイズのバンコク行きも、当然ながらキャンセル表示です。

全日空の成田便チェックインまで時間があるので、コンビニでビールを調達。ダゴンの赤（アルコール度8%）のロング缶1500チャット（120円）です。財布に残っているミャンマー通貨は、1200チャット（96円）だけになりました。

2本目のビールはダゴンのライト（アルコール度数4.2%）で330ml。1200チャット（96円）だったので、現地通貨を完全に使い切りました。

19時ごろ、全日空成田便のチェックインが始まりました。

チェックインを終えたら、出国手続きと保安検査がある2階へ向かいます。

ラウンジ利用券をもらったので、ミングラスカイラウンジで夕食にします。

ミンガラスカイ CIP ラウンジ ヤンゴン国際空港 (ターミナルl 1) 空港ラウンジ

ラウンジはガラガラです。

食事はホットドッグにサンドイッチ、ガーリックトースト。飲み物は赤ワイン。

クッキーにクルミ、それとフルーツ。

搭乗時間が近づいたので、ゲートに向かいます。移動途中にあった案内ボードを見ると、夜遅い時間帯で飛んでいるのは、成田行きの他は中国の昆明と上海行き、それとUAEのドバイ行きだけでした。

間もなく搭乗開始です。

定刻通り搭乗が始まりましたが…。出発は定刻より2時間近く遅れた00時06分でした。機内放送では、荷物の積み込みに時間を要したことと、出発の許可が出るのを待ったため、との説明でした。

詳しい理由は推測ですが、グランドスタッフが席に乗客が座っているか確認に来たので、荷物を預けたのに搭乗しなかった人がいたようです。この場合、積み込んだ荷物を一旦降ろして、乗らなかった人の荷物を見つけて取り除き、それ以外の荷物を再度積み込むという、とても手間がかかる作業があります。

やむを得ない事情があったのでしょうが、大勢の人の貴重な時間を奪うので、こんな事はやめてほしい、と思ってしまいます。

ようやく離陸しました。機体が浮いたらシートを倒して、おやすみなさい。

▽3月23日(月) 9日目
おはようございます。4時間半ぐらい眠ったようです。

到着予定の2時間前から朝食サービスが始まりました。今回は洋食を選択。マフィン以外は残らず食べました。

コーヒーの味は、いまいち。JALのレベルまで上げてほしい。

もうすぐ到着です。

成田到着は定刻より1時間50分遅れの08時35分でした。

成田国際空港 空港

普段ならサクっと顔認証で入国が終わるのですが…。今回は、検疫で長い行列ができていました。ただし、もう少し進んだところで、ヤンゴンからの到着者は搭乗を証明するものを係官に見せれば、検疫手続きを省くことができました（この時点では、ミャンマーに新型コロナウイルスの感染者がいなかったためだと思います）。

利用者が少ないためか、麻薬犬によるスーツケースの確認があったり、税関でもしっかりパスポートを確認されたりしました。それでもたいした時間のロスは無く、横浜行バスの切符を買って、外に出てきました。

9時15分発の横浜行バスに乗り込みます。

11時35分、横浜シティエアターミナルに到着。帰国便では色々振り回された旅でしたが、なんとか無事に戻ってこれました。

横浜シティ エア ターミナル 乗り物

以上で「チン族に会いに行こう～2020年3月ミャンマーの旅～」を閉じさせていただきます。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

◆後日談
日本に戻ってからもバガンの日本語ガイド、ミンミン（アウン・ミン・ウー）さんとはLINEでメッセージや写真の交換をしています。3月29日(日)にはLINE通話で、現地の情報を色々と教えてくれました。

2020年3月29日現在、バガンのホテルはどこも休業しているそうです。ミンミンさんは、チン州から戻った後は仕事が無いため、体調がよくないお母さんの家があるマンダレーへ移動したそうです。

バガンとマンダレーは車で4時間半です。この移動時間は、バガンとミンダッ（Mindat）、バガンとカンペレッ（Kanpetlet）と同じです。チン州へバスで行く場合は、バガンからエーヤワディー川を渡ったパコック（Pakokku）からミンダッへ出ています。

新型コロナウイルスの影響が治まれば、ミャンマーへ旅行される方が戻ると思います。この旅行記をご覧になった方が、ミンダッやカンペレッ、ビクトリア山を訪ねていただけたら、大変嬉しく思います。ツアーを利用されたい方は、ミャンマーPLGのサイトから日本語での問い合わせが可能です。
▽ミャンマーPLG
http://www.myanmarplg.com/index2.html

◆旅行記の最後に
この旅行記の執筆は一度終えたのですが、その後に改めて撮影した写真を確認すると、こっちの写真を掲載した方が良かったかな、と思えるものが少なくありません。それらを5枚掲載して、この旅行記を〆たいと思います。《1/5》

《2/5》

《3/5》

《4/5》

《5/5》ナポニイ（ありがとう＝チン族の言葉） 次の旅行記でお会いしましょう！

この旅行記へのコメント （8）

• takogutiさん 2020/10/10 17:51:28

  コロナ渦のもと、大変でしたね

  今思えば、私も3月にミャンマーから何とか帰れてラッキーでした。
  自分なら最後の頼みがANAと分かっていても、あの価格には閉口してしまったことでしょう。
  ところで、写真の写りが非常に良いのですが（特に暗部の表現が）カメラは何をお使いなのでしょうか？教えていただいたら幸いです。（フルサイズだと諦めますが( ﾟДﾟ)）

  つよしさん からの返信 2020/10/10 19:18:06

  Re: コロナ渦のもと、大変でしたね

  こんばんは　takogutiさん
  
  持参したコンパクトカメラとスマホは次の通りです。
  ・Sony RX100M6
  ・Canon G7X MarkII
  ・Google Pixel3XL
  
  Pixel3以降のカメラ機能は、夜景モードが優れもので、
  夜だけでなく、日中の逆光や明暗の激しい場所ではよく使っています。
  カメラは詳しくありませんが、Googleのスマホは
  HDR機能が優れているのではないかと思っています。
  

  takogutiさん からの返信 2020/10/10 20:10:06

  え・・意外でした

  私もrx100やらマイクロフォーサーズの使ってましたが、明暗が激しいと白つぶれやら黒つぶれがあったのに、きれいに映っているのに感心しました。（Ｐixelおそるべし！！）
  旅先ではなるべく軽いカメラがいいですよね。
  ありがとうございました。

• たびねこちゃちゃさん 2020/04/10 14:37:02

  あまりにも美しくて・・。

  初めまして。
  つよしさん。
  
  たびねこちゃちゃといいます。
  今回は、いいねやフォローまでしていただき誠にありがとうございます。
  たびねこちゃちゃは夫と共同で書いているため旅行記によっては全く異なる雰囲気となっています。（今回いいねくださった飛行機関係は夫の体験記です。）
  
  さて、チン族ですが本当に素敵ですね。昨年ラオスに行ったとき、私は少数民族の作る民芸品がとても気に入ってしまいその文化も見てみたい気持ちでいっぱいになりました。フォートラには久々訪問したのですがつよしさんの写真をみて、思わず「おお！！！！」となってしまいました。私もできればこの文化が消えてしまう前に訪れてみたいと思いました。（またその時には質問させていただけるとありがたいです。）
  今回つよしさんが旅された同じ日程で娘ハワイに行っていたのですが当初予定していた帰国便がキャンセルになり現地でJALで取り直す（しかも欠航のせいで当初予定していた日にちが満席で取れず翌日まで帰国延期）・・という悩ましい事態になったのですが想定していたとはいえ、かなり肝が冷えました。それが2回あったとなる大変だったのだろうなあと考えてしまいました。無事にお帰りになられたこと本当に良かったですね。
  
  この大変な時期が少しでも早く収まり、また素晴らしい風景や人に出会えることを願っています。
  お体ご自愛ください。
  そしてこれからもよろしくお願いします。
  
  たびねこちゃちゃ
  

  つよしさん からの返信 2020/04/10 14:47:34

  Re: あまりにも美しくて・・。

  たびねこちゃちゃさん　こんにちは。
  こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  チン州への旅行で何かご質問がありましたら、
  どうぞ遠慮なさらず掲示板に書いてください。
  既に1名の方（女性）がチン州旅行を検討されており、
  私の旅をサポートしてくれた
  ガイドさんと連絡を取って、LINEで友達登録されました。
  

  たびねこちゃちゃさん からの返信 2020/04/11 18:13:58

  Re: あまりにも美しくて・・。

  つよしさん。
  
  こんにちは。早速の返信ありがとうございます。そのお二人のやり取りも読ませていただきました～。私も空想ばかりしていないで実行に移すべく検討したいと思います！

  つよしさん からの返信 2020/04/12 05:26:43

  Re: あまりにも美しくて・・。

  たびねこちゃちゃさん　おはようございます。
  
  旅先についてネットや本で調べている時間は、とても楽しいですよね。
  私は今月下旬に予定していた国内旅行を
  キャンセルしたので、自宅で過ごす時間がたっぷりできました。
  マイブームの少数民族の本をAmazonで注文して、
  次の旅先候補を探そうと思っています。
  

  たびねこちゃちゃさん からの返信 2020/04/12 11:45:59

  Re: あまりにも美しくて・・。

  つよしさん。
  
  こんにちは。
  
  私も行きたい、行けるが先に立ってしまいなかなか腰を据えて旅を研究する時間が取れなかったのでこの有意義な時間を大切に過ごそうと思っています。
  
  これからの旅行記も楽しみにしています。
  
  ああ、コロナ早く収束しますように。
  
  たびねこちゃちゃ