2019/04/29 - 2019/05/06
1151位(同エリア1793件中)
ヒデールさん
マニラは5ヶ月ぶりだけど ここで観光するのは14年ぶり。
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アジア周遊の旅 2日目 午後11:19.マニラのNAIA3タミに到着。
イミグレをぬけ到着ロビーに出たタイミングで平成から令和になる。 -
ロビー左手に3軒ほどある両替店の中から「FOREIGN EXCHANGE」をチョイス。
ここで「グストコン マグパリット ナン ジャパニーズエン / 日本円を両替えしたい」と言って JPY30,000 ⇒ PHP13,860
と ここまでは順調だったが... -
過去ターミナル1でやってるように 空港からのボったくりタクシー予防に1つ上の出発フロアにいるタクシーを捕まえようと思い1つ上の階へ上がろうとするが左端からは行けずいったん外へ出て再度ターミナルに入ろうとすると ガードマンに止められ入場を断られる。
他の入口に周ってみても同じ対応...
仕方なく到着フロアからタクシーに乗ることにするが クーポンタクシー乗り場もスタンダードタクシー乗り場も長蛇の列。
こんなダダ混みのタクシー待ちは初めてだな。
かと言って他に移動手段があるわけでもなく...
こうなれば とことん並ぼうと思い 列の長い、タクシー代の安い方のスタンダードタクシーの列に並ぶ。 -
順番を待ってる間にホテルへTELをして到着が当初の予定より遅れることを伝える。
それにしても これだけ夜中に空港利用者がいるにもかかわらず輸送量が少な過ぎ!
タクシーが少ないならバスを走らせるとか やらないとダメでしょ ドゥテルテさん。
深夜1:28.1時間10分待ってようやくタクシーに乗車。 -
深夜1:50.今日からオレの寝床となる Copacabana Apartment Hotel にチェックイン。
レセプションの女子二人組にタガログ語を話し 掴みはOK!
宿泊費は先払いにつき 6,493ペソ + デポジット 2,000ペソを渡す。
部屋は最上階の11Fにある スタジオルーム 1105.
このホテルを利用するのは3度目なので何の心配もない。
無料飲料水あり、冷蔵庫あり、セーフティーなし、スリッパなし、部屋もベッドもひとりで使うには充分な広さ。 -
バスルームはシャワーのみ。
固定式でHOTなお湯が出るのは1分ほど。
そこから徐々にぬるくなっていく...(笑)
水圧はLOW
以前シャンプーパックが開かなくて歯で噛みちぎったことがあったが 今回は何回かトライしたら開いた。 -
深夜2:30.就寝
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アジア周遊の旅 3日目 午前8:30.起床
航空機が上空を通過する音が寝起きから頻繁に続いてる...
ただ睡眠を妨げる程の騒音ではないので全く害ではない。
むしろ訪比の際にはパサイ地区に泊ることが多いので この環境は自分の中でのフィリピンのイメージそのもの。 -
貴重品をコンシェルジュ奥のボックスに預け 近くの7-11まで行く。
今回マニラには3日間滞在する。
初日の今日はフィリピン人の友達とマニラ市内を観光して、夕方4時からは単身 コンラッドホテルで開催されるアルゼンチン人ギタリスト Beto Caletti のワークショップに参加する予定。 -
ジプニー 格好いいー!
ジプニーを見る度にトキめく(笑) -
気候は間違いなく夏だが 昨日HKで高温多湿を経験してるからか 全く苦にせず。
まぁ暑いのけっこう好きだし。 -
セブンでブコジュース他飲み物を調達。
あとで友達にブコジュースをニセモノ(果汁100%ではない)と言われ ちょっとがっかり... -
そんなセブンの横にジプニーが停まってる。
素敵! -
ツインバックショット。
萌え~ -
午前10:00.ホテルのロビーで友達と合流。
友達がチャーターした車に乗り込み出発。 -
向かった先はロハス大通りを北上した側道にあるレストラン。
ここでブランチって言うんだけど まだ開店前っぽい。
そりゃ10時台だもんな。
開店時間を確認して再び車に乗る。 -
目的地はワタシのリクエストでキアポ地区にある サン・セバスチャン教会。
ドライバーはマニラの人ではないので あまり道がわからない様子。
途中何回か人に尋ねたり、Google Mapを見たりしながら やや迷走気味に走る...
そんな折 道中窓を開けスマホで写真を撮ってると 友達に「スマホを盗まれるから危ないです」と忠告を受ける。
ラジャ! -
お! ついに発見
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午前10:50.サン・セバスチャン教会に到着。
ここはフィリピンで唯一の鉄骨建築の教会として知られている。
なのでフィリピンでよく見かけるレンガ造りの教会と比べると 外観は現代風で味気ない雰囲気。 -
しかし いったん大聖堂の中へ入ってしまうと重厚かつ落ち着いた神聖な空気に包まれる。
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建物がでかいからステンドグラスもでかい。
デザイン性も高く特に目を見張るのは色使いが多彩なこと。
なんでもこのステンドグラスはドイツのステンドグラス会社「Heinrich Oidtmann Company」から輸入されたものだそうだ。 -
平日だからか信徒やツーリストの姿は極わずか。
なのでゆっくり見て回れる。 -
この教会が17世紀に建った頃は木造だったそうで 19世紀になってレンガ造りになったそうです。
その後 火事や地震で損壊したのを機に当時の教会の司祭であるエステバン・マルティネス氏はスペインの建築家ジェナロ・パラシオス氏に耐火性と耐震性に優れた鉄骨の教会を建てる計画を依頼し、1891年8月16日にゴシック様式の現在の建物が完成したということです。 -
大聖堂の中ほどに こんなものがあった。
小銭を払って用紙に願い事を書き この箱に入れる...
ていう まぁベトナムの寺なんかにも同じ類いのものがあるね。 -
鉄骨を使った教会としては世界で2番目に古いそうだが レンガ造りの教会と違って年数が経つと見た目にも古さがモロに伝わって来る。
原因はマニラ湾から吹く海風の影響で錆が進行してるらしい。 -
教会の前の通りの向こう側にジプニーが停まってる。
ちょっと行ってみよう... -
しばらく経っても動かないところを見ると どうやらここはジプニーステーションのようだ。
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その傍にはトライシクルが並ぶ。
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滞在時間 約25分、充分 サン・セバスチャン教会を楽しんだ。
再び車に乗り移動する。 -
次は友達が毎月ミサに通ってるというキアポ教会へ向かう...
15分ほどして到着。 -
車から下りて両サイドが露店で埋め尽くされた通りを歩く...
う~ん カオス感が半端ないな。
そのうち真っすぐ先に教会の建物が見えて来た。 -
400年以上の歴史があるという石造りのキアポ教会。
ここも地震や火災によって幾度となく再建を繰り返していて 今ある建物は1933年に建ったそうだ。
さっそく中へ入ってみる。 -
ほとんど人がいなかった サン・セバスチャン教会と違い こっちは人でびっしり。
そんな光景に見惚れていたら 教会の関係者らしき男からキャップを脱ぐよう注意を受ける。
そうだった... -
ミサの邪魔しちゃ悪いんで早々に退散。
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最後に礼拝堂の裏手の方にある この教会のシンボルとも言うべき等身大の木製キリスト像「ブラック・ナザレ」とご対面。
少し離れた場所からでも凄みを感じる...
この像は地震や台風、火事、そして第二次世界大戦など、幾多の危機的な状況下でも滅びることなく存在し続け今に至っている。
毎年1月9日には数百万もの信者が集まる「ブラック・ナザレ祭」が開催されることからも、この像がいかにフィリピンのカトリック教徒に影響を及ぼすものなのかがわかる。 -
教会をあとにして来た道を戻る...
この辺はスリが多いと何かで読んだ記憶があるので注意しないとな。 -
露店には野菜や果物を中心に魚介類や日用雑貨、靴、タオルなどが所狭しと売られてる。
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小魚がたっぷり入ったソース。
全く味の想像がつかない。 -
小腹が空いたのでマンゴーを買う。
車に戻って早速がっつく...
美味~い!
ただわかってはいたが手がぐちょぐちょ。
チノパンにも飛び散って1個でやめておく。 -
車はロハス大通りを走り レストランへ向かう...
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昼12:21.午前に来て開店前で入れなかったレストラン「The Singing Cooks And Waiters」に再びやって来た。
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2Fに上がり席に着くと 程なくしてショータイムがスタート。
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見た目でもわかるが 店名にもあるように歌と踊りのパフォーマンスを繰り広げるのはここのスタッフさんたち。
コック姿で踊ったり、おたまをマイク代わりにして熱唱する様は ほのぼのしてていい。 -
バンドはピアノ、ドラム or パーカッション、ベースのトリオが主体。
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オーダーした料理が届く。
サンミゲールで乾杯したあとシシグを頂く。
おおおー 美味ーい!
今まで食べたシシグの中で一番スパイシー。
胡椒が効いてるかな?
とにかく激ウマ。 -
魚料理は特に驚きはないけど普通に美味い。
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バナナの葉にごはんを乗せると手で食べる方が似合いそうだけど...
スプーンにします。 -
友達に続きオレもスタッフに拉致られて一緒にDancing!
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特にステージがあるわけじゃないので お客さんも参加しやすいってわけだ。
けっこう楽しかったよ~ -
席に戻ると和え物が届いたが これはあまり好みの味じゃないな。
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「Busog na ako! / 腹一杯!」
... て言ってるにもかかわらず ハロハロの登場。
別腹に押し込みましょう(笑) -
友達がトイレへ行ったので その隙にサプライズでパーカッショニストになる。
ただ なかなか友達が帰って来なくて3曲もジョイントしてしまった。
「Salamat! / ありがとう!」
楽しいランチタイムでした。 -
午後2:00.友達が立てた予定だと このあとクバオのアート施設へ行くって話だけど、そこまで行って また戻って4時にパサイのコンラッドホテルって無理でしょ...
とりあえずクバオへ向かうもパサイで渋滞。
その後マカティでも渋滞... -
急遽行き先をマカティにある「The Mind Museum」に変更するも道に迷い、着いたはいいが既に時間は2時50分...
Time Up!
車はコンラッドホテルへ向かう。
NEXT旅行記「ベト・カレッティと過ごす至福のワークショップ体験」へつづく。
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