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新天皇のご即位を祝して、石山寺ではご本尊が特別開扉(御即位御吉例御開扉)されています。<br />ご本尊は、丈六の如意輪観世音菩薩坐像で、勅使の立会で開扉される勅封の秘仏です。<br />三十三年に一度開扉されるご本尊、前回は2016年で、そのすばらしさからその期間、二回お参りしました。<br />(西国三十三所草創1300年特別拝観1:岩間寺、石山寺へ https://4travel.jp/travelogue/11121695<br />  紅葉は過ぎたかな? 33年に一度の御開扉の石山寺、それから岩間寺へ https://4travel.jp/travelogue/11193950 )<br />やはり、その御本尊が特別開扉されるとなれば、お参りに行かなければ。<br />そして、近くの三井寺でも同様に、御本尊の特別拝観が。<br />石山寺と三井寺をお参りに、滋賀に出かけました。<br /><br />【写真は、御即位御吉例御開扉のポスターです】<br />

ご即位を祝しての秘仏特別拝観、滋賀へ1、石山寺

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2020/03/24 - 2020/03/24

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のーとくん

のーとくんさん

新天皇のご即位を祝して、石山寺ではご本尊が特別開扉(御即位御吉例御開扉)されています。
ご本尊は、丈六の如意輪観世音菩薩坐像で、勅使の立会で開扉される勅封の秘仏です。
三十三年に一度開扉されるご本尊、前回は2016年で、そのすばらしさからその期間、二回お参りしました。
(西国三十三所草創1300年特別拝観1:岩間寺、石山寺へ https://4travel.jp/travelogue/11121695
紅葉は過ぎたかな? 33年に一度の御開扉の石山寺、それから岩間寺へ https://4travel.jp/travelogue/11193950 )
やはり、その御本尊が特別開扉されるとなれば、お参りに行かなければ。
そして、近くの三井寺でも同様に、御本尊の特別拝観が。
石山寺と三井寺をお参りに、滋賀に出かけました。

【写真は、御即位御吉例御開扉のポスターです】

旅行の満足度
5.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 駐車場から東大門へ歩いていく途中に、三鈷の松があります。<br />いい天気だが、ちょっと寒い。

    駐車場から東大門へ歩いていく途中に、三鈷の松があります。
    いい天気だが、ちょっと寒い。

  • そして門前の桜に、ぽつりぽつりと開花が。

    そして門前の桜に、ぽつりぽつりと開花が。

  • 東大門です。

    東大門です。

  • 仁王さま。

    仁王さま。

  • 吽形の仁王さま。

    吽形の仁王さま。

  • 東大門をくぐって。

    東大門をくぐって。

  • 門の下にカエルくんが。<br />帰りに、ちゃんとご挨拶します。

    門の下にカエルくんが。
    帰りに、ちゃんとご挨拶します。

  • 参道の左、向こうの方に桜がほぼ満開。

    参道の左、向こうの方に桜がほぼ満開。

  • さらに参道を進んで行きます。

    さらに参道を進んで行きます。

  • 志納所近くに咲く桜。

    志納所近くに咲く桜。

  • 入り口を過ぎたところにある、比良明神影向石です。<br />石山寺の開基である良弁僧正と比良明神が出会った場所といわれています。

    入り口を過ぎたところにある、比良明神影向石です。
    石山寺の開基である良弁僧正と比良明神が出会った場所といわれています。

  • くぐり岩の前の池には、おおきな鯉が。

    くぐり岩の前の池には、おおきな鯉が。

  • 手水鉢です。<br />柄杓がありません。<br />コロナ対策でしょうか。

    手水鉢です。
    柄杓がありません。
    コロナ対策でしょうか。

  • 石段を上がっていきます。

    石段を上がっていきます。

  • 石段を上がると硅灰石が見えます。

    石段を上がると硅灰石が見えます。

  • 石山寺の名前は、この硅灰石に由来しています。<br />上には多宝塔が見えます。

    石山寺の名前は、この硅灰石に由来しています。
    上には多宝塔が見えます。

  • 小鳥を発見。<br />可愛いですね。

    小鳥を発見。
    可愛いですね。

  • 本堂に入りました。<br />堂内から外の景色です。

    本堂に入りました。
    堂内から外の景色です。

  • 本堂の縁側にでてみます。<br />向こうに観音堂が見えます。<br />さあ内陣に入って、如意輪観音さまにお参りします。

    本堂の縁側にでてみます。
    向こうに観音堂が見えます。
    さあ内陣に入って、如意輪観音さまにお参りします。

  • やっぱり素晴らしい観音さまです。<br />観音さまの慈悲の気持ちが、じわじわ広がっていくよう。<br />観光客が少ないので、ゆっくりとお参りでき、ありがたかったです。<br />出口は、蓮如堂のほうから。

    やっぱり素晴らしい観音さまです。
    観音さまの慈悲の気持ちが、じわじわ広がっていくよう。
    観光客が少ないので、ゆっくりとお参りでき、ありがたかったです。
    出口は、蓮如堂のほうから。

  • 出口すぐのところには、源氏の間が。<br />紫式部が源氏物語を書いた場所と伝えられています。

    出口すぐのところには、源氏の間が。
    紫式部が源氏物語を書いた場所と伝えられています。

  • 本堂をでて、硅灰石の上にある三十八所権現社の方に。

    本堂をでて、硅灰石の上にある三十八所権現社の方に。

  • そこから下の方を見ると、蓮如堂と向こうに毘沙門堂が。

    そこから下の方を見ると、蓮如堂と向こうに毘沙門堂が。

  • 硅灰石の向こうに鐘楼が垣間見えます。

    硅灰石の向こうに鐘楼が垣間見えます。

  • 少し上がって鐘楼の高さに。

    少し上がって鐘楼の高さに。

  • さらに上がっていくと、多宝塔のところに。<br />多宝塔には、快慶作の大日如来坐像が安置されています。<br />すごい仏像です。

    さらに上がっていくと、多宝塔のところに。
    多宝塔には、快慶作の大日如来坐像が安置されています。
    すごい仏像です。

  • 宝篋印塔の上にヤマツツジがきれいに咲いています。

    宝篋印塔の上にヤマツツジがきれいに咲いています。

  • 苔の上に椿の花。

    苔の上に椿の花。

  • 宝蔵に小鳥を見つけました。<br />豊浄殿(紫式部展)に上がっていきます。

    宝蔵に小鳥を見つけました。
    豊浄殿(紫式部展)に上がっていきます。

  • ヤマツツジ、二種の色が。

    ヤマツツジ、二種の色が。

  • こちらは、いろんな花の椿。

    こちらは、いろんな花の椿。

  • ヤマツツジ、鮮やかな色です。

    ヤマツツジ、鮮やかな色です。

  • 深紅の椿。

    深紅の椿。

  • 右の方に心経堂が見えてきました。

    右の方に心経堂が見えてきました。

  • 白に赤い先の入った椿。

    白に赤い先の入った椿。

  • 桜も咲き始めています。

    桜も咲き始めています。

  • 今ここで一番華やかなのがヤマツツジ。

    今ここで一番華やかなのがヤマツツジ。

  • 札には、ミツバツツジと。

    札には、ミツバツツジと。

  • これから、豊浄殿(紫式部展)にはいります。<br />紫式部と源氏物語にちなんだ展示が。<br />それにプラスして、皇室ゆかりの品々も展示されており、ボンボニエールもたくさん見ることができます。

    これから、豊浄殿(紫式部展)にはいります。
    紫式部と源氏物語にちなんだ展示が。
    それにプラスして、皇室ゆかりの品々も展示されており、ボンボニエールもたくさん見ることができます。

  • 豊浄殿を出ると、桜の花が迎えてくれます。

    豊浄殿を出ると、桜の花が迎えてくれます。

  • 梅園、東風の苑にはいると、まだ梅の花が残っているところがあります。

    梅園、東風の苑にはいると、まだ梅の花が残っているところがあります。

  • 一輪残る梅の花。<br />梅園を下の方に降りていきます。

    一輪残る梅の花。
    梅園を下の方に降りていきます。

  • 月見亭を見上げるところまで、降りてきました。

    月見亭を見上げるところまで、降りてきました。

  • 月見亭をすぎると、石の庭があります。<br />この庭の名前は、忘れてしましました。

    月見亭をすぎると、石の庭があります。
    この庭の名前は、忘れてしましました。

  • 鐘楼の横の細い道を上がっていきます。

    鐘楼の横の細い道を上がっていきます。

  • 多宝塔のところに出ました。

    多宝塔のところに出ました。

  • 硅灰石が下に見えます。

    硅灰石が下に見えます。

  • 鐘楼の方から降りてきて。

    鐘楼の方から降りてきて。

  • 毘沙門堂です。

    毘沙門堂です。

  • 空にトンビくん。

    空にトンビくん。

  • 大黒堂へお参りします。

    大黒堂へお参りします。

  • マンサクがきれいに咲いています。

    マンサクがきれいに咲いています。

  • 大黒堂です。<br />今年は子の年、そこで今年の10/1(木)&#12316;10/7(水)秘仏の大黒天がご開扉されます。<br />またお参りしに来ます。

    大黒堂です。
    今年は子の年、そこで今年の10/1(木)〜10/7(水)秘仏の大黒天がご開扉されます。
    またお参りしに来ます。

  • 大黒堂の門の提灯には小槌が。

    大黒堂の門の提灯には小槌が。

  • 宝性院の門には、大津市のゆるキャラ、光ルくんが。<br />並んで「また来てねぇ!」と言ってくれているよう。<br />東大門の下のカエルくんにも挨拶して、門前の蕎麦屋さんに行きます。

    宝性院の門には、大津市のゆるキャラ、光ルくんが。
    並んで「また来てねぇ!」と言ってくれているよう。
    東大門の下のカエルくんにも挨拶して、門前の蕎麦屋さんに行きます。

  • 蕎麦屋「すみ蔵」です。

    蕎麦屋「すみ蔵」です。

  • このガラスの席に座りました。

    このガラスの席に座りました。

  • 天ぷら付きもりそばです。

    天ぷら付きもりそばです。

  • 平日限定の、鯖のこぼれ寿司と自家製蕎麦豆腐も注文しました。<br />どれも美味しいです。

    平日限定の、鯖のこぼれ寿司と自家製蕎麦豆腐も注文しました。
    どれも美味しいです。

  • 灯りは、裸電球です。

    灯りは、裸電球です。

  • 店をでると、曇り空。<br />そこにトンビくんが。<br />これから三井寺に向かいます。<br /><br />(つづく)

    店をでると、曇り空。
    そこにトンビくんが。
    これから三井寺に向かいます。

    (つづく)

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この旅行記へのコメント (8)

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  • うふふ♪♪さん 2020/04/10 00:53:08
    美しい旅行記ですね~☆☆
    のーとくんさん☆

    再びうふふ♪♪です♪

    美しい旅行記ですね~。
    お花のUp.。お寺などのUp.。
    すっごく勉強になりました!!
    のーとくんさんの旅行記のように立派なものは書けませんが💧
    参考に、自分の出来うる限りいい旅行記を書きたい!
    と思わせていただけるような旅行記でした。
    素晴らしいです。

    ところで、今年は桜が長かったんですね~。
    この日で滋賀なのに、もう咲いてたんですか。

                     うふふ♪♪

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2020/04/10 07:47:00
    Re: 美しい旅行記ですね~☆☆
    うふふ♪♪さん
    旅行記、お褒めいただきありがとうございます。
    この日は、桜はあまり期待していませんでしたが、あちこちに気の早い桜が咲いていました。
    どんどん投稿してくださいね。
    お待ちしていま~す。
     のーとくん
  • salsaladyさん 2020/03/27 09:57:36
    三井寺の鳶。。。
    ☆昔、古典で習った寺の名前が出てきて、親近感を覚えます。

    ☆国内の旅も厳しくなった今日この頃、折角の桜が悲しい~

    ☆母の七回忌で九州へ出掛ける予定も昨日の「首都閉鎖」宣言であえなくキャンセル~

    ☆千葉は「不要不急の東京への外出は控えて!」と森田知事のお触れなので千葉県内で
     の散歩は許されるのかしら?~何でこんな地球環境になったのやら~

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2020/03/28 06:13:44
    Re: 三井寺の鳶。。。
    salsaladyさん
    おはようございます。
    なんか、でにくいですねー。
    すこし、「良いのだろうか」とも思う、滋賀行きでした。
    はやく、落ち着けば、良いですね。
     のーとくん
  • yumikenさん 2020/03/25 12:37:52
    こんにちは。
    こんにちは、のーとくんさん。

    三鈷の松・・・山梨の武田神社にもありますよね!
    松の葉が普通は2枚なのに3枚の・・金運のご利益があると言われてますよね(^^;
    京都から苗を植樹されてと以前聞きましたが、石山寺なのかしら・・
    興味深くてコメントしました。
    これからも宜しくお願いします(^^

    yumiken

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2020/03/26 17:56:58
    Re: こんにちは。
    yumikenさん
    こんにちは。
    書き込みありがとうございます。
    三鈷の松、京都でしたら禅林寺(永観堂)かもしれませんね。
    高野山の壇上伽藍にもありますね。
    高野山では、ラッキーアイテムといわれ、一生懸命三つの葉の落ち葉を探しました。
    これからもよろしくお願いいたします。
     のーとくん

    yumiken

    yumikenさん からの返信 2020/03/26 18:44:51
    Re: こんにちは。
    情報ありがとうございます!
    禅林寺ですね(^^)
    来月京都に行くのですが、時間があったら行ってみます(^^)

    yumiken

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2020/03/28 06:11:08
    Re: こんにちは。
    yumikenさん
    おはようございます。
    はい、禅林寺です。
    永観堂のほうが、名がとおっているかもしれません。
    旅行記、まってますねー。
     のーとくん

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