2019/09/07 - 2019/09/09
1位(同エリア30件中)
- #トレッキング
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夏期休暇を利用して「ロシア」「ノルウェー」「スヴァールバル諸島」「デンマーク」「フェロー諸島」「カタール」を訪れました。乗り継ぎで立ち寄った「ラトヴィア」を加えると10日で7つの国と地域を訪れたいういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:午後、成田→ウラジオストク [オーロラ航空]
https://4travel.jp/travelogue/11602881
2日目:終日、ウラジオストク市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11605504
夜、ロシア号でハバロフスクへ。
3日目:朝、ハバロフスク着。
午前、ハバロフスク市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11606860
4日目:午後、ハバロフスク→モスクワ [ロシア航空]
夜、モスクワ→リガ [エアバルティック]
5日目:朝、リガ→オスロ [エアバルティック]
午前、オスロ→ロングイエールビーン [スカンジナビア航空]
着後、スヴァールバル諸島散策。
https://4travel.jp/travelogue/11608320
6日目:深夜、ロングイエールビーン→オスロ [スカンジナビア航空]
朝、オスロ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11608836
午前、オスロ→コペンハーゲン [スカンジナビア航空]
午後、コペンハーゲン→フェロー諸島[スカンジナビア航空]
7日目:午後、トースハウンへ。着後市内散策。
8日目:終日、フェロー諸島散策。
≪★今回のお話はココです≫
https://4travel.jp/travelogue/11610061
夜、フェロー諸島→コペンハーゲン [アトランティック・エアウェイズ]
9日目:朝、コペンハーゲン→ドーハ [カタール航空]
夕方、ドーハ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11610173
10日目:深夜、ドーハ→成田 [カタール航空]
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オスロの街を散策した後、
https://4travel.jp/travelogue/11608836
スカンジナビア航空(SK)でデンマークの自治領フェロー諸島に向かいます。 -
搭乗時刻となりました。
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離陸しました。
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機内は6割程の搭乗率です。
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飲み物のみ無料でサービスされます。
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中心都市トースハウンを擁するフェロー諸島ですが、地図で見るとちょうどオスロとアイスランドを結ぶ線の中間あたりにあります。
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2時間程でフェロー諸島上空に差し掛かります。
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着陸しました。
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無事ヴォーアル空港に到着です。
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スヴァールバルとは違ってフェロー諸島はシェンゲン圏内にあるので、入国審査もなくさくさくっと外に出られました。
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傍らにあるツーリストインフォメーションには、トースハウン行きのバスの時刻表が掲示してあります。
★フェロー諸島バス・フェリーのサイト
https://www.ssl.fo/en/ -
300番のバスに乗車します。
★バス300番の時刻表
https://www.ssl.fo/en/timetable/bus/300-torshavn-airport-soervagur/ -
運賃は乗車時に行先を言って支払います。ゲストハウスのあるSandavagurまで20デンマーク・クローネ(DKK)=310円。クレジットカード可。
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定刻より5分程遅れてバスは出発します。
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天気はいまいちで、時折小雨が降っているようです。
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かわいらしい建物のスーパーマーケットです。
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明後日下車するMidvagurを通過し、
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集落に入る前の高台で下車します。
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歩いて数分で、
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今宵の宿「Giljanes Hostel(ギルヤネス ホステル)」に着きました。
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ドミトリー1泊DKK 250(3,950円)。物価の高いフェロー諸島ではリーズナブルです。
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この日はシャワーを浴びてラウンジで過ごします。
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翌朝は雨でした。
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午前中はやはりラウンジで過ごします。
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住みついているネコです。
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雨が上がったところでチェックアウト。
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車のナンバープレートにはフェロー諸島の旗がデザインされています。
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街へ向かって歩いてゆくと、
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湾の向こうに教会が見えます。
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かわいらしい教会です。
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のどかな風景です。
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この後はバスでトースハウンへと移動します。
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天気は相変わらずいまいちですが、
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40分程走って、
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トースハウンのバスターミナルに着きました。
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ここを起点に各地へバスとフェリーが運航されています。
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トースハウンは人口19,000人、フェロー諸島最大の街です。
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近くにオールドフォートがあるというので行ってみます。
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フェロー諸島名物の屋根に芝をのっけた家が建っています。
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城壁の上からは、
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先ほどのバスターミナルや街が一望できます。
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変わったオブジェもありました。
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丘を下り、
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港に沿って歩いてゆきます。
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街の中心部の建物の屋根にも芝が生えているのがユーモラスです。
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さらに歩いてゆきます。
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オブジェも寒そうです。
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このあたりが目抜き通りのようです。
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スーパーマーケットです。
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こちらで夕食を購入します。
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トータル70DKK(1,100円)。さすが北欧、それなりにします。
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そろそろチェックイン時刻となり、
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本日のお宿「62N Guesthouse」へ。
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ビジネスホテル併設のゲストハウスです。
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フロントや朝食会場となるラウンジは共同です。
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くの字に曲がった変わった部屋でしたが、
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久しぶりのシングルルームでくつろげました。1泊朝食640DKK(10,100円)。やはりそれなりにします。
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翌朝になりました。
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きょうも天気はいまいちです。
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朝食をとりにラウンジへ。
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品数は意外と豊富で、
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たっぷりいただきました。
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お腹もくちて、8:30頃にチェックアウト。
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朝の街を散歩します。
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芝生の屋根の家と港のコントラストがとてもよいです。
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フェローでは捕鯨漁も行われるそうです。
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9:15発の300番バスは大勢の旅行者で大賑わいです。
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昨日来た道を、
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空港方面に向かって走ってゆきます。
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Midvagurで下車します。
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きょうはここからLeitisvatnという湖までトレッキングです。
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ここが登り口のようです。
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フェロー諸島にもスヴァールバル同様世界制覇を目指す旅友たちが訪れており、この場所には必ず立ち寄っているようです。
★こぼちゃさんのフェロー
https://4travel.jp/travelogue/11357017
★MARIELさんのフェロー
https://4travel.jp/travelogue/11529040
★wakabunさんのフェロー
https://4travel.jp/travelogue/11528490
★mondoさんのフェロー
https://4travel.jp/travelogue/11529012
★Y-Iさんのフェロー
https://4travel.jp/travelogue/11412936 -
相変わらず天候はいまいちですが、
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降水確率はゼロとのことで、ずんずん進んでゆきます。
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20分程かかってようやくゲートに到着です。
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mondoさんは12分で着いてますから、年齢差以上に差が開いている感じがします。
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休憩所も兼ねるゲートの建物で、
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入場料200DKK(3,100円)を支払い、
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湖と海が同時に見える地点まで行こうと思います。
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ドアを開けてしばらくいくと、
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湖が見えてきました。
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スヴァールバルよりは南に位置するため、
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ケッペンの気候区分でいうところのツンドラ気候ではありませんが、
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実に荒涼な風景が続きます。
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ゲートから50分、ようやく崖が見える地点に着きました。
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高い場所が苦手なので、
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崖から離れて歩き、
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湖と海の境目を目指して歩きます。
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このあたりが湖の切れ目で、
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その下が断崖絶壁で海になっています。
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湖からの水が滝になって海に流れ込んでいるようです。
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これ以上高い場所にいると足がすくむので、
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そろそろ来た道を戻ってゆきます。
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戻るにつれ青空が広がってきました。
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ゲートが見えてきました。
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相当に歩いた気がしますが、だいたい往復8kmのトレッキングでした。
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トータルで3時間。日本100名山制覇を目指すmondoさんのおおよそ倍の時間がかかりました。
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加齢に伴う足の衰えは否めません。
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後はバスで空港へ。
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これにてフェロー諸島の旅も終了です。
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帰路はアトランティック・エアウェイズでコペンハーゲンに向かいます。
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なんとフェロー諸島のナショナルフラッグです。
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意外と広範囲に国際線も就航しています。
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飲み物が何度か供され、
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ゆっくりくつろぐ事ができました。
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さてこの後は、カタールの首都ドーハの様子をご紹介します
https://4travel.jp/travelogue/11610173
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この旅行記へのコメント (2)
-
- olive kenjiさん 2020/03/21 09:33:16
- 2つの諸島の違いがよく分かりました
- たぬき2号様 カタール編も読み終えて、旅行終了ご苦労様とお伝えします。
たぬきさんは、最強旅行者だから、どー思っているか知りませんが、ロシア極東から北欧の孤島2島へ周遊される方は、あまりいっらしゃらないかと思います。
スヴァールバル諸島とフェロー諸島には以前から興味はありましたが、位置とか環境なんか全然知らず、なるほどなるほどと、この旅行記で知り得ました。
同じ様な島かと思っていたら全然違うのですね。
スヴァールバル諸島は全くの北極の孤島、氷と雪で出来た島の様です。
フェロー諸島は、少しスコットランドの景色に似ているのでしょうか、荒涼な島なのですね。圧倒的なのは高い切り立った絶壁海岸で、ここは地の果てと言っても過言ではない絶景に見えました。
私が中世の船乗りだったとしたら、ここが欧州西の最先端と思い、それより先には航海しなかったと思います。
北極圏からカタールへと気温の差が激しく過ぎて体調は大丈夫でしたか。
今はコロナ騒動で旅行自粛中の世の中になっていますが、たぬきさんに於かれましては、次のご計画を練っているのではと想像しています。
次のびっくり旅行記を楽しみにしています。
本当に珍しい旅行記を拝見出来、有難うございました。
ずーっと自宅隔離中の olive kenji
- たぬき2号さん からの返信 2020/03/23 11:12:43
- RE: 2つの諸島の違いがよく分かりました
- olive kenjiさん、こんにちは。
ロシア・北欧シリーズ、ご訪問いただきありがとうございました。
スヴァールバルとフェローの同時2島訪問ですが、
実は私のあやしい旅仲間もそういった行程で旅してまして、
私はそれをなぞらえたに過ぎないんですよ。
こぼちゃさん
https://4travel.jp/travelogue/11357017
https://4travel.jp/travelogue/11358787
短い日程で世界制覇を目指す旅人たちですから、
効率よくこの2つをまわっておられたようです。
スヴァールバルもフェローもそれぞれに個性がありましたが、
私の時は天気がいまいちで残念でした。
帰りのカタールですが、夜だったので気温の変化も
なんとかなりました。
コロナの影響で世の中大変ですが、olive kenjiさんはいかがでしょうあか。
私は店舗型BtoCビジネスをやってるものですから、
感染者が出れば14日間休まなくてはいけなくなるし、
お客は減るしで、東日本大震災の時よりも大変です。
今年1年はリスクのある海外は自粛して、
ぼちぼち国内のグルメでも楽しもうと思ってます。
たぬき2号
> たぬき2号様 カタール編も読み終えて、旅行終了ご苦労様とお伝えします。
>
> たぬきさんは、最強旅行者だから、どー思っているか知りませんが、ロシア極東から北欧の孤島2島へ周遊される方は、あまりいっらしゃらないかと思います。
>
> スヴァールバル諸島とフェロー諸島には以前から興味はありましたが、位置とか環境なんか全然知らず、なるほどなるほどと、この旅行記で知り得ました。
> 同じ様な島かと思っていたら全然違うのですね。
> スヴァールバル諸島は全くの北極の孤島、氷と雪で出来た島の様です。
> フェロー諸島は、少しスコットランドの景色に似ているのでしょうか、荒涼な島なのですね。圧倒的なのは高い切り立った絶壁海岸で、ここは地の果てと言っても過言ではない絶景に見えました。
> 私が中世の船乗りだったとしたら、ここが欧州西の最先端と思い、それより先には航海しなかったと思います。
>
> 北極圏からカタールへと気温の差が激しく過ぎて体調は大丈夫でしたか。
> 今はコロナ騒動で旅行自粛中の世の中になっていますが、たぬきさんに於かれましては、次のご計画を練っているのではと想像しています。
> 次のびっくり旅行記を楽しみにしています。
> 本当に珍しい旅行記を拝見出来、有難うございました。
>
> ずーっと自宅隔離中の olive kenji
>
>
>
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フェロー諸島最安
1,150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2019年9月ロシア・スバールバル諸島・フェロー諸島・カタールの旅
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