ガルーダインドネシア航空ファーストクラスで行くオールインクルーシブの旅：その3

2020/02/24 - 2020/02/28

ついにバリ島に到着。客室乗務員がパジャマとボールペンを、お土産にと、持たせてくれました。そして、（成田空港と同様に）ファーストクラス専用ドアから飛行機をおりると、そこには、現地のファーストクラス担当係員が4～5人待っていて、空港出口まで私たちをエスコートしてくれたのです。
バリの空港は20年前はそれほど大きくなく、暗い感じの空港だったのに、現在は大きくきれいになっていたので、びっくり。
担当係員に先導され、入国手続きに向かいます。

エリア バリ島(インドネシア)

荷物受取に向かうのかと思っていたら、途中の特別室に案内される。しばらく待っていると、担当係員が、私たちの荷物をピックアップして特別室のところまで持ってきてくれました。そして、一緒に（荷物は、係員が運んでくれる）パスポートコントロールに向かう。
ビジネスクラスやエコノミークラスの入国手続きのブースは、長蛇の列ができていたが、ファーストクラス専用のブースは、ほかに誰もいず、すぐに手続きが終わる。但しその際、両手の指紋を取られる。（後日、DFSで買物のさい、左人差し指の指紋で、本人確認が行われた）。
また担当係員が、パラダイスバリツアーズ（現地旅行社）のほうにすでに連絡をしてくれていたので、たくさんの出迎えの中から、ガイドを探す必要もなく、スムーズにドッキングできました。

ガイドの説明を聞きながら、ホテルに向かう。（荷物は、別の車でホテルへ運ばれる）
メリアバリは、ヌサドゥア地区にあるので、途中にチェックポイントがあり、そこでチェックをうける。またホテルの入口の門のところでもチェックを受け、エントランスに到着。
踊りと音楽の歓迎を受け、レセプション（2階）にいき、現地ガイドがしてくれるチェックインの手続きが終わるのを待つ。手続きが終わると、ホテルの係員がきて、腕にオールインクルーシブのブレスレット（？）をつけてくれる。ブレスレット（？）を見せると、この日の夕食から最終日ホテルを出るまで、ほとんどすべての飲食がOKとなる。（但し、メニュ表に赤丸がついているものは追加料金が掛かる）
一番安い部屋で申し込んでいたのだが、ホテル側の好意で、部屋をアップグレードしてもらえただけでなく、コネクティングルームにしてもらえました。大感謝。
ボーイが荷物（４ｹ）を部屋に届けてくれたので、50000ルピア（約500円）のチップを渡したところ大喜び。日本人からもらえるとは思っていなかったみたいです。
なおピローズチップは、一部屋20000ルピア（一日当たり）にしました。

落ち着いてから夕食を食べに行く。レストランel patioは24時間営業で、予約がいらないので、そこで夕食を食べる。レストランの内か外かと聞かれたので、外は暑いと思ったので、内側を希望したが、それが大失敗。内側は、冷房の効きすぎで寒かったです。毎朝食が同レストランなので、翌朝からは、外を希望しました。
朝食はバイキングだが、夕食はアラカルトです。注文してから出てくるのにかなり時間がかかりました。しかし味は、なんと予想に反して、うまい！しかし量が多くてたべきれません。この時間がかかるのと、量が多いこと、そしておいしいのは、利用したレストランすべてがそうでした。
なお、他のレストランのディナーは、予約が必要（1階に予約のレセプションがある）。また休業日もあるので、注意が必要。またオールインクルーシブであっても、毎回、チェックする（部屋番号と名前のサイン）必要があります。
部屋に戻り、翌日に備える。（ホテルについては口コミで）