ガルーダインドネシア航空ファーストクラスで行くオールインクルーシブの旅：その２

2020/02/24 - 2020/02/28

初めてのファーストクラスは、ドギマギの連続。席に案内されると、スリッパに履き替えるよう、要請される。マットを敷きスリッパを袋（片足ずつ入っている）から出してくれて、履き替えることに。上着は席に付いているクローゼットに入れてくれた。座席はフルフラットのベッドになり、掛けるのも毛布ではなく、布団だった。シートピッチは２００cmぐらいあり、真横になれる。ウエルカムドリンクは、シャンパンかフレッシュジュース（オレンジ）のどちらか選べる。そうこうするうちに離陸になる。

エリア バリ島(インドネシア)

ガルーダインドネシア航空のファーストクラスの席は8席だが、この日は,ほかに客がいなく、、我が家で貸切であった。客室乗務員の数は、3人（以上）＋シェフで、様々なサービスしてくれる。ちなみにトイレは1つですが、やや広めです。
さて、成田空港をほぼ定時に離陸したガルーダインドネシア航空は、一路バリへ。パイロットは上手でしたが、途中、気流の悪いところが多く、シートベルト着用サインが、けっこうついていました。

やがて水平飛行に移ると、「突出し」（？）が出される。ファーストクラスにつきものだというキャビアがやはり出てきた。

座席を窓際に取っていたが、真ん中の4席（２×２）が空いていたので、そこで家族で食事ができるように取り計らってくれました。これは、成田空港のファーストクラス担当係員が気を使ってくれたおかげです。（感謝）。
ファーストクラスの座席は、本来ひとつずつ独立しているのですが、一つの席で、向かい合わせで食事ができるのは、やや狭いながらも向かい合わせ（足元側）にも座席があるからです。
なおこの向かい合わせの座席とフラットにした自分の座席を連結すると、ベッドになります。
なお、座席のリクライニングは自分でやりますが、ベッドメーキングは客室乗務員がやってくれます。

エコノミーやビジネスだと食事の時、テーブルを自分でセットしますが、ファーストクラスの場合、セッティングは、すべて客室乗務員がやってくれます。
行きは、よくわからなかったこともあり、メニューから選んで頼みました（帰りは、航空会社の担当の勧めもありスペシャルメニューから予約しました。スペシャルのほうがお勧めです）
食事はワンプレートで出るのではなく、同乗しているシェフがきれいに盛り付けてくれる料理が一皿ずつサービスされます。また料理も次から次へと持って来るのではなく、食事のペースに合わせて持ってきてくれますのでゆったりとした時間が流れます。

食事が終わって、自分の座席に戻りましたが、その時、ベッドにしてもらって寝ることもできます。寝るときは、パジャマに着替えて寝られます。このパジャマは、なかなかいいものでした。

座席には扉がついていて、扉を閉めると、プライベートな空間になり、のんびりできます。

着陸1時間ぐらい前に、軽食が出されます。えび天うどんやサテー（インドネシアの焼鳥）等の中から選べます。（写真はえび天うどんで、結構大ぶりのエビがのっています。サテーも味付けの違うものが数本出されました）

初めてのファーストクラスで、ドギマギしたり、のんびり過ごしてたりしましたが、7時間の飛行が終わり、いよいよバリ島に着陸です。