２０２０年３月　石垣島から日帰り離島観光(与那国島、波照間島、黒島)でのんびり５泊６日　Day3

2020/03/04 - 2020/03/09

久しぶりの石垣島滞在。
コロナウィルスが騒がれる前から休みを取ることを決めていましたが、コロナウィルスでの外出等規制のあるなか、直前まで行こうか行かないで家でじっとしていようか迷っていました。
綺麗な海と太陽と風を感じることで、リフレッシュすることの方が健康に過ごせるものと自己判断し予定通りに出発することにしました。
今回は日本最西端(与那国島)と最南端(波照間島)に行くことにチャレンジしてみました。
また、島の人口より牛の方が多いと言われている黒島にも行ってみました。



往路：3/4 ANA91 HND 11:25 - ISG 14:40
ゲート69 11:23出発-17地上走行-11:40離陸
14:397着陸-10分地上走行-14:49 ゲート6着

復路：3/9 ANA1766 ISG 11:20 - OKA 12:15
ゲート6 11:07出発-9分地上走行-11:16離陸
12:04着陸-5分地上走行-12:09 ゲート36着
ANA996 OKA 13:00 - HND 15:20
ゲート32 12:56出発-12分地上走行-13:08離陸
15:00着陸-6分地上走行-15:06 ゲート52着

宿：
3/4-3/9
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

1日目(3/4)：移動(羽田空港->石垣空港->レンタカー受領->ドライブ(御神崎)->ホテル

2日目(3/5)：とうふの比嘉->朝食-> 石垣島ドライブ(平久保崎、サビチ鍾乳洞、吹通川マングローブ群落、米原のヤエヤシ群落、川平湾、ミルミル本舗本店、唐人墓)->夕食　

3日目(3/6)：朝食->レンタカー返却->石垣空港
　　　　　　　 与那国島観光
　　　　　 往路：3/6 RAC741 ISG 10:10 - OGN 10:45
ゲート8 10:06出発-4分地上走行-10:10離陸
10:35着陸-3分地上走行-10:38 ゲート1着
　　　　　 与那国島レンタカードライブ
　　　　　 (東崎灯台、サンニヌ台、軍艦岩、立神岩、Dr.コトー診療所、日本最西端地、日本最後の夕日が見える丘、久部良バリ、ダンヌ浜、ティンダバナ、ナンタ浜)

復路：3/6 RAC746 OGN 18:40 - ISG 19:10
ゲート1 18:36出発-5分地上走行-18:41離陸
19:01着陸-4分地上走行-19:05 ゲート8着

4日目(3/7)：朝食->　->石垣離島ターミナル
　 波照間島観光(安栄観光)
(コート盛、波照間島灯台、波照間空港、波照間島星空観測タワー、日本最南端の碑、泡波酒店、名石共同売店、ニシ浜)
石垣離島ターミナル-> ->ホテル

5日目(3/8)：朝食->　->石垣離島ターミナル
　 黒島観光(安栄観光)
(伊古桟橋、八重山舞踊勤王流ゆかりの地、黒島灯台、黒島展望台、仲本海岸、黒島ビジターセンター、黒島研究所、振り向き牛の岩、西の浜、ＪＡおきなわ黒島家畜市場（黒島セリ市場）)
石垣離島ターミナル-> 港近辺散策( 昼食) -> ホテル

6日目(3/9)：朝食・チェックアウト->移動(石垣空港->那覇空港->羽田空港)

エリア 与那国島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー タクシー JALグループ ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目の朝ご飯は和食。席に案内していただき、お茶とともにご飯のお供が提供されます。これは、毎日同じ。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 宿・ホテル

和定食は、3種類のパターンのローテーションになっています。ご飯かお粥を選びます。ご飯類とお味噌汁はお替り可能でした。
この日はお粥をチョイス。

食後のフルーツと、コーヒー。紅茶も選べます。

和食の入り口。

3種類お和食メニューのローテーション。
食事が終わったら、前半の旅のお供のレンタカーとはさよならになります。それでは、出発！

ぱいぬしま石垣空港の文字が見えてきます。この近くにレンタカーの営業所があり、隣にガソリンスタンドもあるので、満タン返しには便利。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

レンタカーを返却し、空港へと送っていただきます。空港へはバス移動でした。

空港に到着。今日は初めて与那国島へ旅します。琉球エアコミューターも初めて。チェックインして、時間があるのでコーヒータイム。
ユーグレナ食堂は無くなってた。ちょっと来ないうちに…残念です。

スターバックスコーヒー 石垣空港店 グルメ・レストラン

セキュリティを通過し、待合で待機。

飛行機までは歩いて向かい、ステップ数段で搭乗。プロペラ機っていうのでしょうか。滅多に乗らない機材でワクワク。

入り口わきのイラストも味がある。

機内はこんな感じ。満席！10分程度で全員搭乗しドアが閉まる。

プロペラは飛行中回っているので、肉眼では羽の一枚一枚は見えません。でも、写真に撮るとプロペラの羽が見えます。

25分の滞空時間で到着。ここでも、歩いてターミナルに移動します。天気が良くてよかったです。

与那国空港 空港

与那国空港の文字が見えます。

空港に着いてまずしたことは…。日本最西端の証をゲット。ポルトガル-ロカ岬でゲットしたのは何だっけ。

空港の外に出てパチリ。空港内のレンタカーは予約でいっぱいとのこと。島内の移動はどうしようか。先ほどの最西端の証をゲットしたところで伺うと、他のレンタカー会社を教えてくださった。早速電話、1軒目呼び出し音はなるが出ない。次！

こちらはOK。お迎えに来てくださいました。与那国ホンダさんです。紹介された中で空港から一番遠いレンタカー屋さん。帰りの飛行機の便を言ったら、じゃ夕方までね～、と。

与那国1周の旅に出発！先ずは、東崎を目指します。ヤギさんが散策中。

これが、馬さんたちが逃げないように設置されている何とかゲート。

与那国馬発見。散策中。広いところでいいなぁって思うけど、馬にとってどうなのだろう。

風力発電、頂いた地図には２基描かれているけれど、１基は台風で無くなってしまったようです。

近くで撮ってみました。

与那国でのお供はこの車。所々錆びていたり、ガムテープが貼られていたりします。板金屋さんがないから何でも自分でしないとねってレンタカー屋さんが言ってらっしゃいました。島の生活に求められる能力ってありそうです。

東崎展望台の碑。

東崎 自然・景勝地

東崎展望台付近を散策。足元には気を付けて歩みを進めないと、ウンがついてしまします。

与那国馬の説明。

灯台の近くで引き返し。

石碑があります。

次は立神岩を目指して移動しました。そこで、まず目に入ってのは「琉球の風」の碑。

サンニヌダイ。

サンニヌ台と軍艦岩 自然・景勝地

軍艦岩。

立神岩。

立神岩 自然・景勝地

少し先の駐車場に車を止め、違う角度からも見てみます。

違う角度からの立神岩。

次は、ドラマの舞台。ここから先は有料とのことです。

Ｄｒ．コトー診療所 名所・史跡

Drコトーの診療所。懐かしい。

こちらがチケット。受付で支払をしてからいただきました。無人の受付でした。

待合室。

受付。まるで今でも使えそうな感じ。

診察室。でも、入り口にこの白衣はあり得ないなぁ。

中は売店？カップラーメンもどきが展示されている。でも、隣は…。

診察室の中で発見。この旗と自転車、懐かしい。

こっちも診察室かな。

病室。２人部屋。レトロなベッドと床頭台。窓の外は海。

ホント、ちょっと前まで使ってたでしょ。ちょっと前のちょっとってどのくらい？という感じですが。

お酒の上手な飲み方１０か条。飲んベイが多いのかなぁ。飲むな！ではなく、上手な飲み方。禁止ではなく、できることをしましょうってことでしょうか。

本当に診療所として使われていたのでしょうね。この診療所がなくて、今はどうなっているのでしょう。

診療所の裏手には、小学校発祥の地の碑がありました。

与那国のお塩をと思い来てみました。与那国海塩、オープンと見えたので伺います。

与那国海塩 グルメ・レストラン

この窯で海水から塩を精製すると。
若いお兄さんが、誇りをもって塩を作っているのが伝わってきました。大切に使わせていただきます。

お腹が空いた～。看板を見かけたので、こちらに決めました。

さとや グルメ・レストラン

車エビそば。

八重山そば。
そばは夫々スープも違います。ランチはそばのみ。もう一つはテビチそば。後から入ってらした方がオーダーし、テビチの大きさにかなぁ。驚きの声をあげられていました。

車エビそばにのっていた車エビ。ここで養殖されているのかなぁと思いパチリ。沖縄の離島ってエビの養殖が盛んなのかなぁ。

ヤギさん発見。

この碑は…。

馬が立ったままでない。それだけリラックスできる環境で生きているってことなのか。

道路も馬が歩きます。いや、お馬さんの生活の場に車がお邪魔しているという方が正しいのかも。

次に目指すは日本最西端の地。西崎灯台です。

公園のようになっています。

最西端の地の碑です。

日本最西端の碑 自然・景勝地

黄色い船が見えました。

黒の線が国境。与那国島は台湾のすぐ近くなのを地図で実感。

3万年前の航海の碑。

ちょうど新聞にも記念碑建立の記事が掲載されていました。

西崎灯台。

西崎灯台 名所・史跡

港を見下ろすように見てみました。海がきれい！

この雲の状態でも、やはりきれいな海。

クブラバリの説明の碑。

久部良バリ 名所・史跡

日本最後の夕日真見える丘の碑。ここで夕陽を見るためには、泊まらねば。日帰りでは厳しい。

旅行記でよく見かけた場所で撮影。トイレなんですよね。

ダンヌ浜 ビーチ

脇には希望の碑。

ちょっと東屋の方まで歩いて景色を見てみました。東屋は修復が必要な様子で使用できないようになっていました。

ちょっと、お茶でもと探して見つけたお店。駐車場は、ちょっと離れています。お店の方に駐車場の場所を伺い、再度訪れます。住宅街を少しだけ散策気分。

モイストロールカフェ グルメ・レストラン

モイストロールカフェ。これも手作りかなぁ。

店内。本もたくさんあります。この奥にもスペースがありました。

モイストロールカフェというお店なので、ロールケーキセットをいただきます。チョコロールとハチミツロール。テイクアウトも可能。チャイ黒糖ラテのアイスをチョイス。
このタイル張りのテーブルも手作りとのこと。ここでは自分でしないとって、ここでも伺い…。DIYが得意な人、好きな人は離島生活の基礎が作りやすいかも。

上原かまぼこ店発見。このあたりを歩いていたら小学生が、「こんにちは」と下校途中に声をかけてくれました。この島は休校にならず、普通の光景がありました。こんな日常があることが素敵なことだなと思いました。
でも、かまほこは買えず。

ティンダバナ。レンタカー屋さんからも見えていたのですが、近くに行ってみます。

ティンダハナタ 名所・史跡

ここにも何か書かれている。

下から見た方が全体が見えていいのかも。

岩肌は近くで見れるし、湧き水は近くでないと見えないけれど。どこから見るのがいいのかなぁ。

眼下の集落を見てみます。

このような船も見えます。国境が近い島であるのは間違いない。自衛隊の基地問題が取り上げられていたのを思い出します。

眼下に見えていたナンタ浜。

ティンダバナの方向をパチリ。

海岸もパチリ。

そない港と読むようです。

乗馬を楽しむ方々もいらっしゃいました。
与那国島1週の旅を終えて車を返却、空港へと送っていただきます。ガソリンはレンタカー屋さんの前にあるガソリンスタンドで、553円で満タンになりました。

与那国島へのフライトは4便。那覇から1便、石垣から3便。
早めについた空港、お店はほぼ閉店。到着時は開いてたのになぁ。1店だけ開いていた。

与那国空港 空港

こんなパネルがありました。

早くついてもすることがない。ボケーっとします。

17時になったら、旅果報という名のお店が開きました。

旅果報 グルメ・レストラン

ここで、ちょっと一休み。カフェラテ。

紅茶は、こんな感じで提供されました。カップはウェッジウッドで、ちょっとビックリ。

年に数回、台湾が見えるとのことです。その時に撮られた写真がメニューの表紙を飾っています。

閉まっていた売店が再オープン。飛行機の発着に合わせて営業している感じです。到着時に気になっていたクバもち。紅芋3個入りを購入。
葉について食べにくい。食べ方を知らないだけかもしれませんが。1個食べたら満足。

西泊もち屋 与那国空港売店 グルメ・レストラン

帰りもこの飛行機。

離陸してから着陸まで20分。定時運行なのもいい。石垣に着くころには暗くなっていました。
ホテルまではタクシーで移動しました。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

ウェルカムドリンクチケットをいただいていたので、ホテルのロビーラウンジでいただきます。
パイナップルジュースとシークワーサージュースです。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 宿・ホテル

キハダマグロのポケ。

石垣牛のハンバーガー。
どちらも美味しかったです。

与那国で購入したものです。
日本最西端の与那国島への日帰りの旅、終了です。