初めての南半球　オーストラリア・シドニーへの旅6日間　その6(帰国日）

2020/02/27 - 2020/03/03

久しぶりに夫との二人旅。まだ行ったことのなかった南半球に行こうと決め、先ずは世界遺産の「オペラハウス」を
見てみたかったので、シドニー旅行を計画。
新型コロナウィルスでピリピリしている日本からの6日間のエスケープでした。

旅行日程
2月27日（木）　カンタス航空26便（羽田発）22:00→2月28日　Sydney　9:35着
3月3日（火）　 カンタス航空506便　Sydney　　7:30発→Brisbane　8:00着
　　　　　　　　　　　　　　　　　Brisbane　9:25発→成田　　　17:30着

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月3日（火）
シドニー滞在5日目。
帰国日です。

楽しい時間は、あっという間に過ぎ、日本へ帰ります（；；）

AM4:00　起床

AM4:30　ホテルチェックアウト

その後、徒歩でパディスマーケット駅に向かったのですが、そこでライトレールを待つよりもセントラル駅までスーツケースを押しながら、歩いて行った方が早いということになり、10分ほど歩いて行くことにしました。
パディスマーケット駅～セントラル駅すぐ近くまで平坦な道ということ、雨降りではなかったということ、夫と二人ということで、そうしました。


AM4:50　セントラル駅到着

掲示板を見て、空港行き電車の案内を探してもなかなか表示されません。
係の方に聞き、プラットフォームは、23番からということで、急いで行き、ほっとしていたのですが、程なくして、アナウンスが。。。

「サーキュラーキー駅で不具合があり、2～30分ほどの遅れが生じるので、急ぐ人は、バスで行ってください。でも遅れを気にしないのなら、
ここで待っててもらえばいいので」みたいな放送。
20分してもまだ空港行きの電車が来ない。
その後も何回も「Thank you for paitience」の放送がありました。

自分達が乗る飛行機は、7時半出発予定なので、そこまで焦りはしなかったのですが、それでもホームには、人も増えてくるし・・・。

やっぱり時間に余裕をもって行動するのは、本当に大切！

30数分遅れでようやく空港行きの電車に乗ることができました。


帰国便は、日程の都合上、直行便ではなくブリスベン経由成田着にしていたので、国内線ターミナルで降ります。

前日の夜、オンラインチェックインをしておいたので、後は、スーツケースを成田までスルーで預けて、ふ～っ（＾＾）


ただ、もう一つの懸案事項がありました。

それは、「Tourist　Refund　Scheme」（旅行者税金払い戻し制度）で
シドニー初日購入したUGGブーツ2足分　$358.00の10%の払い戻し手続きです。

ブリスベンでの成田便への乗り継ぎ時間は、1時間25分しかない（＠＠）
「搭乗便の予定出発時刻の最低90分前までにTRSのカウンターでの手続きをお勧めします。予定出発時刻の30分を切ってからは、処理はできません。」と書かれてます。

出来ることなら、出発時刻までもう少し余裕のあるシドニー国際空港で
その手続きを済ませたかったのですが。。。

バゲッジカウンターの係の方に伺うと、「出国する空港じゃないとその手続きは、出来ないのよ」と。

仕方ない、ブリスベンにかけよう！とブーツ2足分入った大きな紙袋をもって、制限区域内に行くことにしました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

早朝の空港は、静かです。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

国内線、制限区域内

シドニー国際空港 (SYD) 空港

外もまだ薄暗い感じです。

短い乗り継ぎ時間のせいか、前日夜のオンラインチェックインで、ファーストクラスすぐ後ろの前方の席が取れました。
降機の時にイライラしなくてよさそうです！

すぐ前がファーストクラスなので、足元もとっても広々してました。

朝食を頂きました。


70分ほどで、ブリスベンに到着。



さぁ、ここからが勝負です！！！

前日にブリスベン国際空港での国内線から国際線への乗り継ぎを調べたら、ちょっと時間がかかるようです。

＊国内線ターミナル　降りたところのゲートから案内板に従って進んでいき、
外に出て、国際線ターミナル行きの無料バスに乗る。
バスに乗ること７～８分で国際線ターミナルへ

ただこの無料バスは、10分間隔の運行ということ。


こんな情報を得ていたので、ゲートからとにかく急ぎ足で、バス乗り場に向かうと、今まさに、発車しそうなバスが！

手を挙げて走ると、待ってくれて、乗り込めました！

国際線ターミナルに着き、保安検査前のTRSのカウンターを探すも
見つからず、2人めに聞いた係の方が、「保安検査を終え、出国手続きを済ませたらすぐのところにあるわよ」と丁寧に教えてくださいました。

保安検査を終え、出国手続きは、スマートゲートなので、すぐに終了。
制限区域内に入ると、すぐTRSのカウンターがありました。

やはり前日夜にTRSのアプリをダウンロードして、パスポート番号、
ボーディングパス情報、購入品情報などすべて、入力して、QRコードを
保存しておきました。
そのQRコードをスキャンして、後、返金してもらいたいクレジットカードを伝えて、手続き完了！


間に合いました！！！

＊ちなみに帰国した翌日（3月4日）にTRSのカウンターで手続きしたTAX分、クレジットカードの口座に振り込まれてました。
１＄＝72円の計算で2300円ほどですが、戻ってくるものは、うれしい！です。
それにしても早い処理に感激です。

ブリスベンの空港、ほんとは、もっとゆっくり過ごしたかったなぁ。

もうすぐ搭乗開始です！

ブリスベン空港 (BNE) 空港

帰国便、かなり空いていて、後ろの席が空いていたので、夫には後ろに移動してもらい（笑）一人2席分。

9時間弱のフライト、楽しんで帰るとします。

長時間のフライトが何よりも好きな私。

ちょっとぼーっとしながら、ビデオを見たり、うたた寝したり、この時間が何とも言えません(^^♪

アイスバー、甘すぎず、美味しかった～

到着１時間半前の軽食。

成田空港に到着すると、２１時ごろの自宅到着までは、何も食べられないので、しっかりといただきました。

17:30　成田到着

本当は、羽田の方が、自宅まで近いのですが、夫の翌日の仕事の関係で、成田到着便にしました。

成田国際空港 空港

私がトイレに行ってる間に、スーツケースは、すぐに出てきたときか。

コネクションフライトだったから、荷物積み出し口の近くだったのかな。。


今回、このWifiを借りて行ったので、リムジンバスのチケットを買う前に
返却。
このWifi、軽くてよかったです。（6日間3978円）

さぁ、18:15発のリムジンで帰ります！

このリムジン、前回の利用は、2018年8月でしたが、最近は、羽田空港発着便が増加しているのか、以前よりも利用者数が少ないのでしょう。
停車駅が1駅増えてました。


PM　9:00ごろ

自宅に無事、帰りつきました。


＊ここまで４トラベルブログ初心者の私の拙い旅行記をお読みいただきありがとうございました。

早く新型コロナウィルスが終息して、皆様がまた安心して楽しい旅に出かけられますように。。。

成田国際空港 空港