悠久の時が流れるエジプト・ナイル川クルーズ8日間の旅 (6)三大ピラミッド&スフィンクス

2020/02/02 - 2020/02/10

(6)7日目は午前中のギザの三大ピラミッドとスフィンクス観光です。
午後からのエジプト考古学博物館見学と帰国編は(7)になります。
いよいよエジプト最終日で寂しいです。もう少し滞在したかったなと思いました。

日程表は、(1)に記載してます。

エリア カイロ(エジプト)

7日目です。
荷物を出すのが7:15だったので朝食済ませてからでいいかなって思ってましたが、皆さん出して来たと言うので食事の途中部屋へ一旦戻って荷物だして、またレストランに戻って食事しました。ヴィラだと部屋まで遠くて大変でした。プールサイドを通り過ぎて庭を通って自分の部屋のあるヴィラに行き、一番奥の角部屋まで走りましたε=┌(；・∀・)┘
朝から疲れました(--;)
その代わり、ゆっくり食べれました。

今日は三大ピラミッド観光です(^o^)
入口です。

ギザのピラミッドのチケットです。
今さらですが、チケットは全部英語表記ですね(^^;
ギザの三大ピラミッドは王のお墓です。被葬者はクフ王、カフラー王、メンカウラー王です。カフラー王のピラミッドの参道入り口にそびえたつギザの大スフィンクスも、このピラミッド複合体の一部に含まれています。

クフ王のピラミッドです。バスを降りて、少し歩きます。遠くに見えてたピラミッドがだんだん目の前に近づいてきました。

クフ王のピラミッドの中に入ります。
ガイドさんは入れません。出入口は１つです。
本来の出入口ではなく盗掘口です。
チケットの確認をされて中に入りますが中は撮影禁止です。
添乗員さんからカメラは持ち込めないしスマホ撮影もダメです。もし、撮影して注意を受けたら何処の国かと必ず聞かれるので、日本人の印象が悪くなってしまうので撮らないで下さいと言われました。

クフ王のピラミッド内部へ入ります。
大きな入り口が見えていますが、内部に入るには、泥棒が開けた、その下の盗掘口から入ります。
この穴までは登れそうなところを自分で探しながら 登り降りします。そして中に入ります。
最初は屈まずに、普通の姿勢で進むことができます。壁がボコボコしていました。その後は、ずっと屈んだ姿勢で進まなければなりません。傾斜がきついです。足元の滑り止めのしきりや手すりはありますが屈んだ姿勢で進むのは結構きついです。幅も狭く、人とすれ違うの時も、体を横にしないとすれ違うのも大変です。

「大回廊」に出ると、視界が広がりますが端に到着すると、行き止まりです。両脇に梯子があり登らないといけない。私達の前の人はガイド付きで白人のご夫婦らしき2人の写真をフラッシュをたいて撮ってました。うそ～と思いましたが、その老夫婦の女性は休みたいらしく先にどうぞと私にいいますが、グループなのでと断ると諦めて梯子を登っていきます。その後に続きます。途中の洞窟みたいな通路は辛かった。
「王の間」に着いて終わりです。質素な部屋です。
端の方に、石棺が置かれていました。
小さくて碑文も装飾も何もない棺です。ここでもスマホ撮影してる人いました。
撮影禁止なのにね(-_-#)
来た道を下って戻ります。本当に大変でした(;´д｀)

カフラー王のピラミッドです。

ここは遠く離れた所からの見学でした。
三大ピラミッドはギザの砂漠の中に建つピラミッドですが、昨日みたいに風が吹かなかったので良かったです(^^)

最後にメンカウラー王のピラミッドです。手前にラクダがいます。

欧米人が一列に並んで待ってると、ラクダが座ります。順番に乗っていました。
いいな～(-_-)゛うらやましい(..)

ピラミッドの近くに露店が出てます。

バスの中から三大ピラミッドが見えます。

ラクダが移動してます。ピラミッドに向かっているようです。

大スフィンクスです。

スフィンクスに行く手前の壁にラクダの料金が書かれていました。
1時間350EGPなんですね(^^;
外国人価格なんだ(..)
ある意味ぼったくり？
まあ、日本人からすると決して高くはないですが、何だかな…。

因みにエジプト人の公務員の平均月収は2～3万円
高額所得者の平均月収は10万円ぐらいだそうです。
もちろん、ガイドさんも高額所得者に入ります。

隙間なく緻密に積み上げられた石は精巧に出来ています。紙一枚も入る隙間がありません。

カフラー王のピラミッドの葬祭殿からスフィンクスまでの参道。

一枚岩で造られたスフィンクスとしては世界最古で最大のスフィンクスです。
カフラー王の守護神として造られました。顔はカフラー王で体はライオンです。

スフィンクスの後ろにカフラー王のピラミッドが見えます。

スフィンクスで遊びます(^∇^)
スフィンクスの顔を掴みます。

今度はスフィンクスの口をつまみます(^^)

スフィンクスの頭を撫でます(*´艸｀*)

何故かスフィンクスとキスしてるのを撮られました(///∇///)

スフィンクスへ向かう途中にある露店です。行きは素通りしましたが、帰りはバステト、黒猫の女神をさがします。このお店のは大きすぎ。
数件先にたくさん並んでるお店があったので値段を聞いてると、同じツアーの１人も買うと言ってきたので2個でいくらかと聞きます(１人2個か？と本を購入した時と同じやり取りです)
安くなった所でお金を払い、何個か並べてどれにしよう悩んで決めました。この間、ツーリストポリスの方が横でずっと付き添ってくれました。
袋も何もなくて、そのまま持ってバスまで帰ります。バスまでツーリストポリスの方も一緒に行ってくれたというか、送ってくれたというか…。
ありがとうございますm(_)m
添乗員さんがバスの前で待っててくれました。
ごめんなさいです(..)

購入したバステト、黒猫の女神です。バスの窓の所に置いてみました。可愛い(^ー^)
このバステトはしっかりと目が白くて黒目が描かれていたので、顔を一番重視して購入しました。
目全体が全部真っ黒なバステトが多いんです(--;)
足下の塗装が一部はがれてますが気にしません。エジプトクオリティーです。
手頃なサイズだし安かったし購入出来て嬉しい(^^)d

ケンタッキーのお店があります。ピラミッド前のスフィンクスのすぐ近くにあるお店で、目の前にピラミッドが見える事で有名ですね。

パピルスのお店です。パピルスの作り方を見せてくれます。ガイドさんが教えた日本語の教え子だそうです。日本語が上手です。冗談も言いますが、引きます(--;)
後ろに見えるパピルスは電気を消すと別の絵柄が光って現れます。値段は高めです。日本円で数万円します。

薄くしたパピルスを更に薄く細く削ります。

この青い機械でさらに薄く伸ばします。

パピルス作りの道具です

店内で販売してるパピルスです。安いものもあります。大きさが値段に反映されます。
価格はEGPで提示されてますが、その価格よりかなり割引いてくれます。さらに4人で同じ大きさのパピルスを購入すると3枚分のお値段でいいと言われます。4枚買うと1枚付いてくる感じです。小さめのパピルスを4人で一枚ずつ(柄は全部違ってもいいようです)好きなのを選んで購入しました。
割引いてもらった価格×3枚分の価格を4人で割ってると端数は負けてくれました(^^)v
支払いはドルで支払えたので現金で購入しました。
高いパピルスを購入した人はカード(VISA)で支払ってました。

この時のEGPレートは日本円で1EGP6.7円でした。

道路沿いの店舗です。

果物を売ってます。右手前の黄色いのはバナナです。

レストランでランチです。トルコアイスを作っていました。

ジュースがどれもカラフル(^-^;
三色のは、ミックスジュースです。

スープです。
やっぱり小皿がいろいろ並べられています。パンに付けたり、挟んだりして食べます。

お皿を置いていくのですが、何の料理かわかりません(^^;
シーフード料理だと聞いてましたが魚？なんですかね？ビザっぽいんですか(--;)
白身魚のような…。でも、オイルの味が強い(>_<)

デザートは、意外に甘くなくて食べれました。

このレストランから三大ピラミッドが見えます。窓際の席だったので、上の方だけですがよく見えました。

屋上から綺麗に三大ピラミッドが見れるという事で上がります。屋上にも席がありました。

屋上から見える景色です。屋上で食べてる人達がいました。この景色を見ながら屋上で食べたかったですね。

水タバコが並んでいます。

お店に用意されてるんですね。レストランで水タバコを吸う事が出来るようです。確か、ルクソールのスーク散策の時に水タバコの体験希望者は案内されてましたね。レストランに行ったんですね。

午後からはエジプト考古学博物館にいきます。
(7)エジプト考古学博物館&帰国編に続きます。