Ⅰ日目　日本語とローマ字しか分からない60代夫婦のシェムリアップ旅行　移動編

2018/11/14 - 2018/11/21

2018年11月14日～

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

2018年11月14日（水曜日）　1日目

15：40分頃、予定より30分程早くスワンナムプーム空港のCゲートに到着。私の数少ない経験では、予定より大概、早く着くみたいです

シェムリアップへの乗り継ぎは、バンコクエアウェイズなので、Aゲート方向です。近いようです。

何気なく歩いていると、右側に出国審査場があります。あれ何か変だなあと思いつつ、番号をみると、Dゲートの当りです。反対方向に来ていました。
スワンナムプーム空港のゲート、広いので解るようで、何となくわかりません。困ったもんです。

バンコクエアウェイズのシェムリアップ行きの飛行機に乗ります。
エアコンの吹出し口からは、凄まじい？程の冷気が出ています。

タイの乗り物は、エアコン効きすぎて、南国なのに寒いです。上着が必要です。

前に、チェンマイ行きの寝台列車に乗った時は、個室でしたが、エアコン調整できず、寒いとの話を聞いて、ジャージ等を準備していましたが、寒くて寝るどころでは、ありませんでした。
荷物がかさばるのが嫌で、厚手の衣服を避けましたが、長時間の移動の時は、考えた方が良いかもしれません。

18：40　シェムリアップ空港に、たぶん定刻通りに、到着です。

空港の建物には、大した距離ではないですが、徒歩移動です。

さて初めての「アライバルビザ」の申請です。ビザの取得には、シェムルアップ空港での取得が一番楽そうでした。

英語わかりません。今回、ポケットWifiをレンタルしていないので、インターネットで記入例を調べられません。30分程格闘して、分からないので、適当に書いて、2人分60＄と写真を添えて、申請しました。
ドキドキしながら待ちましたが、特に問題なく、パスポートを受け取りました。良かったです。
こんなに適当で簡単なら、ビザ不要にしたら良いのにと思います。

ちなみに、あとで解るのですが、参考用に買ったカンボジアの観光本を見たら、記入例ありました。（バカ！見たいです）

我々夫婦が一番最後のようです。到着ロビーには、ホテルからの迎えの運転手が待っていました。よく帰らず待っていてくれました。（感謝！感謝！）

若い人で、片言の日本語が解るようです。うれしいです。
遅いので心配したとの事です。ビザ申請が分からず時間がかかったと、恥をさらしながら謝りました。笑っちゃいました。

トヨタのセダンタイプで、左ハンドルです。さすが世界のトヨタ。

乗って間もなくして、観光の話が始まりました。（お！来たな！）と言う感じです。迎えの運転手が、しつこく勧誘するとのブログ、結構見ていましたので、適当に、話を合わせていました。

今回は、レンタカー借りるのが無理なようなので、ホテルの近くで、日本人が多く泊まるゲストハウスがあり、ツアーの手配をしているようなので、そこに頼もうと思っていました。

今回の一番の目的が「プレアビヒア」なので、相場調べのつもりで、「プレアビヒア」は、いくら？と聞いてみたら、120＄との事です。
私が調べた、車のチャーター代で、一番安かったのが、100＄と言うブログもありました。たぶん個人営業かと思います。

120＄は、旅行会社の場合と比べると、だいぶ安いです。
心がそそられたので、「バンティアイスレイ」の値段も聞いてみます。
プレアヴィヒアに行く途中に寄るので、その値段で良いとの事です。

私の予定では、「プレアビヒア」が1日で130～150＄、「バンテアイスレイ」が、半日で40＄で、チャーター出来たら良いなあと、考えていたので、120＄で1日とは、もう騙されても良いと思いました。

10～15分程でホテルの近くまで来たようです。車を止めて、日程を決めます。
プレアヴィヒアには、6日目の19日に行く予定だったので、伝えます。

アンコールワット近辺の1日のチャーター代金も聞いてみます。35＄との事です。3日目の16日を予定していたので、それも頼みました。

ただ、3日目と6日目の宿泊ホテルは違うので、各日の泊まっているホテルを教えます。
もっとも、ほぼ向かい合わせのホテルなので、「今日から17日の午前までは、ここで、17日の午後からは向いのホテル」と指差しで教えます。

金額と日にちを再確認して、1＄のチップを渡して、ホテルに降ろしてもらいました。（ホテルの契約？運転手のようでした）

「プリンス・ダンコール・ホテル＆スパ」と言う4～5F建てのホテルです。
ツインベット、バスタブ、朝食付きで、1泊約100＄です。
シェムリアップは、遺跡のからみ？（プノンバケン）？で建物は、高さ規制されているようです。
向に「ラッキモール」と言うデパートがあり、朝の散歩コース用の公園（王国独立記念ガーデン）も近く、ツアーを手配しようと思っていたゲストハウス（結局は利用しませんでした）も近いです。回りは、マッサージ、飲食店、両替所と、なんでも有で賑やかです。

上記写真、フロントから見た、朝食会場です。

チェックインをします。女性のスタッフがフロントに出てきて、日本語で、「ウェルカムドリンク」を進めてきます。日本語対応とはうれしいです。

書類にサインしながら、アプサラダンスを観ながら食事のできる、ほぼ隣にある「クーレンⅡ・レストラン」の予約出来ないか聞いたら、出来るとの事。
明日は、のんびり予定なので、明日15日の予約をお願い致します。

彼女は、明日休みだけど、夕方、案内してくれるとの事です。
休みでは、あまりにも悪いので、隣だから、予約だけ入れてくれれば大丈夫と言いましたが、案内してくれると言います。
あまり断るのも悪いので、お願いしました。とても親切で、またまた嬉しかったです。

私の心の中で、日本語が通じたせいかどうかは、わかりませんが、今回の目的の内、早くも4つが決まってしまいました。交渉事の心配が4つ減った？？ので、助かりました。（プレアヴィヒア、バンテアイスレイ、アンコールワット、夕食1回分）

部屋に荷物を置くと、すぐ食事に行きますホテルと同一敷地内の別棟の建物のレストランに入って見ます。しゃぶしゃぶのような感じの鍋物屋さんのようです。

よくわからないので、セットのような物を頼みました。
携帯コンロとダシ入り鍋が来ます。皿には、何種類かの具材（種類は忘れました）があり、自分で好きな物を入れて、寄せ鍋のようにして食べるような感じです。
感想としては、思い出せません。それなりだったのでしょう。

「ラッキモール」によって夜食用に、ビールとつまみと、屋台で焼鳥？を買って、部屋に戻りました。

私の場合、空港で両替したくないので、通常、タイ旅行の場合、帰りに次回用に「バーツ」を残して帰ります。スワンナムプーム空港では、ドルも使えそうですが、タイバーツがあるので大丈夫です。
今回、ビザの申請時に、ドルの現金が必要との事でしたので、インターネットの外貨両替サービスを利用し、ゆうパックでドルを自宅に送ってもらいました。
シェムリアップは、現地のお金より「ドル」が便利なようなので、ちょうど良かったです。

明日は、博物館とホテル近辺を、散歩してみようと思います。