2020/02/28 - 2020/02/29
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旅好き長さんさん
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昨年末、インターネットを見ていると『とどけよう元気!東日本応援企画 1泊4食付き!夕食はのんびりお部屋食 ご夫婦限定!美しき冬の信州 2日間』というツアーを発見。
昨年の台風被害の復興を支援するため、補助金が出ているツアーのようで何と1泊2日5食付きのツアー料金が17500円と格安。
しかも宿の夕食はお部屋食。
これは行くしかないと思い予約しました。
ところが、なんとこの時期新型コロナウイルスが日本中をまん延し、自粛ムードが広がって出かけるのもどうかと思ったのですが、信州の復興支援と思い、出かけてきました。
出発前日には添乗員さんからマスクの着用との連絡が有り、バスの乗り降り時には手をアルコール消毒、日々の健康チェックをして観光してきました。
今回のツアー行程は、
2月28日(金)馬籠・妻籠宿を散策後、飯田のホテルに宿泊。
2月29日(土)天竜峡大橋、水引工芸館で箸置き作りの体験後、元善光寺を参拝して帰宅。
今回は旅行初日の馬籠宿の散策を紹介します。
馬籠宿では、C国やK国の観光客が新型コロナウイルスの影響で観光を控えているため、観光客も少なく、本来の昔ながらの宿場町をたっぷりと楽しむことが出来ました。
現地のおみやげ屋さんなどのお店は観光客が少ないと経営が大変だと思いますが、本来の宿場町の良さをたっぷりと楽しむことが出来ました。
それにしても早く新型コロナウイルスが収束して、みんなが楽しく観光できるようになってほしいものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
2月28日(金)
絶好の天気の中、関西を出発し高速道路を乗り継いで馬籠宿を目指します。
馬籠までは高速道路の3ヶ所のパーキングエリアでトイレ休憩します。
ここは、名神高速 黒丸SA。
高速道路の車窓からは雪をかぶった御嶽山がきれいに見えました。 -
そしてこちらは、中央道の内津峠PA。
ここまで渋滞もなく、スムーズに行くことが出来ました。
今回のツアー客は、新型コロナウイルスの影響で旅行を控えた方もいて、全員で13組の夫婦、計26名の参加。
そのため大型バスにゆったりと座ることが出来ました。 -
第1回目の昼食はこのお弁当。
内津峠PAで弁当を受け取り、バス車内でいただきます。
味はコンビニ弁当並み。
ただ出かける前に買っておいたお酒と一緒に美味しくいただきました。
団体ツアーだと自分で運転することがないので、お酒が飲めて最高です。 -
馬籠宿には13時50分に到着。
駐車場には観光バスが1台も停まってなく、ゆっくりと観光できそうです。
バスは高札場や見晴台のある駐車場側に停めてもらったので、坂を下りながら宿場町を散策することが出来ます。
ちなみにバスは我々を下ろした後は、坂の下側の駐車場で待ってくれています。 -
まずはこの坂を登って見晴台を目指します。
見晴台までは、歩いて数分で行けます。
坂の途中に見えるのが高札場です。 -
これが江戸時代の高札場を忠実に復元したものです。
高札場は、人々の目をひきやすい宿場町の中心部の辻や出入口に設け、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に書いて、みんながよく見えるように高く掲げておく場所のことです。 -
この高札場には、正徳元年(1711年)の幕府からの法令を書いた高札が掲示されています。
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坂をさらに登ると見晴台に到着。
この正面に見える山が日本百名山の恵那山です。
ちょっと雲が広がっていますが、くっきりと見えます。 -
そしてこちらが宿場町方面です。
馬籠宿はここからズーと下側に広がっています。
この頃になると段々と雲が広がってきています。 -
これは島崎藤村の代表作『夜明け前』の一節です。
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それでは坂道を下って、宿場町を散策します。
馬籠宿は、中山道六十九次の43番目の宿場で、木曽11宿の一番南にある宿場町です。
天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によると、馬籠宿の宿内家数は69軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠18軒で宿内人口は717人だったそうです。 -
馬籠宿は、石畳の両側に昔ながらの建物が続いています。
それと馬籠は文豪 島崎藤村の生誕の地でもあります。 -
ここは宿場町の入り口に相当する陣場です。
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ここはおみやげ屋さんで、手作りの民具などが売られています。
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馬籠宿は午後からだと太陽に向かって下って行くようになるので写真を撮ると逆光になってしまいます。
そのため午後からの観光だと、しんどいけれど、坂の下から上に向かって散策した方が順光になってきれいな写真が撮れます。 -
ここもおみやげ屋さん。
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この家のお庭も何となく絵になります。
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この日はこの写真のように我々以外の観光客はほとんど来ていませんでした。
そのため古い宿場町をゆっくりと楽しむことが出来ました。 -
ここは馬籠脇本陣資料館。
馬籠宿の脇本陣は屋号を『八幡屋』といい、馬籠宿の年寄役も兼ねていました。
残念なことに明治28年の馬籠宿の大火で建物は消失したそうです。
現在のこの馬籠脇本陣史料館は、当時の脇本陣の上段の間を復元し、当時使用していた家財や什器を展示するとともに、江戸時代の木曽路の独特の文化や制度を紹介しています。
入館料は300円です。 -
今年は暖冬のせいでもう梅が咲いています。
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ここは大黒屋さん。
立派な建物ですが、おみやげ屋さんのようです。 -
馬籠宿の中央部には観光案内所があります。
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その観光案内所の前には島崎藤村記念館があります。
ここには、『夜明け前』『嵐』などの作品原稿、遺愛品、周辺資料、明治大正詩書稀覯本コレクションなど約6千点が所蔵、展示されているそうです。
今回は時間がなかったので中には入りませんでした。
入館料は500円です。 -
そしてここは郵便局兼ギャラリーになっています。
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メインストリートの石畳の片側には小川が流れていてこのような小さな水車も回っています。
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イチオシ
宿場町はこんな感じで石畳の両側には昔ながらの建物が並んでいます。
それにしても観光客がいません。
ここからは脇道に入って、法明寺跡の五輪塔を目指します。 -
先ほどの石畳のメインストリートから10分くらい歩いて法明寺跡の五輪塔に到着。
畑の中に五輪塔が並んでいます。 -
この五輪塔は、木曽義仲の妹、菊がこの地で没したので、その供養のため建てられたのでないかと言われているそうです。
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そしてここは永昌寺。
1665年(寛文5年)創建の臨済宗の古刹です。 -
島崎藤村の『夜明け前』では、万福寺の名前で紹介されているそうです。
この本堂脇のお堂には円空作の聖観音像が安置されています。
また島崎藤村の遺髪や爪などは、生まれふるさとのこの永昌寺に埋葬されているそうです。 -
その島崎藤村のお墓がこれです。
きれいにお花が供えられています。 -
そしてまた馬籠宿に戻ってきました。
ここからさらに下って行きます。 -
この清水屋さんは、島崎藤村の作品『嵐』にでてくる森さん(原 一平)の家で、資料館になっています。
中には、藤村の書簡・掛け軸や写真などをはじめ、江戸時代に宿場として栄えた頃の文章・書画、陶磁器などが展示しています。 -
そしてここは水車小屋。
現在も水車が回っていて、この水車を利用して発電しているそうです。
ここで作った電力は宿場内の照明などに利用されているそうです。
とてもエコな水車です。 -
水車を真っ正面から見るとこんな感じで、正面の建物は休憩室になっています。
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ここでは幻の魚『イワナ』の骨酒を売っています。
これで美味しいお酒が飲めるかな? -
そしてここは馬籠宿のほぼ出側にある阿弥陀堂。
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馬籠宿は、コンパクトな宿場町で資料館などに入らなければ30分足らずで散策できます。
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馬籠宿の坂の下の駐車場から上を眺めるとこんな感じです。
新型コロナウイルスの関係で観光客がほとんど来ておらず何となく寂しい感じです。
早く活気が戻ってほしいものです。 -
おみやげ屋さんも観光客がいないので経営が大変だと思います。
観光客が少ないと、観光する側はゆっくりと楽しむことが出来るのですが、観光業に携わっている方達は大変だと思います。
早くこの新型コロナウイルスも収束してほしいものです。
この次に行った妻籠宿は次の旅行記で紹介させていただきます。
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