2020/02/21 - 2020/02/24
517位(同エリア923件中)
Z32さん
二日目は降雪、風もあって観光には不向き。
そうは言っても丸々一日使えるのは今日だけですから、行きたいと思っていた所へ行かなくては。
ここ稚内は「日本最北端」ですから、宗谷岬は欠かせないですね。
あらかじめ調べたバスの時間に合うようのんびりと朝食をとります。
宗谷岬へはあまりバスの本数はなく、宗谷岬滞在40分位で帰りのバスに乗車する必要があります。
乗り遅れると次のバスまで長時間あるので凍ってしまいますね。(笑)
<写真>
唯一?営業中のお土産屋さんなんですが、
建物の正面に、日時、気温、緯度経度などが表示されていました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
二日目の朝、ホテルの部屋から。
今日は昨日の好天から一転、風で雪が舞っています。 -
ブッフェスタイルのホテルの朝食。
最近北海道各地で、このような和洋中色々選べる朝食が多いようですね。
今朝は洋食系でいただきます。 -
野菜サラダ。
毎日350グラム以上野菜をとっている私には、色々とれるのがありがたいです。 -
こんな感じで、温かい料理がいくつも並びます。
-
和食もご飯におかゆ、その他色々。
ついついお皿に色々盛ってしまいます。(笑)
松前漬けや生たらこなど山盛りなのが北海道らしくて良いです。 -
今日は駅前バスターミナルの一番乗り場で乗車、”宗谷岬”に向かいます。
防寒対策をしたつもりですが、風で雪が吹き付けて顔や耳が千切れそうに痛いです。 -
バスが発車。
宗谷岬へ向かうと思われる方がけっこう乗っています。
今朝までの降雪で、昨日より路面の雪が増えています。 -
郊外へ出ると風が強いためか、雪は積もらずにどんどん飛ばされて行きます。
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宗谷岬往復チケットを購入すると若干割引になります。
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海岸線に出ると、海には流氷が見えて来ます。
風が強く雪が横に飛ばされて行きます。 -
「宗谷岬」到着、ここが”日本最北端の地”です。
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この辺りではかなりの流氷が見られます。
現地の人に聞くと、今年は多いそうですよ。 -
近くに江戸末期の北方探検家”間宮林蔵”の像が。
樺太の方角を向いているんでしょうか。 -
左手の建物はトイレなんですが、
こちらの地方の公共トイレは、すべて暖房が入っているのには驚きました。
マイナス何十度のトイレではお尻が寒いか?
それとも身体から出たものが凍ってしまってトイレが使えないか?
なーんてことを真剣に考えてしまいました。 -
お土産探しに駐車場の端にあるお店へ向かいます。
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そのお土産屋さんで、
「日本最北端到着証明書」なるものを記念に購入しました。
聞くところによると、稚内市役所では類似の証明が無料で入手出来るとか? -
バス待合室に入って、戻りのバスを待ちます。
四十分位の宗谷岬滞在でした。
真冬の吹雪の中では、記念写真とお土産購入には適度な時間でしょう。 -
待合室から駐車場を見ると、自家用車?で来ている方も若干居ます。
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稚内駅へ向かうバスがやって来て、十人ほどの方が乗車しました。
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こちらは稚内駅の近くの中央アーケード街ですが、雪のためか人通りはありません。
次のバス乗車前に、セイコーマートでおにぎり温かいと飲み物を買いました。
そして駅前バスターミナル3番乗り場から、今度はノシャップ岬に向かいます。 -
”ノシャップ”バス停で降りたところで、バスの運転手さんが親切に教えてくれましたが、
前方の赤白の塔が、ノシャップ岬灯台だそうです。 -
道路を渡った所の標識には、”ノシャップ岬 300m”とありますが、もっとありそうな感じ。
歩く人が居ないので歩道は雪の山、岬まで車道を歩くことが多いです。
と言っても道路の境目がハッキリ分からないです。 -
何とか、”ノシャップ岬”の表示までたどり着きました。
風が強く雪が降る中ですが、見ておきたいと思っていました。
この辺りはほとんど人影なし。
好天ならこの立札の向こうに利尻富士が見えるそうです。 -
少し手前のイルカ像。
この像のそばに、またもや暖房付きの立派なトイレの建物が。
そこに入って少し暖を取ります。 -
水族館、何やら館内放送が聞こえてきますが、ここはパスします。
夏は賑わうんでしょうね。 -
この水族館の周囲には、飲食店らしき建物がたくさんありますが、”今期の営業は終了しました”との張り紙だらけ、一軒も開いていませんでした。
もう帰りのバスが来る時間なので、バス停を目指します。 -
再び、稚内駅前に。
この地域で特徴的な道路標識。
英語表記の他に”ロシア語”の表記もあります。
しかし昨日到着してからロシア人どころか中国人も韓国人も歩いていないですが… -
今度は、昨日バスの中から見かけた”副港市場”へやって来ました。
ここの前を通るバスは数少ないので、街なかを通るバスに乗り、降りてから少し歩きます。
市場という名前ですが、ほぼ普通のお土産屋さんでした。ちょっと期待外れ。 -
市場に隣接する建物にある、”稚内サハリン館”。
日露交流の場になっているようです。 -
ちょうどこの時期、催しがあるようです。
興味はあるのですが、今からでは待ち時間が長いのでパスして今日はここまでとし、ホテルへ戻ることにします。 -
夕食にはまだ早いので、カフェで一休みします。
今日は昨日とは違うケーキをチョイス。 -
ホテルの窓から薄暮の街です。
今晩はホテルのレストラン”四季彩ダイニング あんのん”で夕食をとります。 -
食前に一杯。
しかし、そこそこの価格にも関わらず穴の開いた四角い氷、いかにも製氷機で大量に作りましたって氷で雰囲気ゼロ! -
お刺身セットにしました。
昨日の夕食よりはコスパが良さそうです。
ここでは隣のテーブルの咳をする方がちょっと気になりました。
店内は広いので、テーブルは一つ置きに使用した方が良いのにと感じました。
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