2019/12/26 - 2020/01/03
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主にひとり旅、時々二人旅さん
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2020年お正月休みを利用してニュージーランド南島を周遊。ドライバー兼ガイドさんに案内してもらってのほぼプライベートツアーに加えて、往復シンガポール航空ビジネスクラスで快適な旅でした。
旅の6日目。観光できる最終日です。
朝からアオラキ・マウントクック国立公園へ車で移動し、氷河の先端まで徒歩と小型ボートで向かうグレイシャーエクスプローラーというツアーに参加。ハーミテージホテルのカフェでランチをとり、テカポへ戻る途中にラベンダー畑や町中のミニ牧場へ立ち寄り、さらに昨日に引き続きプカキ湖でサーモンのお刺身購入。最後にスーパーで晩御飯とお土産を購入するわがままで濃い一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
元旦です。
昨晩のハブマニングの疲れがまだ残る中、早起きしてニュージーランド最高峰のマウントクックを擁する国立公園へ車で移動。マオリ語ではアオラキと呼びます。
麓は平坦で荒涼とした大地が広がっていました。アオラキ マウント クック国立公園 山・渓谷
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ハーミテージホテルで予約していた氷河ボートクルーズのチェックイン。ホテル前からバスで向かい、ハイキングコースの入り口で降ろしてもらいました。
グレイシャー エクスプローラー アクティビティ・乗り物体験
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ツアー客専用のバスです。
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ハイキングコース入口から氷河湖のボート乗り場へは徒歩20分ほど。それもやや早歩きです。途中、ものすごい落差の滝がありました。
アオラキ マウントクック国立公園のウォーキングトラック 体験・アクティビティ
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これから見学するタスマン氷河の先端はこのようなセメント色の水をたたえる湖になっています。
カメラ以外のものは全て湖畔のロッカーに預け、救命胴衣を身につけてからいざ乗船。タスマン氷河 自然・景勝地
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ガイド兼操縦士さんが英語で説明してくれます。
小型ボートなので小回りが利くし、かなりのスピードで移動する時は氷河を吹き抜ける風を正面から受けて凄く冷えました。スリル満点で楽しいです。 -
英語が苦手な私はチェックインの時に日本語パンフレットをもらったのでそれを見て理解しました。
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湖に浮かぶ大きな氷塊に近づいて触ったり舐めたり。
このガイドさん、ひたすら喋り続けます。知識の多さと英語のシャワーで学生に戻った気分です。 -
空の色が冴えないので、氷山の青色もいまいち鈍いです。
後になってわかったのですが、この日はオーストラリアの山火事の粉塵がここ南島に飛来していました。 -
空がピンクベージュになっていて、天然のセピア色になってます。実は朝の太陽は夕焼けのように真っ赤で不気味でした。
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氷河の末端までボートでやってきました。
氷壁がそびえていて、運がいいと轟音と共に崩れ落ちる氷壁を見ることができるそうです。
私たちがクルーズしている最中に、氷壁ではなく、湖側面の岩が少し崩れたらしく、雷のような音が聞こえたと思ったら突然水面が波立ち、湖に浮かぶミニ氷山がゆらゆら揺れ出しました。続いて私たちのボートも波に煽られ左右に不安定に揺れました。揺れ幅は小さいものでしたが、これが大規模な氷壁崩壊だったら。。。と思うとゾッとします。自然の怖さを体験できました。 -
楽しかったタスマン氷河のボートクルーズを終え、ハイキングコースを戻ります。なんだか足取りが重い。
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朝に比べてますます空の色がおかしくなってきました。
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ハイキングコースに自生するトゲトゲの低木。
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バスに乗り、ハーミテージホテルに帰ってきました。
ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル
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アオラキ・マウントクックに視線を向けるヒラリー氏の銅像。小さな博物館もホテルの建物にあります。
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ハーミテージホテル内のカフェテリアにて昼食。
チキンサラダ、ベン&ジェリーズのアイス、そしてこの旅最後のフラットホワイト。
このカフェテリアはガラス窓が大きくとってあり、晴れた日はアオラキ・マウントクックの雄姿を眺めながらお食事できるのですが、この日はあいにくの空模様で、良くても霞んで薄っすら見える程度でした。 -
お昼過ぎでこんな色の空。
山に積もった雪は、オーストラリアの山林火災の粉塵が積もったのか所々ピンク色に色づいてました。
現地のガイドさんもこんな景色初めて見たとおっしゃっていました。 -
ホテルの敷地内は様々な種類の鳥のさえずりが聞こえてきます。とても可愛くてじっと聴いているだけで癒されます。
時折藪の中からその愛らしい姿を見て見せに来てくれます。 -
迎えにきてくださったガイドさんと共に車で帰ります。途中、プカキ湖に寄りましたが、昨日から更にモヤモヤして、湖の色も美しくありません…
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次に寄ったラベンダー畑もなんだか冴えない様子。
8分咲きくらいでした。
手前の柵までは無料ですが、その先は入場料がかかります。お金はギフトショップで払います。 -
ヨガイベントが開催されるみたいです。
ラベンダーの香りでリラックスしながらヨガに取り組めそうですね。 -
アイスクリームスタンドがあり、ラベンダーの精油が練りこまれたソフトクリームが売ってます。ラベンダーの蕾もトッピングされていて、口に含んだ瞬間ラベンダーの華やかな香りがふわぁ~と広がる贅沢なスイーツです。
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昨日に引き続きプカキ湖のサーモン直売所へ。
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店内の様子。
サーモンの刺身だけでなく、いくら、スモークサーモンも売ってます。海鮮親子丼が作れますね。
刺身は売り切れるので、食べたいなら早めがおススメです。 -
テカポに戻ってまいりました。
テカポの町中にある小規模な観光牧場。
クニクニピッグというニュージーランドの品種の豚さんが寂しそうにぽつんと居ました。顎からコブが垂れていて、見た目は怖いですが、性格は人懐っこくてかわいいです。餌を持ってない私たちに近寄ってきてくれました。 -
羊毛がとれるメリノ種の羊と、アルパカ。
暑いのにふわふわもこもこです。でも元気に草を食んでます。 -
前髪で目が隠れている白いアルパカも。
餌やり体験もできますが、柵の中に入った瞬間動物たちの猛突進を受けるので、注意が必要です。 -
テカポにはお惣菜やバラマキ土産が見つかるスーパーが1件あります。
こちらで購入したウィタカーのチョコレートはニュージーランドの食材を使った上品で個性的なチョコレートが何種類も入っていて、それも個包装なのでバラマキ土産にぴったりでした。パッケージにはニュージーランド固有の動植物が描かれていて特別感があります。 -
この日の夕ご飯はスーパーで買ったサラダとベジタリアン海苔巻きとフルーツ。そしてさっき買ったサーモンの刺身をベジタリアン海苔巻きに乗せて、即席の海鮮寿司完成。もちろんとても美味しかったですよ。
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二晩お世話になったロッジ。
オーナー夫妻の気さくな人柄が心地いいB&Bです。 -
広い天井のお部屋からはテカポ湖が見えます。
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バスルームには明かり取りの天窓が。
とても広くて解放的な雰囲気でした。 -
ロッジの庭先の茂みから時折うさぎが顔を覗かせる、
そんな平和な環境のロッジはとても静かで快適な滞在ができました。
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