2019/12/26 - 2020/01/03
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主にひとり旅、時々二人旅さん
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2020年お正月休みを利用してニュージーランド南島を周遊。ドライバー兼ガイドさんに案内してもらってのほぼプライベートツアーに加えて、往復シンガポール航空ビジネスクラスで快適な旅でした。
旅の4日目はクイーンズタウンを離れ、大自然と人の生活が程よく調和した美しいオタゴ地方をひたすらドライブ。夕方はニュージーランド固有種のペンギンを見にオタゴ半島へ。そしてスコットランド文化色濃いダニーデンで一泊。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅4日目。
クイーンズタウンのホテルを朝遅めに出発。今日からドライバー兼ガイドさんとのドライブ旅が始まります。
車に揺られること20分ほどでアロータウンという小さな町に到着。この何の変哲も無い清らかなアロー川ですが昔砂金が採れて、拠点となったこのアロータウンはとても栄えたそうです。アロータウン 旧市街・古い町並み
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ゴールドラッシュ時は中国から労働者を呼びよせました。中国人の集落の一部が残されています。
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中国人労働者の集落に関する英語と中国語の看板。
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石造りのおトイレ。
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中国人の雑貨店は中を見学できました。全体的に小さくて小ぢんまりした造り。そしてとても質素な感じです。当時の過酷な環境が見て取れます。
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中国人の集落から歩いて3分程にはアロータウンのメインストリートが。その名もバッキンガムストリート。なんだか凄い名前ですが、わずか200mほどの通りです。
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田舎の町ですが、観光客が来るのでおみやげ屋さんやカフェが点在します。
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アーケードがあって雰囲気のある通りです。
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お薬屋さんの看板を掲げた自転車。レトロでおしゃれ。
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こんな緑あふれる一角も。地元の人も、自転車で旅している人も集う憩いの場。
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メインストリートから伸びる脇道はどこも素敵な雰囲気。
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郵便屋さんもこんなに可愛い!
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私書箱の赤がピリリと効いてます。
他にもアロータウンの町には砂金採り体験ができたり、小さい資料館もあります。のどかで可愛らしい町でした。 -
1時間ほど観光したアロータウンを離れ、車でダニーデンへ向かいます。途中、商業バンジージャンプ発祥の地カワラウ・ブリッジに寄りました。
カワラウバンジーセンター アクティビティ・乗り物体験
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バンジージャンプする橋から向こうに掛かるステキなアーチの橋とカワラウ川。世界中のアドレナリンジャンキーたちがこの川へダイブします!
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この日は晴れたのでバンジージャンプを順番待ちする程。バンジージャンプはお金がかかりますが、見学無料です。
少し身を乗り出して橋の下をのぞきましたが、川面まで40m以上。吸い込まれそうな深い青緑の水に恐怖を感じました。 -
ひとり飛び込みました!
だいたい10分おきくらいに誰かしら飛んでました。
さすがバンジージャンプの聖地。 -
このカワラウブリッジのバンジージャンプはとても商業化されていて、儲かっているらしい。
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おトイレのマークもバンジー!?
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道中、切り立った崖が続きます。わずかな平地(といっても傾斜はある)にはワイン用のぶどう畑が見えました。
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恐怖のバンジーブリッジを後にして、クライドという小さな町でランチ。
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カフェに立ち寄りました。高い天井と、広い壁には沢山の古びた地図。そして天井からは様々な照明がぶら下がったいておしゃれで落ち着いた店内。
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ショーケースに並んでいたフリッタータという食べ物。大きめカットの根菜がゴロゴロ入ったオムレツです。見た目は大きなマフィンみたいです。お野菜がホクホクして食べ応えがありました。
小皿に盛られたフルーツの塩っぱいジャム(チャツネ?)を付けると甘酸っぱさがいいアクセントになって、とても美味しかったです。 -
飲み物はフラットホワイトを。ニュージーランドのコーヒーといえばコレ。
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このカフェはテラス席もあり、現地の人にはこちらの方が人気みたいです。
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途中には変な岩が沢山ある荒地も。人間が居ない場所は自然の荒々しさが見え隠れするオタゴ地方。
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夕方、オタゴ半島の先端近くまで到達!
ロイヤルアルバトロスという世界最大のアホウドリのコロニーがあり、見学ツアーもあります。
アホウドリは体が大きすぎて羽ばたくと疲れるので、強風を利用して滑空して狩りをするそうです。この日は風が穏やかで、悠々と舞う姿を拝むことはできませんでした。ロイヤル アルバトロス センター テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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代わりにカモメだらけの芝生を見学。
ニオイと糞と、けたたましい鳴き声…思わずヒッチコックのパニック映画『鳥』を思い出してしまいました。 -
本日のハイライト、イエローアイドペンギン見学ツアーの場所に到着。
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オタゴ半島には様々な野性動物を観察できます。
ここはニュージーランド固有にして世界でも大型に属するイエローアイドペンギンを保護する施設があり、間近で野性のペンギンの様子をみれます。ペンギン プレイス サファリ・動物観察
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線香花火のように可愛らしいお花
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ペンギンプレイス待合室の立派な壁画。
その名の通り、イエローのアイラインが特徴のペンギンさんです。 -
まずコロニー訪問前に、怪我や病気の治療中のペンギンさん達を見学。
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治りかけなのかわりと活発に動いて愛嬌を振りまくサービス精神旺盛なペンギンさん。
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ここは野性のニュージーランドファーシールの生息地でもあります。海から上がってひょこひょこ斜面を登る一頭。その先には別の一頭が寝そべっています。オスだらけなのであまり近寄ってはいかないと注意されました。
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夕方から夜にかけて眼下のに広がるビーチには漁を終えたペンギンが続々と帰宅のため上陸してくるそうです。ビーチの先の茂みにはコロニーがあります。
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こんな急斜面に巣が!
ここに住む親子、実は血が繋がってないそう。
子供を亡くした両親に親が病気のヒナを里子に出したところ、思惑通り家族になってくれたらしいです。
お父さんが灰色のふわふわ丸いヒナの面倒を見ている様子を覗けました。
ここはもう一種類のブルーペンギンという小さなペンギンも住んでいて、巣箱を覗くと可愛らしい姿を見せてくれました。 -
自然豊かなオタゴ半島に別れを告げ、ダニーデンの街に入ってまいりました。
学生の街なので、学校がお休みの年末年始は閑散として寂しい印象。 -
ホテルへ荷物を降ろし、夕食のため街の中心地オクタゴン辺りへぶらぶら散歩。
どっしり感のあるセント ポール大聖堂。セント ポール大聖堂 寺院・教会
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趣のある市議会議事堂
市議会議事堂 現代・近代建築
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入りやすそうなアイリッシュ居酒屋へ。お酒は一滴も飲めないけれど。
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ダニーデンは海が近い。なのでシーフード食べたい!という事で、フィッシュ&チップスと、シーフードチャウダーを注文。
山盛りこってりとろとろのチャウダーは海鮮の旨味たっぷり。付け合わせのパンも美味しい。
フィッシュ&チップスは衣薄めに調理してもらいました。クセがない白身のお魚で、大きめだけど美味しく食べれました。
店員さんも私のおかしな英語に丁寧に付き合ってくれました。 -
念願のシーフードでお腹いっぱい。オクタゴンから徒歩10分弱でホテル到着。ロビーにはお菓子のお家が。
シーニック ホテル サザーン クロス ホテル
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部屋のバスルーム。ビジネスホテル並みのボウルの小ささ。
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お部屋は広めで清潔。快適そのもの。
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きちんと食事もできる広めのテーブルがあって便利。
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翌朝の食事はホテルで用意されないとのことで、帰り道にマフィンやサラダを買い込みました。ついでにカピティのアイスクリームバーを購入。
ホワイトチョコレートとラズベリー味。そしてこの可愛いパッケージがいかにも女子が大好きなデザイン。もちろんすごく美味い。
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