2019/12/28 - 2020/01/04
761位(同エリア1824件中)
なかさん
観光最終日。国内線でデリーに移動後、国立博物館見学。
12月28日(土) 空路でインドのムンバイへ。
12月29日(日) ムンバイ市内観光後、エレファンタ島の石窟群を見学。空路でアウランガーバードへ。
12月30日(月) アウランガーバード郊外の観光後、エローラ石窟寺院群見学。
12月31日(火) 終日、アジャンタ石窟寺院群見学。
1月1日(水) アウランガーバード市内観光後、ブシャワールへ。着後、列車にてボパールへ。
1月2日(木) ボパール郊外、ビーマベトカ(ビンベトカ)の岩壁画、サンチー遺跡の見学。
1月3日(金) 空路でデリーへ。国立博物館見学。
1月4日(土) 空路で帰国の途へ。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 航空会社
- インディゴ ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝8時半発の国内線でデリーに行くため、6時にホテルを出発。写真は、ボーパールの空港。
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デリーは、毎年冬になると濃霧が発生。特に1月がピークで、ほとんど毎日のように霧に包まれるため、列車や飛行機が数時間遅れるのが日常茶飯事。
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結局、2時間半近く遅れて離陸。
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初めて乗った航空会社、IndiGo(インディゴ)。オシャレなロゴやデザインが印象的だったので帰国して調べたら、設立は2006年。数年で急成長し、インド国内線の最大シェアを誇る航空会社だった。
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12時半に到着。
機体や送迎用のバス、スタッフの制服も、デザインはインディゴの名の通り、鮮やかな藍色で統一されている。 -
バスで移動中、日差しが強かったのでくくっていたカーテンを解こうとしたら、ガイドさんに注意される。デリー市内は、バスはカーテン禁止になっているとのこと。2012年にデリーでバスに乗った女性が死亡した事件があってから、車内が見えるよう義務付けられている。
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14時に「モティ・マハール・デラックス(Moti Mahal Delux)」で昼食。
ガイドさんからは、タンドリーチキン発祥の店と説明されたけど、帰国して調べたら、発祥の店「Moti Mahal」は1947年開業の老舗でオールドデリーにある本店のみ。Deluxはのれん分けの店でチェーン展開している。 -
前菜のタンドリーチキン。マンゴラッシー、300ルピー。1ルピー≒1.7円。
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メイン料理。
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15時半、国立博物館に到着。
一年振りで、確か3度目の見学。インダス文明から中世・近代時代までの、20万点以上の収蔵品が展示。 -
博物館チケットカウンター。入場料は、外国人が650ルピー。オーディオ付き(日本語版がある)。
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仏陀立像。
紀元後2世紀。ガンダーラの黄金期に造られ、ギリシア文明の技法の影響を受けた、いわゆるガンダーラ仏。 -
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右手は失われているが、おそらくアバヤムドラーの印とのこと。手の平を上に向け、恐れを取り除く意味。
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顔立ちや髪はインド人よりも、ギリシア人のよう。
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クベーラ。
紀元後2世紀。富と財宝の神。サンスクリット語で「形の崩れたもの」の意味。 -
シヴァ神の妻、パールバティー。
紀元後5世紀。花のヘアーバンドが飾られている。額には、シヴァ神の印がある。 -
シヴァ神とパールバティーと家族。
紀元後10世紀。中央はシヴァ神で、髪が縮れていてヘビを持っている。その右はパールバティーで、髪を束ねてセットしている。無知を意味する二体の小人を踏みつけている。左下は、息子のガネーシャ。 -
ヨギーニ神(Yogini Vrishanana)。
紀元後10~11世紀。体は人で、頭は水牛の女神。 -
ヴィシュヌ神。
10世紀。瞑想のポーズ。カジュラーホーで発見。蓮の上。足下にホラ貝。 -
仏陀の人生の主要な出来事。
5世紀。時系列的に、下から上。左から右の順。左下が、生母のマーヤー夫人、上に象。右は、脇腹から誕生しているシッダールタ。真ん中は、馬に乗って宮廷から出て行く姿。その右は、座禅をしている。一番上は初めての説法。 -
仏陀の遺物。
仏陀の生誕地から発掘された仏舎利(仏陀の遺骨)が展示されている。金色のストゥーパの手前に納められている、左右2組が舎利容器。 -
中国、湖北省の特別展示が開催。しかし、日本語オーディオガイドなのに、中国語しかなかった。
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「舞踊の神ナタラージャ」。
世界破壊のため踊るシヴァ神。12世紀。青銅製。手は、アバヤムドラーの印。 -
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右手には、ダマルという両面太鼓。ヘビが巻き付く。
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後方は、破壊を意味する炎。
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その後、「Top Quali Tea」という紅茶専門店で買物。
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スティックタイプのインスタント・マサラチャイを購入。10本入りで1箱、630ルピー。
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スーパーマーケットにも寄って「Dark Fantasy」というチョコを購入。6個入り個包装で、1箱、30ルピー。
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20時に「WAVES」というレストランで夕食。
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マンゴラッシー、250ルピー。
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メニューは、いつもと一緒。
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インド音楽の生演奏付き。
手前は、タブラという打楽器。中央は、ハルモニウムというインド式のオルガン。奥が、シタール。
その後、空港へ。 -
デリーはサイレント空港。
空港内の騒音軽減のため、フライト情報等のアナウンスをしていない。近年は世界各国でも、利用客へのサービスとして「サイレント・エアポート」を導入する傾向にあるよう。
深夜に、ANAにて直行便で帰国の途に。
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