30年ぶりのシンガポール！【2日目後編：マーライオン・パーク～ルーフトップバーで夜景を堪能】

2019/06/23 - 2019/06/27

2020.02.23
まずはマーライオン・パーク。
世界三大がっかりなんて言われていたマーライオン。
個人的には全くがっかりしなかったです。
想像よりも立派でマリーナベイサンズとのコラボ写真まで
撮れちゃいます。
後方でひっそり佇んでいるミニ・マーライオンは哀愁が
漂っています…
夜はルーフトップバーを体験。
工事中なのが残念でしたが正面からマリーナベイサンズを
眺めることができて最高でした！！

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タクシーでマーライオン・パークへやって来ました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: JTB

初タクシーでしたが涼しいし日本より料金も安いので快適。
ここからシンガポールでの移動はずっとタクシーにお世話になりました。

マーライオン目当てにやってきたわけですが、まずはこちらから。
「Marina Bay Sands」（マリーナ・ベイ・サンズ）

マーライオン・パークからはこのマリーナ・ベイ・サンズを
正面から見ることができます。
2010年開業。今やもうシンガポールの名所ですね。
建築家モシェ・サフディ氏による設計だそうです。

客室は3棟に2,500室以上とのこと。
屋上には展望デッキや宿泊者専用のインフィニティ・プールがあります。

マリーナ・ベイ・サンズ、アートサイエンス・ミュージアム、シンガポール・フライヤーを一緒に撮ってみました。

そしてついに登場、マーライオン！！
1972年、当時の首相だったリー・クアンユーの発案で造られたそうです。

頭はライオン、下半身の魚の尾が海を表す像でシンガポールのシンボル。
高さは8.6m、重さは70tもあるそうです。
想像よりも水の勢いが凄かった！

1997年に完成した橋に視界を遮られたこと、ポンプの故障で水が出なかった時期があり昔はよく世界三大がっかり名所に挙げられていたこのマーライオン。
2002年に見晴らしの良い現在地に移動したそうです。

個人的には全くがっかりしなかったです！
大きいし吐き出す水の勢いも凄いし、夜に来ればライトアップされて綺麗。
マリーナベイ・サンズができたこともあり、マーライオンとのコラボ写真も撮れますしマリーナ湾を一望できる立地というのも素晴らしいです。
あまり期待しすぎるのは良くないかもしれませんが、やっぱりシンガポールに来たら訪れるべき場所だと思います。

シンガポールの2大シンボル！

そして、マーライオンの後方にひっそりいるのがミニ・マーライオン。
母はこちらの方が可愛いとお気に入り。
本家のマーライオンには人だかりができているのに、こちらには誰もいなくて何だかかわいそう。

ミニ・マーライオンは高さが約2ｍ、重さが約3tだそうです。

お花が綺麗。

ぶらぶら歩いてたまたま見つけたお土産屋さん。
母も私もここでお買い物。

タクシーに乗って…

コンラッドに戻ります。
このホテルは本当にいい香りでホテルに入る度に癒されます。
こんなに大きいコンラッド・ベアがいました。

部屋に荷物を置いて向かったのが、コンラッドの目の前にあるパンパシフィックシンガポール。
近すぎて全体が入りませんでした…

パンパシフィック2階にあるJTBのギフトショップがお目当てです。
ちゃんと日本語表記があります。

ギフトショップでパイナップルケーキをはじめ、いくつかお土産を買いました。

せっかく来たのでパンパシフィック内部の写真を撮ってみました。
35階までの吹き抜けは圧巻。

ロビーもオシャレ。いいなあ。パンパシフィックにも泊まってみたい！

ホテルに戻ってちょっと休みます。
この時に母が、部屋の窓からマリーナ・ベイ・サンズの先端が見えることに気づきました。

大型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の人気スポット
「スーパーツリー・グローブ」も少しですが見えることにも
気づきました。

再び外出。ホテルからタクシーに乗ってアイオン・オーチャードへ！
「ION Orchard」（アイオン・オーチャード）

8フロアを有する国内最大級のショッピングモール。
高級ブランドに、カジュアルブランドやコスメに飲食店など、300店以上が入っているそうです。

IONには私が欲しいと思っていた憧れのセリーヌのバッグと、妹から頼まれた時計を買いに来ました。
セリーヌは思い切って奮発。お金ないのに…。
でも自分へのご褒美だと思って買いました。
日本で買うよりも4万ぐらい安くてラッキー！いい買い物ができました。
そして同じシンガポールでもマリーナ・ベイ・サンズで買うよりIONの方が安かったです。

妹から頼まれていた時計は、時計を1つ買うとおまけで皮のベルトが付いてくるとのこと。
そのベルトが4種類もあってどれにするか妹に決めてもらわないといけないので、店員さんに許可をもらってベルトの写真を撮らせてもらいました。
妹の返信が翌日には来るはずなので、また明日来ると伝えて帰ることに。

IONの入口前には巨大なフレンチブルドッグ。可愛い！

こんなオブジェもありました。

ホテルに戻って荷物を置いたら、今度は予約しておいたルーフトップ・バーへ。
タクシーで向かったのは「National Gallery Singapore」（ナショナル・ギャラリー・シンガポール）です。

近すぎてこんな写真しか撮れませんでした。
最高裁判所と市庁舎だった歴史的建造物を改築し、2015年に美術館になったそうです。

この美術館の中にある「Smoke & Mirrors」（スモーク＆ミラーズ）へ行ってきました！
ガイドブックに「マリーナ・ベイ・サンズを真正面に望む」と書いてあったのでここに決めました。

到着すると、こちらが名乗る前に店員さんの方から私の名前を言ってくれて笑顔で迎えてくれました。

マリーナ・ベイ・サンズを見られるテラス席を予約しておきました！
夜のマリーナ・ベイ・サンズも綺麗。

ちょうどこの時期はナショナルデーに向けて、特設会場を
設置中だったのが残念。
写真を撮ろうとすると会場の一部が写ってしまいます…。
（スモーク＆ミラーズのサイトにも眺めが悪くなるのでご了承ください的な注意書きがあり、分かったうえでの予約では
あったのですが）

マリーナ・ベイ・サンズだけでなく、周囲の高層ビル群も綺麗。

シンガポールのきらめく夜景はとても素敵でした。

メニューを見てもジュースが見つからなかったのと、
せっかくこんな素敵なバーに来たのでノンアルコールのカクテルにしてみました。ただ2種類しかなくて、飲めそうな方を選択。
「Red Tongue」（S$20）

イチゴ・ジンジャー・アップルビネガーの炭酸カクテルです。
アップルの風味もあるのですが、ジンジャーが結構効いているのか辛かったです。
まずくないけれどやっぱり私は甘いカクテルやジュースの方が好きです。

母はビール。
「CORONA」（S$14）

軽く食べたくて「SKINNY TRUFFLE FRIES」（S$14）を注文。

これ凄く美味しかったです！！
サクサク食感のポテトとトリュフの香りが最高でした。
食べだしたら止まらない危険な美味しさ。

そしてマリーナ・ベイ・サンズで毎晩行われる無料ショー
「Spectra」（スペクトラ）がスタート！

最先端のレーザー装置とジェット噴水、プロジェクターを駆使した、音楽と水と光のショーです。

マリーナ・ベイ・サンズからレーザー光線が飛び出します！

建物がさまざまな色に変化！

工事中ということもあったのか、このバーからはっきり見えたのはレーザー光線だけでしたがそれでもやっぱりライトアップされたマリーナ・ベイ・サンズは本当に綺麗でした。
こんなショーを毎晩無料でやっているというのだからシンガポールは凄いです。

日中は物凄く暑いですが、夜になると涼しくてとても気持ちよく過ごせました。
工事中だったのは残念でしたが、店員さんも親切でしたし何と言ってもマリーナ・ベイ・サンズを正面から眺められるのは本当に贅沢。夜の絶景を楽しむことができて最高でした。
ポテトが物凄く美味しかったのでオススメです。ご馳走様でした。

暑さも治まったので帰りは歩くことに。
「St. Andrew's Cathedral」（セント・アンドリュース大聖堂）

1836年に、シンガポール建国の父といわれるラッフルズ卿の指示で建てられた英国教会。夜はライトアップされて綺麗です。

そして最後にジャイアントへ寄って買い物を済ませました。

富の噴水。
噴水の内側を触りながら3周すると願いが叶うのだとか。