1987年ヨーロッパの旅の遠い記憶～その4～

1987/02/07 - 1987/02/24

スイス、ルツェルンから西ドイツ(現ドイツ)ドイツロマンチック街道入口の城壁の街、ローテンブルクへ

エリア ローテンブルク(ドイツ)

ルツェルンに滞在して、名所カペル橋を渡っておかない訳にはいかないので、朝6時にそそくさとスイス鉄道駅前を通って、あたりはまだ真っ暗ら寒々しい中、足速に渡ってきましたね。
その後、火災でカペル橋が焼け落ちたニュース映像を見て寂しい気持ちになりました…

スイス航空鉄道博物館でも近くにあるのでしょうか？

小さな街なのにガイドブックに日本食レストラン「KYOTO」が掲載されているのを見てとても、うれしく思ったものです(日本を出発8日目でホームシック…(^^)

とてもスイスらしいパンフレットですね。
眺めていると移動中のバスからの美しい車窓が思い浮かびます…(^^)

87年当時、私はスワロフスキーのクリスタル製品は知りませんでした…ʅ（◞‿◟）ʃ
さあ、朝飯食べたらリンダウ経由で西ドイツへ入国です！！(これは1987年のまだ国境審査があった頃のお話です…)

またもや、自宅から金鉱発掘されました！
10マルクですね。当時のレートは77円ぐらいですから、770円ランチ一回分の発見でしたが、これもまた、時すでに遅し、紙くずと化していました…(悲し)

コインも出てきました！
5、1マルク、10ペニッヒ硬貨etc
あれま、何か使い道ないかしら…(笑い)
それじゃ、おはじきにすれば…(家内談)

ローテンブルクの観光案内所では英語仏語等のほか日本語版のパンフレットが置いてありました。
つまり、それだけ日本人が訪問していると理解できましたね。 夜21時、市庁舎の鐘の音の時間に広場へ行くと日本人だらけでビックリした…(笑い)

地図も言語がわからなくても分かるように研究し構成されていると感じました。

とてもわかりやすいパンフレットですね。

パンフレットの最終面にはローテンブルクの歴史が日本語でコンパクトにまとめられており、観光局内で編集にも深く関わっていると窺えましたね。素晴らしい、拍手喝采ですねぇ！

宿泊したホテルは街の中心にあるティルマンリーメンシュナイダーという綺麗なプチホテルでした。