1991年から1998年にかけての、写真のないマレーシア旅行記(+_+)/ビールどこですか(+_+)!?

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これは、写真の無いマレーシア旅行記です。


マレーシアには、1991年から1998年に確か4度ほど入国しました。


タイからペナン島へのビザラン
シンガポールからマラッカ
シンガポールからマラッカとティオマン島
バンコクからシンガポールまでマレー半島縦断

マレーシアだけってことは、ないですねぇ。。。

ビールが必要な私には、
結局中国系食堂に入ってばっかりで、マレー人と交流の思い出がない、国なのです(=_=)/


年代はごちゃまぜですが、地域ごとに記憶に残っているエピソードを綴って行きたいと思います。(^_^)///



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ペナン島


初めてのマレーシアは、ペナン島でした。

私の初めての海外旅行、初めてのバックパッカー旅行の1991年のタイ3週間放浪でした。
その頃は、ビザ無しだと、タイには最高2週間しか滞在できなかったので、1度目マレーシアに出国したのです。
ペナン島が1番手っ取り早かったのです。

このエピソードは、以前に書きました。
https://4travel.jp/travelogue/11368130

それ以来、ペナン島には行っていません。
ガイドブックも持っていなかった私には、何だったんだろう、って島でした。


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シンガポール/マレーシア国境


何度か通りました。

国境バスで通り抜けたり、
国境でバスを降りて、バックパックを背負ってテクテク橋を渡ったり、

島国の日本国民には、国境は、ワクワクしますねぇ(^_^)/
そんな短い橋が国境でした(*_*)/wow


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バタワーズ


2度程通り過ぎました。

タイからのバス着、
マラッカ行きのバスに乗り換えで、ちょっと散歩する時間がありました。

金行でセキュリティーがショットガンで武装していたのが印象的でした。


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ジョーホール


国境の街。
通り過ぎただけです。

最後に通ったのが、1998年。


どこもかしこも大規模開発の工事中だったような気がします。

もう昔の面影はないでしょうねぇ。。。


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クアラルンプール


1998年、通り過ぎただけです。

ツインタワーもなかった時代です。

珍しく友人と2人旅だったんですけど、
2人とも興味惹かれるものもなく、
通り過ぎただけです。。。

何か見るものあるの(+_+)かなぁ。。。

って、その頃のガイドブックに興味惹かれるものが何もなかったんですよねぇ。
きっと。。。

国の首都を通り過ぎたなんて、
クアラルンプールとジャカルタだけです(=_=)/


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マラッカ


ここが1番エピソードが多いです。
私にとっては、マレーシアと言えば、マラッカです(+_+)///

　
　* バス

　　シンガポール或いはバタワーズからの長距離バスでした。
　　ひたすらジャングルの代わり映えしないドライブでした。
　　到着するとゲストハウスの客引きさんに囲まれて、まあまあ付いてきなさいって感じでした。

　* ゲストハウス

　　客引きさんについていって、部屋を見せてもらって、良さげだったら決定でした。
　　でも、これはひでぇ、やめときます、なんてのはなかったですねぇ。

　* ゲストハウスの女の子 1

　　ドミトリーでちょうど一人で着替えていたとき、女の子が入ってきました。
　　パンツ一丁じゃなくて、上半身を脱いだところでした。
　　女の子は、南ニダニダ人でした。
　　気まずかったニダ(>_<)/

　　でも、ニダニダ女子って衝撃的でした。
　　長い軍政権が終わって、きっと、民主化の恩恵でした。

　　私の街には朝鮮学校があったんですけど、チマチョゴリ制服のニダニダ女子は別世界の女の子でしたニダ。

　* ゲストハウスの女の子 2

　　オーストラリアで留学だったかワーホリを終えて、せっかくなので東南アジアの諸国を巡って日本に帰るとのことでした。
　　ガイドブックも持っていない旅でした。もちろんスマホのない時代です。
　　超ツワモノでした。
　　次は北上してタイに行くってことだったので、持っていたタイの地球の歩き方をプレゼントしましたよ(^_^)///
　　日本の耳かきがほしいなぁ、と言っていたので、持ち合わせの新品をあげました。
　　Good luck です(^_^)///

　* 街の巨大生物 1

　　初めてマラッカに泊まったのは、4，5階にあるゲストハウスでした。
　　夜景ながめていて、地上に目をやると、動き回っているものがウヨウヨといたんです。
　　なんじゃぁ？と目を凝らして見てみると、巨大ネズミさんたちでした(*_*)/wow
　　猫も巨大ネズミ集団にはタジタジでしょうなぁ。。。

　* 街の巨大生物 2

　　街の川沿いを散歩していると、対岸の岸辺にでかいものがいました。
　　コモドドラゴン(*_*)!?
　　いえ、インドネシアのコモド島ではありません。
　　水オオトカゲ(マレーオオトカゲ)ってやつでした。
　　気がつくとあっちにもこっちにもいっぱいいました(*_*)wow
　　https://youtu.be/526JNWptTTc

　* マレー系の女の子

　　バスで女の子に、日本人？って英語で声をかけられました。
　　やっぱり、キャーって感じでした。
　　日系企業で働いている女の子たちでした。
　　当時は、マハティール首相の Look East 政策
　　Ajinomoto の国は、羨望の的でした。

　　マハティール首相復活で目が点になりました(*_*)///

　* 中国系の女の子

　　市場のようなところに迷い込みました。
　　何か買おうとしたんですが、売り子の中国系の女の子に、会員さん？って聞かれました。
　　そこは生協みたいなところだったのです。
　　まあいいわぁ、売って上げると、ニコニコでした。

　　そう言えば、私の初めての中国系マレーシア人って大学の3年生で編入してきた女の子だったんですよねぇ。
　　工業化学系の40人の学科で、女の子編入は大歓迎でした。
　　一方、高専からの編入の男子は、女子率が下がる、もういらん(=_=)て感じでした。すまん諸君。

　　マレーシアの小麦肌の女の子を想像していたら、一緒の顔つきじゃん(*_*)って、初めてマレーシアの多様性を知りました。

　* 中国系のじっちゃん

　　ババニョニャの家があるチャイナタウンを散歩していると、
　　おじいさんが突然私の方に突進してきました。
　　びっくりして固まりました(+_+)

　　おじいちゃんは、私をマジマジと見つめて、

　　　大日本帝国、バンザーイ///

　　と、叫びました(=_=)鳥肌が立ちました。

　　子供の頃、日本人の建てた小学校に通っていたそうです。

　　ニコニコで懐かしい日本語でペッツっと
　　シャーナントウイキマシタ。シャーナントウイキマシタって言われて、何なのかわかりませんでした。

　　あっ、昭南島(シンガポール) (*_*)///

　　激動の時代を生き抜いてきたんですよねぇ。

　* マレー系のじっちゃん

　　カンポン・フル・モスク（Kampung Hulu Mosque）というマレーシア最古のイスラム寺院を訪れました。
　　へーホーと境内に入ると、マレーのじっちゃんに捕まりました。

　　　どっから来たのじゃ？

　　　日出処です。

　　　そうかそうか。日本軍はよかった。

　　　(*_*)なんででっか？

　　　うむ、日本軍はモスクを壊さなかった。

　　　(+_+)はぁ。

　　　と、写真を撮れ、ここもあそこも撮れってすすめられたんですよねぇ。

　　　ところが、このとき、フィルム切れで、予備も持っていなかったんですよねぇ。

　　　ニコニコ案内してくれるじっちゃんの気を外せぬよう、空フィルムでシャッターを切りまくりました(=_=)
　　　じっちゃん、すまぬ。。。
　　　https://youtu.be/526JNWptTTc

　　* インド系のおっちゃん

　　　早朝、シンガポールへのバスターミナルまでとタクシーを捕まえました。
　　　止めてびっくり、運ちゃんの頭には、ターバンが巻かれていました。
　　　インド人、どうみてもどこから見てもシーク教徒でした。

　　　　(*_*)/wow

　　　助手席には可愛い小学生の女の子がちょこんと乗っていました。

　　　シークのおっちゃん曰く、

　　　　この子を先に学校に送って行くのですが、それでもいいですかな？

　　　　ハイハイ、どうぞ(^_^)/

　　* マラッカ海峡
　　　
　　　今も昔も、東西航海の要所ですよねぇ。
　　　マラッカの街から海までトコトコ散歩でいきましたよ。
　　　https://youtu.be/NEc_wuV6coM


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クアンタン


行ったのは1994年頃。

んー、あまり印象に残っていませんが、
こんなところにヒルトンがあるんだってびっくりしました。

私はシンガポールから東海岸を通り抜けて到達しましたけど、
クアラルンプールからのほうが、近いですよねぇ(-_-)/


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メルシン


行ったのは1994年頃。

ティオマン島へ向かう船の港がある小さな街です。

ここでの思い出は、おばちゃんに捕まってついていったら、
ベッドが6つぐらいで他のお客さんがいない大部屋に案内されたゲストハウスでした。
宿泊料金は、なんと円換算で、60円(*_*)ほんまでっか？
夜はその大部屋で一人で恐る恐るグウグウ、
朝起きたらオージーの毛むくじゃらの大男グーグー寝ていてびっくりしました(+_+)wow

もう一つの記憶は、
バスからpal有限公司って会社をとおりすぎたんですよねぇ。
一瞬でしたが、目を疑いました。
ここでのpalは、本名の2文字のXXのことですけど、
つまり、XX有限公司があって、
ちょっと感激しました(^_^)wow

https://youtu.be/ASTBy_Bx-HA


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ティオマン島


行ったのは1994年頃。


その頃、既にタイの数々の美しい島を訪れていました。

サムイ、パンガン、プーケット、ピーピーなどなど。。。


メルシンから日帰りで行きました。
エメラルドグリーンのビーチには、目を奪われましたよ(^_^)///wow
今まで訪れた中で、最高に美しいビーチでした。

とっても素朴なビーチで、素朴な食堂がポツポツあるぐらいでした。

まあ素朴な食堂はいいとして、
ショックだったのは、ビールがなかったんですよねぇ(=_=*)

灼熱の中をビールを求めてさまよったのですが、ついに発見できませんでした(T_T)ウルウル
拷問に近いですぅ。。。


美しいビーチを眺めて、キューっと冷えたビールをいっぱいやりたかったですぅぅぅ(>_<)///


https://youtu.be/0VwNyzFKg5Y


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まとめ

　マレーシアはいろんな人種が入り混じって共存する、とっても興味深い国でした。


　でも食事がねぇ。。。
　結局、ほぼ中国系の食堂で食事を済ませました。
　2つ理由があって、

　1つ目は、ナシゴレン的な焼き飯が駄目だったんです。
　タイでお腹を壊しまくりでした。
　私の結論は、東南アジアの油は、体に合わない、でした。
　ナシゴレンは何度かしか食べたことがありません。
　美味しいんですが、お腹こわさないかなぁ、と恐々でした。

　2つ目は、マレー系食堂は、ビールが無い(>_<)んですよねぇ。
　暑い国で、ビールが飲めないなんて、ありえない。。。
　豚ブーブーも食べたいしぃ。

　なので、大抵、漢字のある中国系食堂で食べて、ビールを飲んでいました。


　サテにビールがなかったらブチ切れ(=_=*)ますなぁ。


と言うわけで、1998年以降、私にとってマレーシアは、
リピート対象外の国なのです

同じ理由で、インドネシアには1995年に1度行ったきりです。

ムスリムの国々は、私にとって、とっても遠い国です(=_=)
インシャラー
(=_=)/しからば御免