シルバーフェリーで八戸へ

2020/02/06 - 2020/02/14

苫小牧で1泊

そして、ふたたびフェリーで八戸へ向かいます

謎のガラガラ航路、そして誰も待たない八戸港フェリーターミナル

じつは、当初の予定では、苫小牧で一日観光してから、

夜発のフェリーに乗船する予定でしたが、

苫小牧は予想以上に寒く、さらにあまり行けそうな観光スポットもなく、

急きょ朝の便に変更して夕方に八戸入りすることにしました。

苫小牧はまた夏にリベンジしてみたいです！

エリア 八戸(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

苫小牧駅より、タクシーで

苫小牧フェリーターミナルへ。

￥1500円強でした。

苫小牧の運転手さんはお喋り好きな方が多く、

世間話しながら。

苫小牧西港フェリーターミナル 乗り物

9:30出航のため、8:00にはターミナルへ。

これから乗るシルバーティアラが、

朝のふ頭に。

ターミナル3階はフェリー資料館になっています

無料で見学できます

別のバースには大洗行きの

さんふらわあ

乗ってみたいです

ターミナル1階のこちらのカウンターで乗船手続き行います。

必要書類を書いて、搭乗券を受け取り

苫小牧だけで3社がフェリーを乗り入れています

乗船は2階です。

早朝でしたが、こんなに広いお土産コーナー

品揃えも豊富

待合室の眺めです。

搭乗口3番から搭乗します。

8:45 搭乗の案内が放送で流れます

しかし、扉が閉じたまま

係員もいませんね

そもそも、他の搭乗客が2名くらいしかいません！？

どうやら、自分で扉を開けて搭乗していいよ、というシステムだったよう

誰も乗ってませんが、乗船口まで行くと、クルーさんがお出迎え

そして、特に居室に案内されるわけでもなく、

自分で部屋を探します。

20人収容の大部屋が、10部屋くらい？あります

この左右が大部屋になっています

なんだか、図書館とか学校みたいに見えます

このうちの1ベッドが私の席ですが、

他の客はいません

オーバーヘッドに個人用ロッカーがあり、

小さいスーツケースなら入るようになっています。

100円リターン式

これが便利で、自由に船内を歩きまわりました

湾岸らしいビル

いよいよ出航です。

長ーいボーディングブリッジです

苫小牧西港フェリーターミナル 乗り物

さんふらわあが遠ざかってゆき、

出航します。

港から出てゆきます

曇りですが乳白色が綺麗ですね

喫煙所

売店でビールを買いましたが、出航後1時間までしか販売しません。

主にドライバーさんが多いフェリー便なので、飲酒運転防止のためだそう。

そういうわけで、自動販売機もソフトドリンクのみ。

こちら、オートレストラン

それにしても、乗船者が5名くらいしかいなくて、

幽霊船！？

オートレストランって、何？と思ってましたが、

冷凍食品の自販機が並んでおり、自分でレンジ操作する

セルフサービス自販機エリアのことでした

メニューは6種類くらい用意されています。

チャーハン、買ってみました

電子レンジであたためて、

できあがり。

見た目はこんなですが、味はそれなりに美味しかった

こんな、レトロゲームエリアもあり、

1人ずっとゲームしてる方がおられました

とにかく、お客さんが乗ってないので快適です

船内プランですね

レストランエリアより外の眺め

大浴場にやってきました。

空いているので貸し切りです

ロッカーは100円リターン式

タオルは無いので、持参します。

シャンプー等は備え付けのものがありました。

景色は綺麗です

シルバーティアラの構内図になります

ちょっと外に出てみます

だんだん青空になってきました

することも無いので横になったり

ぼんやりしていたら夕暮れです。

苫小牧から8時間、17時過ぎには八戸の岸壁が見えてきました

日が暮れました

到着です。

八戸港フェリーターミナルです。

乗船客が少ないので、あっという間に下船

私は写真を撮ったりしてモタモタしていたら、

最後の下船客でした。

八戸港到着後、乗客とは違い、

車両の積み下ろしは忙しそうでした

フェリーターミナルに出てみましたが、

バスもタクシーもありません。

他の乗客は自家用車ですっかりいなくなっており、ひとりぼっち！

ターミナルに公衆電話があるので、タクシー会社に電話して、呼びましょう。

すぐに来てくれた運転手さんによると、やはりメインはドライバーさんがゆっくり休める夜行便だそうで、

昼行便を利用する人は滅多にいないそう。

だからタクシーも客待ちしないんですって。

八戸港フェリーターミナル 乗り物