2020/01/13 - 2020/01/18
1123位(同エリア16678件中)
ねずみんさん
年末年始の混雑を避け、1月13日からインドネシア・バリに行ってきました。
なぜバリなのか?絶対バリに行きたい!という強い気持ちはなかったが、秋に行く予定だった海外旅行の代わりにどこか行きたいなと思っていた。息子がインドネシアの友達に会いに行こうかなとつぶやいたのを聞き逃さずに、それならと息子に便乗した旅行。マリンスポーツに興味がない私は田園風景・穏やかな時間が流れるウブドに興味を持つ。調べると動物好き・霊長類好きの息子も楽しそうな場所も近い。
バリ直行便ウブド4泊をJTBから申し込む(夫が)
旅行前の下調べもせずガイドブックも斜め読みで出かけたが、思っていた以上に楽しめて非日常を味わいリラックスできたウブドだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
今回は上野駅から京成スカイライナーに乗る。大人一人2520円。
成人の日の連休最終日の朝は上野駅までも通勤ラッシュもなし、スカイライナーも空いていて快適な時間を過ごす。 -
成田空港第一ターミナルで息子と無事合流。
息子は大崎駅からバスで来た。バス料金はオドロキの1000円、安い! -
バリ・ングラライ国際空港までガルーダインドネシア航空。エコノミーでもスーツケース46キロまで、スノーボード・ゴルフバッグなども23キロまで無料だそう。太っ腹なガルーダインドネシアですね。我が家のつつましいスーツケースは20キロもなかった。軽いですね。
-
スーツケースを預け身軽になったところで朝ごはん。5階のスカイフードコートの中の「だし処 はんなり」焼き鮭お出しご飯。夫はあんかけ中華そば。どちらも美味しくいただきました。
-
セキュリティチェックもガラガラで、出国審査は顔認証で1秒で終わった。時間に余裕があるはずなのに、なぜか
「バリへ行くお客様~、いらっしゃいますか~!?」
と血相変えて叫んでいるガルーダの職員。搭乗券を提示すると
「お客様、急いでください!」
搭乗口まで全速力で走る、走る、走りました。もしかして私たちが最後だった?
写真は自分たちの席に行くまで通路から撮ったもの。まだこれから搭乗してくる人がいると思い空席を写真に収めたが満席じゃなかったのかもしれないね。マジ私たちが最後だったかも?置いていかれないでよかったわ。 -
あんなに急がされて全力で走ったのに、なぜか時間になってもなかなか離陸しない。こういうときは時間が過ぎるのが遅く感じるわ。あんなに走らなくてもよかったんじゃないの?とかそんなこと考えながら。
離陸後2時間、昼からビールを注文し、出されたものをいただきます。 -
バリ・ングラライ国際空港まで7時間。7時間だからなんとか過ごしたけれど、ガルーダインドネシア航空のエンターテイメントは日本語音声の映画がない。日本便なのに(泣)・・・あ、あるにはあるんですが、それは「ドラえもん」でした。
仕方がないので真面目にドラえもんをみて、あとはNHKを見てました。同時刻に日本で放映されている番組です。夕方のNHKと言えば「大相撲」普段ほとんど相撲を見ない生活です。相撲をこんなに真剣にみたのははじめてかも。取り組みに興奮し座布団を投げたくなりました。でも近くに座布団がなくて。 -
そんなこんなで、バリ到着!
-
イチオシ
空港は広く、ところどころにバリらいい神様のオブジェが。
-
この緑の巨大なモニュメントは、クリスマスツリー。行ったのは1月13日でしたが。
-
ここで両替。2000万ルピア(10000ルピアが大体80円)ATMからインドネシアのお札がほんと札束のように出てきて、一気にお金持ちになった気分。
-
こちらインドネシアのお札たち。
-
バリ旅行を申し込んだJTBのツアーは、空港からホテルまでの送迎付きでした。
JTBのロゴマークのバティックシャツを着てガイド・カルタさんが待っていていくれました。私たちが乗るのは「KURUMA」いう会社のクルマです。 -
イチオシ
空港からウブドのホテルまでは1時間20分。
夜10:00ホテル「アラヤ・リゾート・ウブド」に到着(写真は翌日撮ったもの) -
ガイドのカルタさんがチェックイン手続きをしてくれる間に、柑橘系の冷たいお茶といい香りのするおしぼりでお・も・て・な・し。冬の日本から一気に蒸し暑いバリに来て、暑さに慣れない体に気持ちよかった。
-
ツアー特典・1回だけホテルレストランのお食事無料。さっそく今夜いただきます。たぶんこれはリスタフェルというバリの宮廷料理。独特な食膳に乗せられたバリ料理。ピリ辛・甘辛・魚・エビ・鶏肉・インゲンなどなど。中央に三角錐の形で白いご飯。豪華な夕飯でした。
-
ホテルのエントランスはウブドのハノマン通りに面していてかなりの交通量があり、そこそこうるさいのですが、ホテルは奥に長く、お部屋はこの廊下を通って・・・
-
壁に飾ってあるオブジェ・1
-
壁のオブジェ・2、を見ながら
-
こんな廊下をずんずん歩いて・・・
-
イチオシ
廊下からの景色はジャングルのよう。
-
ようやくお部屋に到着です(到着した日は夜でしたのでお部屋の写真は翌日撮影)
-
部屋には広めのベランダがありました。洗濯物もあっという間に乾く暑さだったけど夕暮れ時は日陰になったので少しのんびりできた。
-
ウブド2日目・1月14日
朝6:30のお部屋のベランダからの空。この時期バリは雨期だそうですが、今日もジリジリ暑そうですね。 -
息子はさっそく近くのモンキーフォレストまでお散歩がてら街歩きに出かけてきました。霊長類好きの息子、居ても立っても居られないって感じ?
私は広い敷地のホテルの庭をお散歩です。 -
年中暑い国だけあって、お庭の植物は大きな葉っぱで緑が濃く堂々としてます。
-
彩りの濃いお花たち。
-
ホテル敷地の案内版がかわいい
-
立派な祠があり、ホテルの従業員の方たちが熱心にお参りされていました。
-
毎朝朝食をいただいたマニサンレストラン。
-
屋根と柱だけ、自然な風が気持ちいい。
-
部屋からはすぐなのに、レストランからは緑で遮られホテル棟は見えず、こんなのどかな景色を眺めつつのお食事。ついつい長居してしまう。
-
食事はブッフェスタイル。どれも美味しかったパン。
-
ピリ辛の鶏肉
-
焼きトマトのバジル
-
さっぱりレモン味のフライフィッシュ
-
ナシゴレン
-
ちょっと硬めのフルーツ。
-
夫のプレート。美味しそうですね。
扇子は朝の散歩で息子が買ってきてくれました。蒸し暑いバリ・重宝しました。 -
おしゃれにデコレイトされたカフェオレ。
-
ある日の私のプレート。ちょっと野菜が少ないかな?
-
ブッフェのほかに、お料理を注文することもできます。夫や息子は毎朝違うものを注文して食べてました。
-
どんなお料理が来るのかドキドキしながら・・・えっ?これ?ってな感じで驚きの連続
-
毎朝同じレストランだったけど、飽きさせない工夫がされている。
-
-
朝ごはん、ちょっとのんびりしすぎたかな?すでにギンギラ太陽の照り付ける中モンキーフォレストまで行ってみよう!
ウブドには信号ってもんがない。車もバイクもひっきりなしに走る中渡らなければならない。渡りたそうな素振りなんか誰もみちゃいない。車バイクのスキをぬってソレッてな感じで渡る、帰るころは大分慣れたけどね。 -
モンキーフォレストまでの道は結構なにぎわい。ウブドではおサルもバイクに乗ってます。バリではおサルさんは神様のお使いとして大切にされているんだそう。
-
いろんなおサルさんの石像を眺めながら楽しく歩けます。暑いけど。
-
モンキーフォレスト行くまでに、その辺におサルさんがいるので、ちょっとびっくり。
-
こちらでチケットを購入。8万ルピア。息子が支払ってくれました。ありがたや。
-
見ざる聞かざる言わざる的なおサルさんの石像を見ながらトンネルに入っていくと・・・
-
観光客のすぐ近くで大量のモンキーがうじゃうじゃいる!
近い、近いよ、近すぎるじゃん。息子は霊長類好きだが私はどちらかというと苦手なのである。こっちが思ってもいないような動きが怖い。 -
こんな看板を見たから余計にびびる。目を合わせないように気を付けよう。
-
ご家族でお食事中
-
ひとりで食べているおサルさんもいて、人間社会とおなじだな~と思ってみたり。
-
この子は柵の隙間からエサを取り出したい模様。ぜったいそこからじゃ無理でしょ、頭使いなよ~、だれか仲間が教えてあげたらいいのに。
-
モンキーフォレストっていうだけあって、木々は空まで高く本当に森の中にいるよう。
-
観光客が押し寄せて写真をとる。
-
やや興奮気味のおサルさんを気をそらすスタッフ。こういうスタッフがあちこちにいて観光客とおサルさんの距離を安全に保ってくれています。
-
子ども連れの家族。子供が水路に落ちないように尻尾をもって制する親サル。落ち着かない子供は目が離せないのは人間とおんなじだ。
-
めっちゃ近くで写真を撮る観光客(含・息子)
-
ママにぴったりくっついてる赤ちゃん、かわいかった。でも育児中の母親は攻撃的になるから目は会わせない。
-
モンキーフォレストは本当にサルたちが自由に生活している様子で、私たち人間がおサルの世界にお邪魔させてもらったってかんじ。これからも仲良く暮らしてね。
-
「じゃらん」ってインドネシア語って知ってました?小路・路地っていう意味らしいです。で「じゃらんじゃらん」はぶらぶら歩く・散歩するということば。
さっそく宮殿まで「じゃらんじゃらん」しよう! -
少し坂を上って、振り返って木々の生い茂ったところがモンキーフォレスト。
-
ガイドブックに載っていた「ウタマスパイス」でリップクリーム購入。
-
Tシャツのお店はいっぱいあって、やっぱり買っちゃう。
-
バリらしい民芸品を物色中。
-
バリバティックのカラフルなお店
-
バリ舞踊のお面が飾ってあるお店。
-
はじめてのウブドの私にはどれも面白く、ショッピングモールのような通りでなかなか宮殿まで進まないのであった。
-
途中にあったスタバ。看板見るまでスタバをわからなかった。お店の雰囲気がバリ仕様。
-
あまりの暑さに途中のコンビニで水分補給。薄味さっぱりで美味しかった。なにより飲み口が大きいのが気に入った。
-
ウブドの街歩きマップにも載っていたサッカー場?学校を終えた子どもたちが遊んでいる。
-
ココが学校のよう。校門が寺院のよう。赤いチェックの制服がかわいい。
-
ここにもサルの銅像がある。学校の前だけあって子どもを守っている親ざるの像。子供たちはバイクで迎えに来てもらっておうちに帰るんだね。
-
ようやく王宮「サレン・アグン宮殿」に到着。暑くてヘロヘロなのとお腹が空き過ぎてお参りはさらっと。ここで今夜のレゴンダンスのチケット購入。一人10万ルピア。10万!その10万という言葉の響きに高い1と思ってしまうが800円なのである。
-
宮殿近くのレストランでランチ。白黒のストローは紙でできています。
-
全然バリらしくない、イタリアン。
-
体力気力がすこし回復し、ホテルまで「じゃらんじゃらん」。ウブド市場の中を行ってみよう!このアタバッグ、陳列具合が無造作すぎる。バッグ好きには素通りするのが難しいよ~
-
可愛い雑貨もめっちゃ安い。でもウブド初日だったから買わないでおいた
-
バリバティックの洋服やドレスなんかもあり、たぶん安いとおもうけどどうも買う気にならず。
-
独特のにおいを放つ南国の果物やさん
-
ウブドは芸術の街として美術館やギャラリーがいくつもある。それに関連してこうして絵などを売るお店も何件もあった。
-
ウブド市場を出ても、細い道に露店のような小さいお店が続く。「やすいよ」「せんえん・せんえん」の日本語が飛び交う。
-
道路にはお花やお菓子をデコレイトしたお供えが置いてある。お店に入り口とか小路の角とかに。
-
朝にお供えされたものは歩行者によってだんだん悲惨な状態になってしまう。わたしもつい踏んでしまったこともある。ごめんなさい。
-
ホテルに戻る途中にあった、たぶんパタンクルタ寺院。
-
一旦ホテルに戻って、今夜は宮殿でレゴンダンス鑑賞です。息子はインドネシア人のお友達と待ち合わせているので、夫と二人で行きました。ホテルから宮殿へはタクシーで。12000ルピア。
-
ライトアップされた宮殿が美しいです。お客さんは6割の入り。年末年始休暇も終わり春節の前なので日本人や中国人は少なく、欧米の家族連れは多かったように感じた。
-
宮殿舞踊として発展してきたバリで最も美しいと言われるデゴンダンス。音楽に合わせての腰つき・手の動きが独特。
-
仮面をつけ見開いた目に太い眉が、厳格重厚に慈悲を表し、力強い踊りで強者を表しているそう。観客の子どもが号泣してしまうほど迫力満点。
-
踊りは物語になっている。日本でいうと歌舞伎のようなかんじ。
-
民族楽器の生演奏が宮殿内に響き渡り幻想的な時間でした。
-
今夜の夕飯はホテルの目に道路を渡ったところにある「pundit pundit」
-
日が沈んでも蒸し暑さは変わらない。火照ったカラダにビールがうまい♪
ウブドじゃらんじゃらんは18000歩。明日は予約したカーチャーターでお出掛けだ。楽しみ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バリ島(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バリ島(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
317円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ ウブド滞在記
0
96