2019/06/07 - 2019/06/17
727位(同エリア933件中)
monkさん
交通費をケチっているので徒歩でいける範囲で移動できるところを散策していますが、この日は雨が降っていたのでゆっくりすることにしました。
近所を散歩して買い物しておいしい夕食を準備してDVDを見て過ごそうと考えていたんですが、友人の誘いでオスロ大学の考古学部で矢じりを作るラボに潜入してきました。
- 交通手段
- 徒歩
-
朝からスッキリしない天気なので、今日は静かに過ごそうと思っていたんですが、友人のお誘いでオスロ大学の考古学部を覗いてみることにしました。
大学はブリンダンという地区にあり、オスロ中央駅からはトラムや地下鉄を使いますが、友人宅からは徒歩で30分もかからないところにあり、商店が多い通りを過ぎるとノルウェー国営放送局NRKや静かな住宅地と公園もあります。 -
ラボの部屋に置かれた石材の残骸
授業はない時期なので構内には職員しかいないようです。
去年から考古学のコースを取っている友人の案内でゼミやラボなどを行う小さな部屋が集まるところへと入っていきました。
この部屋では石器時代の石器打作りが体験できるラボを起こっているそうで、10人くらいしかキャパのない小さな部屋で、教授の指示に従い矢じりを作ったと友人は言っていました。
イタリアの遺跡には立ち入り禁止にはしているものの、よく見えるところに出土品として価値のないものを置ていたりするんですが、それと同じような感じで石が置かれていました。 -
素材になる石と作業用の石
石器時代は専門外なんですが、歴史の授業で良く聞く黒曜石という黒くて光沢のある石を白くて丸い石で叩いて剥がれた石のかけらを磨いて矢じりやナイフを作るようです。
黒曜石はデンマークから輸入しているそうですが、オスロにも石器時代の遺跡があるので、それなりの素材となる石がありそうですが、本当のところはどうなのでしょう? -
頑張って砕いた黒曜石
椅子に座って膝に汚れ防止の付近を乗せ、白い石で黒曜石を叩きます。
黒曜石は層になっているので衝撃を与えると平たく剥がれてくれますが、結構な力が必要なので力いっぱい振り下ろしますが、失敗すると青あざができます。
しばらく作業してましたが、埃っぽい部屋で石を打つのも飽きて大学のカフェでコーヒーを飲もうと裏手にある学食へと向かうのですが、店じまいした後だったので、諦めて図書館へ向かいました。 -
オスロ大学の立派な図書館
ガラスと大理石のすごい図書館は本だけでなく、2~3階は大学にまつわる展示があり、建物の構造と伴に楽しめます。
残念なのはカフェがないことです。
自動販売機があるので、そこで購入して飲んでいる人を数人見かけました。 -
入ってすぐのロビー
照明の配置や左手に見える出窓のようなガラスが古いはずの建物を現代風に見せてくれます。
天井もガラスになっている部分があり、自然な光も取り込めるようです。
階段の下に地下へ続く階段があり、ブースが10個以上ある広いトイレとロッカールームになっていて、ノルウェーの他の大学にも同じように学生が使えるロッカーがあったのを覚えています。 -
図書館へ続く入り口
何だかアカデミックな雰囲気があります。
図書館は本だけでなく、雑誌コーナーもあり、PCやスキャナーも使えるので、調べものをしたいときにすごく便利そうです。
イタリアの大学図書館は主に許可がないと入れない書庫がほとんどだったので読みたい本を見つけるまでネットで下調べをして、いざ本を借りようとすると貸出禁止だったりとするので、大量にあるコピー機で違法にコピーする人が多かったことなど思い出します(弁解しておきますが、コピーする本は出版が停止している古書で、教授から参考図書として進められているものです)。 -
ロビーにあった石の碑文
本物だろうか?
こんな感じで他にもいくつか石の展示があった。 -
図書館の前にあった小さな建物
何の建物なのかイマイチよくわかりませんが、車いすでも入れるようになっています。 -
大学敷地内にある伝統の御殿
ノーベル賞を受賞した日本人だったか、ノルウェーの造船技術を日本に持ってきた人だったか、日本人と関わりがある建物らしいことは以前友人が書いた外交史にあったようですが、石を薄く切った瓦と木造でノルウェーらしい装飾のついた建築物ということが興味深いです。 -
Kirke通りのカフェ
お互いコーヒーに依存しているので、図書館を後にして大通りにあるイタリアンカフェへ。
気のテーブルの真ん中を黒い塗料を流したようなラインがあり、何だか男の趣味的でプラスチックの座り心地が微妙な椅子と相まって70年代のイメージなのかな?
蝋燭が各席にあるのは北欧的要素で、更にピザ屋も兼ねているのにワンオペなのも北欧的。
イタリア人のおっさんが一人でピザを作って焼いて運んで皿を洗って会計をしていたので、たった2杯のエスプレッソのために30分は待ったろうか?
丁度早い夕食の時間と重なってしまったので、何度も席の移動をさせられてしまい、10分も座らないうちに店を後にした。 -
聖ドミニクス教会の窓
そろそろミサが始まるのでカフェの近くにある聖ドミニクス教会へ。
朝からしとしと降っていた雨も止んでしばしの晴れ模様になり、窓から見える光がキレイでした。 -
教会の主祭壇
天井もベンチも床も木造の教会で、ここのミサにはノルウェー人が主に来ていたのですが、ここ数年でポーランド人がずいぶん増えたようです。
この日のミサに参加した人は10人ほど、外から遮断されたように静かな教会内は別世界のようでノルウェー語がわからなくともしばらく静かに瞑想したくなります。 -
ミサが終わって電気が消された教会内
この教会の横にある修道院に従事するジェラール修道士とは顔見知りになってしまったので、後片付けを手伝いながら神父さんの控室やミサに使われた衣装のショールのような布(ストーレというそうです)や大きな聖書など普段は間近で見れないものを拝見出来てラッキーです。 -
夕食のヴィーガンケバブ
箱の中のフライドポテトしか見えませんが、この下にピタサンドに大量の野菜と大豆ケバブが入っています。
ちらっと写っている右側には友人が注文したファラフェル入りラップサンド。
ノルウェーでお金を出してまで外食したいと思わせるのはピタサンドだけで、生野菜とスパイシーな大豆ケバブとハリッサベースの辛いソースとヴィーガンサワークリームのはっきりとした味に目が覚めます。
金額は800円ほどだったと思いますが、お店の中のベンチで食べると10クローネの追加料金が掛かる上、ノルウェーでは無料でもらえる水道水のサービスもしないという張り紙がありました。 -
8時を過ぎても明るいので、食後に少し散歩します。
夕方にお天気が回復したので、食後に外出したくなったのですが、しばらくするとこの通り曇り空に逆戻りです。
まあ、うらやましいなと思うのは家から数分のところに散歩がしたくなるような公園がいくつもあって、移り変わる季節を感じられることでしょうか?
こちらはカラフルな建物が見渡せてステキなんですが、この丘の名前は"アホの丘"というそうです。 -
病院裏の家のポーチにあった休憩スポット
上の公園から足を延ばして病院のあるウルヴァル地区まで来てしまいました。
病院の裏手に白い木造住宅があり、その建物は何かの公共施設だと思うのですが、なかなかステキなバルコニー活をしているようです。
窓からのぞいたらすごく古風なインテリアでそろっていたので、何かの記念館か博物館のような施設なのかもしれません。 -
黄色い建物は専門学校、場所がら医療系だったと思います。
その学校の前にはカティンカグルベルという老人ホームがあり、友人のボランティアについて何度か出入りしていますが、モデルルームのような明るくきれいな施設でした。
ノルウェーの病院や老人施設は関係者でなくても出入りができるので、食堂を利用しに来る人が結構いて、そこで過ごす人たちとの接点となるため、院外との繋がりを感じられるのではないかと思います。
そして私たちはそろそろ家に戻ろうということになり、アパートに戻ってお茶を飲み翌日のイベントに備えます。 -
果物と手作りお菓子コーナー
翌日は教会の信者さんたちとランチがあります。
並べられている果物はフロールのパーティで残ったものですが、見せ方を変えるだけでとてもおいしそうに見えます。
ケーキ類はブラウニーやキャロットケーキなど、参加者が持ってきたものをあります。 -
会場はマリアゴード館。
聖オラフ教会の施設の一つで、毎週金曜日に誰でも参加できる昼食会を行っています。
ここでは交流を目的として無料で食事ができますが・・・続きはその7にてお伝えします。
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