2020/02/11 - 2020/02/12
11位(同エリア319件中)
pacorinさん
- pacorinさんTOP
- 旅行記629冊
- クチコミ281件
- Q&A回答0件
- 1,284,911アクセス
- フォロワー132人
隠岐といえば・・・承久の乱でナントカ上皇が島流しになったところ?
ぐらいのイメージしかなかったのですが、親が「隠岐にカニ食べ行く~」というので、「えー、わたしも行く~」と便乗してみました。
この旅行記は隠岐諸島で一番大きな島、島後にちょこっとお邪魔して、素朴な島の文化に少しだけ触れてきた様子です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
<旅行1日目>
今回の旅は添乗員付きのパッケージツアーなので特に予習もせず。お昼に伊丹空港の美々卯で天ぷらカレーうどんをいただきました。 -
13:10 伊丹 JAL2331 14:00 隠岐
隠岐って自分では行こうと思いつかなかった場所なので、どんなとこなんだろう?とワクワク。プロペラ機かしら・・・?とか思ってたけど、J-AIRの見慣れた飛行機でした(*'ω'*) -
窓際に座ったので、外を眺めます。ん?この辺りは西宮かな?
そうだ、去年の夏に姪っ子と行った貝類館がある西宮浜だ!
関連旅行記:『姪っ子ちゃんのお留守番 ~西宮市貝類館(備忘録)~』
https://4travel.jp/travelogue/11514882 -
うっすら雪をかぶった山々を見たり、飴ちゃんもらったり、トラベラーさんの旅行記で知った、都道府県スタンプをもらったりしているとあっという間に・・・
-
隠岐諸島が見えてきました!
-
これは・・・松島??
-
海の景色から突然滑走路に切り替わり、定刻通りに隠岐世界ジオパーク空港に到着。
http://www.oki-airport.jp/ -
この飛行機、内装が好きなんだけど、E170ってどこの飛行機だ?と思ったらブラジルの航空機メーカー・エンブラエルって会社なんですね~
青空がキレイ*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:* -
売店がちょろっとあるだけの、小さな空港でした。
-
ところで、隠岐って大きい丸い島のことだと思っていたのですが、それは島後という島。「島前三島」と呼ばれる知夫里島、中ノ島、西ノ島と合わせて4島が、隠岐諸島のメインの島です。島前、島後以外の180ほどの小さな島々を含めて隠岐諸島なんですね~今回は島後だけ訪れました。
-
西郷港にやってきました。竹島は、島後の北西約158kmの沖合にあります。
「竹島は今も昔も隠岐の島」
もっとアピールしないと隣の国に乗っ取られていると思いますが・・・(-"-) -
隠岐ポートプラザ内の隠岐自然館を見学します。ここは集合場所として何度も登場します。
隠岐自然館
https://okishizenkan.wixsite.com/kansei -
オプションのかっぱ遊覧と街歩きに行かなかったので、こちらの館内ガイドの説明を聞くことにします。
隠岐自然館のマスコットキャラクター、サン丸君(右)とショウ丸君(左)です。隠岐固有種のオキサンショウウオなんですね。 -
コンニチハ~地元の漁師さんが一本釣りで獲ったイシナギがお出迎え。
-
マダイもヒラメもビッグサイズです。
「3匹とも本物です」 -
隠岐の島は2013年に世界ジオパークに認定されました。
http://www.oki-geopark.jp/
火山活動によってできた隠岐では貴重な地質資源が見らます。黒曜石は隠岐を代表する岩石の一つであり、旧石器時代から石器の材料として利用されていました。黒曜石のかけらで新聞紙がスーっと切れましたよ。 -
樹齢二千年の八百杉の枝。
明日訪れる玉若酢命神社にある、国の天然記念物になっている大杉の枝です。大きい!! -
今晩いただきますよ~(^^♪
隠岐の松葉ガニ・・・11月23日から2月23日までの限定期間、隠岐の島の漁師だけに許された独特の漁法かにかご漁で捕獲します。かにかご漁とは海の底に餌を入れたかごを沈め、かごに入ってくるかにを待つ原始的な漁法ですが、底引き網漁法とは違い、活きたまま無傷のかにを水揚げできるという特徴があります。 -
北前船
隠岐は江戸時代の半ばから明治30年頃まで、北前船の寄港地として栄えました。北前船は、大阪を出て西回りで瀬戸内から日本海を航行し、寄港する港々で商品を売り買いしながら北海道まで往復していた船の呼び名です。 -
それでは街歩きに出かけましょう。
-
西郷港の付近にはこのような立て看板があちこちにあり、ガイドさんがいなくても街の歴史がわかるようになっています。
-
西郷の出雲大社だって。
-
あ、出雲大社なのに普通の神社のようにお参りしちゃったよ・・・
-
今年の初詣で引いたおみくじがしょぼかったから、節分後に引き直そうと思ってたのよね・・・ここで引こう♪
大吉出ました~*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:* -
この石灯籠は、明治20年に松江の商人と隠岐の人々が航海の安全を願って寄進したもので、下でつけた灯を滑車で上げ、灯台の役目をしていたんだそうな。そういやさっきの看板にこの辺はすぐ海だったって書いてあったよね。
-
昭和レトロすぎるパチンコGINZA(廃墟??)と百万両(ショーパブ?キャバレー的な飲み屋??)
-
昭和な街並み。
もともと隠岐には東アジア系の観光客はほとんど来ていなかったそうですが、ドラッグストアをのぞいてみたらマスクは売り切れていました。 -
隠岐騒動勃発地
慶応4年(1868)(9月に明治と改元)3月19日、隠岐国(幕領で松江藩の預かり地)で尊攘派の志士に率いられた島民三千人が松江藩の郡代を島から退去させ、80日間の自治をおこないました。この時の松江藩と隠岐島民との抗争を隠岐騒動(雲藩騒動)というそうです。郡代を追い出す際、餞別として米・味噌・酒を贈った「優しい革命」だったそうな。 -
天神橋から八尾川を眺める。
-
天神橋を渡ると小さな神社が。
-
水祖神社
創建は不詳ですが、延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳で、隠岐国周吉郡に「水祖神社」の記載があるそうな。主祭神は罔象女神(みつはのめのかみ)で、水の神様だそうです。 -
梅の花がちらほら。
-
2月なのにあったかい日でした。てか、この冬は京都では寒い日が少なくて心配になるほどです。北野天満宮ではもう梅が見ごろを迎えているようです。
-
隠岐ではイカが名物だそうで、イカ釣り船をたくさん見かけました。
-
島前の西ノ島では、入り江の奥にある由良比女神社の祭神である由良比女命の手をイカが噛み、その謝罪として毎年神社の横にある浜(イカ寄せの浜)にイカの群れが打ち上がるようになったというエピソードが伝えられているそうです。
-
汽船場通りを歩いて自然館に戻ります。
-
ズームしてみた。今回はジオパークらしい地形や自然を見るチャンスがなかったんだけど、野生馬がいる西ノ島とか、機会があれば訪れてみたいものです。
-
隠岐汽船
https://www.oki-kisen.co.jp/
隠岐諸島と本土を結ぶフェリーや高速船を運航しています。 -
西郷港からフェリーが出港していきました。そういえば、大相撲の隠岐の海関はここ、隠岐の島町の出身ですね。西郷港からお宿に向かうとき、「この辺りが隠岐の海関の実家ですよ~」と案内がありました。
-
ホテルMIYABI
お宿に到着しました。お部屋からは西郷湾が見えました。 -
少人数でお迎え、フロント、お食事の対応までされているようなお宿ですので、はじめから布団がしいてあるスタイルです(^_-)-☆
お風呂は小さめ、温泉でもないのでさらっと入って夕食タイム☆彡 -
「隠岐松葉ガニを食す」というツアータイトルだったけど、脱皮直後の小さめサイズでした。お安いツアーだから贅沢は言えません(笑)
意外に美味しかったのがバイ貝のお刺身。 -
隠岐誉の純米吟醸は日本酒らしいお味。烏賊の麹漬けをアテにチビチビやりました。色がきれいな檜扇貝は隠岐で養殖されているようです。ほたてとは違う独特の味わい。かに寿司の上にこれでもか!というぐらいカニの身をてんこ盛りにしていただき、お腹いっぱいになりました(*^-^*)
-
<旅行2日目>
おはようございます。西郷湾の朝焼けです。今日は午後から雨の予報なので、観光している間は降らないでくれるといいんだけど・・・。 -
朝食です。イカが美味しかった♪
写ってないけど、火をつけるお鍋はベーコンエッグでした。 -
9時にお宿を出発して観光に出かけます。
-
まずは昨日も訪れた隠岐ポートプラザで、隠岐民謡を鑑賞します。
貝殻で作った島後、いい感じです(^^♪ -
4曲披露されました。まず最初は「しげさ節の皿踊り」です。
小皿を2枚ずつ持って、カスタネットのように鳴らしながら踊ります。 -
前述の北前船は、売り買いをする商品だけではなく、全国各地の民謡も隠岐へ運んできました。「隠岐は民謡の宝庫」とも言われているようですが、時とともに歌い継がれる数が減ってきたそうです。現在でも歌い継がれているのは、新潟県柏崎の盆歌が元歌となっている「隠岐しげさ節」や、荷物の積み下ろしの時に歌われたといわれる「どっさり節」など十数曲だそうです。
-
「どっさり節」
蕎麦打ちの動作で踊ります。 -
こちらは、女性が米をとぐ様子を表現した踊り。
-
桶と笊、柄杓を持って踊ります。
-
最後は「隠岐祝音頭の銭太鼓」
歌いこなすのがとても難しいと言っていたような。 -
民謡の次は、伝統ある隠岐の牛突きを見に行きます。
-
隠岐モーモードーム
隠岐国分寺外苑の全天候木造ドーム型牛突き場。観光用の牛突きが見学できます。 -
約800年前、隠岐へご配流となった後鳥羽上皇をお慰めするため、島の人々が始めたのが起源とされる隠岐の牛突き。
-
突き牛は2~6歳の雄の和牛で、横綱クラスになると体重が1000kgを超えるそうです。土俵入りしているこちらの牛は6歳、体重は850㎏ぐらいと言ってたかな?
-
場内を一周し終えたら、相手の牛がててて~っと入ってきて・・・
-
いきなり勝負が始まります。お相手は4歳の牛で、体重は同じぐらい。
-
年に3回行われる本場所大会における勝負は、一方の牛が逃げ出すまで続きます。時には一時間以上続く大熱戦もあるそうな。
-
角がぶつかり合う音、牛の息遣いが聞こえてきて思っていた以上に迫力があります!
-
隠岐の牛突きには、牛を鼓舞・リードする綱取と呼ばれる人が付きます。この理由は、発祥のきっかけとなった後鳥羽上皇に牛の危害が及ばないようにするためと、牛をなるべく傷つけず成長させるためなんだとか。
-
観光牛突きでは、勝負をつけることが許されていませんので、引き分けとなります。
-
2頭がなかなか離れず、最後は何人もの人が出てきて牛を引き離していました。
-
牛さんと並んで記念撮影タイムがありました。
-
隠岐国分寺
聖武天皇勅願寺、後醍醐天皇御遷幸の寺院。ちなみに、国分寺は741(天平13)年の聖武天皇の詔によって国ごとに建てられたお寺のこと。当時の日本は60ぐらいの国に分かれていたため、60か所ほどあったそうな。 -
境内の蓮華会之館で、平安時代から伝承されている「隠岐国分寺蓮華会舞」の説明を聞き、資料映像を鑑賞しました。(写真は近年建てなおされた本堂)
-
国分寺では、奈良時代の遺構・遺物が確認され(平成23年12月発見)、今も尚、発掘調査が進められているそうです。
-
玉若酢命神社
隠岐三大神社の一つで、主祭神は玉若酢命。玉若酢命は、隠岐の開拓にかかわったそうな。 -
神社の鳥居横にあるこれ、境港にいっぱいあるやつに似てるよね~と思ったら、やっぱり水木先生が描いた妖怪だった!西郷港から中村港までの「武良街道」に「妖怪誘導オブジェ」のブロンズ像が8基設置されているようです。
-
琵琶牧々(びわぼくぼく)
頭部が琵琶で、目を閉じて杖をついている妖怪さん。リズム感が良くなる、とのこと。 -
『延喜式』に載る玉若酢命神社は、五箇村の水若酢神社とともに島後では由緒ある神社だそうです。
-
参道の神門をくぐると右側に八百杉が立っています。樹齢二千年と言われる大木です。
-
人魚の肉を食べた八百比丘尼が植えた杉で、根本の洞穴には大蛇が閉じ込められ、木の中から大蛇の大いびきが聞こえてくると伝えられているそうな。
-
何本もの木で支えられています。
-
本殿へ。
-
玉若酢命神社の本殿は、隠岐にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793)、隠岐造りといわれる建築様式です。
-
出雲大社を思わせるしめ縄。
-
パワーをいただいて帰りましょう。
-
さようなら~
-
自由昼食だったので、お宿の人がすすめてくれたお店へ。水祖神社の向かいにあります。
-
お食事処 味乃蔵
お刺身やてんぷらがついた定食をいただきました。おいしかったです♪ -
「木村屋」というパン屋さんが気になったので食後の散歩がてら歩いて行ってみましたが、残念ながら配達中で閉まっていました。
-
漁師町の風景。
-
レストラン「りょうば」1階で売られていたサザエ。サザエってフタみたいなのがあるのに、どうやってくっついてるんだろ?と思ってお店の人に聞いてみた。。。なるほど~そういうことなのね~
-
14:40 隠岐 JAL2332 15:20 伊丹
約24時間の隠岐滞在でした。飛行機に乗り込む時に雨が降り出しました。 -
超うっすらとあべのハルカス。
-
大阪城や友人Mが働いているビルを見ながら帰ってきました。
-
今回お土産はほとんど買わず。隠岐の海産と明記されていためかぶをゲット。
これにて素朴な島旅、おしまいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
隠岐諸島(島根) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
89