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陳有蘭渓の沢を登った先にある野渓温泉に行ってみた

台湾の野渓温泉-樂樂谷温泉-八通関古道  

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2020/02/12 - 2020/02/12

306位(同エリア577件中)

陳有蘭渓の沢を登った先にある野渓温泉に行ってみた

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  • 東埔吊橋

    東埔吊橋

  • 八通関古道への以前の入口は現在閉鎖されているとのネットの情報があったので、吊橋を渡った先を左に上らず、そのまま下に降りて部落の中を通り抜けます。<br />どちらでも時間は変わらないと思うが、最初から登りは嫌なだけ。

    八通関古道への以前の入口は現在閉鎖されているとのネットの情報があったので、吊橋を渡った先を左に上らず、そのまま下に降りて部落の中を通り抜けます。
    どちらでも時間は変わらないと思うが、最初から登りは嫌なだけ。

  • 東埔布農部落

    東埔布農部落

  • 八通関古道へ<br />水里(南投)から玉里(花蓮)までの古道

    八通関古道へ
    水里(南投)から玉里(花蓮)までの古道

  • 八通関ルートは入山許可証が必要ですが、雲龍瀑布までなら必要なし

    八通関ルートは入山許可証が必要ですが、雲龍瀑布までなら必要なし

  • 八通関古道(八通関というのはツオウ族の言語で玉山)<br /><br />玉山国立公園内の清国時代と日本時代に開かれた道路

    八通関古道(八通関というのはツオウ族の言語で玉山)

    玉山国立公園内の清国時代と日本時代に開かれた道路

  • この先はけっこう道幅が狭いうえ、高所ですがかなりの部分で崖側に柵がないので、スリル満点です。

    この先はけっこう道幅が狭いうえ、高所ですがかなりの部分で崖側に柵がないので、スリル満点です。

  • 父子断崖<br />この一帯は風化のために落石が多く、かつて上流と下流で父と子が別れ別れになったと言い伝えられているそうです。

    父子断崖
    この一帯は風化のために落石が多く、かつて上流と下流で父と子が別れ別れになったと言い伝えられているそうです。

  • 父子断崖<br />深く切り立った渓谷沿いの断崖

    父子断崖
    深く切り立った渓谷沿いの断崖

  • 道標<br />以前あった楽楽への道標が外されて無くなってる

    道標
    以前あった楽楽への道標が外されて無くなってる

  • 楽楽へはここを右に降りて行きますが・・<br /><br />進入禁止の警告があります。<br />万が一行くなら自己責任はもちろんのこと、渇水期で前日は雨天でないこと、それなりの装備と現地の方に同行してもらうことを勧めます。<br />ここから先の道は、落ち葉で覆われて滑りやすく、かなり急勾配なので慎重に降りる必要があります。<br />再びここへ戻ってくるまで、誰一人会うことはありませんでした。

    楽楽へはここを右に降りて行きますが・・

    進入禁止の警告があります。
    万が一行くなら自己責任はもちろんのこと、渇水期で前日は雨天でないこと、それなりの装備と現地の方に同行してもらうことを勧めます。
    ここから先の道は、落ち葉で覆われて滑りやすく、かなり急勾配なので慎重に降りる必要があります。
    再びここへ戻ってくるまで、誰一人会うことはありませんでした。

  • 陳有蘭渓を渓流遡行<br /><br />帰路、迷った時のために、沢に降りた地点の写真を撮り、<br />グーグルマップに現在地の印をつけておけば安心です。<br />雲龍瀑布下の沢が降りたすぐ左手にあります。

    陳有蘭渓を渓流遡行

    帰路、迷った時のために、沢に降りた地点の写真を撮り、
    グーグルマップに現在地の印をつけておけば安心です。
    雲龍瀑布下の沢が降りたすぐ左手にあります。

  • はじめてならかなり迷うと思う。<br />進んでは、渡渉が厳しそうなところへ何度も出くわし、また一旦戻る。<br />岩は大きく、進んで(登って)は戻りの繰り返しで近いはずなのにけっこう時間がかかります。<br />実は一旦左岸のルートでかなり進んだが、山へ入ってロープで登って行くようなので、また戻ってきたりかなり時間をロスした。<br />結論から言えば、そのまま進むとまた沢に降りてこれて、渡渉することなく最初の温泉地帯に行けます。

    はじめてならかなり迷うと思う。
    進んでは、渡渉が厳しそうなところへ何度も出くわし、また一旦戻る。
    岩は大きく、進んで(登って)は戻りの繰り返しで近いはずなのにけっこう時間がかかります。
    実は一旦左岸のルートでかなり進んだが、山へ入ってロープで登って行くようなので、また戻ってきたりかなり時間をロスした。
    結論から言えば、そのまま進むとまた沢に降りてこれて、渡渉することなく最初の温泉地帯に行けます。

  • 2度目の渡渉をして渡った先に湯けむりが見えてきた!<br />流れは急ですが、膝下程度なので、しっかり踏ん張れば大丈夫です。<br />渇水期じゃないと厳しいかも。<br /><br />

    2度目の渡渉をして渡った先に湯けむりが見えてきた!
    流れは急ですが、膝下程度なので、しっかり踏ん張れば大丈夫です。
    渇水期じゃないと厳しいかも。

  • 最初の温泉地帯<br />樂樂谷温泉の樂樂は布農族の言葉で「温泉」だそうです

    イチオシ

    最初の温泉地帯
    樂樂谷温泉の樂樂は布農族の言葉で「温泉」だそうです

  • イチオシ

  • イチオシ

  • ここは熱すぎてダメなので、さらに上流を目指す

    ここは熱すぎてダメなので、さらに上流を目指す

  • 200m先にいくと丁度いい湯加減

    200m先にいくと丁度いい湯加減

  • いくつも湯船がつくられていて、底は砂地でなく瓦礫なのでキレイなまま

    いくつも湯船がつくられていて、底は砂地でなく瓦礫なのでキレイなまま

  • 極楽極楽ー!<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=A1v21U9Prlg<br /><br />戻りは右岸をひたすら進んで渡渉せずに戻れた。

    極楽極楽ー!

    https://www.youtube.com/watch?v=A1v21U9Prlg

    戻りは右岸をひたすら進んで渡渉せずに戻れた。

  • ただ、沢からの登り口は迷わず戻れたが、途中から道が草木に覆われていてルートを見失ってしまう。<br />仕方なくひたすら上へ上へ適当によじ登ってたら、左ふくらはぎがつりだし、次に右(笑)。あーぁ・・・日頃の運動不足が。<br />終いに、両太ももが肉離れ寸前で、何度も屈伸とマッサージを繰り返しながら休み休み登るはめになった。<br />たぶん、足場の悪い斜面を無理して登ったからではないか。<br />30分ほど登りで悪戦苦闘していると、八通関古道へつながる歩きやすい道へ戻れた。

    ただ、沢からの登り口は迷わず戻れたが、途中から道が草木に覆われていてルートを見失ってしまう。
    仕方なくひたすら上へ上へ適当によじ登ってたら、左ふくらはぎがつりだし、次に右(笑)。あーぁ・・・日頃の運動不足が。
    終いに、両太ももが肉離れ寸前で、何度も屈伸とマッサージを繰り返しながら休み休み登るはめになった。
    たぶん、足場の悪い斜面を無理して登ったからではないか。
    30分ほど登りで悪戦苦闘していると、八通関古道へつながる歩きやすい道へ戻れた。

  • 八通関古道<br />日本時代にはこんな山奥にもかかわらず35か所もの駐在所があった。<br /><br />こちらに詳しい記載があります。<br />https://www.ysnp.gov.tw/css_jp/page.aspx?path=1070<br />ブログ<br />http://taipeihiker.blogspot.com/2017/07/blog-post.html<br />MIT台灣誌-(大分駐在所勤務の父)当時を知る日本の稲垣さんへのインタビュー <br />6:42~<br />https://youtu.be/rQ7hId2L9YY?t=402

    八通関古道
    日本時代にはこんな山奥にもかかわらず35か所もの駐在所があった。

    こちらに詳しい記載があります。
    https://www.ysnp.gov.tw/css_jp/page.aspx?path=1070
    ブログ
    http://taipeihiker.blogspot.com/2017/07/blog-post.html
    MIT台灣誌-(大分駐在所勤務の父)当時を知る日本の稲垣さんへのインタビュー 
    6:42~
    https://youtu.be/rQ7hId2L9YY?t=402

  • 清国時代と日本時代の違い<br />赤字が日本時代で、大水からは大きく南のルートが作られた<br />

    清国時代と日本時代の違い
    赤字が日本時代で、大水からは大きく南のルートが作られた

  • 愛玉小站

    愛玉小站

  • 歩き疲れたのでさらに美味しくいただけた

    歩き疲れたのでさらに美味しくいただけた

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