2020年2月　台北3泊4日①　準備編 バス路線調査

2020/02/08 - 2020/02/11

コロナウィルス騒ぎの中、キャンセルせずに行ってきました。
私は6度目、夫は5度目にして、初めての「真冬の台湾」です。

（2019年年末、チェンマイへの乗り継ぎの際に
数時間入国したのはカウントに入れていません　笑）

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

私が台北旅行前にする大事な準備！
それは、ホテル最寄りのバス停を通るバス路線を調べること！

まず、PCでGoogle Mapを開いて、
予約したホテルの近くのバス停を探して、
青いバス停マークをクリック。
路線が多いメインになりそうなバス停を見つけたら、
メモを取るのは面倒なので、
キャプチャーして保存して、取り敢えず印刷しておきます。

この画像は東西に走る大通りにあるバス停ですが
南北に走る道路のバス停もチェックします！

今回のホテルの最寄り駅は「南京復興駅」なので、こんな感じ。

そうしたら、台北の路線バスのサイトで
（スマホでも見れると思いますが、大きい画面の方が楽なのでPCを使ってます）
http://www.5284.com.tw/Dybus.aspx

さっき、Google Mapで調べたバスの番号を一つづつ入力して
どこを通るバスなのか調べてみます。

「ここはどこー？？？？」なルートも
自分たちの行き先と、全く関係ないルートもたくさん出てきますが、
次々調べていきます。
すると、「254」はこんな感じで、
光華商場へバス1本で行けることがわかりましたv

しかし、この画像は同じく「254」の帰りのルートなんですが
全く違う道を通ることが判明・・・
帰りはこのバスでは南京復興へは行かないということなので
他の方法で帰らなきゃ。

こんなふうに、行きと帰りはルートが若干変わってしまう路線もあるので
往復通るのかも忘れずにチェック！

こんな感じで、今回の行きたい場所or行くかもしれない場所
に使えそうなバス番号を、印刷した地図にメモしておきます。

例えば、254→光華商場（帰りは使えない）　とか。

そして、台北に着いて、いよいよ光華商場へ行こう！という時、
スマホにダウンロードしておいたバスアプリを起動！

254　と番号を入れて検索すると、リアルタイムでバスが今どこにいるのか
あと何分後に到着するのかがわかります。
この画像の場合だと、南京復興駅は通過したばかりで
23分後まで来ないということですね。

南京復興駅や南京建国路口の右側にある自転車マークは
レンタル自転車「Youbike」のステーションが近くにあるという表示。
今回はバスを降りて、そこから自転車借りて目的地に行ったりもしたので
何気にこの自転車マークは役立ちました。


逆に、ルートを調べていたら、ほぉ！こんなところへもバス1本で行けるのか～
という路線を見つけたので、行ってみた場所があります。

それは「612」のバス。

このバスは、南京復興駅は通らず、1本北側の大通りを
西に進んでその後北上してグランドホテルのあたりや
士林や天母などを通って行義へ行く路線。
ホテルからだと、「西華飯店（シャーウッドホテル）」のバス停が近いので
頑張れば使えそうだなっと目をつけました（笑）

有名な北投温泉は以前行ったことがあるので
せっかく「暑くない時期の台湾」ですもん
マイナーな（笑）行義路温泉へ行ってみることにしました。

このように、今回使えそうなバス路線を見つけ出して
番号をメモして行くことが私の大事なルーティーンとなっています。

過去に、
行きたいけど、駅と駅の中間？遠いなぁ・・・と思っていた
陳記百果園、バス停がすぐ近くにあるのをGoogleマップで発見し
調べると、ホテル最寄りのバス停からそこを通る路線を見つけた時は
密かにガッツポーズしたいくらいうれしかった～（笑）
暑い時期だとなるべく歩きたく無いし！

松江南京駅近くに泊まっていた時、
台湾総統府の見学を予定していたのですが
「中山で乗り換えて台北駅から歩く」って思っていたら
バスで近くまで行けるーーーーー♪とか、
（ただし、週末のせいか本数が少なかった）
龍山寺からバス1本で帰って来られることを知った時も
ガッツポーズでした（笑）

なので、毎回「バスでどこへ行けるのかなぁ～？」
と、調べる作業が楽しいです♪

＊トップ画像は、南京復興駅のバス停。
　南京東路という大通りにあるバス停で、
　信号の手前にあるので、赤信号になると
　次から次へとバスが連なって信号待ちし、
　青信号になると10台くらい、続けて通ったりする様子は壮観です（笑）
　乗りたいバスが来たら、手を上げて
　「乗るよ～」とアピールするのを忘れずに！