ひたすら街歩き～ミュシャ（ムハ）美術館へ～

2018/09/13 - 2018/09/23

わずかな現金のみでやりくりしなければならない中、チェコの物価の安さには助けられました。
私が行った当時、ユーロは160円前後、ウィーンでは日本の物価から見れば高く感じていました。

以前ミュンヘンを訪れた時、日本語ペラペラの現地在住のドイツ人の人と話をする機会があり、「プラハはすごく素敵な街だよ」とおっしゃっていたので、『ヨーロッパ圏の人でもそう思う街なんだ』とずっと訪ねたいと思っていました。

当時、会社の産休代理で勤務していた方がプラハに行ったことがあり、その方に紹介してもらった素敵な本も旅の期待をさらに膨らませてくれました。（「チェコへ行こう！-絵本と雑貨とちいさな街めぐり」すげさわかよ著）

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェスキークルムロフからプラハへ

バスが到着するターミナルは「Na Knizecí」
市街中心部からはちょっと外れています。

最寄りの交通機関を事前に調べていたので、
地下鉄「Andel」まで徒歩で移動。
（バスを降りても東西南北さえわかりませんから、到着前にストリートビューを見ていてよかったです。）

宿泊先：Grandior Hotel Prague

最寄り地下鉄駅：Florenc

★予約時に代金決済していたので安心して泊まれました(笑)

星付きの高級ホテルの豪華な客室

湯沸かしポット、コーヒー、ティーバッグもあり
お金のない私には大助かりでした。

朝食も豪華です。時間帯によってはピアノの生演奏もあったり。
食費節約でバナナを毎回お持ち帰りさせていただきました。

バスルームも高級感漂ってます。

シャンプー類のアメニティはロクシタンでしたよ！

とりあえず名所のひとつ「カレル橋」へ

たくさんの観光客でごった返していました。

写真奥にプラハ城が写っています。

旧市街広場

★ここで友人の会社の人がスリ被害にあったそうです。
　写真撮影に夢中になりすぎないように注意！

街を散策中に見かけたしゃぽん玉のパフォーマンス

一番の目的であったミュシャ（ムハ）美術館へ

よく注意していないと、素通りしてしまいそうな建物

中はそんなに広くもなく、展示数も期待していたほど多くありませんでした。（百貨店や美術館の企画展のほうがよっぽど点数多いかも）

他に、ミュシャ個人の軌跡や数少ない油絵の展示もありました。

他にも街並みをいろいろと撮りましたが、他の方もアップしていることでしょうから割愛。

プラハからベルリンまでの交通手段で悩みました。鉄道は高いからと検索していたところ、スチューデント・エージェンシーのベルリン行きのバスがあり、しかもバス停はホテルから徒歩５分。（Florenc Bus Terminal)

無事、ベルリンへ向けて出発！

★プラハ滞在中にウィーンの日本大使館から電話があり、財布を預かっているとのこと。帰国後、現金以外の全て戻ってきました。警察に届け出ていてよかった、と思いました。