思い出の整理整頓

2018/09/14 - 2018/09/23

私にとっては３度目のウィーン訪問です。
直近の旅行で「初・旅行記」を作ったので、撮るだけで放置していた写真を記憶の整理の為、過去の旅行記を作ることにしました。
ウィーン→チェスキークルムロフ→プラハ→ベルリンを周る９泊１０日（機中泊含む）の旅行でした。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

繁忙期にしか運航しないが、貴重な福岡からの唯一のヨーロッパへの直行便「フィンエアー」
ＫＬＭが撤退したときは「捨てられた！」と大ショックでしたが、『捨てる神あれば拾う神あり』で撤退翌年からフィンエアーが就航。
まぁ、以前は成田や関空経由で乗り継ぎで面倒だったことを思うと夢のようですね(笑)

１回目の機内食サービス
☆シーフードカレー☆

２回目の機内食サービス
☆クリームソースパスタ☆

最初の訪問地・ウィーン

ホテル・Kaiserin Elisabeth

３連泊・シングルで予約していたのですが、手違いで今日だけダブルでとのこと。「お荷物はこちらで移動しますので、何一つあなたは動かさなくていいですから！」と言われたものの、外出前に荷物ちゃんとまとめました。

バスルーム・洗面・トイレ

綺麗に清掃されています

エレベーターはちょっとレトロ調なカンジ

美術史美術館へ

中央にマリア・テレジア像

美術史美術館の内部

建物自体が鑑賞物ですね。

たまには天井も見上げてみてください。

至る所に豪華な天井画があります。

中心部に戻ってシュテファン大聖堂

いつ来ても、どこかしら修理中。
古いので仕方ないですね。

１５時からの日本語ガイドツアーに参加するため国立歌劇場へ

初めて来た時、12月でどんよりした天気だったせいか第一印象は「ちょっと黒くて薄汚い建物じゃない？」でした(笑)

ガイドツアーの受付は、この写真で見ると左横側にあります。
言語別の時間スケジュール案内も貼ってあります。
シニア料金もあるので、年配の方はちょっとお得ですよ。
車椅子の方がいたのですが、無料になっていました。

ツアーガイドさんについて、グループで案内されます。

戦争でかなり破壊されたそうですが、この皇帝の待合室は破壊を免れ当時のまま無事だったそうです。

上演中の幕間休憩のためのホール

ここは損壊していたため、モダンな内装に改修。

日によってはバックステージも見せてもらえるようです。

この日は夜の公演・バレエ「ジゼル」のセット
（個人的にあの暗いストーリーがあまり好きではないのですが。
で、セットもグレーっぽい）

左側がステージ奥

右側に桟敷席が見えます。

ステージは思ったよりかなり奥行きがあります。

ホーフブルク王宮

シシィ博物館等を見学したのですが･･･

＜大事件発生！財布を掏られる＞

購入品をマイバッグに詰めている時に、混んでいたので財布をとりあえずバッグへ入れたのですが、ファスナーをすぐ締めずに袋詰めを優先したのが悪かった！２枚持ってきていたクレジットカードも一緒に入っていたのが一番痛かった！いつもはこんな時の為に別々にしていたのに、今回バタバタと旅行準備をして怠慢したツケが･･･。
ホテルの決済がまだだったため、フロントさんと相談。
普通、家族等から海外送金してもらうらしいのですが、私の老母にはそんな手続きは無理だし。ここでは友人に電話して、彼女のカードで決済してもらってなんとか事なきを得ました。
が、ホテル保管の荷物に現金を別においていた分で残り半分以上の日程を過ごさなくてはならなくて、テンションだだ下がり（泣）
私は100％諦めていたので発想がなかったのですが、フロントさんが警察に届けたほうがいいという事で警察署へ。

暗ーい気持ちのまま、チェスキークルムロフへ移動することになりました。