2020/01/13 - 2020/01/13
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旅の3日目。
チェコ鉄道に乗って、チェスケー・ブディヨヴィツェへ。
プラハから約2時間。南ボヘミア州の州都。ブドヴァイゼル・ビール発祥の地。
メジャーなチェスキー・クルムロフではありません。
冬季なので、ビールの醸造所には行けませんでしたが、地方の街をのんびり散歩するのもなかなか楽しかったです。
ところで、チェスケー・ブディヨヴィツェ、一回で言えますか?
私たちは何度練習しても覚えられず、ようやくすらすら言えたのは、日本に帰ってきてからでした(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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電車に乗ってプラハから出発。
チケットはチェコ鉄道のホームページで予約。(英語でできます)
QRコード付きのチケットをプリントアウト。
チェコの駅は改札がないので、車内の検札でそれを見せます。
参考にしたサイト(お世話になりました)
https://urtrip.jp/czech_railway/ -
行先が書いてある。
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ちょっと贅沢して一等車を予約。片道328コルナ(約1,600円)
行きは特急だったらしく、新しい車両で食堂車までついている。
快適! 全然混んでいなかった。 -
車窓から。
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食堂車のメニュー。
座席まで持ってきてくれます。
食事もアルコールもあります。 -
エスプレッソと紅茶を注文。
紅茶にはウェハースとはちみつ付き。 -
到着。車体にかわいいイラスト。
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田舎の駅の風情。(州都ですが)
チェスキー ブジョヴィツェ駅 駅
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駅構内。壁画が目を引く。
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駅前の通り。
ここをまっすぐ進み、オタカル2世広場へ向かいます。 -
透明なボードに街の地図。
観光客らしい人はまったく見かけない。
ついでにアジア人らしい人も見かけなかった。 -
1月なのに桜がほころんでいました。
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現代アート。
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まず、聖ミクラーシュ大聖堂へ。
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聖ミクラーシュ大聖堂。バロック様式の建物。
聖ミクラーシュ大聖堂 寺院・教会
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華麗な装飾。白い壁に映える。
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黒塔。冬季は閉まっていて登れず。
ガイドブックによれば「(街の)ベストショットを狙うならここ(に上ろう)」だったらしい。 -
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「チェスケー・ブディェヨヴィツェの中心に、この町が誇るプシェミスル・オタカル2世の四角い広場があります。面積をちょうど1ヘクタールとするヨーロッパで最も大きな広場の一つとして、数学の教科書にも記載されています。広場は、チェコで最も美しいと思われる豪華な市庁舎をはじめ、アーケードのある町人の町並みに囲まれています。」(チェコ・ツーリズムHPから引用)
プシェミスル オタカル2世広場 広場・公園
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サムソンの噴水。
雪が残っている。周囲は工事中。サムソンの噴水 モニュメント・記念碑
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美しい装飾の市庁舎。
この一階にツーリストインフォメーションがあります。
地図ももらえます。 -
市庁舎の壁面装飾。なんの紋章だろう。
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ツーリストインフォメーション。
トイレはちょっと離れた建物にあります。道順ガイドあり。 -
案内板にしたがってトイレへ。
ちょっとかわいいアイコン。
有料で、入り口にいるおばさんに5コルナ(だったかな)払います。 -
手前の木はクリスマスツリーの装飾をされていたらしい。
飾りつけの片づけをしていました。 -
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本当に観光客らしい人がいない。完全にオフシーズン。
信号待ちしていたら、地元の年配の男性に声をかけられた。
「どこから来たの?」
「日本からです」
「へえ~!コニチハ」(以上、英語での会話でした) -
オタカル広場に面した、小さなレストランへ。
目的はもちろん、地元のビール。ブドヴァイゼル。すっきりした美味しさ。
勝手に名前を使って訴訟まで起こしている米国の薄いビールよりずっと美味しい。 -
お店は暖かくて快適。他にお客はいなかった。
まったくのオフシーズンだから。
地元のブドヴァイゼルビール、330mlで24コルナ(115円)、500mlで32コルナ(153円)というお安さ!
コーラの方が高い。330mlで39コルナ。
チェコは物価が安くて外食も安い。うれしい。 -
街歩き再開。
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インフォメーションセンターでもらったガイドに出ていた、聖母マリア奉献教会へ。
オタカル広場から徒歩数分。
聖母マリア奉献教会
Piaristické nám., České Budějovice 1, 370 01 České Budějovice, チェコ -
しかし・・・!
教会は全面改修の工事中。
肝心の礼拝堂には入れなかった。 -
それでも中に入れてもらって(勝手に入って)、回廊の古い壁画を見学。
工事のおじさんたちには何も言われなかった。(スミマセン) -
Google map に掲載された写真を見るとたいそう美しい。
残念でした。 -
教会の一部が、こどもたちの集まるスペース(学童保育みたいなものか、日曜学校かな?)として使われているらしく、廊下に作品の展示があった。
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当てが外れてちょっとがっかりしたけれど、
教会の向かいにあるカフェで美味しいラテを飲んで、元気復活。
Fer Cafe
Česká 153, 370 01 České Budějovice, チェコ
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お散歩再開。アーケードのある古い町並み。
日本の地方都市に少し雰囲気が似ている。
建物の装飾はずっと華麗だけれど。 -
アンティークショップ。
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おもちゃ屋さんのウィンドウ。
入ってみたら、日本ではもうあまり見られなくなった昔懐かしいおもちゃ屋さんの風情。
ポケモンのぬいぐるみが売っていた。さすが世界のポケモン。 -
小路に入ると、古風なウィンドウが連なっている。
一軒一軒が小さなお店になっている。 -
古い町をぶらぶら。
こんな感じの建物がずっと続いている。 -
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地図を見ると学校だったり、住宅だったりオフィスだったり。
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ラベンシュテインタワー(白塔)。
昔の城塞の一部だった建物。 -
チェスケー・ブディヨヴィツェの町の史跡には、QRコードの表示がある。
史跡の情報を手軽に見ることができる。
古い町なのに、ずいぶん進んでいると感心した。 -
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古い町並みにホステル。
こんなところに泊まるのもちょっと楽しいかも。 -
川岸に来ました。川は凍っています。
やはり、寒いのだなあ、今日はそうでもないけれど。 -
川沿いに城壁。
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町中に戻って老舗文具メーカー、コヒノール(KOH-I-NOOR)のお店へ。
コヒノールは1790年創業、世界で最も古い文房具会社のひとつ。
ここチェスケー・ブディヨヴィツェに本部があるそうです。
プラハ市内にもいくつもお店があります。 -
コヒノールの色鉛筆。はりねずみがかわいらしい。
お土産に色鉛筆を買いました。 -
そろそろ帰りの電車の時間。
駅を正面から。 -
行きは快適な特急だったけど、帰りはコンパートメント。
かなり古い車両。がらがらに空いていた。
くたびれていたのですぐに眠ってしまった。目が覚めたらもうプラハ。
車両が違っても、料金は同じ。なぜかしら? -
プラハに戻ったらもうすっかり夜。旧市街広場もライトアップ。
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今夜もビールです。
お店の外からでも見えるこの醸造器?が目印。
Staroměstský pivovar U Supa
ツェレトナー通り(旧市街広場そば)の蝋人形館の向かいあたり。
Celetná 563/22, 110 00 Staré Město, チェコ -
ちょっとボケましたが、お店のひとたち。
ものすごく忙しそう。 -
右奥にはプレッツェル。
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お店のロゴのキーホルダーや、Tシャツまで販売しています。
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いやあ、美味しいなあ。チェコビール最高!
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大きなビヤホールでした。にぎやかでおいしくてよかった。
明日はチェコ最終日。
プラハ城に行って、夜はイベントが待っています♪♪
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2020 チェコ・フィンランド 冬の旅
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