初めての一人旅！緊張とドキドキのイギリス滞在記④

2020/01/20 - 2020/01/27

＜イギリス滞在4日目。（6泊8日）＞

予定を詰め込まず、現地人のように過ごす日。その②

幸いなことに何のトラブルもなく
平和で素晴らしい日々を過ごしています。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日もケンジントンガーデンからスタートです。
4日目ともなると、なんとなくですがみんなの顔を覚えてしまいました。

ケンジントン ガーデンズ 自然･景勝地

みんなノーリード。

ケンジントン宮殿 城・宮殿

今日はケンジントン宮殿を見学します。
HPから入場券を購入すれば少し割引があったようですが
知らずに窓口で買ってしまいました。
写真撮影は可能ですが、王室関連施設は入場料が高いです。

窓口の女の子が「First time in UK？」と話しかけてくれましたが
私の英語レベルではウィットに富んだ会話ができるわけもなく…。
前々日のティールームに続き、ここでも後悔。
英語がんばります！

ケンジントン宮殿 城・宮殿

ダイアナ妃、そして現在はウイリアム王子一家が住んでいます。

ダイアナ妃もこの階段を上り下りしていたのかな。

紙でできた洋服が展示されています。

キングズ・ギャラリー。

個人的には、この宮殿内で一番の見どころだったダイアナ妃の壁紙。
宮殿のごく一画のみですが、どのダイアナ妃も綺麗です。

とても美しい絵だけど、すべてが少し陰のある表情。

帰国してからThe crownのシーズン4が配信されたので
さっそく見ましたが、ドラマとはいえ、
ダイアナ妃に対する王族の態度や扱いが本当に酷くて見ていられなかった。
ジョシュ・オコナー（チャールズ皇太子役）が嫌いになってしまうくらいに。

ここに来る前に見ていたら、ここで泣いていたかもしれない。

このイラストを使ったグッズがほしくて探しましたが
製造されていないようです。
作ってくれー！

ここはヴィクトリア女王が生まれ育った場所でもあります。
ダイアナ妃も好きだけど、ヴィクトリア女王の可愛らしい顔もすごく好きです。

午後に予約しているウエストミンスター寺院へ向かいます。

うっかり逆方向の電車に乗ってしまい、
工業地帯のような場所に到着しました。

気を取り直して、ウエストミンスター駅に到着です。

ウェストミンスター寺院 寺院・教会

残念ながら内部は撮影禁止ですのでまたガイドブックを購入しました。

王族は勿論、有名人も多数埋葬されています。
ニュートンやダーウィン、ホーキング博士、シェイクスピアなど。
イヤホンガイドを借りて、みっちり1時間近く見学しました。

ここはウエストミンスター寺院の中庭。
こちらは撮影可能です。
無料のトイレもあったと記憶しています。

ウエストミンスター寺院から少し歩いて
ウェストミンスター大聖堂にきました。

ビザンティン様式の大聖堂で、イングランド最大のカトリック教会です。
入場料無料の上に結構空いています。

ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会

ステンドグラスなどはありませんが
モザイク画がとても美しく、1時間くらい滞在しました。

大聖堂を見学したあとは、この旅初めてのロンドンバスに乗車。
しかし、ずっと大声で独り言を言っている黒人男性がおり
車内はとても緊迫した空気に…。

ハー・マジェスティーズ劇場近くのTea and Tattleにきました。
HPから予約をしていましたが、空いていたので予約なしでも入れそうでした。
https://www.teaandtattle.com/
このあと”オペラ座の怪人”を見るのでその前に軽食を。

ティー アンド タトル カフェ

ぽっちゃりで可愛いブロンドの店員さんおススメのアールグレイ。
この勿忘草のティーセットがとても可愛くて
手に入れたいんですが、あまり流通していないようです。

左から、卵・ハム・ツナとキュウリ・ビーフとマスタードのサンドイッチ

左はロイヤルアルバート
右はロイヤルチェルシー（ロイヤルクラウンダービーに吸収）のもの。
右のプレートは帰国後に輸入できたので、自宅Tea and Tattleを楽しんでいます。

この経験から、アンティークティーカップの輸入販売を始めました。
興味のある方はインスタグラムで@henrys_tearoom_antiques
を覗いてみてください。

アフタヌーンティーメニューはいくつかあり
一番安いTea For Oneをチョイスしました。
￡19.00

スコーンはこの状態でサーブされます。
クリームは厚さ1センチほどたっぷりと。
ジャムはラズベリーとイチゴ。

この旅で初めて食べたヴィクトリアケーキ。
砂糖のしゃししゃりした触感が残るバタークリームと
甘酸っぱいジャムがとても美味しい！

自家製レモネードはセット料金に含まれています。
寒いロンドンですが、おいしかったです。

オーナーがアジアや中東好きらしいです。

入店時は3組ほどのお客さんがいましたが
帰るころ（19時前）には私だけでした。

会計時に店員さんが「美味しかった？」と聞いてくれました。
次に行くときにはもっと話そうね！

ハー マジェスティーズ シアターで
オペラ座の怪人を観ます。

こちらもHPで予約できます。
座席詳細が出てくるので、日本のサイトを経由したり
手数料払って旅行会社にお願いするよりオススメです。
https://funlondon.londontheatredirect.com/

ハー マジェスティーズ シアター 劇場・ホール・ショー

気になるお手洗い事情ですが、座席の右側に女性用トイレがありますが
みんなそこに殺到するので注意。
トイレの右に廊下への扉があり、その先にもあるのでそちらがオススメ。

シャンデリアが落ちてくる場面で幕間です。

オペラ座の怪人は日本でも何度か見ていますが
やはりここで見るのが一番でした。

上演前も後も会場周辺は結構混雑していて
CDを買う予定でしたが、また次の楽しみにとっておきます。
ティーアンドタトルにオペラ座の怪人、どちらもリピート確実！

ピカデリー サーカス 広場・公園

21時ごろのピカデリーサーカス。
まだまだ賑やかです。

駅近くのプライマーク（日本未上陸のアパレルショップ）と
M&Sがまだ営業していたので、少し買い物をして帰りました。

ロンドンの地下鉄は犬も乗車OK！

ホテル最寄り駅前にあるケンタッキーへきました。
タッチパネルでオーダーできるので
私のようにリスニング&スピーキングが苦手な人も安心です。

最後に整理番号が表示されるので、その番号を覚えておいて、
レジ横のモニターに表示&呼び出しされたら受け取ってください。

ファストフードは国によってメニューが違います。
例えば、テリヤキは日本だけ、インドネシアではパンの代わりにお米がついてきたりします。

体には良くないけど、限定メニューを楽しみたいので旅先では良く利用します。

フライドチキンとハッシュドポテトが挟まっていてボリューム満点。
右のポップチキンも日本にはないメニューでした。

M&Sで買ったバターです。
ヨーロッパ旅行の際には必ずバターを大量に買って帰ります。

よく、バターどうやって持ち帰るの？と聞かれますが
機内で配られる汚物袋にバターを一つずつ入れて
さらにジップロックに入れて帰国まではホテルの冷蔵庫（あれば冷凍庫）へ。
帰国時はスーツケースに入れて預けるだけ！※液体扱いなので持ち込みはNG！

貨物室の気温はマイナスまで下がるので、溶けることはほぼないです。
夏以外はいつもこの方法で持ち帰っています。