2019/12/02 - 2019/12/04
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悲志twoさん
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シンガポール旅行のついでにアンコールワットまで行ってきました。
シンガポールから2泊3日の個別ツアーでした。
いつもの個人手配旅行と違い、ガイドさんのいるツアーは移動、入場、レストラン選びなどとても楽でした。
ところが、楽のツケは最後にやってきました。。。。。
2日目の午前、アンコールワットの日の出と、バンテアイスレイ寺院観光のおはなし。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- シルクエア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
二日目の朝は陽のまだ昇らない内に、
5:00ホテルを発です。
アンコールワットの駐車場には次々と車が入ってきます。
真っ暗で、星が輝いています。 -
アンコールワットをとおして朝日を見ます。定番のアンコールワット鑑賞です。
多くの人が懐中電灯を持って歩いています。
いっさい外灯なんてありません。明かりは懐中電灯の光跡です。 -
そこは中央参道の南側、経蔵の近く。
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ガイドのSARAKさんがこの辺りが良いでしょうと、人でごった返す池の端から離れた後方のところで日の出を待ちます。
明け方の気温は20度くらいで少々寒かった。 -
この日の日の出は6時5分。
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徐々に空が明るくなってきました。天文薄明です。
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多くの人は池の端に集まっています。
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近づいてみると何重にも取り囲んで日の出を待っています。
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池の端、欧米の人が多そうです。
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池に映るワットと朝日のショットをねらうとこんな構図になります。
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まだ陽は昇ってません。
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この日は薄雲が広がり日の出というよりは、朝焼けのようです。
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記念の一枚。こういう写真は露出が難しい。
日の出と人物を両方って訳にはいかないですから。 -
6時30分、日の出は終了、ホテルに戻ります。
環濠にかかる中央参道は現在修復工事中。 -
環濠の水は貴重な水辺を提供してるようです。
ラテライトの階段で巡らしています、ので日本の城の堀とは機能が違いますよね。 -
駐車場に戻ってホテルに戻ります。
車は直ぐにピックアップしてくれます。 -
環濠に朝日が昇っていました。
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6:50ホテル戻り。
朝食の一番乗り、早起きで腹ぺこです。 -
種類も多く大変満足のいく昼食。
良いホテルは朝食が美味いです。 -
カンボジアには伝統的な織物クロマーがあります。
これはホテルにあった織機。 -
ホテルの池には赤い睡蓮の花。
再び9:30ホテル発 -
バンテアイスレイ寺院に向かいます。
北の山の麓だそうで道程30kmくらいだそうです。 -
舗装のない田舎の道を50分ほど走りました。
昔懐かしい砂利道。砂ホコリがもうもうです。 -
駐車場からBabteai Srey寺院の入り口へ。
ラテライトの道です。 -
ここでチケットを確認し中に入ります。
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967年ラージェンドラヴァルマン二世が建設を始めジャヤヴァルマン五世の時代に完成したヒンドゥー教寺院。
その頃の世界の建造物、ジャワのボルブドール寺院、マヤのピラミッド、パリのノートルダム寺院など。
建築様式とか建造法なんか影響しているような気がします。 -
寺院の見取図ですが、こじんまりしています。
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まずは東門を入ります。
全体に赤茶色の石。
赤色砂岩を使っているとのことで、アンコールワットなどの黄灰色砂岩とは違ったものです。 -
東門から第一周壁へ参道を進みます。
周りにはリンガという石柱。 -
第1周壁の塔門レリーフ、非常に緻密です。
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第3周壁のレリーフ。
緻密で彫りが深いのは、この赤色砂岩が硬質であることなんでしょう。 -
中心部には祠堂が鎮座してます。
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祠堂は周囲を画されていて近くまでいけません。
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細かく緻密の細工。
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これが砂岩のアップ。細粒の石英の集合した砂岩。
石英アレナイトという分類の砂岩だったかな。 -
中央の祠堂をぐるっと回っても5分もかかりません。
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この祠堂には東洋のモナリザが見られると言うことで、この中においでになるという。
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アップすると2体のデバダー(女神)が東洋のモナリザ。
フランス人が遺跡を「発見」したとき、美しさ故に盗掘事件を起こして名付けられたそうだ。 -
ここでは窓や出入り口が額縁のように重厚に縁取られています。
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で、額縁替わりにこんな写真が撮られています。
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第1と第2周壁間にある濠か聖池。
乾期に入り立てでこの状況なのでやがて枯れてしまうのではないでしょうか。 -
周壁の外へ出ると民族楽曲を奏でるグループ。
聴けば皆さん内戦で地雷により負傷した方々でした。
悲惨な最近までの政治体制などがあったんですよね。 -
帰りの車で街の様子がちらほらわかります。
いつもは自分たちの旅ですので、街中を自由に歩きますが、ツアーだとこうして車移動なので、現地認識がきわめて希薄になってしまいます。 -
お相撲さん、琴奨菊の看板のお店?
何のお店なのか、車窓景色なのでわかりません。 -
店に置かれたガソリンの小売りだそうです。
バイクが多いので重宝だそうです。 -
Hotel Heritage Itarianでのランチです。
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早速ビール。今日はカンボジアラガー。
これもあっさり味で美味い。 -
牛肉カルパッチョ。やや甘の酸っぱく美味い。
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ストローマッシュルームのリゾット。
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チキン。このソースも美味い。
満足のランチでした。
午後は少し街を歩くことにしました。。。が。
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