2019/12/02 - 2019/12/04
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悲志twoさん
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シンガポール旅行のついでにアンコールワットまで行ってきました。
シンガポールから2泊3日の個別ツアーでした。
いつもの個人手配旅行と違い、ガイドさんのいるツアーは移動、入場、レストラン選びなどとても楽でした。
ところが、楽のツケは最後にやってきました。。。。。
2日目午後のタプローム寺院とそして夜のレストラン。。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- シルクエア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
昼食の後は、ホテル近くの免税店「T Galleria」で降ろしてもらいました。
ここからは午後の見学時間まで街を散策。
ここでは、受付でパスポート提示、帰りの便のフライトナンバーを伝えると、館内で買い物ができるかーどのようなものをもらいます。 -
galleriaでは外とは違った品物の数々、バーゲンのポロシャツを買いました。
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前の通りは「シャルル ド ゴール通り」。
カンボジアはフランスの統治下にあったこともあります。
別名「アンコールワット通り」。まっすぐ行けばアンコールワット。 -
宿泊ホテルはこの通り沿い。
広々としたエントランス前の芝生。 -
ホテル周辺の通り沿いはきれいなのですが、その前後は田舎の道。
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シャルル ド ゴール通りに歩道はありましたが人はほとんど歩いていません。
暑い昼過ぎだからでしょうか。 -
ここの交差点を渡ってみましたが、怖くて渡れません。
というのも歩道が青信号でも右折車、直進車があるから。
自己責任での信号無視は”フランスの伝統”が生きていると思います。 -
ホテルに戻り休憩。
蓮の花を細工し、ブーケ飾りを作っていました。 -
一本頂きましたが、花びらを折り込んできれいな形に細工してました。
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午後はタプローム寺院Taprohm
1186年にアンコール・トムの東方に建設させた仏教寺院 -
この寺はガジュマルの巨木に侵食されてます。
ガジュマルといえば日本では奄美・沖縄にしか自生してません。
沖永良部島で枝を横に広げた天然記念木を見ましたが、ここのような巨木は初めてです。 -
ここは1860年に見つけられ、木に浸食された状態がそのままで保存されている。
寺の敷地内には崩れた岩石や崩れそうな箇所があるため床板の通路を歩くことになります。
東西約1000m南北約700mのラテライトの壁に囲まれてます。
東門から入りました。 -
写真でよく見るのがこの巨木。
植物の力強さと建物と同化している不思議な光景が見られます。 -
このスナップが記念写真スポットで撮ったもの。
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周りは木々が高く高く伸びています。
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寺院を浸食する巨木の全体像。
すごい光景です。根で締めあげているようです。 -
いずれこの建物もぐずぐずと砕けそう。
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この根は建物を壊したためその根を含めて鉄パイプで補強してあります。
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まさに発見当時の姿がいまだに残っている。
寺院が森林化しているようだ。
この根の一部をよーく見ると仏のお顔が見えます。 -
アップすると仏像が巨木の根て覆われ、捕らわれているように見えます。
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これはその昔、ヒンズー教徒による仏教寺院の破壊行為の結果でしょうね。
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ここには仏の彫刻があったんでしょうか。
削られてしまっています。 -
補修工事が一部では施工されていました。
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木の幹まで根が絡むガジュマル。
ここでは写真撮影の列ができています。
ガイドさんもここは是非一枚撮る場所とのこと。 -
しばらく並んで撮ったのがこれ。
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根は下にも横にも伸びるようであります。
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中央祠堂や回廊塔門もアンコールワットやアンコールトムに比べこじんまりとしています。
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面白いものがあります。
と、Sarakガイドが塔門のひとつに連れて行ってくれました。 -
この彫像を見てください。
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動物の像が彫ってありますが真ん中の像に注目。
この動物は何か? -
恐竜時代のステゴザウルス!ではありませんか。
作られた時代にはとうに絶滅したもので化石でしか残っていません。
化石といえば、彫り込まれた岩石は近くの山から切り出された、中生代の岩石です。
白亜紀の砂岩泥岩の中には恐竜化石が出てきてもおかしくありません。 -
西門の回廊から出ました。
非常に面白い寺院でした。 -
街中に移動。
アンコールワットの環濠が見えます。 -
翌週にアンコールマラソンが開催されるそうで、ルート沿いには横断幕が掲げられていました。
カンボジアでマラソンといえば、日本の猫ヒロシさんは五輪代表になったことがありましたね。 -
オールドマーケットにちょっと立ち寄り。
同じような小さな土産物屋が林立。 -
カオスのような地域です。
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様々なお土産が所狭しと並んでいます。
ここでは定番の砂岩でできた仏像、巾着などひとつ数ドルの土産土産を買いました。 -
ここは地元の人も利用するとのこと。
でこんなものも売っている。 -
2日目の夕食は住宅街にあるこの店。
Crystal Angkor Restaurant -
おしゃれなエントランスでした
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きれいな構えで美味いカンボジア料理が期待できました。
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最後の夜、といっても2泊しかしませんが、ですが美味い料理にワインを付けてと、とりあえずグラスワインを呑んでいると前菜スープが出てきたと思っていました。
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前菜かと思ったのが、これで総てでした。
あえてそれぞれをコースに位置づけるとこんな感じ。
量も少なく、味も皆一緒。
スープに至っては色がついているだけ。
果物は熟していない。
全くひどい料理でした。やはりツアーなど利用しないほうがよかったとこの時ばかりは思いました。過去最悪のレストランでした。
この点だけは帰国してきてからツアー会社に、厳重に申し入れをしました。 -
3日目
朝4時に起きてホテルの庭で星空撮影
おうし座オリオン座が西に傾いています。 -
3日目はシンガポールに帰るだけです。
初めて当地のTVを見ました。
地方のNHKのようなニュース番組でした。 -
SARAKさんの迎えで空港に向かいます。
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直ぐに田園が広がります。
こんな耕耘機とすれ違いました。 -
シルクエアーMI613便のチェックイン。
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向こうのカウンターは非常に混んでいます。
C国とおぼしき方々。何処に行っても多いです。 -
一大観光地故便数が多いですね。
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パスポートチェックへ。
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空港のショップでは結構良いお土産が置いてありました。
何処でも探す酒器ですが、形の良い盃風の磁器をゲットしました。 -
これでシンガポールに戻ります。
帰りもほぼ満席。 -
10:49離陸。
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焼きそば風です。口に合います。
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タイランド湾を南下。
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インドネシア・バタム島を旋回しチャンギ空港へ
13:59着陸
これからシンガポールをジャランジャランです。
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アンコール遺跡ちょいと見て
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