2019/09/29 - 2019/09/29
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英国は2020年1月31日、欧州連合(EU)から離脱しました。
1973年にEUの前身、欧州共同体(EC)に加盟して47年。ついに幕を降ろす時がきたのです。
ジョンソン首相は「新たな時代の幕開けだ」とのメッセージを英国民にむけて発表しました。
2019年9月30日、ボンの西ドイツ(ドイツ連邦共和国)歴史博物館では、特別展として、Brixit(ブレグジット)展が開催されていました。
ブレグジットとは、Britain(英国)と Exit(退出する)の合成語、つまり英国のEU離脱問題です。
ドイツ人は英国のEU離脱をどのように見ているのか、大変興味がありました。
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昨年の一人旅に引き続きBRD(旧西ドイツ)歴史博物館を訪れます。
私は今回で3回目ですが夫は初めてです。
勝手知ったるボンの地下鉄、この鮮やかな黄色の壁の駅(Haussallee/Museumsmeile)下車。
駅から博物館は地下道で続いています。 -
入場無料、まず館内に入って目についたこの特別展。
「VERY BRITISH」って何だろう?
中に入ります。 -
入ってすぐ、この衝撃的な場面に驚いた。
イギリスのメイ前首相がピストルを口にくわえて今にも引き金を引きそうな勢い。
ピストルにはBREXITと書かれており、メイ前首相の頭上には「Brexitまでのカウントダウン」と。
英国にとって「Brexit」って自殺行為にも等しい大変なことなのだろうか? -
Brexitとは
「Britain(英国)」とExit(退去する)の合成語。
そうです。
英国が欧州連合から「合意なき離脱」をする日まであと31日と12時間25分30秒(9月30日現在)、2019年10月31日午前0時まで。
もう秒読みが始まっているのです。
注:その後延期されて2020年1月31日になりました。 -
今から遡ること2017年3月29日、英国のメイ首相は、EUに対して欧州連合からの脱退の通告をしました。
離脱の猶予期間は2年間。
しかしEUとの間で交渉が難航し、10月31日まで延長されたのでした。
そしてさらに交渉は難航し、メイ首相はついに首相を辞任しました。 -
後任の首相に選ばれたのは、EU離脱強硬派のボリス・ジョンソン氏。
ジョンソン首相とEUとの話し合いも難航し、2020年1月31日まで延期されたのでした。
そしてまだ私たちの記憶に新しい1月31日、ついに離脱。
ジョンソン首相は「新たな時代の幕開けだ」とのメッセ―ジを国民に向けて発表しました。
写真は、ジョンソン首相が、欧州連合からの離脱を国民に向けて報告している様子。(ネットより拝借) -
ブリュッセルの欧州理事会本部で英国旗を片付けているスタッフ(ネットより借用)。
重要なパートナーだった英国が抜けた後、今後EUはどのように進んでいくのでしょうか。
と言っても、英国はEU加盟に当初より乗り気ではなかったようです。
通貨は他のEU諸国と足並みをそろえた「ユーロ」ではなく、自国通貨の「ポンド」でしたし、シェンゲン協定には入っていませんでしたし。
まあいずれ離脱することになったのでしょうね。 -
難しい欧州の国際問題については私にはよくわかりませんので省きます。
とろでこの展示会の意味・・・、
私には、欧州との連携などより自国の利益を優先して欧州にバイバイする英国に対しての憤りや皮肉などではなく、
「今まで仲良くしてれてありがとう」と言うような英国に対して別れを惜しむ「惜別」の展示会に思えました。 -
思えば、EUの構想は戦後の「ポツダム会議」から始まったのです。
戦争で敗れたドイツは米英仏ロ、4か国に分割占領されることになりました。
ヨーロッパが一つに団結すれば戦争は起きない、そう唱えたのは英国のウィンストン・チャーチルでした。 -
その後、石炭や鉄鋼の共同体(ECSC)、欧州経済共同体「(EEC)、原子力共同体など組織が造られますが、英国はいずれにも参加しませんでした。
今まで大英帝国として世界の勝者として君臨してきたのに、今更EUの中の一つとして組織になぞ加盟しなくても・・・。
アメリカと仲良くやっていくからいいよ、と言う驕りもあったのかもしれません。
また英国の加盟をフランスのド・ゴール大統領から妨害されていたという事情もありました。 -
1973年、欧州共同体(EC)が誕生。
当時は世界冷戦の真っただ中。
英国は、国際的な影響力の増大につなげたい、また経済的にも実利が持たされるかも知れないという期待をもって加盟しました。
ド・ゴールも引退していましたし。 -
1973年1月1日、イギリスのEU加盟を祝っていろんなイベントが開かれました。
ロイヤル・オペラハウスやコベントハウスでは、ベルリンフィルなどを招いてコンサートが開かれました。またサッカーの試合や芸術展なども大々的に開催されました。 -
写真はEU共同体加盟国の国旗で装飾された扇型のコンサートのプログラム(?)。
しかし英国はまたまた悩みます。
本当にEU加盟でよかったのか? -
その2年後、1975年にEU加盟の是非を問う国民投票が開かれました。
賛成67,2%、反対32.8%で賛成票が多く、ほっとしました。 -
ドイツ人は、パートナーとなったイギリスに大変親近感を持っています。
英王室のニュースは常に高視聴率をあげていますし、ドイツの風刺雑誌も取り上げています。
エリザベス女王がドイツを訪問された際には大勢のドイツ国民が歓迎しました。
若いころのエリザベス女王、お美しいですね~。 -
歴史的にも、ドイツとイギリスの間には強いつながりがありました。
ドイツ生まれのイギリス王もいます。
ジョージ1世はグレートブリテン王(在位1714-1727)とハノーファ選帝侯を兼任していました。写真はジョージ1世の王冠。
またヴィクトリア女王の夫で、ドイツコーブルク家出身のアルベルト公(アルバート)の存在もあります。 -
コーブルク家のエルンスト1世の次男であるアルベルト王子は政略結婚により、大英帝国のヴィクトリア女王と結婚します。
しかし政略結婚とはいえ、ヴィクトリアとアルベルトはとても幸せな結婚生活を送ります。二人の間には9人の子供に恵まれました。
現在でも、ヴィクトリア&アルバート博物館として名前が残っています。
関連旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/10581028
2011GW (4) ☆前から気になっていた古城街道の街 コーブルクへ
https://4travel.jp/travelogue/10582597
2011GW (5) ☆ハプスブルク家もビックリの政略結婚 コーブルク城塞 -
ドイツ人も英国王室のゴシップが大好きです。
王室のポートレートは、常にドイツの雑誌の表紙を飾っていました。 -
ダイアナ妃はドイツでもトップスター。
-
先ごろ英王室を離脱したヘンリー王子やメーガン妃の姿も。
またチャールズ王子(でいいのかな?)とカミラ夫人の写真。
ウィリアム王子とキャサリン王妃、可愛い3人の子供たち。
英王室も今揺れていますね~。 -
脈絡もなく話題はあちこちに飛びます。
Colditz?
それにナチスのハーケンクロイツ。
何だろうと調べました。
ザクセン州のツヴィッカウ近くにコルディッツ城があり、そこはナチスドイツの捕虜収容所になっていたのです。
そこには、他の収容所から何度も脱走を企てたツワモノ揃いの、英国と米国だけの将校だけが収容されていました。
難航不落と思われた収容所でしたが、そこはツワモノたちのこと、あの手この手で何度か脱走が企てられました。
スティーブ・マックイーンの映画「大脱走」のモデルともなった収容所です。
戦後、コルディッツ城からの脱走劇を書いたいくつかの本が出版されました。英国ではベストセラーになったものもありました。 -
デイリーエキスプレスの1945年5月9日の新聞のトップページ。
ヨーロッパの戦争終結とナチスドイツの降伏を取り上げています。
ロンドンの宮殿前では30万の群衆が詰めかけ、勝利を喜んでいます。
下は勝利のベル。
取っ手には勝利の「V」、その下にはウィンストン・チャーチルの横顔。 -
焦土と化したドレスデンの街。
ドイツと英国の間に美談もありました。
ドレスデンは1945年2月13日、イギリスの空軍の攻撃に遭いました。
戦後フラウエン教会の再建が始まりました。可能な限り元の石を使って嵌め込むという気が遠くなるやり方。
そんな中で、ドレスデン爆撃に参加したイギリス軍兵士の息子が塔の上の十字架を鋳造し、贈呈したのです。
この感動の話は、テレビで世界中に放映されたので、ご覧になった方も多いかと思います。 -
再びエリザベス女王にご登場願いましょう。
女王に今にも覆いかぶさろうとする巨大な波。「RE-UNIFICATION」とありますから東西ドイツ再統一のことですね。
嫌な顔をしながらも女王は「Alright, You can come in now!」と歓迎しています。
ところが実際は東西ドイツ再統一をサッチャー首相は恐れていたのです。
統一して巨大化するドイツが目障りだったから。 -
まあ政治的にはいろいろありますが、ドイツと英国は仲良くやってきました。
ドイツの若者はイギリスの音楽が大好きです。
ビートルズやローリングストーンズの音楽に夢中になりました。
ビートルズは無名時代、ドイツのハンブルクのクラブで歌っていたこともあります。 -
英国の映画や文学もドイツの人々に支持されました。
「007のジェームス・ボンド」、ここにはありませんが「ハリーポッター」など。 -
彼女もいました。
小枝のように細い女の子、ツイッギー。
彼女が身につけたミニスカートは世界中の女性の間で流行りましたね~。
懐かしい~、私も当時は着たものです。 -
ご存知、サッカー発祥の地イギリス、サッカー熱はもの凄く高い。
同じようにドイツもサッカーは国民競技として盛んだし、それに強い。
両国ともに世界最高レベルのサッカーチーム同士、当然のことながらよきライバル同士です。 -
まだまだ去りゆく英国への、ドイツの惜別の展示は続きます。
次は産業編です。
自動車製造のオックスフォード工場が2013年で100周年を迎えた。
よく理解できませんでしたが、MINIを生産しているオックスフォード工場は、ドイツのBMWの傘下にあるのだそう。
ドイツの自動車産業とも深い関わりがあるのですね。 -
英国の製品。
あのチョコもあのクッキーもドイツの製品だと思っていました。
やはりドイツとイギリス、思った以上に深いつながりがあったのですね。
イギリスがEUを離脱すると、このよき関係はどうなるのか。 -
会場を出て、上からもう一度「VERY BRITISH」(なんて訳すのだろう?)を眺めます。
あの自動車はMINIでしょうか?
英国とEU間での困難な協議が続けられるわけですが、経済や通商は今後どのように決着するのか、
また英国内に目を向けると、くすぶり続けるEU離脱派とEU残留派の分断、
これらの問題を抱えたまま英国は新しい時代に突入するのです。
◇◆
Very British”Ein deutscher Blick”
特別展は、2020年3月8日まで開催されています。
お時間のある方は行ってみてください。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- salsaladyさん 2020/02/14 16:40:20
- "NO."to Europe ??
- ☆さすが歴史に熱心なfrauさんのEU離脱物語~しかし暗雲立ちこめる明日でもあり!
☆38年前に訪れた大英帝国は見るも無残な斜陽の国でありました(と感じたの)~
☆ダイアナ妃との結婚を祝う旗が寂しくしょぼくれた「Rent」の張り紙窓ばかりが目につく、うらぶれたイギリス!
☆その後、紆余曲折を経て、鉄の女サッチャーも引退して~EU加盟後は順当に経済も復旧してたのに?(ロンドン訛りのジョンソン首相がトランプの再来のような気がして仕方ない!)どうか、プライドだけで無く本来の世界を纏めうる国家であって欲しい!
☆貿易で食えなければAIの先端Googleを巻き込んでのし上がるのかしらね?
- frau.himmelさん からの返信 2020/02/16 20:15:42
- RE: "NO."to Europe ??
- salsaladyさん、こんばんは。
今回もコメントありがとうございます。そして返信遅くなってごめんなさい。
先ほどまで、新旅行記で唸っていました。
38年前!?
随分お若いころからイギリスにいらっしゃったのですね。
私にとっては大英帝国と言ったらチャーチルに鉄の女サッチャー。
強そうなイメージがあるのですが、その頃は斜陽の国でしたか。
ジョンソンとトランプが似ていると思うのは私も同じです。
日本も英国と同じ島国ですから、かの国の斜陽をつい日本に当てはめて考えてしまいます。
どちらももっと頑張ってほしいです。
コメントを拝見して、salsaさんの英国愛を感じました。
なんだか変なウィルスが流行っているそうで、嫌ですね。
感染しないようにお互いに気を付けましょう。
himmel
-
- jijidarumaさん 2020/02/11 00:43:50
- 「VERY BRITISH」”Ein deutscher Blick”
- himmelさん、
今晩は。面白いレポートでした。
ほんとの(真の)英国「あるドイツ人の洞察」・・・という風に
理解しましたけど。さて?
あの最初の写真にあるように、英国にとって「Brexit」って自殺行為だと
いうのが、この展示会の主張と思いますね。
ドイツ伝統の皮肉を込めた風刺を感じたものです。
ドイツ人は英国に親しみを持つのは、もちろん現王朝がドイツの血を
継いでいる事が大きいと思います。同時にまた、ドイツ産業・経済の
強さもあって、英国を老大国として下に見ているのでは!
ドイツは独仏が中心ならばEUも何とかなると思っているのでしょう。
既に基幹産業ともいえる英国での自動車産業で日米の自動車が撤退、閉鎖も
出ていていますし、かつて名誉ある地位を持っていた英国のロールスロイスも
BMWが買収し、組み立てのみイギリスに残しているだけ。あの小型のMini
もBMW傘下になって、英国の自動車産業の現状はすでに何もない状態に。
なかなか決められない日本の大手商社や金融機関もロンドンマーケットの
先行きを漸く見切り始めたと感じています。
今は大英帝国でもなんでもない、小さな島国になりつつあるのです。
英国はEUに残留して、かつての老獪な政治交渉能力(もっとも現首相には
無理だが)を発揮した方が、良いように思えてなりません。
もう遅いのですが。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2020/02/11 11:51:57
- RE: 「VERY BRITISH」”Ein deutscher Blick”
- jijidarumaさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
>「VERY BRITISH」”Ein deutscher Blick”
なるほど、jijidarumaさんの手によるとスッキリ理解できます。「大変 イギリス」なんて・・(笑)。
それに私が今回、付け焼刃で勉強したことも、jijidaruaさんの手にかかると、まるで経済評論家の時事解説に早変わり、こちらもすっきりと納得できました。
そうですか、昔の大英帝国も今は独仏から下に見られている・・・。
ロールスロイスもBMWに!?、ロンドンマーケットの状況・・・。
何か先行きが暗いですね。
そういう状況だから、離脱したと言えなくもないですね。
トランプに似た現イギリス首相、一体イギリスをどう導こうとしているのか・・・。
>今は大英帝国でもなんでもない、小さな島国になりつつあるのです。
これも、GDP3位に転落したどこぞの島国にも同じようなことが言えますね。
今回の旅行記で「Colditz城」のことではjijidarumaさんの「大脱走」を参考にさせていただきました。事後承諾で申し訳ありません。
今回の旅ではあの近くまで行ったのに、残念でした。
ありがとうございました。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2020/02/11 00:22:01
- Brexit!
- himmelさん、こんばんは。
ボンでのBrexitの特別展、興味深く拝見しました。
記憶に新しいイギリスのEU離脱。とてもタイムリーなご投稿ですね♪
確かにドイツはイギリスやイギリス王室が大好き(と、大変単純な表現ですが)ですよね。
2011年のウィリアム王子とキャサリン妃の結婚、2015年のシャーロット王女の誕生、2018年のルイ王子の誕生の時期、いずれも私はドイツを旅行中だったのですが、駅のビジョンや駅売りや本屋の雑誌類など、その英国王室の慶事を伝えるものの多かったこと!
あ、昨年の旅の時期は今お騒がせのヘンリー王子の第一子アーチー王子が誕生し、それもたくさんメディアで取り上げられていました。
日本での報道とはまた違った熱さを感じました。
いろいろな歴史がありながら密接な関係の両国なのですね。
- frau.himmelさん からの返信 2020/02/11 11:27:52
- RE: Brexit!
- ハッピーねこさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
Erexit、私知りませんでした(恥・・)。
いつも旅先でいろんな歴史的な事柄に出会い、帰国して勉強するのがもぉ〜大変!(笑)
イギリスのEU離脱、確かにタイムリーな話題でした。
いつもの私でしたら遥か向こ〜〜に遠ざかってから旅行記をアップするのが普通になっていましたから。でも今回は時宜を失しないうちに他を置いといてもこれだけは〜と急ぎました。
ドイツを何度も旅していらっしゃるハッピーねこさん、英国王室の慶事に遭遇されることが多かったのですね。
ほんとにあのドイツの週刊誌や月刊誌の表紙にあんなに取り上げられるって、どれだけドイツの人は英王室ファンなんだと思いますね。
さて、今回のコロナウィルス問題ではハッピーねこさんの例年の5月の旅にも影響があったのではありませんか?
悩みますね。
himmel
-
- ペコリーノさん 2020/02/10 22:19:22
- ブレグジットとは
- frau.himmelさん、こんにちは
ボンの博物館の展示が、ブレグジットとは驚きました。そうですね、ドイツとイギリスにはいろいろ関係があるのですね。
私もサッカーは、イギリスとドイツの両方にお気に入りのチームがあります。
それに、昨年世界一になったイギリスのサッカーチーム、リバプールの監督はドイツ人のユルゲン・クロップさん(元ドルトムントの監督)ですものね。
私はドイツに何回か旅行する前は、もっぱらイギリスを旅行していました。
通貨も違うし、自動車は左側通行だし、イギリスはEUに加盟しているのには無理があった気がします。そのうち「我が道を行く」イギリスも落ち着くような気がします。ヨーロッパの中での覇権争いで戦争が起こることはもう無いのではないかという気がしますから。
アメリカと中東諸国の問題や、ロシアと中国の様な大国と…と、問題は外に沢山ありますね。
どうして国同士で争うのでしょうかね。平和な世の中になって欲しいですね。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2020/02/11 11:13:14
- RE: ブレグジットとは
- ペコリーノさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
ペコリーノさんの旅行記が拝見できなくなってもうどれくらい・・・?
何かアップしていらっしゃらないかと、時々ペコリーノ家近辺を徘徊しています(笑)。
そっか〜、ペコリーノさんはサッカー関係でドイツとイギリス、気になる存在なのですね。
なるほど、何度かイギリスに行かれてEUの中のイギリス、結構異端に感じていらっしゃいましたか。
当時英国民の間でもイギリスのEU加盟にはかなり消極的だったようです。2年後に、ほんとにEU加盟でよかったの〜〜、なんて自信がなくて国民投票を行っていますから。
たしかにEU内では戦争はもう起こらないでしょうね。
でも世界に目を向ければ、なんだかキナ臭い要因はアチコチにありますし、これからどうなっていくのでしょうね。
ところで、例のコロナウィルス問題ではペコリーノさんにも影響があったのではないですか?
私も5月の旅を計画していましたが、アジア人差別などの話も聞くし・・・、取りやめにしました。
himmel
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