ケルン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ボンからケルンへ、そしてベルリンまでの長時間の列車旅です。<br /><br />ところが私たちが乗る予定のICEは運転打ち切りとのアナウンス。当然次の列車に大勢の人が殺到します。<br />そんな超満員の長距離列車で経験したさすがドイツ人だなーと拍手を送りたくなった出来事、また反対に眉を顰めたくなった出来事、そんな諸々のドラマを乗せてベルリンへ向かいました。<br />ベルリンでも爽やかな東洋系の若者が私たち年寄に大変親切にしてくれました。<br /><br />その前に・・・。<br />何度も訪れているのだからちょっとだけね・・・、のつもりのケルン大聖堂でしたが、思わぬ時間を取られていました。<br />齢をとるといけませんね~、時間の感覚がなくなってしまいます。<br /><br />かかりつけのお医者さんが言っていました。<br />それが齢をとったということ、若い時より動作がどうしても遅くなるので、時間が経つのが早いんですよ、って。<br /><br />今回の老々二人旅はそんなことは織り込みずみですから、時間はたっぷりとってあります。<br />

2019秋旅 ケルン大聖堂をじっくり見てベルリンへ移動 --大混雑の列車内でのできごと--

59いいね!

2019/09/30 - 2019/09/30

37位(同エリア1210件中)

14

71

frau.himmel

frau.himmelさん

ボンからケルンへ、そしてベルリンまでの長時間の列車旅です。

ところが私たちが乗る予定のICEは運転打ち切りとのアナウンス。当然次の列車に大勢の人が殺到します。
そんな超満員の長距離列車で経験したさすがドイツ人だなーと拍手を送りたくなった出来事、また反対に眉を顰めたくなった出来事、そんな諸々のドラマを乗せてベルリンへ向かいました。
ベルリンでも爽やかな東洋系の若者が私たち年寄に大変親切にしてくれました。

その前に・・・。
何度も訪れているのだからちょっとだけね・・・、のつもりのケルン大聖堂でしたが、思わぬ時間を取られていました。
齢をとるといけませんね~、時間の感覚がなくなってしまいます。

かかりつけのお医者さんが言っていました。
それが齢をとったということ、若い時より動作がどうしても遅くなるので、時間が経つのが早いんですよ、って。

今回の老々二人旅はそんなことは織り込みずみですから、時間はたっぷりとってあります。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配
  • 9月30日<br /><br />2泊したインターシティーホテル。<br />朝食を摂ってホテルに荷物を預け、朝のうちにシューマンハウスへ行ってまいりました。<br />シューマンハウスの最寄りのバス停が工事中だったため遠回りになり、結構時間をとられたと思ったのですが、意外や1時間ちょっとくらいでした。<br /><br />10時前に荷物を引き取り、ボン駅に行ったら2分後に出発するREに乗ることができました。<br />駅から近いホテルって便利ですね。<br />

    9月30日

    2泊したインターシティーホテル。
    朝食を摂ってホテルに荷物を預け、朝のうちにシューマンハウスへ行ってまいりました。
    シューマンハウスの最寄りのバス停が工事中だったため遠回りになり、結構時間をとられたと思ったのですが、意外や1時間ちょっとくらいでした。

    10時前に荷物を引き取り、ボン駅に行ったら2分後に出発するREに乗ることができました。
    駅から近いホテルって便利ですね。

  • ケルンには10時半ごろ到着、ボンからケルンは24,5分の距離ですからほんのひとっ飛びです。<br /><br />これから何度目かのケルン大聖堂を見学して、ケルシュビアをちょっと飲んでベルリンへ移動します。<br /><br />2時間もあれば十分だと考えて、12時48分のICEの座席指定を購入しました。<br />私たちは大きな荷物をもって移動するときは必ず座席指定をとります。<br />空き席を探して、あっちウロウロこっちウロウロなんて、ストレス以外の何物でもありません。齢も齢ですし・・・。<br />

    ケルンには10時半ごろ到着、ボンからケルンは24,5分の距離ですからほんのひとっ飛びです。

    これから何度目かのケルン大聖堂を見学して、ケルシュビアをちょっと飲んでベルリンへ移動します。

    2時間もあれば十分だと考えて、12時48分のICEの座席指定を購入しました。
    私たちは大きな荷物をもって移動するときは必ず座席指定をとります。
    空き席を探して、あっちウロウロこっちウロウロなんて、ストレス以外の何物でもありません。齢も齢ですし・・・。

  • コインロッカーに荷物を入れて、さあ、これで安心して大聖堂に行けます。<br /><br />ケルン駅のコインロッカーは前にも使ったことがありますが、なにやら扱いにくいのです。<br />ちょっとアタフタしました。<br />

    コインロッカーに荷物を入れて、さあ、これで安心して大聖堂に行けます。

    ケルン駅のコインロッカーは前にも使ったことがありますが、なにやら扱いにくいのです。
    ちょっとアタフタしました。

  • またやってまいりました~、ケルン大聖堂。<br />ここを訪れるのは何度目だろう?<br /><br />高さ157m、奥行き144m、幅86mもの巨大なケルン大聖堂。<br />ゴシック様式の建築としては世界最大だそうです。<br /><br />どうせ大き過ぎて私のカメラには入り切れないのだから・・・とちょっと投げやりに撮りました。<br />屋根の部分しか写っていません。<br />

    またやってまいりました~、ケルン大聖堂。
    ここを訪れるのは何度目だろう?

    高さ157m、奥行き144m、幅86mもの巨大なケルン大聖堂。
    ゴシック様式の建築としては世界最大だそうです。

    どうせ大き過ぎて私のカメラには入り切れないのだから・・・とちょっと投げやりに撮りました。
    屋根の部分しか写っていません。

  • 大聖堂の壁には第二次世界大戦で空爆に遭ったケルン市の写真が掲示してありました。<br /><br />連合軍の激しい爆撃で、ケルン市は建造物の9割を破壊されました。<br />ほんとに瓦礫の山ですね。<br />

    大聖堂の壁には第二次世界大戦で空爆に遭ったケルン市の写真が掲示してありました。

    連合軍の激しい爆撃で、ケルン市は建造物の9割を破壊されました。
    ほんとに瓦礫の山ですね。

  • ところがご覧ください。<br />ケルン大聖堂も米英軍の14発の激しい直撃弾を受け、内部は激しく破壊されたものの、外観は奇跡的に残り、絶望の淵にいたケルン市民に勇気と希望を与えました。<br /><br />そして復旧工事が行われ1956年に元の状態に復元されました。<br />1996年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。<br />

    ところがご覧ください。
    ケルン大聖堂も米英軍の14発の激しい直撃弾を受け、内部は激しく破壊されたものの、外観は奇跡的に残り、絶望の淵にいたケルン市民に勇気と希望を与えました。

    そして復旧工事が行われ1956年に元の状態に復元されました。
    1996年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

  • 大聖堂の入り口。<br /><br />世界に誇るケルン大聖堂には今日も大勢の観光客が訪れています。<br /><br />私も何度訪れても、正面ファサードの精巧な彫像の数々には感激いたします。豪華ですね。<br />

    大聖堂の入り口。

    世界に誇るケルン大聖堂には今日も大勢の観光客が訪れています。

    私も何度訪れても、正面ファサードの精巧な彫像の数々には感激いたします。豪華ですね。

  • 聖母マリア像を中心に聖人たちがずらっと勢ぞろい。<br />その上には座した聖人たち。<br />タンバン(って言うんですね)の中には聖書の物語が彫られています。<br /><br />そして左側の二人の像は、コンスタンティヌス1世とカール大帝、また右側の右の人物はハンガリーのイシュトヴァーン1世の像だそうです。<br />聖人だけでなく、ヨーロッパの王たちも勢ぞろい。<br />

    聖母マリア像を中心に聖人たちがずらっと勢ぞろい。
    その上には座した聖人たち。
    タンバン(って言うんですね)の中には聖書の物語が彫られています。

    そして左側の二人の像は、コンスタンティヌス1世とカール大帝、また右側の右の人物はハンガリーのイシュトヴァーン1世の像だそうです。
    聖人だけでなく、ヨーロッパの王たちも勢ぞろい。

  • 中に入ります。<br /><br />広~~い!、そして天井が高~い!。<br />43mあるそうです。<br />天井のクロスした模様のことをヴォールトと言うそうです。<br /><br />どうしてこんなに高いのでしょう?<br />

    中に入ります。

    広~~い!、そして天井が高~い!。
    43mあるそうです。
    天井のクロスした模様のことをヴォールトと言うそうです。

    どうしてこんなに高いのでしょう?

  • 数年前、NHK・TVで、大聖堂の司教に質問していました。<br /><br />司教曰く、<br />「人はここに来て上を見上げ、自分の存在の小ささに気づくでしょう。そしてその上にいる神の偉大さを感じるでしょう。」<br />と言っていました。<br /><br />私の前回の旅行記からの受け売りです。<br /><br />

    数年前、NHK・TVで、大聖堂の司教に質問していました。

    司教曰く、
    「人はここに来て上を見上げ、自分の存在の小ささに気づくでしょう。そしてその上にいる神の偉大さを感じるでしょう。」
    と言っていました。

    私の前回の旅行記からの受け売りです。

  • これもNHKの番組からの受け売です。<br /><br />どうしてこんなに大きな大聖堂が造られたのでしょう。<br /><br />「この大聖堂は、12世紀後半にミラノより東方三博士の聖遺物が持ち帰られたことで建設が始まりました。<br /><br />このような偉大な聖遺物を安置するには、大きな聖堂が必要なのです。<br />そこで全国を行脚して莫大な献金を募りました。」<br /><br />そのころは献金して免罪符(正式には贖宥状)を発行してもらえば罪が許される、と言う時代でしたからね。<br /><br />なんとその献金は1年間で建築費の7割が集まったということです。<br />三博士聖遺物の存在は偉大だったのですね。&quot;<br />

    これもNHKの番組からの受け売です。

    どうしてこんなに大きな大聖堂が造られたのでしょう。

    「この大聖堂は、12世紀後半にミラノより東方三博士の聖遺物が持ち帰られたことで建設が始まりました。

    このような偉大な聖遺物を安置するには、大きな聖堂が必要なのです。
    そこで全国を行脚して莫大な献金を募りました。」

    そのころは献金して免罪符(正式には贖宥状)を発行してもらえば罪が許される、と言う時代でしたからね。

    なんとその献金は1年間で建築費の7割が集まったということです。
    三博士聖遺物の存在は偉大だったのですね。"

  • ところがマルティン・ルターの出現により工事は中断することになります。<br /><br />16世紀はじめ、マルティン・ルターは、<br />「宗教は教会への献金の額ではなく、自分自身の宗教心にある」という宗教改革を推し進めました。<br /><br />三博士の聖遺物を錦の御旗にしての資金集めには、もはや献金する人はいなくなりました。<br />

    ところがマルティン・ルターの出現により工事は中断することになります。

    16世紀はじめ、マルティン・ルターは、
    「宗教は教会への献金の額ではなく、自分自身の宗教心にある」という宗教改革を推し進めました。

    三博士の聖遺物を錦の御旗にしての資金集めには、もはや献金する人はいなくなりました。

  • それから月日は流れ・・・。<br /><br />18世紀に入り、ナポレオン戦争ののち、中世ドイツに伝統を探し求める運動が強まりました。ゴシック様式を見直す風潮が高まったのです。<br /><br />そして中断されていたケルン大聖堂に注目が集まり、1842年に建設が再開されることとなりました。<br />全てが完成したのは1880年のこと、建設開始よりなんと600年以上が経過していました。<br />

    それから月日は流れ・・・。

    18世紀に入り、ナポレオン戦争ののち、中世ドイツに伝統を探し求める運動が強まりました。ゴシック様式を見直す風潮が高まったのです。

    そして中断されていたケルン大聖堂に注目が集まり、1842年に建設が再開されることとなりました。
    全てが完成したのは1880年のこと、建設開始よりなんと600年以上が経過していました。

  • これが大聖堂建設のキッカケとなった、東方三博士の黄金の棺(ひつぎ)です。<br />中央祭壇の後ろにありました。<br /><br />この棺は周囲を多くの聖人たちが守っています。<br />

    これが大聖堂建設のキッカケとなった、東方三博士の黄金の棺(ひつぎ)です。
    中央祭壇の後ろにありました。

    この棺は周囲を多くの聖人たちが守っています。

  • この棺は多くの宝石や黄金で飾られ、棺の中をあけると、王冠を戴いた三博士のドクロが入っているそうです。

    この棺は多くの宝石や黄金で飾られ、棺の中をあけると、王冠を戴いた三博士のドクロが入っているそうです。

  • 一時中断されたとはいえ、600年以上もかけて造られたゴシック建築のケルン大聖堂。<br />豪華な内部の中でも特に目を惹くのは、鮮やかなステンドグラスの数々。<br />

    一時中断されたとはいえ、600年以上もかけて造られたゴシック建築のケルン大聖堂。
    豪華な内部の中でも特に目を惹くのは、鮮やかなステンドグラスの数々。

  • その中には、バイエルン王ルートヴィヒ1世から奉納されたバイエルン窓と呼ばれる5枚もあります。<br /><br />左から①【洗礼者ヨハネ】、②【聖霊降臨】、③【ピエタ】<br />

    その中には、バイエルン王ルートヴィヒ1世から奉納されたバイエルン窓と呼ばれる5枚もあります。

    左から①【洗礼者ヨハネ】、②【聖霊降臨】、③【ピエタ】

  • ④【東方三博士の礼拝】、⑤【聖ステファヌスの殉教】<br /><br />の5枚です。1枚ずつ見ていきましょう。<br />

    ④【東方三博士の礼拝】、⑤【聖ステファヌスの殉教】

    の5枚です。1枚ずつ見ていきましょう。

  • ①【洗礼者ヨハネ】、荒野で説教する洗礼者ヨハネ。<br /><br />横の像は、<br />上左:聖ヘレナ(ローマ皇帝コンスタティヌスの母)、上右:ローマ皇帝コンスタティヌス、<br />下左:カール大帝、右:バルバロッサ(赤ひげ王)<br />

    ①【洗礼者ヨハネ】、荒野で説教する洗礼者ヨハネ。

    横の像は、
    上左:聖ヘレナ(ローマ皇帝コンスタティヌスの母)、上右:ローマ皇帝コンスタティヌス、
    下左:カール大帝、右:バルバロッサ(赤ひげ王)

  • ②【聖霊降臨】<br />復活したキリストが神の元に昇天していく場面。<br /><br />下は4人の教父、神学者。<br />左から、アウグスティヌス、ヒエロニムス、グレゴリー1世、アンブロジウス<br /><br />

    ②【聖霊降臨】
    復活したキリストが神の元に昇天していく場面。

    下は4人の教父、神学者。
    左から、アウグスティヌス、ヒエロニムス、グレゴリー1世、アンブロジウス

  • ③【ピエタ】<br />十字架から降ろされたキリストを聖母マリアが抱き、我が子の死を嘆き悲しむ場面。<br /><br />下は、左から、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人の伝道者<br />

    ③【ピエタ】
    十字架から降ろされたキリストを聖母マリアが抱き、我が子の死を嘆き悲しむ場面。

    下は、左から、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人の伝道者

  • ④【東方三博士の礼拝】<br />キリスト誕生のお祝いに東方三博士が贈り物を持って駆けつけました。羊飼いや村人もお祝いに訪れています。<br /><br />下は4人の預言者<br />左からイザヤ、エレミヤ、エゼキエル、ダニエル<br />

    ④【東方三博士の礼拝】
    キリスト誕生のお祝いに東方三博士が贈り物を持って駆けつけました。羊飼いや村人もお祝いに訪れています。

    下は4人の預言者
    左からイザヤ、エレミヤ、エゼキエル、ダニエル

  • ⑤【聖ステファヌスの殉教】<br />キリスト教布教に努めていたステファヌスは、ユダヤ教を批判したとしてユダヤ人たちに石打ちの刑にあいます。<br /><br />下は<br />上左:マテルヌス、シルウェステル、下左:アポリナレス、スポレトの聖グレゴリー 司教たち?<br />

    ⑤【聖ステファヌスの殉教】
    キリスト教布教に努めていたステファヌスは、ユダヤ教を批判したとしてユダヤ人たちに石打ちの刑にあいます。

    下は
    上左:マテルヌス、シルウェステル、下左:アポリナレス、スポレトの聖グレゴリー 司教たち?

  • お墓もいろいろ。<br /><br />ライナルト・フォン・ダッセル大司教の墓。<br />彼は1164年、ミラノから東方三博士の聖遺物をケルンにもたらした人物です。<br /><br />これには神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世ことバルバロッサが絡んでいるのですね。<br />バルバロッサがミラノに侵攻した際、イタリア王だったライナルト・フォン・ダッセルと宥和的に協議し聖遺物をケルンに持ち帰った。<br />そしてライナルトは、イタリア王と兼任という形で、ケルン大司教に任命されました。

    お墓もいろいろ。

    ライナルト・フォン・ダッセル大司教の墓。
    彼は1164年、ミラノから東方三博士の聖遺物をケルンにもたらした人物です。

    これには神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世ことバルバロッサが絡んでいるのですね。
    バルバロッサがミラノに侵攻した際、イタリア王だったライナルト・フォン・ダッセルと宥和的に協議し聖遺物をケルンに持ち帰った。
    そしてライナルトは、イタリア王と兼任という形で、ケルン大司教に任命されました。

  • ミラノのマドンナ像。<br />(左の柱の丸印)<br />ライナルト・フォン・ダッセル大司教がミラノから持ち帰ったもう一つの重要なもの、これも聖遺物とされています。<br />

    ミラノのマドンナ像。
    (左の柱の丸印)
    ライナルト・フォン・ダッセル大司教がミラノから持ち帰ったもう一つの重要なもの、これも聖遺物とされています。

  • コンラート・フォン・ホッホシュタデン大司教のお墓<br /><br />東方三博士の聖遺物を見ようと世界中から大勢の巡礼者が訪れます。<br />それを受け入れるために大きな聖堂が必要になりました。<br /><br />フランスの大聖堂よりもっと壮大な大聖堂を創ろうと計画したのは、コンラート・フォン・ホッホシュタデン大司教でした。<br />1248年には彼によって大聖堂の基礎石が敷かれました。ケルン大聖堂の創始者とも言うべき人です。<br /><br />彼の墓碑はヨハネス礼拝堂に置かれています。<br />

    コンラート・フォン・ホッホシュタデン大司教のお墓

    東方三博士の聖遺物を見ようと世界中から大勢の巡礼者が訪れます。
    それを受け入れるために大きな聖堂が必要になりました。

    フランスの大聖堂よりもっと壮大な大聖堂を創ろうと計画したのは、コンラート・フォン・ホッホシュタデン大司教でした。
    1248年には彼によって大聖堂の基礎石が敷かれました。ケルン大聖堂の創始者とも言うべき人です。

    彼の墓碑はヨハネス礼拝堂に置かれています。

  • ケルン大司教フィリップ・フォン・ハインスベルク1世(1130-1191)の墓碑。<br /><br /><br />ライナルト・フォン・ダッセル大司教がミラノから持ち帰った三博士の聖遺骨、それを納めるための棺を設えることになったのは、後任のフィリップ・フォン・ハインスベルク大司教でした。彼は豪華な黄金の棺を金細工師に作らせました。<br /><br />フィリップ・フォン・ハインスベルク大司教の墓碑はひときわ豪華です。彼はケルン市の城壁の中で眠っています。<br />また礼拝堂の中にはキリスト磔刑の祭壇があります。<br /><br />大聖堂に大変貢献した大司教だったのでしょうね。<br />

    ケルン大司教フィリップ・フォン・ハインスベルク1世(1130-1191)の墓碑。


    ライナルト・フォン・ダッセル大司教がミラノから持ち帰った三博士の聖遺骨、それを納めるための棺を設えることになったのは、後任のフィリップ・フォン・ハインスベルク大司教でした。彼は豪華な黄金の棺を金細工師に作らせました。

    フィリップ・フォン・ハインスベルク大司教の墓碑はひときわ豪華です。彼はケルン市の城壁の中で眠っています。
    また礼拝堂の中にはキリスト磔刑の祭壇があります。

    大聖堂に大変貢献した大司教だったのでしょうね。

  • 「ゲロ大司教の十字架」<br />現存するヨーロッパ最古の木造磔刑図。<br />

    「ゲロ大司教の十字架」
    現存するヨーロッパ最古の木造磔刑図。

  • エンゲルベルク大司教(1185-1225)の墓碑。<br /><br />不貞腐れて横になっている大司教を、一生懸命宥めている天使。<br />ユーモアのある墓碑です。<br />

    エンゲルベルク大司教(1185-1225)の墓碑。

    不貞腐れて横になっている大司教を、一生懸命宥めている天使。
    ユーモアのある墓碑です。

  • アギロルフス礼拝堂の祭壇。<br /><br />ベルギー・アントワープで1520年ごろ造られた。<br />旧聖マリア・アド・グラドゥスからケルンに移設されたもの。<br />

    アギロルフス礼拝堂の祭壇。

    ベルギー・アントワープで1520年ごろ造られた。
    旧聖マリア・アド・グラドゥスからケルンに移設されたもの。

  • この祭壇は両脇や下段にも宗教画などが描かれ、広げるとかなり大きなものです。

    この祭壇は両脇や下段にも宗教画などが描かれ、広げるとかなり大きなものです。

  • それにしても、よくぞここまで精巧に緻密にできるものですね。<br />中世の職人の腕と根気強さには驚きます。<br /><br />中央部分のキリストの磔刑を中心に、それにまつわる聖書の物語です。<br />

    それにしても、よくぞここまで精巧に緻密にできるものですね。
    中世の職人の腕と根気強さには驚きます。

    中央部分のキリストの磔刑を中心に、それにまつわる聖書の物語です。

  • アギロルフスの祭壇の横にあるものに注目しました。<br />三博士の聖遺物箱に似ています。<br /><br />正面にはイエスキリスト。<br />

    アギロルフスの祭壇の横にあるものに注目しました。
    三博士の聖遺物箱に似ています。

    正面にはイエスキリスト。

  • 壁面には聖人たち。<br /><br />アギロルフスの聖遺物箱。<br />

    壁面には聖人たち。

    アギロルフスの聖遺物箱。

  • その近くの柱にはおなじみの聖クリストフォロスの彫像。<br />1470年ごろ造られたもの。<br /><br />小さな幼いイエスを背負って川を渡っているクリストフォロス。<br />背中のイエスが重たくて苦しそうな表情。<br /><br />クリストフォロスは旅の守護聖人です。<br />

    その近くの柱にはおなじみの聖クリストフォロスの彫像。
    1470年ごろ造られたもの。

    小さな幼いイエスを背負って川を渡っているクリストフォロス。
    背中のイエスが重たくて苦しそうな表情。

    クリストフォロスは旅の守護聖人です。

  • パドヴァの聖アントニオ<br /><br />聖アントニオは、カトリック教会で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされている。教会博士の一人。<br />(Wikipediaより)<br />

    パドヴァの聖アントニオ

    聖アントニオは、カトリック教会で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされている。教会博士の一人。
    (Wikipediaより)

  • 聖母マリア礼拝堂。<br />「三博士祭壇画」シュテファン・ロッホナー作。<br /><br />中央の玉座に座る聖母子像に三博士が礼拝している場面。<br />三博士はそれぞれ黄金と没薬と乳香を贈り物として持参しています。<br /><br />聖母子像の両扉は、左:聖ウルズラと侍女たち、右:聖ゲレオンとテーバイ同盟の兵士たち。<br />

    聖母マリア礼拝堂。
    「三博士祭壇画」シュテファン・ロッホナー作。

    中央の玉座に座る聖母子像に三博士が礼拝している場面。
    三博士はそれぞれ黄金と没薬と乳香を贈り物として持参しています。

    聖母子像の両扉は、左:聖ウルズラと侍女たち、右:聖ゲレオンとテーバイ同盟の兵士たち。

  • 床のモザイク模様も素晴らしい。<br />これは紋章のモザイク。<br /><br />いろんなパターンのモザイク床がありました。<br />

    床のモザイク模様も素晴らしい。
    これは紋章のモザイク。

    いろんなパターンのモザイク床がありました。

  • 面白い大きな絵を見つけました。<br /><br />キリストの磔刑図、今まで見たことのない構図です。<br />この絵はオランダの画家フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルクによって1905年に描かれました。<br /><br />この後ろにあるのは1350/1360年に造られた【クララ祭壇】。<br />現存する最古の秘蹟祭壇です。<br /><br />*秘蹟とは<br />「イエス・キリストによって制定され、教会にゆだねられた、神の恵みを実際にもたらす感覚的しるし」のこと。<br />

    面白い大きな絵を見つけました。

    キリストの磔刑図、今まで見たことのない構図です。
    この絵はオランダの画家フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルクによって1905年に描かれました。

    この後ろにあるのは1350/1360年に造られた【クララ祭壇】。
    現存する最古の秘蹟祭壇です。

    *秘蹟とは
    「イエス・キリストによって制定され、教会にゆだねられた、神の恵みを実際にもたらす感覚的しるし」のこと。

  • 数々の祭壇を見て、もう祭壇はいいかな、と思っているところにこのキラキラした祭壇を見つけました。<br />

    数々の祭壇を見て、もう祭壇はいいかな、と思っているところにこのキラキラした祭壇を見つけました。

  • キラキラの正体は、宝石がちりばめられ重そうな衣装をつけた聖母子像。<br />凄い宝石の数々ですね。<br />

    キラキラの正体は、宝石がちりばめられ重そうな衣装をつけた聖母子像。
    凄い宝石の数々ですね。

  • キラキラ聖母子に惑わされていましたが、もしかして主役はこちらだったのかも?<br /><br />キラキラの上には東方三博士が聖母子に礼拝している祭壇が・・・<br />ケルン大聖堂は三博士を祀る教会ですから。<br />

    キラキラ聖母子に惑わされていましたが、もしかして主役はこちらだったのかも?

    キラキラの上には東方三博士が聖母子に礼拝している祭壇が・・・
    ケルン大聖堂は三博士を祀る教会ですから。

  • 最後に「ピエタ像」の祭壇を見て、ケルン大聖堂を後にします。<br />

    最後に「ピエタ像」の祭壇を見て、ケルン大聖堂を後にします。

  • 何度見ても見ごたえのある聖堂です。<br />機会があったらたぶんまた訪れるでしょうね。<br />

    何度見ても見ごたえのある聖堂です。
    機会があったらたぶんまた訪れるでしょうね。

  • 大聖堂を出て、もう1か所行きたいところがありました。<br />ホーエンツォレルン橋の上から大聖堂を見てみたい、欄干に下げられた何千と言う「愛の南京錠」を見てみたい・・・。<br /><br />夫に、「そんな時間ないよ、今何時だと思っている?」と牽制されました。<br />今11時45分、ケルン大聖堂になんと1時間以上滞在していました。<br />いつもは30分ほどで出てくるのに。<br />

    大聖堂を出て、もう1か所行きたいところがありました。
    ホーエンツォレルン橋の上から大聖堂を見てみたい、欄干に下げられた何千と言う「愛の南京錠」を見てみたい・・・。

    夫に、「そんな時間ないよ、今何時だと思っている?」と牽制されました。
    今11時45分、ケルン大聖堂になんと1時間以上滞在していました。
    いつもは30分ほどで出てくるのに。

  • 「それから、フリューアム・ドムでケルシュビアを飲みたいと思っているんだろうけど、そんな時間もないからね!」とくぎを刺されました。<br />夫はすべてお見通し。<br /><br />12時45分のベルリン行のICEの座席指定を取っているので、あと1時間弱しかありません。<br />

    「それから、フリューアム・ドムでケルシュビアを飲みたいと思っているんだろうけど、そんな時間もないからね!」とくぎを刺されました。
    夫はすべてお見通し。

    12時45分のベルリン行のICEの座席指定を取っているので、あと1時間弱しかありません。

  • じゃ、ケルシュビアだけでも。<br />ケルン駅構内のスポーツカフェみたいなところに入りました。<br />

    じゃ、ケルシュビアだけでも。
    ケルン駅構内のスポーツカフェみたいなところに入りました。

  • お料理もなさそうなので、とりあえずケルシュビアだけ。<br /><br />あぁ~、「フリュー・アム・ドム」のビール飲みたかったな~。<br />

    お料理もなさそうなので、とりあえずケルシュビアだけ。

    あぁ~、「フリュー・アム・ドム」のビール飲みたかったな~。

  • そろそろ時間ですからコインロッカーから荷物を取り出してホームへと。<br />しかし私たちが乗るはずのICEのホームがなかなか表示されない。<br /><br />どうしたんだろう?<br />そのうち駅の構内アナウンスが流れ、ICE589は運行停止になったと。<br /><br />えーっ、じゃあこの座席指定はどうなるの?<br />

    そろそろ時間ですからコインロッカーから荷物を取り出してホームへと。
    しかし私たちが乗るはずのICEのホームがなかなか表示されない。

    どうしたんだろう?
    そのうち駅の構内アナウンスが流れ、ICE589は運行停止になったと。

    えーっ、じゃあこの座席指定はどうなるの?

  • あわててインフォに駆け込む。<br /><br />係員の説明では、<br />「その座席指定はもう使えない。別のICが出るからそれに乗りなさい。ただしそれは全部自由席よ。<br />あと10分後に2番ホームから出るから急ぎなさい!」<br />と言われあわてて2番ホームに駆けつける。<br />

    あわててインフォに駆け込む。

    係員の説明では、
    「その座席指定はもう使えない。別のICが出るからそれに乗りなさい。ただしそれは全部自由席よ。
    あと10分後に2番ホームから出るから急ぎなさい!」
    と言われあわてて2番ホームに駆けつける。

  • ところが2番ホームにいくと、そのICは10分遅れの表示が・・・。<br />10分過ぎても列車は来ない。<br />そのうち4番ホームへ変更したと電光掲示板が知らせてくれる。そしてアナウンスも・・・。<br /><br />みんなぞろぞろ移動する。<br />ドイツの列車はよく遅れ、よく変更になるけど、大きな荷物を持ってあっちのホーム、こっちのホームと移動する乗客の身にもなってほしい。<br />

    ところが2番ホームにいくと、そのICは10分遅れの表示が・・・。
    10分過ぎても列車は来ない。
    そのうち4番ホームへ変更したと電光掲示板が知らせてくれる。そしてアナウンスも・・・。

    みんなぞろぞろ移動する。
    ドイツの列車はよく遅れ、よく変更になるけど、大きな荷物を持ってあっちのホーム、こっちのホームと移動する乗客の身にもなってほしい。

  • 列車がきたー!<br /><br />私が先に乗り込み、夫は後から二人分の荷物を持って追いかける。<br />先に乗った私はともかくどうにかこうにか二人分の座席を確保した。<br /><br />しかし後から後から座れない人が席を探して動き回っている。

    列車がきたー!

    私が先に乗り込み、夫は後から二人分の荷物を持って追いかける。
    先に乗った私はともかくどうにかこうにか二人分の座席を確保した。

    しかし後から後から座れない人が席を探して動き回っている。

  • 連結車の上にもトイレの前にも人がいっぱい。<br /><br />次のヴッパタールの駅ではさらに大勢の人が乗り込んできて、ついに私たちの横の通路にまで座りこんだ。<br /><br />座席に座っている私たちは申し訳ない気持ち。<br />

    連結車の上にもトイレの前にも人がいっぱい。

    次のヴッパタールの駅ではさらに大勢の人が乗り込んできて、ついに私たちの横の通路にまで座りこんだ。

    座席に座っている私たちは申し訳ない気持ち。

  • このボケボケの写真、好き好んでここに出しているのではありません。<br />大勢の、立っている人にカメラを向けるわけにはいかないので、窓に映る姿でそれを感じていただきたいと思って・・・。<br /><br />そこに車掌が「気分が悪くなったお年寄りがいます。どなたか席を譲ってくださる方はいませんか?」と呼び掛けています。<br />

    このボケボケの写真、好き好んでここに出しているのではありません。
    大勢の、立っている人にカメラを向けるわけにはいかないので、窓に映る姿でそれを感じていただきたいと思って・・・。

    そこに車掌が「気分が悪くなったお年寄りがいます。どなたか席を譲ってくださる方はいませんか?」と呼び掛けています。

  • こんな大混雑しているところですし、せっかく苦労して確保した席ですから、誰も席を譲りたいって人は現れません。<br /><br />ところが、車掌が私たちの近くで呼びかけたら、近くにいた30代か40代の男性が「ヤー!」って声を上げたのです。<br />みんな一堂にホッとした表情、そしてその男性に対して申し訳ない気持ちで一杯になりました。<br />こんな時なのに、本当に素晴らしい男性です。さすがドイツの男性です。<br />

    こんな大混雑しているところですし、せっかく苦労して確保した席ですから、誰も席を譲りたいって人は現れません。

    ところが、車掌が私たちの近くで呼びかけたら、近くにいた30代か40代の男性が「ヤー!」って声を上げたのです。
    みんな一堂にホッとした表情、そしてその男性に対して申し訳ない気持ちで一杯になりました。
    こんな時なのに、本当に素晴らしい男性です。さすがドイツの男性です。

  • 私はさっきから前の席の人が気になっていました。<br />2,3歳の小さな子供を連れた母子連れ、2人で2席を占有している。<br />もちろんドイツの広い座席の2つ分ですからかなり隙間が空いています。<br />小さな子供ですから1つの席に母親と一緒に座ってもそんなに狭くはないはず。<br /><br />さっきから、席を探してそこを通る人は、もう少し詰めて座らせてくれないかなーと言う風にチラチラその隙間を見て通る。<br />母親もそう言う視線を感じているでしょうに、知らん顔。<br /><br />

    私はさっきから前の席の人が気になっていました。
    2,3歳の小さな子供を連れた母子連れ、2人で2席を占有している。
    もちろんドイツの広い座席の2つ分ですからかなり隙間が空いています。
    小さな子供ですから1つの席に母親と一緒に座ってもそんなに狭くはないはず。

    さっきから、席を探してそこを通る人は、もう少し詰めて座らせてくれないかなーと言う風にチラチラその隙間を見て通る。
    母親もそう言う視線を感じているでしょうに、知らん顔。

  • Bielfeld駅では、遅延している列車を待つ人々でホームが溢れかえっています。<br />今日はドイツのアチコチで列車が混雑する日なのでしょうか。<br />

    Bielfeld駅では、遅延している列車を待つ人々でホームが溢れかえっています。
    今日はドイツのアチコチで列車が混雑する日なのでしょうか。

  • この駅からも大勢の人々が乗り込む。<br />車内はさっきより混雑してきた。<br /><br />連結部分に立っている若者はケルンからずっと立ちっぱなし。<br />通路で座りこんでいる人もさっきより多くなった。これではトイレにも立てない。<br />

    この駅からも大勢の人々が乗り込む。
    車内はさっきより混雑してきた。

    連結部分に立っている若者はケルンからずっと立ちっぱなし。
    通路で座りこんでいる人もさっきより多くなった。これではトイレにも立てない。

  • 列車はハノーファーに着いた。<br />大勢の人が降りた。<br />これで少しは落ち着くかと思ったら、降りた人より多い人が乗り込んできた。<br />列車は超満員状態に。<br />私も結構ドイツの列車に乗っているけど、ここまで混んでいる長距離列車に遭遇したことがない。<br />

    列車はハノーファーに着いた。
    大勢の人が降りた。
    これで少しは落ち着くかと思ったら、降りた人より多い人が乗り込んできた。
    列車は超満員状態に。
    私も結構ドイツの列車に乗っているけど、ここまで混んでいる長距離列車に遭遇したことがない。

  • ハノーファーで35分停車した。<br />ホームでは車掌が列車の乗客に突き上げられている。<br /><br />前の席にいた母子連れの客、トイレにでもいったのか母親がいない。<br />しかし、席に帰ってきたときには様子がかなりおかしかった。<br />なぜだかカンカンに腹を立てている様子。<br /><br />子供を怒鳴りつけ、バタバタと降りる支度をして、子供の手を乱暴に引っ張って怒って降りて行った。<br /><br />周りにいた人達は一様にあっけに取られていた。<br />

    ハノーファーで35分停車した。
    ホームでは車掌が列車の乗客に突き上げられている。

    前の席にいた母子連れの客、トイレにでもいったのか母親がいない。
    しかし、席に帰ってきたときには様子がかなりおかしかった。
    なぜだかカンカンに腹を立てている様子。

    子供を怒鳴りつけ、バタバタと降りる支度をして、子供の手を乱暴に引っ張って怒って降りて行った。

    周りにいた人達は一様にあっけに取られていた。

  • 連結部分には10人ほどが3時間以上も立ちっぱなし、私たちの横の通路にも座りこんでいる人が大勢いる。<br /><br />これは私の憶測にすぎませんが、こんな状態なのだから子供と一つの席に座って一つ席を空けてあげたらいかがですか?と誰かに言われたのではないかなーと。<br /><br />窓の外には降りて行った母子の姿。<br />こんなところで降りて一体どうするんだろう?

    連結部分には10人ほどが3時間以上も立ちっぱなし、私たちの横の通路にも座りこんでいる人が大勢いる。

    これは私の憶測にすぎませんが、こんな状態なのだから子供と一つの席に座って一つ席を空けてあげたらいかがですか?と誰かに言われたのではないかなーと。

    窓の外には降りて行った母子の姿。
    こんなところで降りて一体どうするんだろう?

  • 超満員のICはいろんなドラマを乗せて、ドイツの平原を走ります。<br /><br />車内から流れるアナンス「アンゲネーメ・ライゼ!:快適な旅を!」。<br />これってジョークですか?と突っ込みたくなる。<br />

    超満員のICはいろんなドラマを乗せて、ドイツの平原を走ります。

    車内から流れるアナンス「アンゲネーメ・ライゼ!:快適な旅を!」。
    これってジョークですか?と突っ込みたくなる。

  • 列車は1時間以上遅れてベルリン中央駅に到着しました。<br />みんなホッとした顔をして降ります。<br /><br />私たちはベルリンの4泊は前期と後期2泊ずつ、アレキサンダープラッツ駅のあっちとこっち、2か所のホテルを予約しています。<br /><br />Sバーンで向かいます。<br />

    列車は1時間以上遅れてベルリン中央駅に到着しました。
    みんなホッとした顔をして降ります。

    私たちはベルリンの4泊は前期と後期2泊ずつ、アレキサンダープラッツ駅のあっちとこっち、2か所のホテルを予約しています。

    Sバーンで向かいます。

  • アレキサンダープラッツ駅を降りてからが大変でした。<br /><br />ホテルを探すのに、夫は私が考えている反対方向にずんずん先に行きます。<br />私はそれを追いかけながら「反対じゃないの!?」と言うも、テレビ塔がこちらにあるから間違いない!と夫はがんと言い募る。<br /><br />まあ確かに、私は地図が読めない典型的な女だってことは認めるけど、でも、行けば行く程番地が遠ざかる。やはりおかしい。<br /><br />かなり行ったところでもう一度地図を確認したら、何と夫が見ていた地図は後半のホテルへの行き方の地図でした。<br />

    アレキサンダープラッツ駅を降りてからが大変でした。

    ホテルを探すのに、夫は私が考えている反対方向にずんずん先に行きます。
    私はそれを追いかけながら「反対じゃないの!?」と言うも、テレビ塔がこちらにあるから間違いない!と夫はがんと言い募る。

    まあ確かに、私は地図が読めない典型的な女だってことは認めるけど、でも、行けば行く程番地が遠ざかる。やはりおかしい。

    かなり行ったところでもう一度地図を確認したら、何と夫が見ていた地図は後半のホテルへの行き方の地図でした。

  • 二人して道路上で地図をぐるぐる回しながら、あっちだこっちだ!とやっていると、一人の東洋系の爽やかな若者がやってきました。<br />そして「どうかしましたか?」と英語で話しかけてきた。<br /><br />私たちが地図を見せると、自分のスマホをいじりながら「こっちですよ。一緒に連れて行ってあげます」と私の荷物を引っ張って歩いていく。<br /><br />私たちの孫くらいの年代かしら?<br />東洋系だから中国か韓国の若者かと思ったら、ベトナムから来ている大学生とのこと。<br />2年間こちらの大学で勉強するそうです。<br /><br />私たちをホテルの前まで連れてきてくれて、最後に私たちに握手を求めて、「いい旅を!」と去って行った。<br />

    二人して道路上で地図をぐるぐる回しながら、あっちだこっちだ!とやっていると、一人の東洋系の爽やかな若者がやってきました。
    そして「どうかしましたか?」と英語で話しかけてきた。

    私たちが地図を見せると、自分のスマホをいじりながら「こっちですよ。一緒に連れて行ってあげます」と私の荷物を引っ張って歩いていく。

    私たちの孫くらいの年代かしら?
    東洋系だから中国か韓国の若者かと思ったら、ベトナムから来ている大学生とのこと。
    2年間こちらの大学で勉強するそうです。

    私たちをホテルの前まで連れてきてくれて、最後に私たちに握手を求めて、「いい旅を!」と去って行った。

  • 爽やかないい若者だったね。<br />夫はいつまでもいつまでも誉めていた。<br /><br />夜はホテルの近くにあるホーフブロイハウスへ。<br />夫が「失敗したね。あの青年にもう少し待ってもらって一緒にここに連れてきてあげたらよかったね」と。まだ彼のことを誉めている。<br /><br />きっと夫は若いころのドイツでの研究時代のことと重ね合わせて、その青年に頑張ってほしいと思っているのでしょう。<br />

    爽やかないい若者だったね。
    夫はいつまでもいつまでも誉めていた。

    夜はホテルの近くにあるホーフブロイハウスへ。
    夫が「失敗したね。あの青年にもう少し待ってもらって一緒にここに連れてきてあげたらよかったね」と。まだ彼のことを誉めている。

    きっと夫は若いころのドイツでの研究時代のことと重ね合わせて、その青年に頑張ってほしいと思っているのでしょう。

  • ベルリンにもミュンヘンの「ホーフブロイハウス」があるのですね。<br />今までベルリンには何度も来ているけど知らなかったから、新しくできたのでしょうか。<br /><br />人気があると見えて入り口には列ができていましたが、15分ほど待って座れました。<br />

    ベルリンにもミュンヘンの「ホーフブロイハウス」があるのですね。
    今までベルリンには何度も来ているけど知らなかったから、新しくできたのでしょうか。

    人気があると見えて入り口には列ができていましたが、15分ほど待って座れました。

  • 間違いありません。<br />HB、ホーフブロイハウスのロゴ入りのジョッキ!<br /><br />大と小をいただきます。<br />

    間違いありません。
    HB、ホーフブロイハウスのロゴ入りのジョッキ!

    大と小をいただきます。

  • お料理はミュンヘン名物のシュヴァイネハクセとヴァイスブルスト。<br />こんな本格的な白ソーセージがベルリンで食べられるとは思わなかった。<br /><br />シュヴァイネハクセはちょっと硬くて量が多くて、残してしまいました。<br />

    お料理はミュンヘン名物のシュヴァイネハクセとヴァイスブルスト。
    こんな本格的な白ソーセージがベルリンで食べられるとは思わなかった。

    シュヴァイネハクセはちょっと硬くて量が多くて、残してしまいました。

  • 次から次へと客が入ってきます。<br />ちょうどミュンヘンでは今「オクトーバーフェスト」が開催されているころですね。<br /><br />楽団の演奏に合わせて踊る人、バイエルンの民族衣装レーダーホーゼンを着けた男性。<br />天井からはレープクーヘンも飾られている。<br /><br />賑やかでみんな楽しそう。<br />

    次から次へと客が入ってきます。
    ちょうどミュンヘンでは今「オクトーバーフェスト」が開催されているころですね。

    楽団の演奏に合わせて踊る人、バイエルンの民族衣装レーダーホーゼンを着けた男性。
    天井からはレープクーヘンも飾られている。

    賑やかでみんな楽しそう。

  • まだ賑わっているベルリンのホーフブロイハウスを後にしてホテルに帰ります。<br /><br />ボンのシューマンハウスから始まってケルン、ベルリンと続いた長い長い一日でした。<br />

    まだ賑わっているベルリンのホーフブロイハウスを後にしてホテルに帰ります。

    ボンのシューマンハウスから始まってケルン、ベルリンと続いた長い長い一日でした。

59いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (14)

開く

閉じる

  • PuellaApuliaeさん 2020/03/12 02:06:51
    まるでイタリアの列車のようです
    himmel様、こちらにもコメントいたします。
    列車の運行打ち切りに超混雑、なんてイタリアでは何度も経験しておりますが、まさかドイツでも同じような事態があるとは知りませんでした。イタリア化しているのでしょうか。それと比較して、実はBrexitの日にイギリスにいたのですが、あの国の鉄道の方が優秀だと思わせられました。
    三賢王の聖遺物でミラノ大聖堂とゆかりのあるケルン大聖堂、中は豪華でいいですね。ウンベルト・エーコがこの聖遺物に関する笑えるエピソードを「バウドリーノ」で書いていましたが、ライナルト・フォン・ダッセルやフライジング司教オットーなどが登場人物として出てきます。
    ところでドイツもいよいよコロナ感染者が増えてきていますが、その親切なベトナム人学生さんには無事でいて欲しいものです。

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/12 21:45:18
    RE: まるでイタリアの列車のようです
    Fiorenzaさん、こちらにもコメントありがとうございます。

    列車の運行打ち切り、超混雑、それに列車の遅れ・・・。
    何もイタリアだけの専売特許ではありませんよ。ドイツも最近遅れがひどいです。
    あちらで閣下もよくそのようにコメントしていらっしゃいますね。

    私もドイツでは結構列車に乗っていますが、今回ほど酷い満員列車(長距離の)初めてでした。トイレの前や連結部分に立っていた人はケルンからずーっと何時間も立っていました。何かお気の毒で。

    ケルン大聖堂のこと、
    あーーやっぱりFiorenzaさん、奥が深いですね。何でもご存じですね。
    ところでFiorenzaさん、バルバロッサのファンでいらっしたのですよね?あちらでそんなことを書いていらっしゃったような・・・。
    ケルン大聖堂はバルバロッサとも深い関係があったのですね。

    イタリアに行かれたら周り中歴史だらけで、Fiorenzaさんも歴史に囲まれて過ごされるのですね。

    > ところでドイツもいよいよコロナ感染者が増えてきていますが、その親切なベトナム人学生さんには無事でいて欲しいものです。

    ほんとにそう思います。とてもいい青年でしたから。
    コロナのせいで、私の今年の旅行はどうなるのだろう。

    懐かしい方からのコメント、とても嬉しかったです。
    ありがとうございました。

    イタリアに行かれたら、またあちらの情報をいろいろ教えてください。
    お身体に気を付けて。

    himmel

  • てつやんさん 2020/03/10 23:11:18
    好青年でしたね♪
    frau.himmelさま


    初めてコメントさせて頂きます。
    大変な列車旅でしたね…。
    ドイツでもまれにこんなアクシデントが起きるんですね。

    おっしゃる通り、色んな人間模様があって列車内でドラマが作れそうですね。
    その後のベトナムからの青年の清々しさは、一服の清涼剤でしたね。
    ホフブロイのビールが、さぞや美味しかったのではありませんか?

    ともあれ、旅のこうしたもろもろの出来事は良い想い出になりますね♪


    またお邪魔させて頂きます。
    てつやんでした

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/12 20:11:19
    RE: 好青年でしたね♪
    てつやんさん、こんばんは。
    いつもありがとうございます。
    そして返信遅くなり申し訳ありません。

    >大変な列車旅でしたね…。

    私もあそこまで混んでいたのは初めてでした。
    通路に立っている人はしょっちゅう見ますが、座りこんでいる人を見てビックリしましたもの。

    そうなんです、列車内の人間模様・・・。
    車内ではやることないから、起きたことを詳しくメモしているので、旅行記にも書きやすい(笑)。

    あのベトナムの青年、本当にいい子でしたよ。
    日本か韓国のジャニーズジュニアみたいないい顔をして(笑・だからほめているのではありません)、一般的に想像するベトナム人とはちょっと違っていました。
    きっと上流家庭の出で、留学を終えて帰国したらそれなりの道を歩む人生が待っているのだろうなと思ったことでした。
    とっても性格のいい青年でしたから、今回のコロナ騒動でもアジア人差別には合わないだろうなと思いたいです。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    himmel
  • Berg Heilさん 2020/02/27 08:47:47
    ケルン大聖堂
    大聖堂のステンドグラス 他の聖遺物等の説明、本当によく調べられていると感服。特にステンドグラスの説明は参考になりました。おせっかいな事ながら、推察するに小生より一廻りくらい年下のご夫妻と、更に背の君様はゲルマニストの学者?    Madam Hinmmelのドイツ好きはご主人の影響かな? 遠い昔、大学を出て独身を謳歌していたころ、親友の母上から「〇〇君、結婚相手はなるべく年下の女性を選び、自分の色に染め上げていきなさい」といわれ、なぜかこの言葉が印象に残っています。正にこの言葉はMadam Himmel ご夫妻にそのまま当てはまるのではないかと勝手に想像しています。一昨年 カミさんが「お先に行くわよ」と三途の川を渡ってしまいましたので、5月に84歳になりますがまだまだ歩けそうですので単独ドイツ旅行を計画したのですが、ご存じのコロナウイルス騒動であきらめ、秋にでもと考えています。ネットの記事に依れば なんでも韓国の留学生がパリで地下鉄の座席に座ったら、周りの客が一斉に彼の側から離れてしまったと!!(ケルン大聖堂は2回訪問、日本人の司祭がおられました)

    知的で素敵なご夫妻に幸せだけがいっぱいいっぱいありますよう、祈るや切!!

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/02/28 10:24:29
    RE: ケルン大聖堂
    Berg Heilさん、おはようございます。
    コメント大変うれしいです。

    そうですか、奥様がお亡くなりになったのですか。
    遅ればせながらお悔み申し上げます。

    私は、4トラ入会当初からBerg Heilさんご夫妻の旅行記を拝見させていただいていまして、ご主人さまの博識もさることながら、二人であんな旅行ができたらいいなーと憧れていました。お淋しくなられましたね。

    でも、Berg Heilさんもまだ83歳。
    今まで旅行記を拝見いたしますにとても健脚でいらっしゃいますから、どうかこれからもお元気に一人旅、いえお気持ちは奥様とのお二人旅をなさってください。

    とは言え、今般のコロナウィルスは大変なことになっていますね。
    せっかく旅の計画を立ててもいったいどうなることか、心配ですね。

    アジア人と言うだけで差別や嫌がらせを受けるなんて。ドイツ人はそんなことはしないと思いたいですが、そう言う目にあったらいっぺんにドイツを嫌いになってしまいますから。
    ご予定をしていらっしゃる秋ごろは終息しているといいですね。

    それからBerg Heilさんは勘違いしていらっしゃいます。
    私たち夫婦もそう若くはないですよ。
    夫は数年前に後期高齢者の仲間入りをしましたし、私だって、自分の色に染め上げられるほど従順ではありませんし、若くはありませんし(笑)。
    ですから年齢的なことを考えると海外旅行にもあと何回行けるのか、本当に今回のコロナウィルスはその貴重な1回を奪ったわけですから大問題なのです。

    Berg Heilさんのご旅行記を拝見して4トラに入会した私、これからもボケ防止の課題として、ドイツの歴史を勉強しながら旅をしたいと思います。

    よろしくお願いいたします。

    himmel
  • ハッピーねこさん 2020/02/26 23:40:34
    いろんな人がいますね。
    himmelさん、こんばんは。
    「ケルン大聖堂」、一昨年訪ねましたがゆっくり観ることができなかったのでhimmelさんの今回の記でたっぷり堪能させていただきました!
    毎回どのご旅行記でもそうですが、建造物でも美術品でも詳細までご存じで本当に感服致します。
    私など旅行記を書くのにちょろちょろっと調べて、まさに付け焼刃ですので。
    お恥ずかしい。^^;

    そしてベルリンへの大移動。列車が1本キャンセルになり超満員の車内、そういう非常時に人間の本質が見えるのでしょうね。
    ご老人に席を譲った男性、子ども連れの身勝手な母親・・・本当にいろんな人がいるものですね。
    やっとたどり着かれたベルリンで、ベトナムの青年の親切に触れられたこと、読んでいる私までうれしい気持ちになりました。
    ご主人同様、ビールでもごちそうしたいような。

    もはやパンデミックといえるでしょう新型コロナウィルスの席巻。
    欧州でもイタリアではかなりの感染者、ドイツもミュンヘンやフランクフルトに続いてバーデン・ヴュルテンベルク州とノルトライン・ヴェストファーレン州でも新たに1名ずつ感染者が出たとドイツの日本総領事館発の情報で知りました。
    私の今年の春の旅はもはや諦めるしかないような状況ですが、欧州在住のアジア人の皆さんはさぞ肩身の狭い不安な思いをされているだろうと察しているところでしたので、そのベトナム出身の優しき青年が、辛い状況に置かれていなければよいな、と心から思った次第です。
    1日も早く終息して、安心して日常生活や旅を楽しめる状態に戻ってほしいものですね。

    ハッピーねこ

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/02/27 22:29:58
    RE: いろんな人がいますね。
    ハッピーねこさん、こんばんは。
    いつもコメントありがとうございます。

    そうですね、ハッピーねこさんの最近のご旅行記(ごめんなさい、拝見するのが遅いので、たしか昨年読ませていただきました)でケルンのことを書いていらっしゃいましたね。
    駅の前だからでしょうか、大聖堂は何度行ってもまた今回も行ってみようか〜、になります。

    いいえ〜〜、私も付け焼刃ですよ〜。
    何度も行っている割にはあまり良く見ていなくて、写真を基に帰ってから調べたものばかりです。老化防止、ボケ防止のために勉強しています。

    列車の中の出来事は、ドイツを度々旅していらっしゃるハッピーねこさんもいろいろ見ていらっしゃるでしょうね。
    列車の中では外の景色を見ることしかやることがないので、車内の人間模様を観察するいいチャンス(笑)。それにやることがないので、それを懇切丁寧にメモするものですから、旅行記の題材になってくれることが多くなります。

    あぁやっぱり〜、今年の連休のご旅行、取りやめになさったのですね。
    コロナの問題では、ハッピーねこさん、悩んでいらっしゃるだろうな〜と思っておりました。

    ヨーロッパでは東洋人は疫病神のように差別をされたり、嫌がらせをされたりするというニュースなどを見ると、旅行などできませんね。
    お互いに大好きなドイツでそんなことをされたら、悲しいですし、いっぺんに嫌いになってしまいます。

    実は私も5月か6月に新シニアでのドイツ周辺旅を考えていたのですが、諦めました。
    いつごろになったらこれが終息するのか、気がもめますね。
    特に私にとっては年齢的なものや健康の問題を考えると、あと何回海外に行けるのか、深刻な問題です。

    早く安全に旅行ができるようになってほしいものです。

    himmel
  • ねもさん 2020/02/26 19:37:23
    お久しぶりです
    himmelさん
    嵐のような一日だったようですね、お疲れさまでした。
    素敵な若者が親切にしてくれてハッピーエンドでしょうか。こういう思い出は忘れられないものと推測します。

    混み合っていてもわがままな振る舞いの人はどこにもいるとは…… トホホ(;´д`)
    最近静岡の路線バスで気になるのは、若者中心に空いている席に座らない人が結構います。見知らぬ人と相席になるのが嫌なよう。バスが混んでなければどうでも良いことですが、混んでいるときは「邪魔だから座れよ」と言いたくなります(苦笑、他の人を座らせようという気遣いもありません)

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/02/26 22:17:44
    RE: お久しぶりです
    ねもさん、こんばんは。
    コメントありがとうございました。

    突然の列車の運行停止、それに伴う大混雑には驚きました。
    私が今まで経験したことがないような混雑でした。
    と言っても私たちは席に座れたのですから、周りに立っている方や通路に座りこんでいる方に申し訳なくて小さくなっていました。

    静岡のバスのこと(だったかな?)ねもさん、いつか旅行記に書いていらっしゃいましたよね。
    席を譲ってくれるのは外人さんが多いと。
    それでねもさんも、お年がそんなに変わらなさそうな外人さんに席を譲られたって(笑)。
    席が空いていても座らない若者も確かに邪魔ですね(笑)。

    さすがに今回は長距離と言うこともあり、車掌の要望に、みんな車掌と目を合わせないようにしていたのですが、あの男性は素晴らしかった。これぞドイツの男性だと、ますますドイツが好きになりました。

    あのベルリンで親切にしてくれたベトナムの学生さんも素晴らしかったですよ。
    ホテルまでの距離、20〜30分あったでしょうか、ずっと私のスーツケースを引っ張って、夫や私と喋ってくれました。いいとこのお坊ちゃまなのでしょうね。
    今でも夫はあの時の彼はいい子だったねーと誉めます。私たちの孫くらいの年頃の若者でした。
    旅先でのそういう親切はいつまでもいい思い出として残りますね。

    変なウィルスが流行っていますが、お身体お気を付けください。

    himmel

    ねも

    ねもさん からの返信 2020/03/02 14:55:01
    RE: お久しぶりです
    frau.himmelさん ご返信ありがとうございます。
    そんなことよく覚えていただいて恐縮です。細部がちょっと違います(笑)
    10年近く前だったので私はまだ50歳代なかば、野沢温泉スキー場の立って乗るゴンドラで、譲ってくれたのは若いデンマーク人でした。

    若きベトナム青年に幸せあれ!と私も思います。

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/03/04 11:18:21
    RE: RE: お久しぶりです
    ねもさん、再度コメントありがとうございます。

    外国人のほうが・・・、と言うのは、そうだそうだ!とあの時すごく納得いたしまして覚えておりました。
    コメントの中ででしたかしら。

    でも私の記憶もそこまでが限界(笑)。細部は違っていましたね。
    ねもさんの旅行記で、脳の活性化を促す自然の風景を拝見させていただいてボケないように頑張りますね。

    himmel
  • ぶどう畑さん 2020/02/26 12:12:55
    聖遺骨の近くまで行けなかった…
    himmelさん

    ぶどう畑です。
    私が行った時は、大聖堂の後陣のほうには行けませんでした。
    時間とか、日によって入れる場所が違うのかしら。最初に行った時は、かなり規制されてましたし。
    エンゲルベルク大司教の墓碑、不貞腐れてるって本当ですか?

    しかし、ぶどう畑とhimmelさんとでは、関心を寄せ方がずいぶんと違うなぁと…。
    歴史的な物があっても、ネコ(ぶどう畑)に小判。サラッと見て終わり。(笑)

    ベルリン行きの電車は大変でしたね…。そういう目にはあったことがなくて幸い。
    途中で降りた親子、私の想像では、どこの駅も混雑していることから、その日、DBになんらかトラブルがあった。この電車に乗るのがいいと言われたけれど、もう一度ハノーファーで聞いたら、別路線がいいことがわかり、腹を立てたのではないですかねぇ。最初から言ってくれよ!と。
    注意されたくらいじゃぁ、確保している座席を明け渡さないような。詰めればいい話だし。

    ベルリンの親切、嬉しいですね!
    旅先で受ける親切は、ちょっとしたことでもほっこりします。

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2020/02/26 17:07:25
    RE: 聖遺骨の近くまで行けなかった…
    ブドウ畑さん、こんにちは。
    コメントありがとうございました。

    >私が行った時は、大聖堂の後陣のほうには行けませんでした。

    そうでしたか、実は私も数年前に行った時は近づけなくて遠くから写真を撮ったのみでした。でも、あの写真はひどいですね、遠くで撮っても近くで撮っても同じだ・・(笑)。

    >エンゲルベルク大司教の墓碑、不貞腐れてるって本当ですか?

    いいえ、本当は大変尊敬されていた大司教だったらしいです。
    そこで世間の印象に強く残るように、あのようなユーモアな像になったそうです。
    ただあの大司教殿、調べていると寝そべっている姿をいくつか見つけました。何かそんなエピソードでもあるのでしょうね、そこまでは調べられませんでしたが。

    ベルリン行の列車、私もドイツの列車は相当数乗っていますが、あそこまで混んだ列車は初めてでした。
    わざわざ座席指定を取ったのに、その列車が運休だなんてついていませんよね〜。
    ちなみにチケットはパスでした(小さな声で・・・)。

    まあね、あの母子、どういう理由かわかりませんが、ともかくあの母親の立腹ぶりは凄かった。周りの人がみんな唖然としていましたから。

    ぶどう畑さんもこの度のコロナ騒動では被害を受けられたのですね。ご旅行を中止しなければならなくなった・・・?
    ともかく次の予定が立たなくて、本当に一体どうなっていくのでしょうね。

    himmel

frau.himmelさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 294円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP