2019/12/05 - 2019/12/15
21位(同エリア206件中)
じゃすみさん
第一目的はフィギュアスケート観戦。2019年のグランプリファイナルはトリノ。そのついでのイタリア旅行です。
イタリアは4回目ですが、かねてより乗ってみたかった渡り鳥ラインを使って、かねてより行ってみたかったシチリアへ訪れることにしました
12/ 5 羽田発北京経由
12/ 6 ミラノ・マルペンサ着。バスでトリノへ
12/ 7 GPFフリー
12/ 8 GPFエキシビション→ミラノへ移動→夜行でシチリアへ
12/ 9 シチリア・カターニア着
12/10 カターニア→モディカへ移動
12/11 モディカ観光
12/12 モディカ→シラクーサへ移動☆
12/13 シラクーサ→カターニアへ移動
12/14 カターニア→ミラノ→北京経由で帰途へ
12/15 羽田着
カラヴァッジョの絵画が残る街ということで、シチリア行くならまずここへ行こうと考えていました。また、寝台列車で夕方頃到着するにあたり、パレルモ方面より治安良さそうな方面だったというのもあり今回はこちら側へ。
1泊しかしませんでしたがとても美しい街で、もうちょっと長くいたかった。
PR
-
モディカから向かう道中。のどかに列車に揺られる時間は心が休まる。途中止まる駅はぽつんと小さな駅ばかり。
-
シラクーサ着いたらどうやって向かうかシミュレーションしつつ。
まあ雨降らなければなんとかなるかなあと呑気に -
シラクーサ駅到着。割に大きい。
何故か降り際に車掌さんから写真を求められ、一緒に記念撮影しました笑
ただでさえ本数も乗客も少ないでしょうし、アジア系よっぽど珍しい路線なのかも -
シラクーサの鉄道駅からオルティージャ島まで歩いて行きます。
スーツケースとともに歩いて20分くらいかかりますがアップダウンの激しいモディカと比べれば全然余裕。
平坦な道がこれほどありがたいとは -
街中に遺跡も目につく
-
イメージしたような地中海です。はあ美しい
-
大通りをまっすぐ歩いていくとアルキメデス広場に到着
-
広場すぐ、というか目の前の宿です。
アジア系と思しき方がフロント対応してくれたんですが、とても気配り上手な方でした -
シラクーサは少しエキゾチックで風光明媚で、なんとも言えない趣があります
-
荷物置いて歩いていたらカラヴァッジョ展をやってたので見に行く
20ユーロかかったんですが、中にはカラヴァッジョ1作と他数点でこれだけ…?とちょっと拍子抜けするやつだった…。
図録ついてましたが、全編イタリア語で重くてかさばるという -
12/13はシラクーサの守護聖人であるサンタルチアのお祭りだそう。
この日はその前日でした -
サンタルチアはシラクーサ生まれだそうですが、遺骸はヴェネツィアにあるそうな
-
冬ですが厳しい寒さでもなく、ちょうどいい気候で歩きやすかったです。
-
-
シラクーサのドゥオモ。普段は入場料とるらしいですが、この日は祭の前日ということでフリーエントリーでした。
-
中にはいると人だかり。明日練り歩く予定のサンタルチアの像が運び出されていました。
-
誰かが音頭を取って、群衆が一斉にサンタルチア!と声掛けする感じ。ゆっくり神輿が移動します。
-
サンタルチア像の神輿をセットする台座
-
外へ出ると日射しが出てきた。周囲にメディアの中継車もいました。
お祭り準備が始まってる感じ -
本当に綺麗な街並みです。
-
海も美しい
-
気候の良さ…
-
アレトゥーサの泉
-
真水でパピルスが自生しているらしい
-
水も綺麗
-
宿からの眺め。アクセスよくて最高でした。
-
この建物の遠近感がシチリア一美しいと言われる評価を下支えしてる感じしますね
-
お腹空いたのでパスタを求めて彷徨います。
-
オルティージャのシーフードレストラン
-
シーフードのリングイネ頼みました。おいしい。
ちょっと焼きうどん感ある。白ワインに合います。 -
どこを切っても絵になる
-
翌日カターニアに戻るんですが、バスがどこからどう出てるののか心もとなくて探しながら歩いてました。これは多分ローカル路線のやつだった気がする
-
オルティージャ島から少し離れたところまで、歩いて涙の聖母教会。えらいモダンな外観で、どこから入るのかよくわからずぐるっと一周してしまった
-
中もスタイリッシュ
-
南国っぽい植物をよくみかけました。
-
気になる木
-
-
聖母教会からディオニソスの耳まで行くのに、グーグル先生が存在しない入口を示したことにより無駄に歩いてしまった。着いたタイミングでディオニソスの耳はクローズしてしまい入場できずじまい。しかし歩いていたこの辺りも由緒ありそう
-
パオロ・オルシ州立考古学博物館。
パオロ・オルシって前に読んだイタリアの小説(カルミナ・アバーテ『風の丘』)に学者として登場してたんですが、実在したんだなと。古代ローマが息づく街 -
こういうのがボロボロ出土するところなんだなあ
-
博物館外観
-
-
-
歴史が地続きに行き着く街であることを実感します
-
-
面白いところでした。
少し遅い時間に入ったので一部もうクローズしてましたが、見応えあった -
出ると暮れ始めてる
-
暮れなずむオルティージャ島。いつでもフォトジェニック
-
カターニア(空港含む)行きのバスは駅からオルティージャ島向かう途中にある公園前のバス乗り場から出てました。これといった目印が少ないんですが、結構人がたむろしてるのでわかると思います。数年前までは駅近くにバス乗り場あったみたいですが場所変わったようです。
チケットはオルティージャ島からバス停向かう途中にあるタバッキで買えました。この時は既に閉まってたので翌日行きがけに買いに行く。9ユーロ。 -
オルティージャ島に戻る頃にはだいぶ暗くなってました。クリスマスのライトアップが華やか
-
夜中に出現する馬肉パニーニの店
Paninoteca da Antonio e Daniele -
こんなバラックのような外観です
-
中は活気に溢れてました
-
馬肉パニーニ
あつあつでボリュームもあり、とってもおいしかった!
食べ歩きしながら宿に戻りました。 -
戻ると噴水もライトアップされてました。
夜寝てる時も部屋から噴水の音が聞こえる -
12/13
宿の朝ごはん。部屋も少ない小さい宿でしたが、それなりに充実した朝ごはんでした。 -
朝ごはん
-
-
アジア系の宿の人がコーヒーを淹れてくれる。
おかわりはどう?と聞いてくれてありがたくいただきました。
イタリアコーヒーおいしい。 -
例によってねこ
-
-
今日はサンタルチアのお祭りの当日。ドゥオモではミサやってるようでした。
この日もエントランスフリー -
人だかりが聖堂内いっぱいになりはじめて、
多分普段は開かなそうな正面の大きな扉が開いた -
大人しくしてるわんちゃん
-
厳かに司祭達の行列が入場。またミサが始まり、頃合い見て退出
-
ルチア像
-
外はこれからお祭り本番という感じでしたが、カターニアへ戻る準備
-
お土産冷やかす。スーパーでリモンチェッロ買ってカターニアへ向かいます。
-
お土産屋さん。やはりこの意匠多い
-
名残惜しい
-
バス乗車
-
カターニアへ戻ります。あとは帰路に向かうのみ。
シラクーサは1泊のみでしたが、本当に風光明媚な美しい場所でした。また行きたいなあ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
渡り鳥ラインに乗ってイタリア旅
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シラクーサ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 渡り鳥ラインに乗ってイタリア旅
0
72