2019/12/05 - 2019/12/15
231位(同エリア1016件中)
じゃすみさん
第一目的はフィギュアスケート観戦。今年のグランプリファイナルはトリノ。そのついでのイタリア旅行です。
イタリアは4回目ですが、かねてより乗ってみたかった渡り鳥ラインを使って、かねてより行ってみたかったシチリアへ訪れることにしました
12/ 5 羽田発北京経由
12/ 6 ミラノ・マルペンサ着。バスでトリノへ
12/ 7 GPFフリー
12/ 8 GPFエキシビション→ミラノへ移動→夜行でシチリアへ☆
12/ 9 シチリア・カターニア着
12/10 カターニア→モディカへ移動
12/11 モディカ観光
12/12 モディカ→シラクーサへ移動
12/13 シラクーサ→カターニアへ移動
12/14 カターニア→ミラノ→北京経由で帰途へ
12/15 羽田着
渡り鳥ラインの記録。ミラノ発だと昼間に船に入るのでおすすめです。
ただぼんやり乗ってただけですが、飽きることもなく今思い返しても楽しかったな~ってなります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フィギュアのエキシビションを見終え、ホテルに預かってもらっていた荷物を引き取ってからフレッチャロッサでトリノ→ミラノへ
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ミラノ中央駅。ミラノ万博があった2015年以来かな。
掲示板に乗り場の表示が出るまでしばし待機。 -
乗車するTrenhotel
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20時発。ミラノからシチリア島のカターニアまで、約18時間半の長旅です。
チケットは公式サイトから乗車する2ヶ月ほど前に購入。
https://www.trenitalia.com/
個室のPosto SingoloをSuper Economyの価格で買いました。
79.90ユーロ。移動と宿泊兼ねると思えばかなりお値打ちです。
個室大正解でした。好きな時に電気つけられるし窓開けられるし -
部屋。動き出す前に車掌さんが水をくれましたがガス入りだった。食堂車がないみたいなので、ミラノ中央駅駅でパニーノとカプチーノを買って乗り込む。スーツケースには残ってた2リットルボトルの水も入れてました。
窓は上半分が気持ち程度開く仕様 -
部屋番号が結構わかりづらい
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トイレは乗ってる車両の両端にありましたが、片側は便座がなかった…
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電気を消して寝っ転がって、ぼんやりと車窓を眺めながら眠る。ずっと走り続けていた列車が朝6時近くにまたしばらく停車していて目が覚める。南イタリア最初の駅、サレルノに着いてました
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夜が明けてきました
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霧が出てて雰囲気ありました
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通過するだけの本島南イタリア。ふらっと降りてみたいなあ
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ただ車窓眺めてるだけですごく楽しかったです。旅行中は慌ただしく行動していたので、ただゆっくりする時間は結構贅沢な気分になりました
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電気ケトルを持ち込んでいたので、カプチーノの空きカップに持参したお茶飲んだりしてました
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10時頃に車掌さんが軽食持ってきてくれました。
コーヒーは朝から強くてちょっとだけ飲んで放置してたら揺れで地面に落としてしまった…少量でよかったですが… -
イタリア本島の南側では海沿いを走っていたようで、部屋を出て車両反対側の窓はずっと海が見えてたみたいです。長らく部屋に閉じこもってたのでトイレ行くまで気づかなかった
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イタリア本島最後の駅Villa San Giovanni。時刻表通りで行けば10:40着ですが、20分程度遅れてたと思います。
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船に乗り込むあたり。わくわく
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ゆっくり船の中にある線路に入線していきます。
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電車が止まったようなので降りてみる
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降りたらまた乗ってた車両が動き出してちょっと焦った。船のスタッフのおじさん達が大丈夫だから上のデッキ行ってればーって感じでした。しばらくしたら並列しているもうひとつの線路に入ってきました。列車が通るすれすれのところに立ってても危ないから下がってろとか言われなくて大らかです。
シチリアからは列車がパレルモ方面とシラクーサ方面に分かれて走ることになりますが、ここで分離するんですね -
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イタリアブーツの爪先、カラブリアから本島を離れ、列車が船ごと海を渡ります
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列車に乗ってたお客さんが出てきてデッキに上がって撮影とかしてました。同じ車両にいた犬が船内うろうろしてた
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下の方に待機している列車が見えます。ああ良い…
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連結を離した車両が並んでます
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こうやってみると普通のフェリー
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メッシーナ海峡を渡ります。およそ3キロ程度だそう
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船内図
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ちゃんと電車のマークがついているのが渡り鳥ラインという感じで良い
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船の中には売店もありました。
列車に乗ってた人以外に乗客っていたのかなあ -
こういうさりげないところでクリスマス感きっちり出しててキリスト教国なんだなあと。街中もポインセチアやクリスマス飾りとても多かった
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そろそろシチリアに着岸したあたり。
いきなり置いて行かれたら怖いので早めに列車の中に戻りました。
この時私の部屋の前で同じ車両にいた犬にうんちされてて部屋の中までちょっと臭かった笑 -
船からまた動き出す。列車の窓から外見てたら、さっき船に降り立った時に話しかけてくれたスタッフのおじさんが窓越しに投げキスしてくれました笑
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シチリア最初の駅メッシーナでしばらく止まる。車掌さんが部屋にきて目的地はどこ?と訊かれる。ここから列車が別々の線路を走り出すので、万が一間違えてもまだ引き返せるチャンスありそうです
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私の部屋の前でうんちしてくれたお犬様
しかし列車降りる頃には跡形もなく清掃されてて感心しました -
シラクーサ方面、また海沿いを走ります。
今度は部屋の窓から海が見える側 -
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カターニア到着。遅れも途中で挽回していて大体時刻表通りでした
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いやーー楽しかったなあ。
ほぼ丸一日かけてイタリアを縦断しましたが、寝る時間と渡り鳥ラインのイベント感もあって全然退屈しませんでした。おすすめです
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